2017年11月30日木曜日

ワークライフバランスではなく、"Work as Life" だと思う!

落合陽一氏の超AI時代の生存戦略を読んでおります。


この若者、凄いですね。
凄い勢いで変化する最先端IT技術と社会を適切な言葉で、表現しております。
AI時代の天才と言えると思う。

まだ、最初の方しか読んでませんが、感心したのが、「ワークライフバランスと言うバズワードは、変な表現だ。いつでも繋がる時代では、仕事とプライベートの境が曖昧で、仕事は生活であり、生活が仕事である。言ってみれば、Work as Life だ。」との事です。(貴公子の意訳ですので、こう書かれている訳ではないです。)

Work as Life、つまり、「人生としての仕事」と言う事で、まさに、人生のすべての局面が仕事と結びついていると貴公子は解釈しました。
要は、バブル末期のリゲインのコマーシャル、「24時間戦えますか?」の精神こそが、現代人は必要だと言う事になりますね。

この価値観は、貴公子の仕事観と合います。
貴公子は、毎日18時過ぎには、退社しますが、その代わり、自宅に戻っても、常にIT技術や国際ビジネスの知識をブラッシュアップしております。
つまり、Work as Lifeを実践していると思っております。

その意味では、貴公子は、究極のワークホリックかも知れませんね。(笑)
兎に角、この男、凄いです!

今日の名曲
1978年、杏里 「オリビアを聴きながら。」


2017年11月29日水曜日

【激白】 日馬富士関引退に思う。 ~ 気持ちは分かるが、良い人過ぎる!

横綱、日馬富士関が、後輩力士への鉄拳制裁の為に、引退に追い込まれました。
本日、引退会見を致しました。
→ 日馬富士引退会見速報(1)「横綱としての責任を感じて引退」

貴公子は、日馬富士のファンであったので、やはり残念です。
引退会見の中で、痛く同情したのは、下記の発言です。

>先輩力士として、弟弟子の礼儀礼節を正すことは先輩としての義務だと思う。
>叱ったことで彼(貴ノ岩)を傷つけ、ファン、世間を騒がせてしまった。

責任感の強い力士だったのですねえ。。。

そう言えば、貴公子も、若い時は、いつも強い責任感を持っておりました。
拓銀の時も、新人の分際で、「俺が拓銀を救ってやるんだ。」とずっと思っていたし、前職の日系グローバル企業に勤務していた時も、中途採用なのに、「俺が、この会社を立て直すんだ!」と、常に真剣に考えておりました。

前職の時、上司から、ある若手社員のメンターをやってくれとの業務命令を受けたことがあります。
この若手社員は、色々と問題のある若者で、他の人の手に負い切れないので、回りまわって、貴公子の指導下に回ってきました。

当時、とても張り切りましたねえ。。。
「会社の為にも、彼を戦力に育てたい。」と心底から、思いました。
そして、厳しくと言うか、丁寧に指導したつもりです。
(勿論、日馬富士の様に手は出しませんでしたが。)

しかし、そこはやはり、問題社員です。
しばらくすると、「パワハラだ。」と騒ぎ始めました。
すると、貴公子をメンターにアサインした上司は、内々では、貴公子に、「もっと厳しくやれ!」と指示していたのに、問題が起きた瞬間に手の平を返し、「そこまでやれとは言っていない。」とまた、いつもの様に逃げましたねえ。。。笑

まあ、いつもの「必殺技、梯子外し」なんですが、その上司と言うか、いい歳して、そんなよくあるトラップに嵌った自分に、本当に腹が立ちました。
4~5年くらい前の話です。

それ以降、貴公子は、「絶対に、変に会社に忠誠心を持たない。」と固く決意しました。
貴公子の例では、「その問題社員がチームの雰囲気をどれだけ悪化させようが、知った事じゃないし、その結果として、会社の業績が悪くなろうが、気にしない。」と言う事を強く意識する様にしました。

もし、本当に会社として、エンジニアの貴公子にそこまで期待するならば、「問題社員の人間教育担当、特命執行役員」とかのタイトルを会社は与えるべきだし、当然、「もっとも困難なタスク」をやらせる貴公子の給与を、3倍増位にすべきだと、今となっては思う。
何のタイトルも報酬も貰ってないのに、本業でもない、ダメ社員の人間教育を必死になってやろうとした貴公子自身の甘さに腹が立ちます。

その意味で、貴公子も当時、良い人すぎました。
この点は、「弟弟子の礼儀礼節を正すことは先輩としての義務」と考える日馬富士関と似ていると思う。

日馬富士関は、良い人です。
そして、貴公子は、日馬富士関が大好きです。

でも、誠に申し訳ないが、「責任感が強すぎる」と言う弱さがあったと思う。
弟弟子がどんなにダメでも、我関せずで、淡々と、相撲を取る強さが欲しかった。。。。

【暗号通貨投資】とうとう残高が、800万円を突破した!

Bitcoinは、本日、再度、史上最高値を更新しております。
11/29のBitflyerの残高

これに伴い、貴公子のBitflyerの残高は、800万円を突破しました。
11月に入って、330万円程度の純益が発生しております。

「1カ月で330万円の利益」と言う金額自体は大した事ないですが、月間の増加率は、70%であり、この数字には、完全に満足しております。
「月間70%」の増益と言うのは、バブル時代の最優秀のファンドマネージャーでも達成した事はない筈です。(年間70%なら、あったかも知れませんが。。)

その意味で、満足しております。
年末残高目標は、ずっと1000万円でしたが、上方修正の方向で考えております。

2017年11月28日火曜日

落合陽一氏の本を読む!

本屋をウロついていたら、面白そうな本がありました。
「東芝の悲劇」です。

東芝問題の専門家を自称し、「なぜ、組織は腐るか?」を研究している貴公子にとっては、とても関心のある話です。

でも、買うのを止めました。

考えて見れば、「ダメ企業を研究すること自体」が、意味がないのかも知れません。
今まで、読んだ各種雑誌や本で、東芝のダメさ加減は、完璧に理解しました。
これ以上、ダメ企業にお付き合いすることが、貴公子の取るべき道とは思えないと急に思い始めました。
神戸製鋼もそうだけど、こうしたダメ企業に、お付き合いするのは、今後は止めようと思います。いくら暇でも、これでは、「暇すぎる!」を通り越して、あまりにもバカっぽいですからね。笑

さて、そう思って、手に取った東芝本を戻した隣に、落合陽一氏の「超AI時代の生存戦略」と言う本がありました。
落合陽一氏は、貴公子が以前、心酔した国際ジャーナリストの落合信彦氏の息子で、日本国家公認の「天才プログラマー」です。(開成高→筑波大→東大院で現在30歳との事。)


早速、購入しました。
むさぶる様に読んでおりますが、高度に知的です。
薄い本ですが、内容が内容だけに、時間が掛かりそうですが、楽しみです。

この世には、凄い奴がいるもんですね。

【暗号通貨投資】 ETCとMonaが爆発した!

昨夜から、Ethereum Classic(ETC)とMONAが爆発しております。
従って、Bitflyerの残高は、前日比で32万円増であり、残高はとうとう、750万円を超えました。

11/28現在のBitflyer残高

ご覧の様に、ETCは、昨夜から50%以上、上げており、とうとう月初の3倍以上になっております。


また、MONAは、昨夜から2倍の上昇をしており、正に爆発しております。


暗号通貨には、この爆発があります。
MONAは、5月に1週間で10倍程度になった「前科」があるので、ETCにしても、MONAにしても、今回の上昇は、まだまだ序章です。
個人的には、ETCは、年末に掛けて、1万円突破、MONAは2000円程度まで、上昇すると思っております。

一方、貴公子が本当に期待しているのは、Rippleです。
Bitflyerでも扱っていないので、coincheckで大量保有しておりますが、こちらは、「1カ月で、たった30%程度」しか、上昇しておりません。(下記)


Rippleは、現在、30円程度ですが、近い将来、必ず「大爆発」すると思っております。
1万円どころか、10万円程度に簡単に上昇すると思っております。

貴公子は、ブロックチェーンや仮想通貨の専門家とも付き合いがありますが、あのレベルのプロ中のプロでも、Rippleの凄さを理解できていません。
でも、ある日、必ず、誰かが気が付く日がきて、その瞬間に必ず、「大爆発」すると思っております。

その時の爆発力は、BitcoinやEthereumの爆発力とは比較にならないレベルで、「1週間で1000倍」とかの爆発になると思っております。
それが、いつ来るのか?
明日か、来月か、来年になるのか???

2017年11月27日月曜日

【暗号通貨投資】 連日で申し訳ないが、書かざるを得ないです。

最近、仮想通貨投資の記事ばかりで、本当に、すいません。
今日こそは、「貴公子の最近の苦悩」について、書こうと思ったのですが(笑)、ここまで、仮想通貨が熱いと、書かざるを得ません。

見て下さい。
貴公子のBitflyerの残高ですが、前日比プラス50万円を超えております。
この週末だけで、100万円位、残高が増えたことになります。

11/27のBitflyerの残高

Bitcoinは、史上最高値を更新し続けております。
また、ETHやETCも絶好調です。
遊びで買った、MONAコインまで上昇しております。
暗号通貨は、ここ1カ月位、「連日全面高」と言う日が多いですが、ここ数日の勢いは、尋常ではありませんねえ。。。

それと、連鎖反応でしょうか?
貴公子にとっては、マイナー投資でしかない、株式投資でも、趣味で保有している一風堂(力の源ホールディング)の株価が、3倍近くまで、上昇してしまいました。笑

株式投資と暗号通貨投資を合わせれば、残高1000万円を大きく超えておりますが、今の貴公子の目標は、暗号通貨だけで、年末残高1000万円です。
今月末の運用成績次第では、上方修正するかもしれませんが。。。

まだ月曜日ですが、今週は、暗号通貨は熱いでしょうね。
期待しましょう!

2017年11月26日日曜日

Bitcoinは、100万円をとうとう突破した!

今年の初めに、10万円前後をウロついていた時から、「年末の100万円は固い。」とずっと言い続けておりましたが、随分と批判や嘲笑を受けましたねえ。。笑
曰く、「経済や財務の知識はある様だが、投資のイロハも知らないド素人だ!」や「テク二カル分析以前に、移動平均線も理解できていない。」みたいなコメントです。

ただ、この世の多くの人は勘違いしておりますが、金融とか投資と言うのは、製造業のオペレーションに比べると、実は、非常に単純です。
製造業では、カネの流れと同時に物流が生じるが、厄介なのは、カネの管理ではなく、物流管理と在庫管理です。
しかしながら、金融業には、この物流管理がありません。
従って、金融業は、もっともIT化が進められる分野だし、AIが簡単に取って代われる分野でもあるのです。
金融に関わる人の悪い癖で、「自分たちは、凄い高度な事をやっている専門家です。」と自称する人が多いが、貴公子は、完全に真逆だと思っております。

11/26の残高です。

さて、本日、2017年11月26日にとうとう、1ビットコインは100万円を突破しました。

でも、まだ冷やかしを受けますねえ。
「もう天井だ。後は暴落するだけ。」みたいな事を言う人が絶えません。。。。

笑止千万!

まあ、他人を冷笑するだけで、人生を終える残念な人が多すぎます。
「中国経済崩壊だ。」とか「韓国経済クラッシュ」とか、煽って楽しんでいる人が、ここ20年くらい、ずっとおりますが、中国経済は相変わらず絶好調、韓国経済も格差拡大が社会問題化しているとは言え、マクロ的には、良いパフォーマンスを出しております。

同じ意味で、インターネット普及時に、「あんなのはゲームおたくの遊びだ。仕事では使いモノにならない。」と多くの人が冷笑しておりましたが、現状は、言うまでもなく、真逆になっております。

ビットコインを初めとする仮想通貨は、今後ますます発展します。
2020年に、1ビットコインは1億円に到達すると思っております。

貴方は、やはり冷笑しますか?

2017年11月25日土曜日

【暗号通貨】 社会貢献の為に、稼ぐ!

またまた、仮想通貨の話です。
下記の様に、現時点でbitflyerの残高は650万円を突破しております。
10月13日現在で、431万円ですから、6週間で50%以上、増加しております。

11/25のBitflyer残高
10/13日の残高

230万円純益と言う金額自体は、大したことないですが、「6週間で50%以上」の運用収益は、我ながら、悪くないと思っております。
ここは、満足しております。
年末まで、あと5週間です。
あと50%上げれば、1000万円に届きますね。

さて、「そんなに儲けてどうするの?」と言う声が聞こえてきそうですが、答えは簡単、社会貢献するためのベース資金としたいと思っております。
まだ、完全な青写真で、具体的な事を言えるレベルではありませんが、ざっくりと言うと、経済的に恵まれない中高生を支援する様な活動です。

もう少し言うと、①副業で法人設立 → ②近所のオフィススペースを借りる。→ ③昼間は人を雇って、ビジネスをする。→ ④そのビジネスで利益を普通に出す。→ ⑤そのスペースを使って、夜はボランティアをする。

ハードルが高いのは、③ですが、まあ、そこはある程度の目安が付いております。
④の利益創出に関しては、あまりガツガツしておりません。
ランニングコスト程度が出れば良いので、そのビジネス自体で大きな利益を出す気はありません。

そんな感じです。
まだ、思い付きレベルですので、もう少しブラッシュアップできたら、また詳細を公表したいと思っておりますが(いつの事になるやら。と言う声はあるのでしょうが。)、今は、ガタガタ言わずに、ベース資金を稼ぎまくる時期だと考えております。
また、時期が来たら、ボランティアメンバーも募集したいと思います。

【アクセス数管理】65万アクセスをやっと突破しました。

昨夜、65万アクセスを、やっと突破しました!
6月7日に60万アクセスを突破してますから、5カ月18日で純増5万アクセスと言う事になります。
去年までは、ずっと4カ月前後で、5万アクセスがあったので、やはり最近、アクセス数が落ちておりますね。

アクセス数を増加させる為に、何か考えないといけませんね。。。



とうとう、Ethereumが暴騰した!

Ethereum(ETH)ですが、ここ1週間くらいで、40%程度の暴騰をしており、ついに円換算で最高値、51000円超を達成しております。


ETHは、貴公子が注目していた暗号通貨ですが、ここ半年程度は、冴えませんでした。
それでも、根気よく保持していた甲斐がありました。
貴公子の暗号通貨残高も、ETH暴騰に伴い、膨張しております。

たった今、Bitflyerの口座残高は、630万円程度ですが、ETHやETCが暴発してくれれば、Rippleの暴発が無くても、年内1000万円は、可能かもしれません。
年末残高1000万円がとりあえずの目標です。



2017年11月24日金曜日

「てるみくらぶ」のリアル被害者です。弁済率は、3.5%でした。

「てるみくらぶ」リアル被害者の貴公子です。

「てるみくらぶ」が破綻し、払い込んだ家族のグアム旅行代金が消えたのが、今年の3月下旬です。(その後、HISで申し込み直して、結局7月に行きましたが、カネが飛んだのは悔しいですね。)

本日、その「てるみくらぶ」が所属していた旅行団体から、弁済金が戻ってくる事になりました。
弁済額は、下記の様に、3.5%です。


倒産直後は、弁済額は1%と言われていたので、多くの人は、馬鹿らしくなって、弁済手続き自体をしなかったのでしょうね。
その分、弁済率が上がったのでしょう。
予想外の高い弁済率なので、率直にうれしいです。

まあ、「一円を笑う者は、一円に泣く。」とはよく言ったもんで、貴公子は、こういう時は、金額が小さくても、しっかり手続きをします。

良かった。良かった。
これで、気持ちよく、年を越せます。笑

さて、「てるみくらぶ」で、振り込んだカネが消えた時は、頭に来ましたが、逆にその時の怒りが、貴公子の仮想通貨投資に火を付けました。
「てるみくらぶ」破綻直後に、仮想通貨取引所のBitflyerでの投資総額を100万円に増やして、暗号通貨投資に本腰を入れました。
今や、円換算残高は、620万円となっておりますので、4月からの7カ月で、6倍以上に増やした事となります。
その意味で、「てるみくらぶ」での損失は、20倍にして、取り戻しました。


貴公子に火を付けた、「てるみちゃん」には、感謝すべきなのかも知れませんねえ。。。

この記事を読んで、羨ましいと思った方には、一つ情報を差し上げます。
暗号通貨、特にビットコインの実力は、こんなモンではありません。
年末に、1ビットコインは、現行の92万円から120万円程度まで上昇すると思います。
2020年ごろには、1億円に達していても貴公子は驚きません。

暗号通貨は、未来の通貨ですが、未だITの専門家も含めて、その実力を見切れている人は、世界的に少数だと思っております。
今、暗号通貨に投資する事は、創業時のマイクロソフトやグーグルに投資をする様なもので、5年で1000倍とかになると貴公子は思っております。

ただ、これは貴公子の個人的な見解であり、貴公子は何の保証もしません。
最悪、仮想通貨がゴミとなって、無価値となっても、一切の責任を貴公子は負いません。
投資は自己責任でお願いします。

2017年11月23日木曜日

【ラン】来月、フルマラソンに参加する事にしました!

久しぶりに、ランについて書きますね。

今年は、3月に板橋シティマラソンでフルマラソンを初完走するなど、昨シーズンは、毎月の様に、フルやハーフに出場しました。
ただ、今シーズンは、公私共にとても忙しく、週末のジョギングはそれなりにやっているものの、レースと言う意味では、10月のご近所マラソンで12.5キロと言う超中途半端な距離を走っただけで、それ以外の予定は立てておりませんでした。

しかしながら、年の瀬も迫る中で、やはりもう少しやりたい気になってきたので、12月中旬に、民間団体がやっているフルマラソンに参加する事にしました。
このレースが、通算9レース目となります。
制限時間が5時間とキツイですが、何とか、時間内完走を目指したいとは思います。

その後、12月の最終週位に、ハーフに出場したいと考えておりますが、こちらはどうなるか分かりません。
今年も、もう大詰めですね。
もう少しです。
頑張りましょう!

東芝 & 三菱重工に見る、我が国の幼稚化!

今週は、忙しかった。。。

今まで貴公子がいたビジネス界では、辛辣な言葉が普通に飛び交っていたし、貴公子もそこにプレーヤーとして大いに参画しておりました。
つまり、その手の環境には慣れております。

つい先日、今の会社で某失敗プロジェクトのPMに、突然、アサインされました。
あまりにもダメすぎるので、関わりたくなかったのですが、アサインされたので、渋々と受託しました。
早速、「何がダメなのか?」の洗い出しから始めたのですが、まずプロジェクトのフォーメーションからしてなってないですね。

また、PJメンバーとも、既に何度か会合を持ったのですが、いきなり、「貴公子の言葉が、辛辣過ぎて、メンバーの一人がその上司に泣き言を言った。」との『苦情』が入ってきました。
結構、大騒ぎになりましたが、失望を通り越して、笑っちゃいます。
貴公子からすると、「だから、ダメプロジェクトなんだ。」と思いますね。

そもそも、最近の若者は、甘え過ぎだし、貴公子世代も若者に媚び過ぎです!
ウチの会社にも、「僕は、褒められて伸びるタイプです。」とか公言する、『かまってちゃんタイプ』が多いが、言葉を失いますねえ。。。
中途半端に運動して、中途半端に勉強して、中途半端に大学を卒業して、中途半端に就職して、中途半端に恋愛して、中途半端に仕事している奴が多いから、最近は、こんなのばっかりです。
常に、「〇〇ちゃんは、優秀だねえ。〇〇ちゃんこそが、このPJのエースだよ。」とか、褒められ続けていないと、臍を曲げる奴が多くて、笑っちゃいます。

そして、そういう若者に媚びへつらう上司を、「気さくで、親しみやすい、お友達タイプのマネージャー」とか言って、高評価をする日本の会社が多いのも問題だと思う。

無能と言うか、日本全体が、幼稚化していると思う。ビジネスを、バカ大学のチャラ系テニスサークル活動みたいに勘違いしている、バカが多すぎる!

さて、お友達組織と言えば、東芝です。
→ 東芝、6000億円の増資決議 今期末の債務超過回避

>増資は海外約60社の投資家に引き受けてもらう。旧村上ファンド出身者が設立した
>エフィッシモ・キャピタル・マネージメントや米キング・ストリート・キャピタル
>・マネージメントなどに割り当てる。(中略)増資後のエフィッシモの株式保有
>比率は11%強(現在は10%弱)に上昇し筆頭株主のままだ。

要は、東芝メモリーは勿論、東芝本体までも外資に乗っ取られると言う事です。
エフィッシモは、実質的に、あの村上世彰の影響力を強く受けたハゲタカファンドです。
(ハゲタカが、悪いとは全く言ってないです。資本主義社会では、完全に正しい企業姿勢であり、尊敬さえもしております。)
尚、最近、読んだ下記の本は、とても素晴らしかったので、一緒に紹介します。


東芝も、度重なる投資の失敗と、契約のミス等が絡まって、完全に、外資の草刈り場となってしまいましたね。
我が国のビジネス界全体が幼稚過ぎて、外資の毒牙にあまりにも簡単にかかってしまいます。
以前、「日本でのビジネスは簡単すぎて面白くない。」と公言する台湾人ビジネスマンが貴公子の周りにいたが、「歯ごたえ」が無さ過ぎて、逆に退屈なんでしょうね。
彼は、「俺は、武装して戦場に来たつもりだったけど、東京のお花畑を、毎日、ハイキングしてるよ!」なんて、嘯いていましたねえ。

こちらは、三菱重工の記事です。
初のキャンセル濃厚 MRJ、7年前の痛恨

>MRJの開発コストは三菱重工が当初見込んだ2000億円弱を大きく上回り、
>すでに5000億円弱に達したもようだ。三菱航空機は今年3月の時点で500億円超
>の債務超過に陥った。
>ある外国人技術者は日給10万円の高給を手にしているという。(中略)
>「かつて外国人技術者は手足で、意思決定には参加させなかった。今はどんどん決定
>させている」(三菱重工関係者)と社内も驚くほど、外国人頼みが鮮明になっている。
>(中略)エンブラエルやボンバルディアと並んで、中国も「ARJ21」を開発して
>猛然と巻き返しに出ている。

何度も書きますが、たかが飛行機です。

今や、実質先進国の中国は勿論、ブラジルとかインドの様な中進国だって、飛行機くらいは簡単に作ってます。
ましてや、三菱は、エンジンは外国製を使っております。それなのに、未だできない。
つまり、飛行機を組み立てる事さえも、ちゃんとできない訳です。
スーパーループとか、移動ロケットでも何でもなくて、100年前からある飛行機ごときで、四苦八苦する我が国は、一体、何なんだ?

本当に、我が国は大丈夫なのか?
お友達社会の日本は、劣化してゆくばかりですなあ。。。
幼稚化、衆愚化する我が国を嘆く!

2017年11月21日火曜日

日本人のバブル恐怖症は、トラウマレベルだ!

ビットコインですが、最高値を更新しております。
→ Bitcoin's Price Climbs Above $8,000 to Hit New High

オプション型投資商品の出現も、最高値構成に影響があった様です。
→ First Long-Term LedgerX Bitcoin Option Pegs Price at $10,000

ビットコインのチャートです。

ご覧の様に、ここ半年で、8倍程度に上昇しております。
日本人は、1990年代初頭のバブル崩壊がトラウマとなっているので、すぐに、「こんなのバブルだ。」とか言いますが、うるさいですねえ。笑
「バブル」もしばらく続くと、本物になります。

中国経済は、ここ30年くらい、拡大を続けておりますが、2000年代初頭から、「こればバブルだ。必ずはじける。」と言われ続けておりました。
特に、2008年の北京オリンピック直後には、その趣旨の本が、東京の本屋で平積みとなっておりました。

しかしながら、実際は真逆で、「バブル崩壊」どころか、経済は拡大し続けました。
今や世界でもっとも進んだFintech国家であるし、最先端の研究型企業が中国南部に集積しており、「知の大国」となりつつあります。
勿論、経済も急拡大しております。
つまり、「バブル」は本物となりました。

翻って、仮想通貨は?
世界レベルで最優秀な人間が、この業界に大挙して押し掛けており(詐欺師も、多少、混じっているが)、各種技術開発が進んでおります。
この辺は、ヤクザが力技で、土地を転がしていた1980年代末期の「日本型不動産バブル」と根本的に異なるところです。

仮想通貨投資は、バブルではなく、技術革新であると思っております。
また、バブルだとしても、「バブル万歳」です。
再度、予測しますが、年末に1ビットコインは120万円程度。Ethereumは、10万円位まで上昇すると思っております。

尚、貴公子の現在のBitflyerの残高は、600万円を超えております。
11/1に、473万円でしたから、3週間で130万円弱、増えております。
「3週間で130万円!」なんて、大したこと無い様に見えますが、増加率で言えば、30%近いわけで、そこそこかとは、思っております。
11/21のBitflyerの残高

2017年11月19日日曜日

日馬富士の酒席暴行事件から、酒を考える!

二転三転する現役横綱の酒席暴行事件ですが、レベルが低い事は間違いないが、まあ色々と示唆的な話もあると思うので、敢えて書きますね。
こんな様な話です。→ 貴ノ岩も殴っていた!夏巡業中、同じモンゴル人力士を…日馬富士激怒の一因か

要は、良くある酒の席のトラブルですが、角界の最高位である横綱の『犯罪』であるから、世間的に大騒ぎとなっております。
まあ、各種報道を見ると、日馬富士は、普段は穏やかな人らしいし、後輩思いで、責任感のある人の様です。
まあ、一方で、被害者の貴ノ岩と言うのは、無礼なクセ者みたいですね。
日馬富士たる者が、付き合う人を選ばなかったのは、日馬富士の失態ですが、それはそれとして、「酒の怖さ」と言うのを痛感しますね。。。

角界では、5~6年前に、当時のバリバリの現役横綱の朝青竜が、酒のトラブルで引退となりました。(あのトラブルさえなければ、今でも横綱だったでしょうね。白鵬よりも全然、強いと思っております。)
プロ野球では、今年、巨人のエース級の投手が同じく、トラブルを起こし、今や現役続行の危機に立っております。

政治の世界や芸能界では、酒席のトラブル一発で、引退へと追い込まれる人間が頻発しており、「酒の怖さ」を感じるこの頃です。

さて貴公子は、ここに宣言しますが、会社の飲み会系には、今までも殆ど、出席しませんでしたが、これからは一切、出席しない事にしようと思います。

接客関係で、どうしても必要な場合は出席はしますが、そんな時も「体調が悪い。」とかテキトーな事を言って、ウーロン茶を飲む事にします。
「酒が怖い」からと言うよりは、はっきり言って、会社の人間と酒を飲むほど、暇ではないし、第一、楽しくも何ともないです。
会社での飲み会は、時間の無駄としか思えませんねえ。。。。

勿論、一緒に仕事をする中で、気心が知れ、価値観が合うと思える人とは、銀座のビストロかなんかで、ワインでも呑むことはあると思いますが、その辺の貧乏くさい安居酒屋で、会社の不特定多数の同僚とで、「みんなでワイワイ」と言うのは、今の貴公子にとっては、何のプラスにもならないです。

もう年末が近づきつつありますが、気心の知れた、昔の同僚や学生時代の旧友との忘年会予定は、少しは入っております。
ただ、それ以外の忘年会は、全部、キャンセルだ!

これまでの貴公子は、誘われれば誰とでも酒を飲みましたが、今後は、厳しく選別させて頂きますので、ここに宣言します! 笑

AICPAに関して、良い記事がアップされております。

久しぶりに、AICPAについて書きますね。
日経WEDGEで良い記事がありました。→ ちょっと変わった資格試験「米国公認会計士」

>「公認会計士」と聞くと、難関資格であるイメージが先行してしまいがちだが、
>この「米国公認会計士(USCPA)」には、社会人が取得するメリット、
>そして今の時代に見合う価値が十分にある。

予備校が客集めに多用するフレーズ、「誰でも簡単に取得可能。」みたいな変なバイアスもかかっておらず、記事全体が、とてもフェアだと思います。

AICPA試験の「真の難易度」については、散々、過去に書いたので、もう書きませんが(知りたい人は、こちらを読んで下さい。→ 【総括】USCPA試験!)、AICPAの価値については、WEDGEの記事通りだと思います。

貴公子にとって、今やAICPA関連の活動は、本業と同じ位の重みがありますが、その価値はあると思っております。
ご参考になれば!

2017年11月17日金曜日

拓銀崩壊20周年に、20年後を考える! (改訂2)

今日は、2017年11月17日ですね。
新卒で勤務していた拓銀が崩壊したのが、1997年11月17日ですから、ちょうど20年ですね。
日経でも、特集をやっております。→ 「拓銀」を超えて 破綻20年、危機克服と地域再生に挑む

そんな訳で、少しノスタルジックに掛かっております。
あれから20年かあ。。。
長い様で、あっと言う間でしたねえ。。。
そんな感慨に浸っております。

さて、話は飛びます。
司馬遷の史記は貴公子の愛読書ですが、もっとも心酔するのは、劉邦でも項羽でもなく、悲劇の大将軍韓信です。
韓信が劉邦に仕えたからこそ、劉邦は天下を統一できた訳で、それだけの功労者であるにも関わらず、最後は、韓信の才能を恐れた劉邦に天下統一後に、用済みとされ殺害されました。
正に、哀愁を感じる天才です。
韓信の事を考えると、いつもすべての事が諸行無常に思えるし、同時に下らなく感じます。

その意味では、拓銀崩壊ごときは、貴公子のその後の人生においては、何の影響も及ぼさない、超些細でアホらしい出来事でしかないと言い切る!
拓銀ライフは、当時も今も、貴公子のビジネスマン人生に於いて、何かしらの影響力を持つ要素ではありませんなあ。。。
ましてや、拓銀から人生の糧となる様な教訓を得たと言う自覚は、皆無です。
強いて言えば、記憶にも残っていない人生の通過点と言った感じであり、「青春の輝く1ページ」みたいに、朝日新聞的な美化をするつもりもありません。

ぶっちゃけ、拓銀どころか、今の大手IT企業での技術者生活も、前職の日系グローバル企業での海外勤務も、貴公子の比国4年の激闘フリーター生活に比べれば、冗談みたいなもんです。
「どんなに忙しかろうが、精神的なストレスがあろうと、物理的に撲殺されることはない。」と言う一点のみにおいて、比国時代とは比較にさえなりません。
あの比国時代をサバイブした貴公子にとって、過酷過ぎる状況と言うのはあり得ないです。
尚、30歳からの4年間のマニラ生活はこちらに詳しく書いております。
全9回シリーズの序章はこちら。→ 激闘!マニラでの4年間(序章 マニラへの道) 

拓銀崩壊から20年であり、貴公子のビジネスマン生活は24年目になりますが、自分の未来どころか過去さえも賭けて、本当に全身全霊で自己の知力の限界で戦ったのは、比国の4年間だけでしたね。

さて、20年後に貴公子はどうしているのであろうか?
おそらく、まだバリバリに働いていると思いますが、「好きな仕事を続けながら、家族と一緒にいれれば幸せ!」とか、ヤワな事を、貴公子は言いません。

兎に角、バトルが、徹底的に足りない!
血も報酬も、両方足りないと言っても良いかも知れない。

もっと言えば、あの比国4年間に対する、報酬を受け取っていません。
カネに換算できる様なものでは勿論ないが、敢えて換算したとすれば、年収1千万円とか2千万円とか、そういうレベルではないですなあ、あの4年間に対する適正報酬は。。。

そんな事を、拓銀破綻20年を機に考えます。
もう一度、勝負して、完勝するしかないでしょうね。
そうでもしないと収まりがつかない気が、急にしてきました。

ただ、次回の勝負は、ガッツ体育会でなく、もっと洗練した形でやりたいですね。

今夜の名曲です。
拓銀1年目の1994年の大ヒットソング、山根康弘のGet Along Together .


1992年のヒットソング。小野正利、you are the only...
この曲には、個人的に思い入れがあります。

ビットコインが最高値更新しました!

昨夜、ビットコインは、89万円直前まで上げた様ですね。

この暴騰に伴い、貴公子のBitflyer口座残高は、今朝、554万円となっております。
11/1時点で、473万円であったので、ここ2週間で80万円超、円建て残高が増えた事になります。
11/17早朝のbitflyer残高
「2週間で、80万円の利益!」と聞けば、悪くない様に思うのかも知れませんが、貴公子からしたら、桁が一桁低いです。
暗号通貨の実力はこんなもんでは有りません。
何と言っても、未来の通貨ですから。。。

年末残高1千万円を目指して、もう少し売り買いをします。
良いニュースとしては、Bitflyerで扱っていないRippleを『大量保有』しておりますが、少なくとも、今日は暴騰しております。
Rippleは今年春に、1週間で10倍上昇した『前科』があるので、ここの暴騰に掛けている状態です。

さあ、金曜日の朝です。
今日一日、頑張りましょう!

2017年11月14日火曜日

考えるのではなく、感じる!

最近は、色々な事を熟考する必要も無くなってきました。
年の功なのかも知れませんが、「考えるよりも感じる!」に重きを置いております。

仕事のパートナー探しも、公私両方の人間関係も、大体、2~3回、メールのやり取りをすると、信頼できる相手かどうかが直感的に分かるし、更に言えば、この直感が外れません。

現在は、IT企業で新規事業開発を担当しているが、どのプロジェクトが伸びるかは、イチイチ分析しなくても、直感的に分かるし、株式投資や仮想通貨投資にしても、知識はそれなりにあるのであろうが、考え込むことはなく、パッと投資して、それなりのリターンを受けております。
娘の教育を含む家族の問題も、大体、直感的に行動すると、上手く行きます。

投資に関して言えば、現在、より広いタワーマンションに引っ越そうと考えており、家探しを開始しておりますが、これも直感に従いたいと思います。
まあ、不思議な感覚です。

【今夜の名曲】
1992年、中西保志 「最後の雨」

2017年11月12日日曜日

トランプ大統領に感化された。酒飲むのはヤメだ!

ついさっき、英語ブログをアップしたばかりですが、トランプ大統領はやはり凄い。
詳しくは、英語ブログに色々書いたが、要は、あの年で、過酷なアジア歴訪をして(5か国訪問)、全く疲れを見せずに、ますます意気盛んな所は、単純に尊敬に値します。

貴公子も、今ならできるけど、20年後とか30年後に、トランプ大統領の様に、5ヵ国巡りはできないと思う。
凄い、スタミナだ。

そう言えば、彼は、酒もタバコもやらない様ですね。
貴公子も、あのエネルギーを得たいから、酒量を更に減らします。
(今は、週に2回くらいに、家で缶ビールを1本くらいは呑むくらいの感じですが、週に一回にします!)

【今夜の名曲】
1977年のヒットソング、松崎しげる「愛のメモリー」

2006年の韓国ドラマ、「雪の女王」の主題歌


President Trump, you are great !!!

Actually, I had strongly hated his attitude as a politician and the way he speaks.
Now I change my mind and has even started to respect him as the real politician.
His advantage is, as he repeatedly mentioned in his speech, that he is really rich guy or billionaire by himself.


Because of his astronomical wealth, as he claims by himself, he can be definitely free from any kind of political influence from outside.
That could be the biggest asset of President Trump.

And, as he always criticizes his political rivals, other politicians always switch their policies for their economic benefits from donors, what could be the most nonrelevant matter to President Trump.

I still can not agree with what he claims on everything from gun control, health care system, global warming to regional military conflicts, but, I simultaneously respect him only in the point that he never flatters to anybody and sticks to his own policy whatever it is reasonable or not from the view of third parties.

Now, he has been in "business trip" in east Asian region.
One more thing, I have to admit reluctantly, is that he has splendid "stamina" even though he is already over 70.
I heard, he never drinks alcohol and smokes cigarettes.
I have to admit his strong self-control capability to keep his stamina high.

He seems to be more attractive than what we thought initially....

購入した、Bitcoin Cashが3週間で7倍近く暴騰した!

Bitcoinは、世界的に上昇し続けておりますね。
直近では、11月頭に86万円を超えました。
(今日は70万円を大きく割り込んでおり、ここ3日~4日で、20%以上落ちておりますが、こういう時に貴公子はバタバタしません。年末までに120万円程度までは上がると思っております。)

さて、8月にBitcoinから分岐したBitcoin Cash(BCH)ですが、分岐直後を除いて、4万円前後から5万円前後を、ずっとウロウロとしておりました。
貴公子は、10/19に、42千円弱で、3BCHを購入しました。(総額12万円少し。その後、0.5BCHだけ7万円弱で売りましたが、現在も2.5BCHを所有しております。)
さて、ここ1週間くらいで7倍近く暴騰し、今や1BCHは、26万円前後です。
2.5BCHで、総額65万円を超えており、BCHだけで50万円超の利益が出ております。

BCHはマイナー通貨とは言いつつも、中国本土のマイナーが主導しているので、今後、中国での普及を考えれば、「いくら何でも安すぎる」と考えて、12万円程度を『気軽』に投資しましたが、今振り返ると、結構、良い投資だったかも知れません。
もう少し買っておいても良かったですが。。。

さて、明日から、香港でEthereumの国際会議が開催されるとの事で、Ethereum Classicもここ1週間程度で上がっており、1週間でざっと2倍近くとなっております。
貴公子の本命は、Ethereumなので、こちらの方の爆発を期待しております。
ETHは、結構な枚数を保有しているので、BCHの様な爆発が起きれば、面白いですね。

一方、不満なのは、Rippleです。
爆発が近いと思い続けており、買い増しておりますが、未だ鳴かず飛ばずです。
ただ、Rippleは今年4月から5月に掛けて、10倍程度の爆騰をしたので、2匹目のドジョウを狙ってはおります。

さて、年末にかけて、どう動くでしょうか?
貴公子は、トレーダーではなく、テクノロジーサイドの人間なので、短期的な売り買いはしませんが、それでも年末にBitcoinは120万円程度、Ethererum Classicは1万円程度、Rippleは500円程度にはなると思っております。
さあ、どうなるでしょうか???

正に、未来の技術の読み合いとなっておりますね。
暗号通貨投資は、知的競争だと思っております。

2017年11月11日土曜日

カネは夢よりも劣後する!

以前のブログ記事で下記の新聞記事を引用しました。

>シベリア抑留を経験した詩人の石原吉郎が1960年にこんなメモを残している。

>「希望によって人間がささえられるのではない(おそらく希望というものはこの地上
>には存在しないだろう)。希望を求めるその姿勢だけが、おそらく人間をささえるのだ。」

土曜日の今朝、テレビ番組をボッ~と見ていたら、世界的な建築家の安藤忠雄氏が同じ様な事を言っていました。

曰く、「人間にとって、必要な原動力はカネではなく、夢だ。だから夢を持たないとダメだ!」との事でした。
いい言葉です。

夢や希望こそが、人間を前に進めるし、社会に活気をもたらすのでしょう。

少し前に読み終えた本ですが、Facebook創業者のMark Zuckerbergの半生を描いた本を読みました。やっぱり、passionがあるし、前向きですよねえ。。。


さて、楽観的で、かつ攻撃的でないと社会は発展しません。
米国は、多くの問題を抱えながらも、楽観的で攻撃的な風土があり、結果として、何だかんだ言っても、今も世界の政治経済文化の中心です。

翻って、我が国のビジネス界は?
米国で作られた、あの超面倒くさいSOX法を、輸入し、それに更に複雑にして、JSOX法を制定し、その規制を遵守しようと躍起になっております。
ある損害保険会社が、JSOX法に基づいて、金融庁に提出した報告書は、5万ページになったと言う話がありますが、こんな風に規制ばかり作って、我が国は何をしたいのであろうか?

規制を作ることは、Mark Zuckerbergの様な遊び心を殺す事であり、結果として、我が国は国際ビジネス競争に負ける事になります。
先日の記事でも書きましたが、欧米企業は、もっといい加減で、ふざけておりますが、一方で、遊び心は保っております。

結局、我が国の売りは、Dynamicsでも革新性でもなくて、真面目さだけとなっている。
また、それをマスメディアも、「職人精神」と言う美辞麗句で逃げている。

そうではない!
真面目なんてのは、メンタルの弱さの裏返しであり、今こそ、『不良』が、我が国のビジネス界に必要だと思う。
例えば、東芝に、「こんな粉飾なんてダメだ。内部告発してやる!」と経営層に盾をつく不良がどれだけいたのであろうか?
メンタルの弱さを、「職人精神」と言う言葉で覆い隠してはダメだと思う。

変な生真面目さが我が国を覆っているが、このままだと、我が国は、世界中から徹底的に簒奪されて終わってしまうと危惧します。
我が国を憂う!
英雄の出現を待望するし、我々も意識を変えなければと強く思う。
なぜ、この危機感が、ビジネス界で共有できないのか? を本当に不思議に思っております。

2017年11月8日水曜日

日本人は、もっと、いい加減にならないとダメだ!

知り合いの若い中国人女性が、日本の大学卒業後、長く勤務していた日本企業を退社して、中国に帰国する事になりました。
日本語はペラペラ、英語も貴公子と同レベル、勿論、中国語ネイティブです。
頭の切れも凄まじかった上、努力家で真面目でもありました。

「なぜ、帰国するのか?」とバカな質問をしたところ、「日本企業はスピード感がなく、面白くない!」との事をかなり熱く語っておりました。
要は、どうでも良い社内調整ばかりやって、やたら根回しばっかりコソコソして、会議は形式的な美辞麗句を並べ立ててるだけで、中身がないとの事。
昔から大好きだった日本だが、最近は、その気持ちが消えたとの事でした。
それでも、給与でも良ければ、まだ我慢できたが、同業の中国企業と比べても、日本企業の給与は、良い訳ではなく、話にならないとの事でした。

まあ、御指摘の内容には、完全に同意します。
日本人は、きめ細かさや精密さばかりを自慢して、たかが社内会議でも、無難に綺麗に(誰も傷つかずに)、終了する事ばかり気にしている。
中国企業や韓国企業の様に、徹底的に議論すると言う姿勢が、完全に欠けていると思う。
メンタルが弱いのかも知れませんがねえ。。。。

また、60点とか70点の状態で、大型投資して勝負する中国企業を、日本企業は内心、「あいつら雑だから。」とか小馬鹿にしているのも、あまりにも視野が狭い。

今や、中国は世界最先端のFintech国家であるし、南部の深圳市はシリコンバレーを超える世界的な知の集積エリアとも言われております。
皆、良い意味でテキトーで勝負をかけているから、競争が過熱して、次々と新技術が生まれているのに、我が国の企業は、ただただ、精密さばかりを追及しておりますなあ。。。

どの日本企業も、海外では、やたら「当社サービスは、日本品質です!」とか言って、自己満足に浸っているが、日本品質なんて、21世紀に於いては、トロイ、ダサいの代名詞でしかない。
そうであるのに、未だに、それに気が付かない、日本企業上層部の頭の中は、お花畑状態ですなあ。。。
官僚連中も、エリート意識だけが異様に高いだけで、実態は天下り先での退職金の計算を一年中やっている様なセコイ奴らばかりで、完全に終了しておりますなあ。。。。

色々な意味で、上海やソウルに東京は完全に抜かれている訳で、最近は、バンコクとかにも負けそうであります。。。。
知り合いの上海人の社長も日本が好きだから住んでいると言うよりかは、物価が安い割には各種サービスが良いと言う、Cost Performanceの観点から東京に住んでおります。

日本人も、日本企業も、もっと「いい加減」になって、「エイヤー!」でやってみる精神を持たないと、外国企業や外国人に簒奪されるだけのカモになります。
と言うか、既になっているかも知れませんが。。。

国家を憂う!


2017年11月4日土曜日

確定申告に向けて、ふるさと納税を終えましょう!

今日は、会計士らしい話をしますね。

さて、今年も楽しい確定申告準備時期となりました。(確定申告本番は2月ですが。)
今年2月の確定申告から、マイナンバーを使って、すべてネットで手続きが完了するなど(カードリーダーだけは必須。アマゾンで1500円で買いましょう!)、確定申告手続きは簡素化されております。

と言う訳で、年末までにとりあえず行う事は、確定申告者に限らず、まずは、ふるさと納税ですね。(医療費控除、リフォーム控除等は、該当者が限られますが、サラリーマンが絶対に得するのは、「ふるさと納税」ですから。)

夫婦共稼ぎの夫婦は、別々に「ふるさと納税」することで、重要です。
(ふるさと納税は、夫婦合算ではありませんから。)
詳しくはこちらです。→ ふるさと納税は共働きの夫婦の上限は?計算は合算か別々かどっち?

また、去年、ふるさと納税した人は、「本当に今年、控除されているかどうか?」が気になると思いますが、そこは、今年5月位に職場から交付された、住民税決定通知書を見れば一目瞭然です。→ ふるさと納税の控除結果を確認するには住民税決定通知書を見れば簡単だよって話

ただ、住民税決定通知書を、貴公子はどっかにやってしまったので、コンビニにて課税証明書をマイナンバーカードで取得して内容確認しました。(手数料200円。)
勿論、貴公子は、きっちり控除されておりました。(当たり前ですが。)

そんな訳で、取り急ぎ、「ふるさと納税」ですね。
今月中には、手続きを終えましょう!

2017年11月2日木曜日

1泊2日の京都出張から戻ってきました。

つい先程、1泊2日の京都旅行ではなくて、出張から戻ってきました。

初日は、現地で仕事が終わったのが、夜7時過ぎだったので、そのまま阪急電鉄で嵐山に行きました。
なぜか嵐山には、どうしても行きたかったです。

嵐山駅

嵐山駅。名前がカッコいい。

あの有名な嵐山大橋ですが、暗くて何も見えませんでした。
昼間来ると、息を呑む美しさの筈ですが、真っ暗で、人もあまり歩いておりません。。。
夜は、寂しいですね。(当たり前か!)
嵐山の有名な橋。暗くて何も見えません。

と言う訳で、有名な嵐電に乗り、四条大宮に戻り、そこから、地下鉄で河原町へと向かいました。
嵐電。路面電車。
河原町からは、夜の祇園を抜けて、八坂神社到着。
この時点で、夜10時過ぎです。


八坂神社正門
境内はさすがに閑散としております。
ただ、逆に風情がありました。
八坂神社境内。
厳粛な雰囲気の参道です。

深い歴史を感じる八坂神社参道

京都はやはり、町全体に歴史を感じます。
京都が醸し出す厳粛な雰囲気を重く感じる事もあるのですが、一方で、思考が研ぎ澄まされる感覚にも襲われます。

宿泊したホテル、良いホテルでした。
さて、2日目の朝、宿泊したホテルを朝7時過ぎにチェックアウトして、そのまま仕事です。2日目は、大した仕事もなかったので、14時半位に、無理やり仕事を終え(残りはメールでやりますみたいな感じ。)、速攻で銀閣寺まで、タクシーを飛ばしました。

哲学の道

なぜか、どうしても銀閣に行きたくなりました。
銀閣寺近景
本当は、銀閣を見下ろす高台で、夕暮れまでのんびりしたかったのですが、新幹線の時間もあるし、ゆっくりは出来ませんね。
銀閣寺全景

と言う訳で、名残り惜しいですが、最後にもう一枚、近景を撮り、帰京です。
もう一度、近景

次回は、家族で来ようと思います。
名残り惜しいですが、帰ります。

Bitcoinが、暴騰しております!

連日、仮想通貨ネタですいません。

さて、昨夜、10月の運用成績をアップしたばかりですが、この12時間で、Bitcoinが爆騰しております。
1 BTCが、昨夜は75万円程度でしたが、今現在、85万円を超えております。
ついては、昨夜時点で、口座残高は473万円でしたが、今や515万円を超えております。

11/2のBitflyerの残高

まあ、いい感じです。
この調子なら、年末1000万円は、Rippleの爆発なしでも行けるかも知れません。
また、ETHも対BTCで落ちておりますが、対円ベースでは、そう悪くありません。
ETHのスパークにも期待しております。
また、地味にBCHも急上昇しておりますね。

この3連休に何かが起きそうな感じですね。

2017年11月1日水曜日

仮想通貨投資、10月の運用成績。

京都に仕事で来ております。
やはり忙しいです。
京都に来ているからと言って、東京での仕事はメールで雨の様に降ってくるので、
ガン無視する訳にも行かず、結局、両方やっております。笑

それでも、折角、京都に来たのだから、観光もしないといけないと言う事で、嵐山、祇園、八坂神社辺りを、夜、ウロウロしました。(今夜は京都泊です。)

さて、旅行記は、明日の夜にでもアップするとして、仮想通貨の月次運用報告です。
繰り返しになりますが、本年4月時点で、突っ込んだ総額は100万円です。
Bitflyer以外にも、Coincheckで少し残高を持っているので、下記がすべてではないですが、大部分と言って良いと思います。

11/1現在、Bitflyer残高。
下記の金額推移は、Bitflyerの口座残高のみです。
5/30        185万円。
7月初め、320万円。
8月末、400万円。
10月初め、362万円。
11月1日、473万円。

残高の推移はこんな感じです。
先月は、ETHからBTCに少し換金したのと、BCHを3枚だけ購入した程度の取引しかしておりません。
BTCが上昇したので、前月比で100万円以上、残高は増加しておりますが、はっきり言って、こんな運用成績では話になりません。

年末1000万円は、最低ラインだと思っておりましたが、このままではキツイです。
Coincheckで大量保有している大本命のRippleの暴発をずっと待っているのですが、最近は、ピクリとも動きません。

兎に角、年末1000万円達成は、Ripple勝負となりますが、BTCに関しては、1BTCで年末100万円は固いと思っております。
さあ、どうなるでしょうか?

何度も言いますが、仮想通貨は未来の通貨だと思っておりますので、2020年に1BTCが1億円になっていても、貴公子は全く驚きません。