2022年10月29日土曜日

【CPE更新】ワシントン州のAICPAライセンス更新手続き

一応、米国会計士なので、3年毎のライセンス更新手続きをやっております。

このブログの現在の読者には、あまり興味がない件だとは思いますが、2011年から丸2年以上、仕事で毎日帰宅が夜10時過ぎなのに、毎晩深夜2時とかまで勉強し、完全独学の上で、凄い苦労して、試験を突破しました。その時の苦闘は、ライブ!USCPA試験受験!と称して、200本近い記事で、試験勉強と受験当日の様子、試験結果を書き出しました。当時、AICPA受験界では、ちょっと有名でしたねえ。

まあ、9年前の2013年夏の終わりに、最後の最後まで難航したBECを6回目受験で突破して、AICPA試験に最終合格した時は、本当に嬉しかったなあ。

2013年8月25日の記事。→【USCPA】 神様、有難うございました! ~ Mission Completed !!!!

あれから、9年以上が経ったんだなあ。。と感慨に浸りながら、ライセンス更新手続きをやっております。

さて、このライセンス更新ですが、それなりに手が掛かります。更新時はいつも忘れるので、備忘録として書いておきますが、下記のワシントン州の下記の更新手順に拠らなければなりません。(更新年直前の3年間で、毎年20CPE単位以上、3年間トータルで120CPE単位以上を取得する必要があります。)

Washington Board of Accountancy_Continuing Professional Education - (CPE)

つい先程、Authorized Training VendorのCPEDEPOTと言う業者が提供するオンライン講座を受講&確認テスト受験をして、最終の6CPE単位を取得しました。トータル122CPE単位として、必要CPE単位をクリアしました。

まあ、ライセンスのRenewal手続き自体は、来年1月以降が受付期間ですが、それは、ただネットで申請するだけなので、まあ実質終わりと言う感じです。

まあ、仕事上で、AICPAの資格に救われた事も多数あるので(名刺に摺り込んでおくと、如何にもキチンとした人と言う印象をビジネスパートナーに与えるとか)、コスパは良いと思っております。
それに英語の勉強には確実になるので、余力のある人は狙ってみたら、如何でしょうか?


2022年10月25日火曜日

【旅行記】一泊二日、嬬恋キャンプでの小屋宿泊。

丁度1週間前の日曜日出発、月曜日帰宅で家族キャンプ旅行に1泊2日で行ったので、簡単ですが、旅行記をアップします。

月曜日の夜帰宅だったので、私も妻も仕事は、有給取得。小3娘は学校を休ませませて、行ってきた。まあ、一度は、「キャンプがどんなものか?」を子供にも経験させた方が良いと思ったと言うのが、今回の旅行の動機です。

尚、私も妻もキャンプの経験は無いので、テントを自分で張る様な本格的なモノではなく、無印良品キャンプ場での小屋利用とした(写真は記事の後の方にあります。)。

目的地は、無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場。自宅出発は、日曜日(10/16)の朝8時。首都高5号線経由、関越道の碓氷軽井沢ICへ。その後、国道18号を1時間ドライブとなります。場所的には、長野県と群馬県の県境位です。

関越の高坂SAで軽く朝食を食べた以外は、ずっと運転をしており、到着したのは、午後1時前。結局、自宅を出てから4時間以上、ほぼ無休で運転してやっと到着。

ランチは、キャンプ場でバーベキューしようと思っていたのだが、何とチェックインは午後3時からとの事。

キャンプ場周辺を散歩して時間を潰そうと思ったのだが、妻も子供も空腹だとの事なので、近くのレストランの場所を受付で聞いた所、「近くにはない。」との回答。

ただ、「隣のキャンプ場(嬬恋鹿沢キャンプ場)で、フェスタがやっているので、そこに行けば、露店が並んでいる。」との事だったので、自動車で再移動(30分)。

鹿沢キャンプ場内を、 1時間半位、軽く食べ歩きをしながら散策。すっかり秋の装いですね。


さて、15時前に鹿沢キャンプ場を出て、15時半に無印キャンプ場に到着。チェックイン後、早速、バーベキュー準備に掛かるのだが、コンロの設定を含めて、非常に時間が掛かる。やっと調理を始めても、石炭や薪にも火がつかない。


街灯一つ無いので、日が暮れるとあっ言う間に真っ暗になります。

午後5時過ぎの様子。火がつかない。

午後5時半を過ぎても全く火が付かないので、受付に行き、着火剤を購入して、やっと着火した。着火してもとても暗くて、手元が見えません。

子供2人が懐中電灯で照らしながら、料理をした。(疲れた!)

街灯が無いので、18時前でもこんな感じ。

懐中電灯で照らしながら、バーベキューをして、食べ終わったのが18時15分。キャンプ場至近の公営温泉が、19時閉店との事なので、慌てて温泉に自動車で向かい、2分で到着。この温泉ですが、公営なのでシンプルですが、清潔で満足。バーベキューで体がベトベトになったのに、この温泉に入れなかったら、辛かったと思う。

キャンプ場至近の公営温泉。客は我々家族だけ。

周囲は真っ暗だし、コンビニさえも無いので、キャンプ場に戻る。しかし、小屋には、テレビは勿論ないし、携帯の電波も碌に通じないので、19時半なのに寝る準備をした。

しかし、群馬県と言う東京圏にこんな漆黒の闇があるとは夢にも思わなかった。懐中電灯があっても、全く何も見えません。

江戸時代って、こんな感じだったんだろうなあ。。

翌日の月曜日は、朝5時過ぎに起きて、キャンプ場を散策。客はほぼゼロ。不気味な雰囲気が漂う中、熊鈴を鳴らしながら、キャンプ場内を小一時間散策。

霊気さえも感じる!


朝8時にチェックアウトして、そのまま昨夜の温泉に向かうが、午後開店との事。
仕方なく、別の温泉宿に向かうが、どこも午前11時とかからの営業で、入れない。
前夜は、埃っぽい小屋の中で、過ごしたので、どうしても入浴したいので、これは辛い。

そんな訳で、妻の機嫌も段々と悪くなってくるので、速攻でネット検索。下記の関越の湯の丸IC近くの湯楽里館と言う公営温泉が10時オープンという事で、こちらで1時間くらいゆっくりと過ごしました。(清潔で良かった。大人510円。安っ!)


12時過ぎに、関越に乗り、一路東京へ。昨日からずっと運転しており、帰路は妻に運転を頼んだ。自宅着は午後3時過ぎ。走行距離は、500キロ超でした。

2022年10月13日木曜日

【旅行記】8月下旬の新潟妙高高原2泊3日の家族旅行 (その3、最終話)

さて、最終3日目の8月24日です。
朝は7時過ぎに起きて、そのまま温泉、朝食ビュフェと昨日と同じコース。
朝食後、ホテル中庭にある公園で、子供達を遊ばせて、10時丁度にチェックアウト。
尚、プレミアムルームですが、こんな感じ。
家族4名で朝食付きで一泊7万円強。
まあ、質に比べれば安いと思う。

尚、目の前がスキー場だから、本当は冬に来た方が良いでしょうね。

10時きっかりに、ロッテ新井ホテルを出発して、車で小一時間の苗名滝に向かう。


駐車場に車を停め、15分位、遊歩道を歩いて、到着。


その後、駐車場に戻り、横にあるカフェで子供達にソフトクリームを食べさせながら、休憩。この時点で12時。

ここから最終目的地の清津峡に向かう。(これは妻のたっての希望。)
苗名滝から自動車で2時間弱。

駐車場に車を停めて、15分位、歩きます。この清津峡は、日本3大峡谷と言われており、そこを今は、アート作として、観光地化したとの事。


駐車場
入場料は、大人800円。
こんな感じのトンネルを20分弱、歩きます。

トンネルの途中に、ちょっと開けた休憩所もあります。

これが最終地点。
中々、非日常感があって、気に入った!

駐車場に戻ったのが、15時半。

さて、これから、東京に戻ります。
16時過ぎに関越高速の塩沢石打IC近くに到着したのだが、そこで少し早めの夕食を食べて、高速に乗ったのは、17時過ぎ。
ここからは、ひたすら東京に向かい運転。
渋滞はなかったが、兎に角、遠い。
自宅到着が午後10時過ぎ。
翌日は長女の小学校の始業式なので、帰宅してからは少しバタバタした。

そんな感じの2泊3日の旅行でした。
総走行距離は800キロ弱。掛かった費用はホテル代も入れて、27万円ちょいと言う感じ。
新潟の人は、表情も穏やかで、新潟の豊さを感じた旅だった。
また、ロッテ新井ホテルは、広大な敷地に多くのスタッフが配置されているし、混雑もしていなかった。商売っ気がないのが誠に良かった。

【旅行記】8月下旬の新潟妙高高原2泊3日の家族旅行 (その2)

さて、丸1ヶ月以上、ブログを更新しておりませんね。特に、8月下旬、妙高高原に2泊3日で家族旅行で行き、【その1】を書いたのに、その旅行記を締めてなかったですね。

あまりに忙しかったのが、更新が途絶えた理由ですが、まあ反省ですね。と言う訳で、この旅行をパッと記載します。

1ヶ月以上前の話なので、記憶がかなり飛んでいますが、大量に撮影した写真を見ながら、思い出して書きますね。

2日目は、朝7時過ぎに起きて、まずホテル内の温泉にゆっくり入った。

このロッテ新井ホテルなのですが、兎に角、巨大過ぎて、宿泊したプレミアムルームから、温泉までが遠いのがちょっと難点。温泉旅館と言うのは、部屋からエレベーターに乗って1分で温泉に入れると言うのが、結構、重要だと思うが、冗談ではなく、10分くらい歩きます。

まあ、それだけ巨大と言う事です。


温泉を出て、そのままブッフェ形式の朝食レストランで、のんびり食事。

食事中に、旅行雑誌を眺めながら、今日の予定を立てる。

まず、自動車で40分の上越市の高田城公園、その後、上越市にある「うみものがり」と言う水族館と言うルートを決定して、午前9時過ぎに、ホテル出発。

10時前に公園近くの無料駐車場に車を停めて、公園内をゆっくり散策し、天守閣へ。この城ですが、天守閣は30年位前に再建されたもなので、歴史の重みは感じないが、展示品は、充実してます。

特に、城を紹介する15分位の動画が天守閣の中で流れているのだが、簡潔に纏まっており、面白い。(由緒ある城だった様ですね。)小3の娘が必死になって、その動画を見ており、まあ、教育上も良かったと思う。

天守閣からの眺め

天守閣の後は、公園内を引き続き散策するが、この公園は綺麗です。
この上越市だが、町全体が綺麗だし、また豊かです。道行く人の表情が穏やかで、表情にも行動にも余裕が感じられます。前職の時、仕事で日本各地を巡ったが、一番、豊かなエリアだと思える程です。

11時半頃に、高田城公園を後にして、日本海に面した、「うみものがたり」と言う水族館へ直行。12時過ぎに到着。

子供は楽しんでいたが、この1週間前に、神奈川県の八景島シーパラダイスでイルカショーを見たばかりなので、ちょっとお腹一杯です。


ただ、八景島ほど、混んでなかったし、館内も綺麗だったので、快適だった。14時前に水族館を出て、すぐ隣の日本海沿いを30分位、散策。

私自身も、日本海に来たのは、20年振り以上なので、変にハイテンション。
太平洋とは違い、哀愁の漂う日本海

その後は、しばらく日本海沿いをドライブして、糸魚川市にある道の駅で、遅いランチを15時過ぎに取った。このクオリティーで、1400円。安っ!

食事後、道の駅の周辺を、小一時間散策した後、ホテルに戻る。ホテル到着は18時過ぎ。
その後は、ホテルの中庭の公園で子供1時間遊ばせて、温泉に長時間入り、夜21時過ぎに部屋に戻った。子供は流石に疲れた様で直ぐに寝たので、久々にビールを飲みながら、テレビを見て過ごした。そんな感じの2日目でした。

本当は、最終3日目も今日でフィニッシュする予定でしたが、力尽きました。明日、アップします。