2009年12月30日水曜日

Baffalo DVD Portable ライター

IT進化のスピードに、またも衝撃を感じました。

(またもや、ITの技術進歩に感心しました!)
最近は、国際ITビジネスマンと言うより、一人の「ITギーグ」として感動することが多いです。

そう言うと、「また、Google絡みか?」と思われそうですが、今日は、周辺機器ベンダーのBuffaloの話です。
Buffaloと言えば、無線LANルータとか、USBメモリで有名ですよね。
皆さんも、PCショップに行けば、必ず目にすると思います。
本日は、USB接続の外付けDVD Writerに関して、書きたいと思います。

私は、今まで、DVDをはじめとする光学系メディアに関しては、興味が無く、またNetwork Securityエンジニアとしての仕事にとっても、接点の少ない分野でしたので、あまりキチンと調べた事はありませんでした。
(会社では、GOLDと言うDVDS書き込みソフトを使っており、このソフトは、私の理解ではDVD Writeに関しては、Defact Standard的なソフトウェアです。)

先日、PC Depoで、Buffaloの外付けDVD機器、DVD Portableを6千円で購入しました。
(目的は、Youtubeからダウンロードした動画を、DVD Mediaに焼くこと。)
機器の詳細は、ここです。
↓    ↓    ↓
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/dvd_portable.html

使ってみると、これがいいんですね!
まず、値段が安い。使い易い(USB経由のPOE)。
更に、XP/Vista/7に対応している。
あと、最も大切な事だが、「全規格完全対応」を謳っているし、対応Mediaも豊富。
(私の場合は、PC Depoで販売しているNO Brand Mediaを使用したが、全く問題がなかった。)
それと、Designも結構、スタイリッシュだと思う。
強いて言えば、Linux系にも対応してくれると嬉しいし、勿論、来年販売されるGoogle Chrome OSにも対応して欲しいのであるが。。。

兎に角、値段に比した豊富な機能に感動しております。
やはり、ITの技術革新は速い!

2009年12月28日月曜日

本職は、あくまでもキックボクシングです。(笑)

昨日の日曜日に、朝5時起きで、群馬県の川場スキー場に、日帰りスキーに行ってきました。
リフト停止の16時まで、すべりに滑って、帰宅は、午後8時でした。
率直に言って、スキーは好きだし、一シーズンに最低1回はやらないと気が済まないですね。
今シーズンは、あと数回は行きたいと思います。

私のスキーのレベルは、初級レベルだし、同じく、趣味としているスキューバダイビングは、
しょせんリゾートダイバーです。
また、最近、面白さが分かってきた登山(夏の富士山を登ったりしているが)も、気晴らしレベルです。

色々なスポーツをかじっておりますが(高校時代はテニス部だったし、最近はゴルフも)、最近思うのは、
「私の『本職』は、あくまでも空手とかキックボクシングといった格闘技なんだなあ。」という事ですね。(笑)

「その年になって、なんでキックなんか?」と、周りから不思議に思われてたりしますが、
これからは胸を張って言い返そうと思います。
「本職だからです!」と。(笑)

2009年12月23日水曜日

Google Android携帯を購入しました。

またもや、Googleの話を!

ここ10年間以上、ずっとソフトバンクの携帯を使っておりました。
しかしながら、「ソフトバンクのGoogle Android搭載携帯は、来春発売予定!」との、かなりNegativeな記事が引き金になり、私名義で契約していたソフトバンク携帯2台をあっさり解約し、ドコモに変更しました。
(つまり、ITギーグとしては、来春までのんびりと待ってられない!)

ソフトバンクのAndroid戦略関係の記事はココ。→http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0911/10/news028.html

ソフトバンクは、AppleのⅰPHONEの方に注力している様で、どうもAndroidへの関心は低いようですね。。。。
兎に角、現時点で、日本で唯一、Androidに対応しているドコモのHT-03A端末を入手したので、使いこなそうと思います。

この辺の記事はココ。→ http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20090721/1027854/?P=3
Androidを使ったプログラミングを、これから勉強します。
(私のITエンジニアとしての専門は、Network Securityなので、ルーターやFirewall、あるいは、NW管理系サーバー構築と管理にはそれなりに知識はあるつもりです。

一方、プログラミング系に関しては、はやりのPHP+MYSQL+ApachでちょとしたDBサーバーを構築した程度で、きちんとした知識とか経験はありません。)
とは言いつつも、Androidのプログラミングには、Eclipse開発環境が使える様なので、以前、多少JAVAをかじった者としては嬉しい限りです。

とりあえず、この辺の記事から、勉強しております。→ http://www.atmarkit.co.jp/fjava/column/koyama/koyama09_3.htmld
AndroidのHeavyユーザーの方、これから色々と教えてください。
それにしても、Googleはいつも、夢を与えてくれますね。
凄い会社だし、ワクワク感のある会社だ!

2009年12月11日金曜日

汚い話の美談化にはウンザリだ!


俳優の押尾学の違法ドラッグ使用の件です。
 
誰もこの問題の本質を指摘しないで、的外れな事ばかり言っているので、問題意識を持ちました。
芸能関係のニュースは、全く私の専門外だが、誰も指摘しないので、私が指摘します。
 
確かに、MDMAを気軽に使用した押尾は悪い。塀の中で反省し、更生すべきた。
それが社会のルールでもある。
 
ただ、押尾とドラッグを一緒にやって死亡した銀座のホステス女性は、単に自業自得なだけです。
それを、なぜ、「無垢の天使の如きの被害者扱い」されているのかが理解不能。
「押尾が彼女を殴りつけて、口を開かせて、無理やりドラッグを飲ませた」という訳ではない筈で、
何だかんだ言って、自分の意思ですすんで、飲んだ筈である。
 
そもそも、妻子持ちの押尾と危険なゲームをしていたのも、彼女の訳であり、
むしろ彼女の親族は、それを恥じるべき。
なぜ、「親族が堂々とテレビに出て、押尾をなじる事ができるのか?」
「恥はないのか?」と率直に思う。
 
自分の娘の不出来を、どさくさに紛れて、押尾に転化している様で、不快だ。
テレビ報道も、「無垢で天真爛漫な少女扱い」はやめるべきだ。
「押尾も悪いが、このホステスも同じように、悪い。」と言い切る。

2009年12月6日日曜日

貴公子の造語「クラウドマネジメント(CLOUD Management)」


またもや、クラウドコンピューティングの話で恐縮です。
しかしながら、今だ、SIベンダー等のプロも含めて、多くの人が、全く勘違いしております。
このこと自体に、ある意味の失望を感じざるを得ないが、別の意味では、ITの難しさとか複雑さを象徴しているとも言えるのでしょう。
(もっとも私自身が、正確に理解しているのかどうかも100%シュアではないが。。。。)
 
クラウドとは、つまり、雲です。
要するに、「よく分からない雲の中で、すべてが行われている。」という状態です。
そのクラウドコンピューティングに於いて、現時点でトップを走っているのが、Googleなのです。
これが、「どれだけ革命的なことなのか?」を、ITのプロ以外の方に説明したいと思います。
私(哀しみの貴公子)の全くの造語である「クラウドマネジメント」と言う概念を例示しながら、クラウドコンピューティングが、
「IT技術にとどまるものではなく、ビジネスのやり方を根本的に変革する決定打」と言うことを説明します。
また、このクラウドマネジメントを説明することで、クラウドコンピューティングの「クラウド」という言葉の革命的な意味
が理解できるとも思います。
 
現在、多くの日本企業が、人事管理・経理管理・営業・技術と言った業務を、本社組織で行っております。
確かに、多くの企業が、一部の業務(例えば、経理業務)を、中国等の外国の業者に、アウトソーシングをしていたりはしております。
しかし、クラウドの世界(私の造語の世界での「クラウドマネジメント」の世界)は、そんなものではありません。
先程の例では、アカウント業務を「本社会計部門が、中国の特定の会計事務所に依頼する。」という手続きが必要ですが、
クラウドの世界では、会計の仕事依頼を誰かが(本社の会計部門に限らず)、クラウド組織に投げるだけでいい。
つまり、「どこの国のどこのベンダーに投げるか?」は、クラウド組織が決めます。
 
営業活動も同じです。
現状日本のどこの企業も、営業本部は、日本国内にあって、そこから日本本社のスタッフが、海外に営業活動に行ったりしております。
海外現法にも、勿論、営業部隊はあるのでしょうが、それでも、あくまで本社の下請けの位置付けであり、「こんな情報があるから、ムン
バイ支店のスニルさんから営業をかけて下さい。」みたいな指示を、日々出している筈です。
また、現地法人の無いエリア(例えば、アフリカとか)に営業をかける場合は、日本本社サイドで、誰か営業スタッフを人選し、アサインしてい
るのが、多くの日本企業の現実である筈です。
この様に、何だかんだ言っても、現状は、日本企業の場合は日本本社主導であり、アメリカ企業の場合は、アメリカ本社が主導となってい
るのです。
 
クラウドマネジメントでは、ここをクラウド化します。
つまり、その会社のグループの誰かが、「アフリカの某国で、ビジネスチャンスがある!」と言う情報を、クラウドコンピューティングを
使い、組織のクラウドネットワークに報告すると、雲(その会社のクラウド組織)が、適材適所の人材を、世界的なリソースの中から、
自動的にアサインする事となります。
ここで重要な事は、誰をいつアサインするかを、日本本社が決めるのではなく、雲の中で、「自動的に決められる。」と言う点にあります。
 
勿論、物理的なクラウド組織は必要ですが、そのクラウド組織は、時差や交通の便、物価、税制、治安、為替と言った刻々と変わる状況を勘案しな
がら、数年毎程度のスパンで、物理的ロケーションが変わってくる事となります。
この世界では、現地法人(日本法人も含め)は、ローカルな情報をクラウド組織にITネットワークで、エスカレートする。
そして、クラウド組織は、会計や営業、企画、人員アサインメントさえも含めて、「雲の中」で決定し、現地法人に指示する。
つまり、日本本社はもういらない。
おそらく、クラウド組織は、シンガポールとかドバイに創設するのが、現時点では、妥当なのでしょう。
「企業の国際化とIT技術の進歩と共に、日本本社は不要になり、ITネットワークだけではなく、本社機能でさえも、クラウド化するのでは
ないか?」と考えております。

要は、クラウドコンピューティングの行き着く先は、必然的にクラウドマネージメントなのです。
その位の衝撃をもった、クラウドコンピューティング技術なのです。
 
この「クラウドマネジメント」という造語は、商標登録したい位です。(笑)