2012年1月30日月曜日

【USCPA】 3度目の挑戦は、本年4月で確定!

FAREとBEC、3度目の挑戦です。
(1回目は、2011年4月で、57点と69点でFail。2回目は、2011年11月で、62点と69点でFail。)

財務は本職ではないと言いながら、さすがに、そろそろ焦ってきました。(笑)
1回目が、駄目だったのは、準備期間の短さ等から、妥当だとも思うが、2回目の失敗は痛かった!
去年は、夏から秋に掛けて、かなり徹底的にやりこんだので(特に、FARE)、2回目のFARE62点というスコアはショックでしたねえ。

ただ、年末から再度、FARE中心に勉強を始めておりますが、今となってみれば、やはり、「知識が定着していなかった!」と思う。
どういうことかと言えば、例えば、あの面倒くさいTreasury Stockの自社買いの処理なんかでもそうですが、「仕訳を理解している。」と言うレベルで、試験向けの、「瞬間的に、仕訳処理ができる。」というレベルまで、到達していなかったと思う。

あの試験は、問題量も多く、時間も長いので、「試験会場で、蓄積した知識を繋ぎ合せて、考えている時間はない。」という事にやっと気づきました。
「如何に、瞬間的に処理するか?」と言うことが重要なのでしょう。

その為には、兎に角、問題演習をするしかないと感じております。
Fareに関しては、昨年秋までに、Wileyを3周、回しましたが、年明け以降は、Biskを中心にやっております。
FARE1周目は、2月上旬までには終える予定ですが、さらに、Biskを3周は回す予定です。

因みに、私には、Biskの方が合うようです。
Wileyは、説明も問題も字が小さすぎて、読み進めるのが、苦痛だったが、Biskはレイアウトもよく、非常に快適に読み進める事ができます。
兎に角、必勝を期して、努力します。

2012年1月27日金曜日

Windows2003サーバを、NTPサーバとして構築する。

仕事が、とても忙しく、死にそうです。
驚異的なスピードで進化してゆくIT技術には、付いていくのも大変ですねえ。

最新技術とも言えなくなってきた仮想化技術は、やっと、十分に理解したと言えるレベルに到達できたと思いますねえ。。。

ところで、最近、外部のSIベンダーが信じられなくなってきましたねえ。
今週も、超有名Ciscoベンダーのエンジニア2名が言っていることが、明らかに間違っている様に思え、自分で環境を構築して、追試をしてみたら、やはり、私の方が正しかった。

「自分の技術力に比して低いレベルのベンダーには仕事を依頼したくない。」と言うのは、ITエンジニア共通の思いでしょうが、その思いが特に強い貴公子にとっては、本当に依頼するベンダーがいなくなってしまいましたねえ。。。(笑)

という訳で、最近は、一から自分で設定構築することが多くなるので、どうしても忙しくなりますねえ。
とは言え、自分で色々とやるので、今まで気が付かなかった多くの点に、気が付き、知識が増えてゆくのは、面白くもありますがねえ。

さて、今更ながら、NTPサーバなのですが、Windowsサーバでもこんなに簡単に立つのですねえ。
http://d.hatena.ne.jp/hidepon_mory/20071106/1207896724

これも、その超有名ベンダーが、「NTPサーバが立てらないので、CiscoルーターとのNTP同期確認がどうしてもできません!」と言ってきたので、自分で立てて、自分で検証する羽目になったのが、事の始りなのが、笑えないが。。。

2012年1月24日火曜日

夢多き若者の意欲を挫く様で、誠に申し訳ないが、あまり意味がないですね。

日本経済新聞電子版の記事です。
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A96889DE1EAE0E3E2EBE6E2E0E0E2E3E0E2E3E08683E6E2E2E3

「国境なき就活 若者、片道切符で成長市場アジアへ」と言うタイトルの記事があったので、
30歳前半の過去の自分(詳細は、本ブログ、「 マニラの熱い夜 」参照。)に、重ね合わせて、期待して読みました。
しかしながら、正直、期待外れでしたねえ。
率直に言って、現地採用を美化しすぎです。

(以下、引用)
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活躍できる職場を求め、海外で就職先を探す若者が目立ってきた。閉塞感のある日本を飛び出して向かうのは、アジアの新興国。高度成長のまっただ中に身を置く高揚感があり、世界市場を肌で感じながら働くことができるからだ。20代から30歳前後は内向き志向が強いと指摘される世代だが、現地採用という“片道切符”の道をあえて選び、将来のキャリアを見据えて自分磨きに努めている。(後略)
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書き出しは勇ましかったが、この記事で、具体例として取り上げられている「海外で就職先を探す若者」は、全員、東南アジアでの「日本企業現地採用希望組」ですねえ。
確かに、「兎に角、海外に行きたい!」と言う気持ちは十分に理解するが、「日本企業の現地採用」を最初から、狙う事自体が既に、Domesticですねえ。

なぜ、東南アジアに突っ込むのに、東南アジアの会社を狙わないのか?
なぜ、海外にまで、わざわざ行くのに、日本企業の現地採用を最初から狙うのか?
そもそも、東南アジアの日本企業に於ける、現地採用の実態を分かっているのか?

私が4年間働いていたフィリピンでは、日本企業の現地採用の日本人は、英語は勿論、タガログ語が話せるのがデフォルトです。
語学一つとっても、この程度の準備は最低限必要なのに、本当に、準備ができているのか???

それに、給料が安いのは、「修行期間」として納得ずくでしょうが、「日本企業の現地採用日本人」の立ち位置と言うのは、難しいですよ。
「日本人だから、現地スタッフよりも、給与面でも人事面でも優遇されて、重要な仕事が任せられる。」と勝手に思い込んでいるのではないか?

私が、2000年代前半に、比国マニラの日本企業で働く現地採用スタッフを見ている限り、現地採用の日本人立場は、日本人駐在員よりも
圧倒的に低いのは勿論、現地スタッフよりも、言葉や文化対応力で劣るので、彼ら以下の立ち位置です。

従って、「海外でキャリアを積む!」なんて、目を輝かせて、行かない方が良い。
(夢を砕くようで、本当に恐縮だが。。。。)
特殊技能を持つエンジニアとかなら、全く話は別だが、平凡な大卒が、変なロマンを持って、東南アジアの日本企業現地採用になんて、行かない方がいい。
あまりにも、中途半端です。
キャリア的にも、そうです。
前述の様に、重要な仕事なんて任せられないし、語学面だけを取ったて、所詮、日本企業だから、高いレベルの語学力は付かない。

たた、現地の雰囲気に何となく触れるだけで終わって、年だけとって、日本に帰ってくる事になる事を、心から危惧します。
本当に、腕一本で、勝負をかけるのなら、必要な語学力を持った上で、東南アジアの現地企業に、飛び込んで、勝負をすべき。
その自信がないならば、日本にある日本企業で、少なくとも3年は働いて、何かしらの技能を身に着けてから、海外に飛び込むべき。
お節介なのは、十分承知ですが、「日本人だから、現地スタッフよりも、給与面でも人事面でも優遇されて、重要な仕事が任せられる。」と勝手に思い込んでいる、夢多き若者(笑)に、後悔してもらたくないので、書きました。

気分を害してしまったのなら、謝ります。

2012年1月21日土曜日

System Integratorの存在が日本のIT技術進展を妨げると確信!

System Integrator(SI)と言う業態が日本では、大手を振るっておりますが、実は、この業種が一つの産業として定着しているのは、日本だけです。
貴公子は、世界の色々な場所で、ITシステム構築をしておりますが、こんな国は初めてです。(笑)

SIとは、ユーザー企業とSoftwareベンダーの間に入って、「IT技術の専門性を武器に、助言やサポートをして、ユーザー企業からマージンを取る業態」の事です。
例えば、Microsoft社から、サーバライセンスを、代理店を通して購入する事自体は、世界共通の流れであるが、日本では、そうした代理店に当然の様に、サーバ構築を依頼するユーザー企業が多く、こうしたシステム構築作業を併せて行うベンダー(代理店)を、SIと呼んでおります。

このSI自体の存在意義を否定します。(笑)
例えば、ITの最先端国のアメリカでは、ユーザー企業それぞれにIT部門があり、そこで勤務する技術者が、直接、MicrosoftやOracle社と、技術情報を交換しております。
(こうした技術者は、ITの技術力を引っ提げて、コントラクトベースで契約するプロであったりする訳で、アメリカのIT技術者のサイトに行けば、こうした人達が、活発に、特定の機器の設定に関し、議論を交わしております。)

つまり、「SIと言った第3者に対し、ユーザー企業は、設定構築を依頼する」と言ったLazy(笑)な行動を取らずに、自社スタッフ自身(あるいは、コントラクトベースで採用し)で、自社システムを設定構築するCultureなので、SIと言う業態が、大きくなる前提が存在しない。

確かに、アメリカに於いても、自社でIT要員を確保できない小さな企業は、外部の「コンサルタント」に設定構築を依頼することはあるが、そうした「コンサルタント」は、あくまでも、個人がやっている様な「気心の知れた仲間の集まり」であり、日本の様に、SIと称して、東証一部に株式上場する様な事はあり得ない。(笑)

SIに設定構築を依頼すると言うことは、「自社のNetwork運用を他人に任せる」と言うことに繋がり、その企業のIT技術力の低下を招き、以後の運用に支障をきたす。
(所謂、SIに拠る、「ユーザー企業の囲い込み状態」となってしまう。)

同じSIでも、例えば、NTTやMicrosoftの様に、自社で「売る材料」を持っており、それをサポートすると言う「真のSI」は、存在意義が十分にあるが、ただ、中間マージンを取るだけの「売り物を持たない手ぶらのSI」に頼る事は、そのユーザー企業の自己解決力を落とし、「金を外部にばら撒く、無駄遣い」と言い切る!

SIを信用しません!

2012年1月19日木曜日

Kodak社に見る、企業の栄枯盛衰!

しばらく前から、噂にはなっていましたが、とうとう米国Kodak社が破綻しました。

http://dealbook.nytimes.com/2012/01/19/eastman-kodak-files-for-bankruptcy/?ref=global

より精確に言えば、Chapter 11に基づく企業再生だが、まあ、破綻・倒産と言って良いでしょう。
上記のInternational Tribuneの記事にもある様に、要は、デジカメ技術に完璧に乗り遅れたという事ですね。

たった15年前までは、Digital Cameraという物がこの世に存在せず、その時までは、日本でも、カメラフィルムと言えば、Kodakでしたね。
一方で、Fuji Filmは日本では、当時有名だったが、海外では、存在感ゼロでした。

そんなKodak社が、当時の経営層の間違った判断一つ(Digital Cameraの可能性を見誤った)で、破綻するとは、何だか哀愁を感じます。(笑)

諸行無常とはこの事でしょうねえ。
兎に角、新技術の可能性を見誤った例として、ビジネス界に於いて、今後も記憶される事例ですね。

願わくは、日本航空の様に、再生することを期待したい!

2012年1月16日月曜日

不動産業界現況から、日本経済を俯瞰する! (Vol 1)

最近、ブログの更新が滞っており、申し訳ありません。
仕事もそこそこ忙しいのですが、プライベートで、不動産購入→引越し準備をしており、
その為に、週末のどちらかは、潰れているのが、多忙に拍車を掛けております。

大学時代の同級生や、社会人時代に知り合った旧知の不動産業界関係者から、かなり詳細な業界情報を収集した上で、実際の購入作業に掛かっております。
インサイド情報を聞けば聞くほど、この不動産業界はエキサイティングですねえ。

兎に角、この不景気な世相で、不動産業界は、全般的にきつい。
でも、「造り続けて、販売し続ける。」事が、業界の仕事であり、あの手この手で、販売を試みているDeveloperが、多数、プレイヤーとして、この業界で蠢いている。
一方で、買い手は買い手で、ちょっと前まで、「一生に一度の買い物」と言われた程の大きな買い物をする訳であり、自動車を買うのとかとは、緊張感が全く違う。
実際、Netで調べるまでもなく、不動産購入で失敗し、人生までが狂ってしまった人は、多数おります。
とても緊張するし、ストレスも感じ始めておりますが、「少しでもいい物件を、少しでも安い価格で購入しよう。」と、全知全能を働かせております。(笑)

恐らく、今月中にでも決まるとは思いますが、調べれば調べるほど、この業界は、日本経済の現状を映し出している鏡だと思います。

次回、不動産業界を通して見た日本経済現況に関して、詳細なレポートをアップしたいと思います。
乞うご期待!

2012年1月12日木曜日

(有り得ないバク!) 泥沼の中で進化するITの話!


最近、立て続けに、大手IT企業の製品にバグを見つけました。

1)世界中の企業のdefact Firewallと言ってもよい、Netscreen SSG5(Screen OS6.2.0r5)
    シリーズが、IE9に対応していない。
つまり、「IE9から、GUIアクセスをすると、メニューバーが表示されない。」と言う強力なバグ。
IE9のバクなのか、Netscreen OSのバグなのかは、諸説があるが、兎に角、表示されない。
→ 貴公子は、IE9でのアクセスを諦め、Firefoxでアクセスする事にした。

2) VMWareのVcenter Convertor Standalone 5.0が、Windows2008R2SP1にインストール
      できない。
なぜか、インストールに失敗する。
→ 前バージョンのVersion4.3をインストールして、回避。

3)  Trendmicro Anti-Virus Corprate Editon 10.5を、Windows XP SP3にインストールすると、
Event Logに、「ID 8、crpyt32エラー」が大量に出る。
→ Trendmicro社に拠ると、「エラーは、無視してください。」との事だが、
こんなにいい加減で良いのか???

どれも、有り得ない滅茶苦茶なバグですねえ。
どこもいい加減と言う事かなあ。

この辺が、ITの難しいところであり、同時に面白いところですねえ。。。
兎に角、自分の経験と知識しか、信用できませんねえ。

Androidから、iphoneに変更しました!


2年前に購入したHTC機(Google Android)が、老朽化し、Spec的に苦しくなり、重いアプリが走らなくなったので、更新月に当たる先日、Yamada電機に、機器交換に行きました。

Googleマニアの貴公子としては、Android(Docomo,HTC機)から変更したくなかったのですが、下記の止むを得ない理由で、Docomo解約→Softbank iPhoneへと交換する羽目になりました。

- Docomoの提供する最新Smart Phone(Android)に交換すると、更新月にも関わらず、機器代が   数万円掛かる。(一世代前のスマホに交換しても、掛かるとの事。)

- 一方で、Softbankやauで、スマホを新規契約すると、機器代はタダ。(勿論、番号移行等の手数   料は別途掛かりますが。)

- 毎月の通信費も、Softbankの方が安い。

と言う訳で、Android派の貴公子ですが、思い切って、iPhone4に交換しました。
使い始めて、まだ数日しか経っておりませんが、機器の性能は、圧倒的に上がりましたねえ。
(兎に角、Webサーフィングが速い!!!)

Citrix Receiver等の業務用のアプリもiPhone用のが、普通にあり、特に困る事は今のところは起きていません。
また、メールもGmailやHotmail等に対応しており、ここは、Androidよりも良いと思った。
ただ、iphone用に多数リリースされている、無料の自動車ナビゲーションシステムは、音声対応していない様で(Android用にはあった。)、そこだけが、大きな不満ですが、これも近々、解消されるでしょうねえ。

兎に角、今まで、apple製品は、iPadも含めて、使った事が無いので、これから勉強ですね。

2012年1月10日火曜日

牙をむく、組織。(オリンパス問題)

オリンパス社が、今回の一連の粉飾決算騒動の責任を取らせる意味で、自社の幹部十数名に、数億から数十億円の損害賠償裁判を興すとの事です。

http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20120110/79ixj5/140120120110063041.pdf

http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20120110/79ixj6/140120120110063042.pdf

厳しいですね。
だが、正しい。

この10数名の中には、「善管注意義務」に違反しただけで、積極的に不正に関与した訳でもない幹部スタッフが多数含まれている様だが、これだけ世間を騒がし、日本企業の信用を失墜させた以上、優良会社として、責任を明確化しない訳には行きませんねえ。

私が以前、在籍していた拓銀もそうであったが、問題が発生した際には、誰かに責任を取らさせるしかなく、これは、組織の生理行動ですね。

厳しいが、組織の文法によって、上記の様な「裁き」は、止むを得ないでしょう。
現社長は、人間的にはいい人の様だが、あなたも確かに悪かった。。。。
何がか???
「運が悪かった。」と思うし、不正を糺す勇気がなかったと言い切りたい。
ビジネスマンとして、色々と考えさせられる今回のオリンパス騒動です。

2012年1月8日日曜日

国際公約を、こんなに簡単に撤回できるのか???


京都議定書からの離脱に関する、産経新聞の記事です。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120106/plc12010608250007-n1.htm

(以下、引用)
=================================================
政府は、2020年までに温室効果ガス排出量を1990年比で25%削減するとした現在の目標を下方修正する作業に本格的に着手する。東京電力福島第1原子力発電所事故を受けたエネルギー政策の見直しで、発電中に二酸化炭素(CO2)を排出しない原発の推進が困難になったためで、現実的な目標を提示する方針だ。
昨年末の国連気候変動枠組み条約第17回締約国会議(COP17)では、12年に期限を迎える京都議定書の延長が決まったが、日本は削減義務を負うことを拒否する方針。
=========================

私は、そもそも京都議定書には、反対の立場だったので、京都議定書を離脱する事自体には、賛成です。国益に叶うと思う。
米国も、クリントン大統領時代に批准した京都議定書から、ブッシュ大統領が簡単に離脱した様に、前例が無いわけでもないですしね。
ただ、日本は、背伸びして有り得ない数値目標を国際公約しながら、こうも簡単に、方針転回することに、違和感は感じます。
国際的な信用を失いますしね。
「どうせ出来ない事を、頑張ります!」と、自己満足的に公約した、2002年の小泉自民党政権時代の安易さを嘆く。

因みに、京都議定書の詳細はココ。
→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E8%AD%B0%E5%AE%9A%E6%9B%B8#.E5.90.84.E5.9B.BD.E3.81.AE.E5.8F.96.E7.B5.84.E7.8A.B6.E6.B3.81

2012年1月5日木曜日

時代に逆行する、日本的な感覚。

日本の公認会計士協会は、合格者を減らす方向との事。
この辺の感覚が、やはり島国なんだよなあ。 (笑)

http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819591E2E7E2E3E38DE2E7E2E3E0E2E3E09797E3E2E2E2

国際連結会計がこれ程、重要となってきているのだから、むしろ、どんどん、増やす方向を採る必要がありますねえ。
勿論、玉石混合とはなるのでしょうが、駄目な奴は、自然淘汰されてくる訳で、そこで厳しく競争させれば良い。


申し訳ないが、世界標準を目指して、世界中で、会計士を量産する米国の会計士試験と、日本と言う島国の根本的な違いと言わざるを得ません。
残念ながら。。。。。

【新年】 激動の2012年が始まりました。

数年前から、言われていた「激動の2012年」が、とうとう始まりましたねえ。

まず、アメリカの大統領選。
オバマ大統領は、「いい人」であるとは思うが、あまりにも左翼的な思想が強く、
現在の米国の財政危機を、自ら招いたと言えるでしょうね。
次期大統領は、やはり共和党のバリバリの保守派になるのであろうか?

ロシアでも大統領選があるし、中国でも指導者が変わる様です。
日本でも衆議院が解散されそうだし。
また、「アラブの春」運動は、未だに、中近東全域で猛威を奮っております。
そんな世界政治の激動の中で、我々の様なビジネスマンも、勿論、無関係ではいられませんねえ。

TPPの議論はどうなるのか?
この超円高の行方は?
ユーロは、崩壊するのか?
国際会計基準の適用はどうなるのか?
Global化の行く付く先は?

兎に角、今年は盛り沢山です。
東日本大震災の様な突発的な事象が起きるかも知れませんしね。

個人的には、USCPAの突破が最大の関心事ですが、国際経済の動向次第では、いつ海外に飛ぶ事になるか分かりません。
緊張感を持っての年明けとなります!

今年もブログ購読を宜しくお願いします!