2017年4月30日日曜日

グーグルの投稿が消えた!

初めての体験です。
この週末は、1泊2日で伊豆の修善寺温泉に家族旅行をしました。
そこから、伊豆市全体の寂れぶりに言及し、再興案まで提示した「大作」をアップしたのですが、消えました。。。

Google Bloggerの障害か???

2017年4月28日金曜日

仮想通貨取引で、1年で元本が3倍になった。

表題の通りです。
デートレーダーでもないので、そんなに真剣に取引をしている訳でないですが、株式取引では、元本が3倍になるのに10年近く掛かりました。
一方で、仮想通貨取引で、元本が3倍になるのに、1年ちょいでした。


上記は、貴公子が仮想通貨を売買しているビットフライヤーの口座残高です。
因みに、このビットフライヤーで取引をして、入手した仮想通貨は、電子財布に移行しておりますので、ビットフライヤーの口座には日常的に取引する分しか置いておりません。(Walletの方が資産管理方法としては安全と思っているからです。)

ETHに関しては、貴公子が買った時は、1ETHで千円弱でしたが、今や7千円を超えております。
また、ビットコインは、1BTCが4万円台の時に大量に買いましたが、今や15万円近くまで上がっております。

仮想通貨恐るべしですね。
ただ、BTCのポテンシャルは、こんなもんではありません。
1ビットコインが、1000万円位になっても貴公子は驚きません。
仮想通貨は、良くゴールドと比較されますが、ゴールドは新たな金鉱でも見つかれば、供給が増えて暴落するが、BTCは、コンピュータープログラムで上限の発行量が決まっているので、その意味では、ゴールドよりも資産性は高いと思います。

仮想通貨取引で、「てるみくらぶ」の損は余裕で取戻しましたが、今はビットコイン取引の儲けで、億ションを買うのが「夢」です。笑

2017年4月26日水曜日

東芝の逆ギレを楽しむ!

本日は、米国公認会計士の端くれとして記載します。

まずは、日経記事です。
→ 東芝、監査法人変更へ 本決算巡りあらたと溝
>東芝が決算の会計監査を担当しているPwCあらた監査法人を変更する方針を固めた。
>米原子力子会社の過去の会計処理などを巡り意見が対立し、2016年4~12月期決算
>は監査法人による「適正」との意見を得られなかった。
>(中略)上場廃止を避けるため、あらたを変更し適正意見の獲得を目指す。
>後任は利害関係のない準大手の監査法人で調整している。

適正意見が現監査法人から貰えないから、東芝は監査法人を変えるとの事です。

こちらは、東芝問題に異様な執念を持って、報道を続ける現代ビジネスの記事です。
>東芝は、自分たちは監査法人から求められるがままのことを実行しているのに、
>彼らがどういうわけか決算を認めてくれないという主張を繰り出したわけです。
>続けて綱川社長は会社の経営状況について『実質的には十分な財務的基盤を保持
>している』と堂々と語り始め、その資金繰り改善のために『役員の報酬返上、
>役職者の給与減額、諸手当・日当などの削減といった施策を実施して
>まいりました』と主張。
>年収カットを受け入れていると強調することで、自分たちがまるで被害者で
>あるかのようにアピールし出した

確かに、「逆ギレ」ですね。
やっぱり、この位、ふざけないと、このバカ話は面白くありません。
いい感じに、なって来ましたねえ。。。

さて、適正意見が欲しいなら、「準大手の監査法人」なんて中途半端なところで探さないで、超零細監査法人である(笑)、「貴公子監査法人」を御利用ください。
たった30秒の超高速Reviewで、意見表明します。(世界最速Reviewが売りです。)

また、監査費用は、その辺の監査法人みたいに、一人日あたり、〇十万円なんて言う「貪欲」な事は言いません。
今なら、キャンペーン中なので、ジョッキ一杯で引き受けます。

安くて手軽の一方で、超精密監査ですから、世界のどんな組織や機関からの突っ込みにも耐え得ります。
どうぞ、「お気軽に」ご相談ください。

2017年4月24日月曜日

高速道路の自動運転機能が欲しい。

週末日曜日は、富士山裾野の本栖湖芝桜祭りに行ってきました。


3分咲き位でしたが、芝桜も綺麗でした。
ただ、富士山はこうして見ると本当に美しいですね。

さてと、子供連れなので、早めに帰路につこうと思い、15時前には会場を出て、東京に向かって寄りも道もせずに運転を始めました。
しかし、またもや中央道の談合坂SA付近で、まともに渋滞に捕まりました。
あのエリアはいつも渋滞している印象がありますねえ。。。

結局、帰路は6時間近く掛かりました。
あ~疲れた。

自動運転技術は日進月歩で進化しているが、高速道路だけでも良いから、完全自動運転を実現してほしい。
日曜日の例では、行きと帰りで9時間近く運転していたが、高速を走っていた時間だけで7時間はあります。兎に角、ここを自動化して欲しい。
そうすれば、高速運転中は寝ていたり、本を読んでれば良いので、時間が有効に使えますねえ。。。
PCを使って、仕事をしても良いですねえ。。。

市街地での完全自動運転実現は、まだ時間が掛かる様だが、高速道路だけなら、今でもほぼほぼ実現できている様なのだから、こっちを先に実現してほしいなあ。。。

2017年4月23日日曜日

経済犯収容所を創設すべきだ!

てるみくらぶリアル被害者の貴公子です。

さて、朝日新聞の記事です。→ てるみくらぶ被害者の会結成 国の責任問う声も
>旅行代金の多くが弁済されない見通しで、てるみくらぶ側に損害賠償を請求したり、
>代金の弁済制度の不備を国に訴えたりする活動を検討中だ。ツイッターで情報を
>発信し、ほかの利用者に活動への参加を呼びかけていく。

とうとう、被害者の会が結成されましたねえ。
リアル被害者の貴公子(家族全員分のグアム旅行現金払い後、発券前に倒産)も、怒り心頭ですので、「被害者の会」の設立をありがとうございます。
貴公子も是非、参加させて頂きたいと思います。

これが、被害者証明書です。笑
ただ、下記には賛同できません。
>被害者の会に参加する都内の会社員男性(29)は「(弁済額に上限があって)
>『法で守られない』と突っぱねられるのは、納得できない。
>見抜けなかった国の責任もあるのでは」と訴えた。

こんな事まで、国家の管理責任を問うのだったら、企業活動の主体性などなくなります。
「騙された我々もバカだった!」と貴公子も含めた被害者自身も反省することが、まずは必要です。
その上で、「ふざけるな、詐欺師!」と怒り狂うのが、「正しい被害者の姿」だと思う。

上記記事にも書いてある様に、裁判を起こしてもカネは戻りません。
だから、カネを回収するのは諦めましょう!

但し、てるみの社長には、当然ながら、償ってもらいたいと思う。
2週間前の記事ですが、ここに書いた通りです。
→ 経営者天国の日本!
てるみの山田社長に限らず、粉飾決算をした輩は、悉く経済犯収容所にぶち込んで、強制労働に生涯、従事させて、債権者に弁済させるべきだと言うのが、貴公子の主張です。

そもそも、我が国は、経済犯に甘すぎます。
「ほりえもん」もいつの間にか、出所して、経済人ぶってテレビで偉そうにのたまっているし、我が国はかなり変です。
経済犯と言うのは、中国でも韓国でも殺人罪に匹敵する重罪なのに、我が国の司法は、「ヘラヘラ笑っているだけ」で、何もしません。
我が国は、詐欺師天国です。

国家に求めるのは、被害者補償ではなく、収容所創設であると思っている。
「てるみ社長を収容所に送り込んで何のメリットがあるんだ?」とかを、言う人は多いのであろうが、「メリットはある!」と言い切る。
少なくとも、我々被害者の気晴らしにはなる訳で、これは重要な事だと思う。

2017年4月22日土曜日

やりたい事がある!

Facebookの創業者、Mark Zuckerbergの半生を描いた、the Facebook effectを夢中になって読んでおります。


”To me a business is a good vehicle for getting stuff done." と言う、Markの言葉が紹介されております。
良い言葉ですね。

Businessの目的と言うのは今まで沢山、聞いてきました。
「生活の糧を得る為。」、「カネ儲けの為。」、「株主の利益を最大化する為。」、「自己実現の為。」、「稼いで納税を通して、国家に奉仕する為。」等々です。
だが、どの言葉も、しっくり来なかったです。

もっと大きな目的がビジネス自体にあるのではないか? とここ数年、ずっと思ってきましたが、上記の言葉が正に、貴公子にとっての解です。
やっと、自分の中で、明確に定義できたと思っております。

今現在、2つの破壊的なITソリューションを考案しております。
1つ目は、社内説得は成功したので、実行まではできるでしょう。
ただ、それが世の中に受け入れらるか否か。
もう一つは、まだ自分の中で構想を温めているだけですが、こっちはもっと破壊的です。

両ソリューションとも、ITの力で、世の中をもっと快適に、そして社会的な公平を実現できるキラーソリューションだと思っております。
自己のカネ儲けの為ではなく、世界をもっと公正にするものだと思っております。

両ソリューションを自己評価すると、ユーザー企業には、一切のマイナス点がありませんが、既得権益層は、瞬間的に吹っ飛ぶ様なソリューションであると思っております。
その意味で、破壊的でビジネスの進め方が大きく変わる可能性を秘めていると思っております。

1つ目のソリューションは、5月中にプレスリリースをしたいし、2つ目のソリューションは、秋頃が目途でしょうね。
某大手IT企業からの近々、凄いソリューションが発表されたら、それは貴公子の発案です。
まあ、「既得権益層を打倒したい。」と言うのが、ある意味、最近の貴公子の原動力になっているとは思います。笑

「ビジネスは、目的を達成するためのツールである。」との言葉は、重く受け止めます。

2017年4月19日水曜日

我が国は、何一つとして、きちんとできずに、ただただ、だらしない!

まあ、よく分析されている記事だと思います。
→ 東芝が「紙クズ同然の決算書」を公表した本当の狙い

>ここは、前回の粉飾決算劇でも刑事処分を求めたとされる証券取引等監視委員会や、
>当時は証拠不十分として事件化を拒んだとされる検察当局の出番である。
>もはや、強制的な調査や捜査をできない監査法人の手に負える話ではない。
>東芝に粉飾決算隠しがあり、それを許すようなことになれば、日本の経済・企業社会
>全体にモラルハザードが蔓延しかねない。
>しっかりとした真相の究明とけじめが求められている。

東芝はこの期に於いても、粉飾決算を行っており、犯罪レベルですらあるとの内容です。
「なるほど、そう言う事だったのかあ。。」と言う内容ですね。

監査法人は、更なる精査が必要だと考えているのに、過去の粉飾がバレるのが都合が悪いと考える東芝は、また必死になって、そこを隠蔽しようとしております。
しまいには、「監査法人の能力が低い。」みたいな事さえも匂わせながら、監査法人が意見不表明とした、紙屑レベルの決算書を、偉そうに発表しております。

記事の最後の方に下記の記載があります。
>東芝に粉飾決算隠しがあり、それを許すようなことになれば、日本の経済・
>企業社会全体にモラルハザードが蔓延しかねない。
>しっかりとした真相の究明とけじめが求められている

正にその通りなのですが、何事に対しても、お茶を濁すことばかりしている我が国は、また何も出来ないのでしょうね。
森友問題しかり、豊洲市場問題しかり、原発問題しかり、そして東芝問題しかりです。
すべてがうやむやです。

東証は、「我々は倒産の引き金を引けない。」とか言って、上場を維持するでしょう。
銀行は、「社会的インパクトが大き過ぎて、我々も引き金を引けない。」とか言って、融資を継続するでしょう。
経済産業省は、これはこれで「技術の国外流失を防ぐために、あらゆる手段で守る。」とか言って、必死に守るでしょう。
そして、結局、いつの間にか、税金が投入されて、何だかんだで存続すると言うのが、いつもの道であり、この我が国の悪弊が東芝にも適用されるのでしょうね。

お隣の韓国では、現職大統領を解職の上、投獄したり、トップ企業グループの経営者を収監したりして、けじめをつけております。
我が国は、何一つとして、きちんとできずに、ただただ、だらしない。

貴公子は、国際ビジネスマンとして、そして会計士として、今回の東芝の監査法人(PWC)のクリアな対応を称賛しますが、「だらしない我が国」は、下手するとPWCを罵倒しかねませんね。
調整と空気読みばかりの我が国は、本当にオシマイなのかも知れません。
東芝問題の根は深いと思います。

2017年4月15日土曜日

平和な週末の夕方に、夕日を眺めながら、東芝を想う!

この記事、とても人気ありますね。
→ 東芝決算は、Leading Innovationだ!
スパイスが効いた、良い題名だったからでしょうかねえ。。

ここ2年近く、IT関連の事業開発に従事しておりますが、この世には、驚くほど、ビジネスチャンスが溢れており、そういうチャンスをタイミングよく拾い、ビジネスを急成長させている人や会社が、沢山あることを理解しました。

今週も、凄い会社とMeetingがありました。
世間一般的には全く知られていないし、IT業界でも携帯通信技術者のごく一部しか知らない様なヨーロッパの会社ですが、ここ10年くらいで急成長しており、世界50か国だか60か国でオペレーションをしております。
非常にニッチで地味なビジネスではありますが、とんでもなく利益率が高く、まあ良いところに目を付けたなあと思います。

もう一つ、シンガポールIT企業ですが、金融関連で凄い仕組みを構築しております。
元銀行員で、会計士で、仮想通貨のエバンジェリストである貴公子も、舌を巻くレベルです。
まあ、こういう真に儲けている企業は、表に出てきませんね。
そんな事を最近、強く思います。

兎に角、産業構造が変わってきております。
貴公子も考えを改めます。
「額に汗をして、朝早くから夜遅くまで、休日返上で働くべきだ。」とずっと思って、20年以上のサラリーマン生活を過ごしてきたが、真に利益を出すためには、如何にクールにそしてスタイリッシュに、稼ぎ出すかを考えないと、今の時代は勝ち残れません。

その意味で、今さらですが、Facebook創業者のMark Zuckerbergの本を読み始めます。

クールですね。
Zukerbergは。。。

コンピュータープログラミング能力と、ふざけた発想だけで、巨万の富を短時間に稼ぎ出した彼ですが、そういう時代になっておりますね。

尚、貴公子ですが、今の会社でいくつかの事業開発をし、IT系のメディアでそれなりに取り上げられた事例もありますが、今までの事業開発内容は、自己評価として、あまりにも、普通過ぎます。
せいぜい、「まあ、上手く話をまとめましたね。」のレベルで、ぶっ飛んでいません。
「ぶっ飛んでない」の意味は、世界のIT環境を一撃で、大きく変える様なインパクトのある技術開発と発想が出来ていないと言う事です。

ただ、今、開発に入ったネットワーク系技術は、自己評価としては、トリプルAです。
下ネゴはすでに、某中華系IT企業と終了しておりますから、早ければ、来月には世間に出るかもしれません。
近々、某大手IT企業から、「何だ、このソリューションは!」みたいな絶句モノのソリューションがプレスリリースされたら、それはきっと貴公子の発案です。笑

さて、東芝に話を戻しましょう。
東芝の場合は、100年以上の歴史を持ち、その間に多くの優秀なスタッフが、額に汗を流して、人生を捧げて働いてきました。
そうしながら、東芝は富を蓄積してきたが、契約書に書いてある数行の条項を不注意にも見過ごした為に、根こそぎ、アメリカに持っていかれそうです。
米国側から見れば、「クールに簒奪した」と言うことになるのでしょうが、日本人としては、やはり悔しいです。
ただ、「簒奪されたモノ」は、奪い返す気概も必要ですし、まだ、簒奪ゲームは継続しているのだから、頑張りましょう!

最悪のシナリオは、東京証券取引所が東芝を上場廃止にしないで、なんとなく生かすことです。
一度、完全にノックアウトされないと、リベンジも出来ないし、復活も出来ないのだから、一旦、地獄に落ちるべきだ。
ここで東証がお茶を濁し、中途半端な対応をしたら、正に我が国ビジネス界の終焉です。

アホが3つ付く位、忙しいです。

週明け月曜日は、貴公子が発掘した大きな商談が関西であり、IT技術担当マネージャーとして、訪問団を組成して行ってきます。
この話、まとめたいですね。

その準備で、今週末は完全に潰れそうです。
来週真ん中くらいに、有給を取りたいですねえ。。。

そう言えば、日曜日は情報処理技術者試験(高度試験)ですね。
忘れていました。。。。
ほとんど、勉強はできておりませんが、勿論、受験はしてきます。

こっちも頑張ってきますね。

==========
それにしても、朝鮮半島問題は予断を許しませんね。
朝鮮半島ウオッチャーとして、過去20年間、半島情勢を分析してきましたが、朝鮮戦争以降で、最大の半島危機だと思っております。

東京に核ミサイルが降ってきても、驚きません。
最悪のシナリオは、その後、隣の大国の軍隊が、自国民保護を口実に、我が国に大量上陸して来て、我が国を植民地化することです。
「そんな馬鹿な!」とか思うかもしれませんが、状況によっては十分にあり得るシナリオだと思っております。
そう言うレベルの危機だと思っております。(見込みが、外れるのを望みます。)

正に国家存亡の危機なのに、テレビをつけると、フィギアスケートの浅田真央選手が引退することで、「真央ちゃん、ありがとう!」ばかり、やっており、バカらしくなります。
この国は本当に大丈夫なのか? と心配になります。

Xデーがあるとしたら、この週末から来週に掛けてだと思っております。
本件、注視します!

2017年4月11日火曜日

東芝決算は、Leading Innovationだ!

追記

4月11日の夜10時(日本時間)ですが、BBC Newsのトップニュースで東芝ネタがやっております。
その中で、"Toshiba could be removed from Stock Exchange." (東芝は上場廃止になる見込み。)と言っております。
<追記ここまで>
===================
東芝は凄い!
正にLeading Innovationですね。

「leading innovation」の画像検索結果

2016年度の第3四半期決算の発表が、最初は2月14日、延長で3月14日、再延長で4月11日の本日でしたが、これでも出せませんでした。
そこで、我らが東芝が取った手段は、監査法人が意見不表明(Disclaimer)の状態で、「なんちゃって決算報告」をすると言うものでした。

監査意見が得られないなら、再々延期もあり得るか? と昨夜は思っておりましたが、Disclaimerのままで、強引に決算報告すると言うのは、完全に想定外でした。
正に、Leading Invocationです。
東芝、苦肉の適正意見なし決算 晴れぬ視界 

こちらが、意見不表明 の監査報告書です。
貴公子は、一応、会計士なので、サンプルで見たことは何度もあるが、意見不表明の実物を見るのは初めてです。
本当に、東芝は学習教材としてはサイコーですね。笑

ところで、「意見不表明のなのに、強引に決算報告する」と言うことに対して、監査法人が、ますます怒り狂うかも知れないと、イマジネーションが沸きませんかねえ。。。
その意味では、痛いKYです。
ブ男(東芝)なんだから、女(監査法人)の気持ちを読みまくらないといけないのに、イケメンぶって、女をぞんざいに扱っております!

もう少し、空気を読みましょう!
東芝の監査に関係している知り合いの会計士は、「なめやがって。絶対に潰してやる。」と数か月前に、飲み屋でシャウトしておりましたが、彼は今頃、怒り心頭でしょうね。

社長の謝罪会見をよく聞いておりましたが、今回は、さすがに上場廃止を覚悟している様な受け答えでした。
御臨終でしょう、さすがに。
これで、東証が救いの手を伸べたら、この世に上場廃止になる会社はなくなるでしょうね。それはそれで、ユルい世界がやってきますね。
(世界でもっとも成功した社会主義国家、日本の面目躍如ですね。)

さて、サザエさんは、どうなるのであろうか???
「サザエさんは、ホンハイの提供です。」とCMで流れる日が来るのであろうか???

2017年4月10日月曜日

今年は勝負の年ですね。

結婚して、家庭を持つと守りに入るとはよく言いますね。
前の会社を辞める時も、周囲から、「だって、お前は子供も小さいんだろう。多少の不満があっても耐えるべきだ。」とかを複数の人から言われました。
逆でしょね。
結婚して、家庭を持って、年収の何倍もの住宅ローンを抱えているから、逆に強くなれると思う。はっきり言って、家族を養う位の事は、何をしたって出来る訳で、その意味で、「結婚したら、おとなしくなるべきだ。」と言うのは、違うと思う。

さて、4月に入って、昨年度の人事査定表を貰いました。
極めて平均的な評価でした。
転職して一年目だからしょうがないと言う意見もあるとは思うが、貴公子的には、この年で、こんな評価を得るために、生きてきた訳ではない訳であり、非常に不満です。
もっとも、誰が見ても凄いと思われる様なビジネス上の成功を収められなかったのも事実であり、自分が悪いのですが。。。。

まあ、その意味で、今年度は勝負の年になるでしょうね。
役員を狙うくらいのつもりで、やりますが、頑張ると言うよりも、今までインプットしてきたことを、アウトプットする事が重要でしょうね。
既に、十分に知識も経験もある筈ですので。

ところで、この週末は、貴公子が尊敬する山口絵里子社長のマザーハウス本店に家族で行き、妻にバックを買ったりしておりました。
山口氏の最新著書はこちらです。


やはり、あの本店の温かい雰囲気は良いですね。
何か気品があります。

マザーハウス初心者は、何を言っているか分からないでしょうが、貴公子の過去ブログ(カテゴリー、マザーハウス)を読むと、理解が出来ます。
まあ、覗いて見てください。

さあ、今週も頑張りましょう!

2017年4月8日土曜日

経営者天国の日本!

旅行会社「てるみくらぶ」のリアル被害者の貴公子です。

本当は、今頃、グアムのビーチでカクテルを飲みながら、ボッ~としていた筈ですが、旅行会社が潰れたので、自宅でのんびりしております。笑

ところで、昔から思うのですですが、我が国は経済犯に対して、甘すぎますね。
東芝の様に粉飾決算しようが、拓銀の様に不正融資をしたり、どこかの証券会社の様に、大口顧客に損失補填しようが、経営者は退職金を普通にもらって、今頃、軽井沢か西伊豆の別荘で、碁でも打ちながら「わが人生に一片の悔いなし。」とか、のたまっております。
右翼用語で言うならば、国民教育上、極めて良ろしくないと言うことになります。

そうであるから、ホリエモンみたいな詐欺師が、証券取引法違反で、珍しく逮捕拘留されたりすると、本人もびっくりです。
「話が違うじゃないか?」と言うのが、彼の発想な訳で、雑誌のインタビューで、同じく国有財産横領罪で逮捕拘留された佐藤優みたいな経済犯と、「国策捜査だ」とか言って、被害者面して、大騒ぎしている訳です。
国策捜査もへったれもなく、ペテン師だから逮捕されたと言うのが理解できないですかねえ。。。
まあ、自己主張だけは声高にするが、自分の非を全く認めず、周囲の状況の責任にする、よくいる輩ですが。。。

と言う訳で、粉飾とかに、もっと我が国は厳しくなるべきだ。
粉飾と言うのは、詐欺罪と同義な訳で、その意識が我が国には希薄すぎる。

てるみくらぶの社長もそうだが、ああいう輩は、経済犯収容所を北海道の離島にでも作って、そこに押し込むべき。
そして、死ぬまで強制労働に従事させて、被害者に弁済させる位の見せしめが必要だ。

とは言いつつも、今頃、あの社長も、とっくにJTBかなんかで、チケットを取って、ロスかなんかに高跳びしているんだろうなあ。。。
粉飾しても、原発を爆発させても、不正融資をしようが、経営者は一切の責任を負うことがありません。
経済学で言うところの、やりたい放題のモラルハザード状態です。
まさに、経営者天国の日本でありますね。

今度は、台湾メーカーが東芝を米国で訴えた!

前回の記事ですが、結構、人気があります。
→ 米国政府は、東芝を解体したいのでは?

そう思っていたら、産経新聞の記事ですが、台湾のマイクロニクス社が米国で、東芝の特許侵害を訴えたとの記事が出ました。
米、東芝による「フラッシュメモリー」特許侵害を調査 半導体事業の売却金額に影響も

こちらには、もっと詳細が記載されております。
=============
Macronix Files New 337 Complaint Regarding Certain Non-Volatile Memory Devices
In the complaint, Macronix states that Toshiba imports and sells products that infringe the asserted patents. The complaint specifically refers to Toshiba flash memory chips and products containing such chips—including memory cards, solid-state drives, wearable devices, digital camcorders, mobile devices, advanced audiovisual systems, car navigation systems, computers, servers, and other consumer electronic devices—as infringing products.
(中略)
With respect to potential remedy, Macronix requests that the Commission issue a permanent limited exclusion order and a permanent cease and desist order directed at Toshiba.
==========

この記事によれば、この訴えが米国で認められれば、東芝のフラッシュメモリーを今のままで米国で販売することは出来なくなります。
となると、普通に考えて、東芝は半導体部門を別会社にして、それを米国企業に売り払おうとしているが、その販売価格は、低迷するのは目に見えております。

米国政府は、米国の監査法人にプレッシャーをかけて、監査報告書を出させないばかりか、台湾メーカーをけしかけて、東芝相手の裁判を起こさせていると言う構図です。

米国政府は、ヤル気ですね。
東芝を、あらゆる角度からいたぶった後で、米国企業に安値で半導体部門を売却させたいと言うのが、本音でしょうね。
来週の火曜日(4/11)は、東芝の再延期された決算発表予定日です。
これが一つのキーになるでしょうね。

2017年4月5日水曜日

米国政府は、東芝を解体したいのでは?

東芝は、決算発表を再々延期するみたいですね。

日経の記事です。
東芝の決算発表、再々延期の可能性 監査法人と見解相違
>東芝が11日に予定する2016年4~12月期決算(米国会計基準)の発表を延期する
>可能性が浮上している。米国の監査法人から米原子力発電子会社で起きた内部統制の
>不備を過去にさかのぼって調査する必要性を指摘されており、調査の時期や内容を
>巡り東芝側と見解の相違が生じているとみられる。

だから言わんこっちゃない。
米国の監査法人は、日本のそれと違って、キチンとやります。
日本の監査法人にとっては、監査先の顧客はお客様であるけど、米国の監査法人はプロ集団であり、客から酒と女を当てがわれてヘラヘラすることは、ありません。
ただ、それを差し引いても、今回は、米国の監査法人はシビアですね。
ここまで頑固であるのは、貴公子的には予想外でした。

ただ、ここまで来ると、逆に話は簡単ですね。
今回のWH監査の話の裏には、米国政府の意向が確実に働いていると思います。
米国政府は、東芝を解体したい。
解体した上で、東芝が、東芝メモリを米国の半導体メーカーに、ただ同然で譲渡する事を条件に、「東芝を許す」と言う手順を組んでいると読みました。
そうなると、東芝に残るのは、利益率の低い、社会インフラ部門だけであり、要は、東芝エレベーターとして残るのでしょうね。

一部のエコノミストは、廃炉ビジネスや鉄道保守とかで、東芝は必要な会社であるので、潰せないとか言っておりますが、これは完全に的外れですね。
廃炉ビジネスや鉄道保守は今後も必要であるが、そういう技術を持った人材が必要な訳で、別にそれは東芝である必要はない訳です。
そういう技術者は、日立に転職しても良いし、自分たちで会社を作っても良いし、それこそ、国家が支援する形で、第三セクターみたいな感じで立ち上げても良い。

東芝半導体、日本勢応札ゼロ 政府の支援に影響も
>東芝の半導体メモリー事業の売却を巡り、3月29日に締め切った1次入札で、
>日本企業の応札がなかったことが4日までにわかった。毎年の巨額投資が求め
>られる半導体事業の買収には慎重で、日本勢に入札を呼びかけた経済産業省は
>先行きを不安視している。(中略)ただ日本勢がこのまま浮上しない場合は、
>外資との連携を軸に検討せざるを得なくなる見通しだ。

「米国政府は、米国企業に東芝メモリを安値で買わせたい。」と考えているのは、ほぼ明白な訳で、そこを感じ取った日本企業は、あえて米国を敵に回す様な入札はしません。
もちろん、中国系企業に売り渡すのは、米国政府も日本政府も反対なので、必然的に米国企業に売り渡すしかないのですが。(サムソンとかの韓国企業は独自路線なので、入札しないでしょうね。)
読めないですかねえ。
このロジックが。

東芝銀行団が担保争奪 「大手優遇」地銀が反発
>「本来なら下位行から融資を返済されるはず。(今回の担保設定では)大手行だけ
>助けるように見える。地銀をなめている」(首都圏地銀首脳)。
>東芝再建には資金繰りを支える銀行団の結束が欠かせないが相互不信が強まって
>いるのが実情だ。

そもそも、銀行団の中でも揉めている様だし、もはや絶体絶命ですね。

で、どうなるか?
Texas InstrumentとかMicronが、安値で東芝メモリを簒奪するのでしょうが、東芝メモリの従業員にとっては、給与も上がるし、良いことかも知れません。
ただ、どの米国メーカーが東芝メモリを買い取るかは、読み切れません。
読み切れる人は、その企業の株を全力で買うなどして、金儲けできるのでょうねえ。。。

5分で書く記事。

客先訪問前ですが、少し時間に余裕があるので、品川のカフェでコーヒーを飲みながら、時間を潰しております。
この記事をアップする前に、業務メールも、このカフェから何本か処理しましたが、最近は、どこに行っても、無料Wi-fi環境が整備されており、どこでも仕事ができますね。

あまり、会社に行く意味を感じなくなってきておりますねえ。
「どこでも仕事ができる=出社しなくても良い。」と言えば、気楽に聞こえるかもしれませんが、逆に言うと、「24時間仕事から逃げられない」訳であり、一方で超過酷ですね。
海外とのメールのやり取りは、特に、24時間対応になりがちですしね。

ラクなのか、過酷なのかが分からなくなりましたねえ。。。
さあ、頑張りましょう!




2017年4月3日月曜日

【ラン】色々と忙しい週末でした。

旅行会社「てるみくらぶ」のリアル被害者の貴公子です。
(しばらく、この枕詞を使いますね。)

この週末は、土曜日は寒くて、日曜日は一転して暖かい日和でした。

特に何かがあった訳でもないのですが、何となく忙しかったですね。
土曜日は、今はやりのLEGOを娘と一緒に作っておりました。
プラモデルみたいなモンですが、これは、結構、大変でした。(丸一日掛かりましたねえ。)



因みに、このLEGOは、中々、秀逸です。
世界的に、大ブームとなっておりますが、その意味も分かった気がします。

日曜日は、近くのホームセンターに行って、ちょっとした建材を買って、それを軽く組み立てたりしていたので、こっちも丸半日は掛かりました。
それと、自宅の大掃除をして、読まない本や娘のオモチャを大処分したので、家の中がすっきりしております。
ここは、満足しております。

それ以外では、簡単にだが、日曜日の夕方、江東区にある仙台堀川公園と言う場所に、家族で行き、花見をしたりもしました。
3分咲くらいですが、露天も出て、中々、趣がありましたね。


ランの方ですが、フルマラソンを走ったのが、考えてみたら、たったの2週間前でしたね。
あれから、仕事が忙しかったのもあるけど、「てるみくらぶ」で騙されたりしたのもあり、本当にバタバタしており、ランどころでは無かったと言うのが、実情です。
この週末は、2週間ぶりにきちんとジョギングをしましたね。
土曜日に15キロ、日曜日に10キロと、まあ普通の週末のレベルです。

夏本番になる前に、いくつかハーフに出場して、秋にはもう一度、フルに出場する予定です。

そういえば、確定申告の方ですが、10万円程度、還付されました。
マイナンバーを使った電子申請は速いし、快適ですね。(還付も速い!
今後は、電子申請でやります。

事実の羅列となってしまい、とり止めがなくなったので、この辺にします。
今週は、また仕事が忙しいだろうなあ。。。
頑張りましょう!

2017年4月2日日曜日

日本企業が海外で失敗する理由が分かった!

旅行会社「てるみくらぶ」のリアル被害者の貴公子です。
しばらく、この枕詞を使いますね。

さて、多くの日本企業が、海外進出をしておりますが、実は、きちんと海外で利益を出せている企業は少ないですね。
トヨタとかキャノンとかのごく一部の企業と、それらの企業にくっ付いて海外に進出している企業を除けば、驚くほど、どの企業も利益を出せておりません。
(尚、最近は中国に進出している日系企業が、かの国の金融規制により、現地での利益を日本に送金しずらくなっており、ここは我が国ビジネス界で大きな問題となっておりますねえ。。)

さてと、東芝です。
今年度末での債務超過と、それに伴う東証1部から2部への降格は確実であり、それを大前提にして、再建策が練られております。
出てきた案が、米国の原発子会社Westinghouseを倒産させると言う荒業です。
ただ、この件に関する我が国メディアの報道を眺めていると、日経を含めて、変に楽観的です。
曰く、「リスクを遮断して、V字回復を目指す。」みたいなヘッドラインです。

でも、本当にそうでしょうか?
例えば、下記のThe Wall Street Journalの記事です。

Westinghouse files for bankruptcy, with 4 U.S. nuclear reactors unfinished
>The filing is likely to start extensive negotiations between Toshiba and the
>utilities for which it was building the reactors, Southern Co. SO, +0.22%
>and Scana Corp. SCG, -0.31%   The utilities have said Toshiba is responsible
>for any Westinghouse debts related to the nuclear plants. But Toshiba
>could contest that.

要は、電力会社と東芝の間に、今後の債務負担に関して、見解の相違があるとの事です。
WHほどの規模の会社だし、現在進行中の建設プラントもある中で、「倒産しました。後は知りません。」となる訳はなく、これから米国での泥沼法廷闘争が待っております。

現代ビジネスの下記記事が、我が国メディアの記事では、唯一マトモですねえ。

東芝「WH破産申請」でも残る三つの爆弾
>日本経済新聞は「債務保証7934億円履行へ」と報じていたので、その通りならば、
>本決算では単純に合算して1兆5000億円の損失処理を迫られることになる。
>それだけではない。さらに、WHの破綻によって原発が完成できないとなれば、
>損害賠償が起こされる可能性が高い。
>東芝が3月に発表した資料には、完成しなかった場合の損害賠償についても親会社と
>して東芝が保証しているとあった。つまり、WHを破産法申請させたからと言って、
>「リスクを遮断」することにはならないのだ。

米国で始まるこの法廷闘争は、キツイですよ。
何度も書きますが、「稼ぐアジアと簒奪する欧米」と言う大枠の中で、こういう時の米国は、徹底的に簒奪モードに入りますからねえ。。

米国での、この手の裁判は苛烈で、経営者は責任を取らされて、刑務所にぶち込まれる事も珍しくありません。

そう考えてみると、日本は経営者は、気楽ですね。
東芝は何年にも渡り、粉飾決算をし、投資家や取引先を欺いた上に、直近では、また内部統制違反(WHで粉飾をしようとした)をした上に、決算書の提出もできず(2度延期)、更に債務超過に転落しました。

そうであるのに、過去の経営者は、小額の損害賠償裁判を起こされている位で、安穏と御茶をすすりながら、囲碁を打っております。(平和ですねえ。)
そして、あろう事か、先週の東芝の臨時株主総会には、一連の問題のキーパースンである志賀会長は、「体調不良で欠席」と逃げました。

この「ふざけ」が許される企業文化は、我が国だけでしょうね。
また、東京証券取引所も、これだけコケにされながらも、意地になって、上場廃止と言う伝家の宝刀は抜きません。
政府は政府で、この期に及んでも、「東芝の技術を守らなければ。」とかふざけた事を言って、公的資金(つまり税金)投入で救おうとしております。
要は、すべては「なあなあ」ですねえ。。

てるみくらぶの経営者も同じですね。(数千万円の年収を得ていたみたいですから、既に数億円の金融資産があるでしょう。それで数年後に別の事業を起すのでしょうね。)

要は、我が国は、経営者の不正に対してに甘過ぎます。
そんな企業文化で、甘やかされた経営者が、同じ感覚で、魑魅魍魎な海外ビジネス界に飛び込んだところで、勝負になる訳がない。

そして、我が国は従業員も、経営者に対して甘いですねえ。
フランスでは、年収2000万円超のエールフランスの機長が、労働組合で「年収を上げろ!」と主張して、ストライキをします。
隣の韓国では、年収1200万円の現代自動車の工場労働者も、しょっちゅうデモをして、ラインを止めております。
一方で、貴公子が個人的に少し知っている本邦の未上場製造会社ですが、そこの創業者は酒に酔うと、「俺の金融資産はとうとう、500億円を超えた!」とか言っております。
しかし、そこの会社にスタッフで勤務する知り合いの話を聞く限り、明らかに薄給&激務のブラック企業ですね。
でも、従業員は怒りを持つどころか、「ウチの社長は凄い!」とか言って、無邪気に感動をしております。

つまり、裁判所も、証券取引所も、株主も、そして従業員も、寄ってたかって経営者を甘やかしておりますねえ。
そんな感覚で、海外に行っても勝てませんねえ。
何だか非常にクリアです。

経営者に厳しい国家となるべきだ。

2017年4月1日土曜日

【緊急】緊急アップです。 Bitflyer、お前もか? 

旅行会社「てるみくらぶ」の破綻で、煮え湯を飲まされた貴公子です。

「てるみちゃん」で消滅した旅行代金を、仮想通貨ビットコイン(BTC)取引で取り戻すべく、旅行代金の何十倍も仮想通貨取引に突っ込んで、激しく取引をしております。

さて、正に今ですが、貴公子が仮想通貨の取引口座を持っている、Bitflyer(ビットフライヤー)と言うベンチャーの口座を確認しようと、ログインしたら、 見たこともないエラーが発生してました。

これです。

因みに、このエラーは、4/1の午前0時14分時点で、現在進行形です。

貴公子は、IT技術者を20年近くやっている、IT技術の専門家ですが、このエラーは初見です。
そして、このページを見た瞬間、「てるみちゃん」が頭をよぎりました。
「ビットフライヤー、お前もか???」と、一人、自宅のリビングで叫びました。

ただ下記メールが届いているのも、確認しました。
尚、ビットフライヤーの加納社長は、東大卒のIT技術者で、ゴールドマンサックス経由で起業した超エリートです。
私も以前、名刺交換をさせてもらったり、お話をさせてもらったことがあります。
ただ、いくら聞いても、自社のIT基盤の事を絶対に教えてくれなかったが、上の緊急リリースで、図らずも明かしましたねえ。
彼らは基盤に、Microsoftのクラウド基盤であるAzureを使っているのを自白しました。
これは、貴公子的には凄い発見です。

ただ、「てるみちゃん」のトラウマがあるので、本当にAzureが落ちたのかどうかをネットでチェックしました。
結果、Microsoft社のサイトが、それを認めております。

これです。

安心しました。
ビットフライヤーに貴公子の虎の子の仮想通貨、ビットコイン(BTC)を持ち逃げされたのではないか? と一瞬、ヒヤッとしたので。。。笑

さてと、そうなるとAzureが回復するのを待つしかないですが、「Azureが落ちた」と言うのは、貴公子の記憶にはありません。
そもそも、絶対に落ちないのがクラウドの売りな訳で、こんなミスを寄りに寄って、天下のマイクロソフトが起こすなんて、信じ難いです。
(核が東京に落ちても、何事も無かった様に動き続けると言うのが、クラウド技術ですからね。)

マイクロソフト、まずいんじゃないの?
アナウンスに書いてある様に、東京地区のクラウドが落ちたのでしょう。
でも、それでシステムが止まる事は普通はなしです。
関西のAzureにトラフィックを転送したりして、サービスを継続しますよね。普通は。。。

IT史で、語り継がれるマイクロソフトの大失態です。
損害賠償は、凄い事になるのでしょうがねえ。
本件、注視します!