2018年11月29日木曜日

4Kテレビの美しさは、絶句レベルだ!

IT技術が日々進展する様に、その他のテクノロジーも衝撃的なスピードで進化しております。
先週末に、10年ぶりにテレビを買い、本日、配達されました。
購入したのは、Panasonicの50型、4K対応テレビです。

4Kコンテンツの番組は、地上波デジタルでは殆ど、放映されておりませんが、YoutubeやAmazon Primeでは、4K動画が沢山あります。
衝撃的な美しさです。

下記は、Sky Perfect TVのCNN放送で、4K放送ではないですが、いわゆる、アップグレードが掛かり、普通のフルハイビジョンも4Kに変換されているので、こちらでも十分に綺麗になっております。


テレビがこんなに楽しいモノとは知りませんでした。
しばらく、ハマりそうです。笑
それにしても、配送料込みで、12万円程度でしたが、安くなりましたねえ。。。

2018年11月28日水曜日

日産事件を注視したい。

日産のカルロス・ゴーン逮捕に関しては、色々な憶測記事があります。
日仏の国益を賭けた陰謀論みたいな話も沢山、転がっており、訳が分からなくなっております。

ただ、こういう場合は、一旦、情報を整理するのが良いと思っております。
超基本情報ですが、貴公子的には、下記の記事がとても分かりやすかった。
→ Carlos Ghosn: Five charts on the Nissan boss scandal

特に、下記の図が重要だと思っております。

Nissan profitability

御覧の様に、ルノーの資本が入ってから、日産の業績は急回復しております。
正に、V字回復であり、ここはルノーとかゴーン氏の手腕を認めざるを得ません。

ただ、日産視点では、1990年代の潰れそうな時に、資本を入れてもらったけど、回復した今となっては、ルノーもゴーン氏も「邪魔」となったという事なのでしょうね。
業績回復後、20年間、巨額な配当を日産はルノーに支払い続けていた訳で、「もう十分に恩返しした。」と言う事なのでしょうが、ルノーはそう考えていません。
それどころか、業績の悪いルノーにとっては、日産は命綱となっております。
もっと言えば、観光と農業、ファッション以外にこれと言った産業がないフランス政府にとっても、植民地化した日産は、重要なパーツとなっております。

さあ、どうするのでしょうか?
ダイヤモンドを全く産出しないベルギーが、世界のダイヤモンド大国となっている様に、欧州諸国は、植民地経営と他国からの資源簒奪に関しては、長年の「揺るがない実績」があります。

日本政府はどうせ何も考えていないのでしょうが、旧宗主国のフランス政府が、このまま黙って、カネヅルを手放すとは思えません。
見ものですね。

2018年11月20日火曜日

【暗号通貨投資】緊急報告‼

昨日から、Bitcoinは急落し、本日夕方1BTCが50万円を割り込みました。
これに伴い、ETHやBCC等のアルト通貨も急落しました。
貴公子は、先程、持ち高の7割程度を売却しました。

ギャンブルの途中経過で、喜んだり、悲しんだりするのは意味がありませんが、100万円の元手で、2017年4月に開始して、2017年12月には1500万円超まで膨んだ時は、うれしかったなあ。。(笑)
それが、今月初めには300万円程度まで目減りしておりました。

先程、持ち高の7割ほどを150万円弱で売却したので、一年半で50万円の利益を出したと思えば、まあ悪くなかったと思います。
もっとも、1500万円の時に売れば、ポルシェを新車で買えたけど、これはしょうがないですね。投資と言うのは、じっくり持っていないと旨味も出ない訳だし、もしかしたら、1億円になる可能性もあった訳だし。

今でも、まだ100万円弱の仮想通貨を、ETHを中心に保持しておりますが、これは、最悪、無価値になっても構わないです。
この100万円分が、年末に1000万円に向かうこともあり得る訳で、もう少し様子を見ます。

2018年11月19日月曜日

あえて、カルロス・ゴーン氏を擁護する。

さて、本日夕方に、日産のカルロス・ゴーンが金融取引法違反で逮捕されたとのニュースが世界を飛び交いました。
Bloombergの記事
→ Nissan’s Ghosn to Be Arrested on Suspected Financial Law Breach: Asahi

日経の記事→ ゴーン会長ら逮捕 約50億円の報酬過少申告の疑い
>日産の西川広人社長は19日夜の記者会見で、ゴーン会長の主な不正行為として
>(1)実際の報酬よりも少ない額を有価証券報告書に記載した(2)私的な目的で
>投資金を支出した(3)私的な目的で経費を支出した――の3点が確認されたと述べた。

意外とセコイ男だなあと言うのが実感です。
CNNのトップニュースにもなっておりましたが、最長で、10年間の収監もあり得るようですね。
まあ、晩節を汚しましたねえ。

ところで、容疑は早い話、一企業のトップによるカネの使い込みと脱税ですよね。
はっきり言って、よくある話だし、大した話じゃない。
そもそも、東京地検特捜部まで出てくる話ですかねえ。。。
せいぜい、証券取引所調査員とか、国税庁調査員レベルの話ですよね。
何てたって、民間企業ですから。
わざわざ、特捜が出てきた理由が分かりませんなあ。。。。

大体、我が国では、原発を爆発させても、公金を使い込んでも(モリカケの話)、誰も逮捕されないのに、たかがイチ民間企業トップの「セコイちょろまかし」で、特捜が出てくるとは、筋違いですなあ。

外国人だから、「差別」されて、必要以上に大騒ぎされたとしか思えません。
また、特捜も、東電みたいな官営事業者の恨みは買いたくないし、官邸を敵にする勇気もないけど、相手が民間企業ならば、「逮捕しても安倍政権の恨みを買わないだろう。」と忖度したとしか思えませんなあ。
そう言えば、しばらく前に中央官僚と酒を飲みながら、そんな事を話していた時に、「結局、オレらはアンパイなんだよ。だって、高級官僚だもん。それが揺るがない事実!」と嬉しそうにシャウトしてたなあ。。。


いわゆる、意趣返しとしか思えない。
その意味で、特捜にも失望しております。
ゴーン氏は、追徴課税位で無罪放免するべきでしょうね。
たかが一企業での使い込みで、大騒ぎしすぎだと思う。

2018年11月15日木曜日

【駄】旨いんだけど、何カロリーあるんでしょうね。

ラーメン通の人は、一目で分かると思います。
大勝軒のラーメンです。(二郎系と言われております。)


数か月に1回、無性に食べたくなる訳で、今日も食べてしまったのですが、食べたら食べたで、必ず後悔する不思議なラーメンです。
濃密で脂っこいです。
ただ、確かに旨い。

写真は、小ラーメン、ダブルチャーシューで800円です。
旨いんだけど、20時に食べた後、2駅歩いて帰宅したのですが、深夜12時過ぎでも、まだ腹が重いです。
後悔してます。(笑)

2018年11月11日日曜日

What is the GOD ? >>> ”The God is love, our bonding..."

貴公子は、Christian でも何でもないですが、子供の語学教育目的と子供の多国籍感覚を磨く為に、毎週日曜日に、外国人比率が非常に高い、教会に通っております。
ただ、貴公子自身が、Christianになるつもりはないし、ましてや洗礼を受ける気も全くありません。

では、貴公子にとってのメリットは? と言う事に関しては、「教養としてキリスト教の教義を知ることは、グローバルビジネスマンには必要な素養であると思うし、欧米文化を理解するには、キリスト教の知識は不可欠と感じているから。」と答えたい。

さて、本日、教会には、本部から牧師が来て、信仰の大切さについて語っておりました。
説教後、その牧師とかなり長い時間、話し込みました。

牧師 「ところで、いつからクリスチャンになったのですか?」

貴公子 「いえいえ、Christianではありません。この教会にも最近になって通って来たばかりで、勉強を始めたばかりです。」

牧師 「では、現在、どの宗教を信じているのですか?」

貴公子 「年末年始に神社に行ってお祈りしているし、自然を畏怖しているから、強いて言えば、神道であると自負しております。ただ、いわゆる無宗教に近いと思う。」

牧師 「なるほど。洗礼を受ける気はありますか。」

貴公子 「今は、そんな段階ではないです。信じる信じない以前に、まだ、勉強している段階です。ところで、神とは何ですか? 『信じれば救われる。信じないものは地獄に落ちる。』とのPhraseが多用されていますが、一種の脅しの様に聞こえて、あまり気分良くないです。」

牧師 「神とは、天地創造した全能の主です。この世を創造しました。」

そんな会話でした。
ただ、本日の牧師は、貴公子の問いに答えられていないと思う。
昔から、「天地創造の全能の主」とはよく聞く、Phraseであるが、貴公子的には、この定義には、全く同意しません。

本当に、全能の主であるならば、信じない者さえも、救うべきであると単純に思うからです。むしろ、「信じない者を地獄に落とす。」のならば、「心が狭いのでは?」との疑念さえも持ちます。

「神とは何か?」と言う問いに、昔、どこかの本で読んだが、貴公子的に完全に納得した定義が表題です。
つまり、「神とは、愛の事であり、我々の絆だ。」と言うものです。
GODイコール愛であるならば、「愛を信じるものは救われるし、愛を信じない者は、地獄に落ちて、艱難辛苦を舐める。」と言う説明もできると思う。

まあ、まだ勉強したばかりで、何も理解できていない段階ですが、今の理解としては、こんな感じです。
多分、この辺は、今後のテーマとなるのでしょうね。

【通訳ガイド試験】 まあ、気長にやりましょう!

通訳ガイド試験ですが、御覧の様に、日本史と地理で落ちました。
つまり、科目合格と言う事になりますね。


まあ、Celと言う予備校の予想では、「地理と歴史は難化したので、合格点は6割弱となるはず。」と言っており、地理と歴史共に、66点の貴公子は、合格したものと思っておりましたが、どうも、ガイドライン通り、7割が合格ラインとなった様です。
Celの予測を信じて、2次試験の準備をしていたのに、バカっぽいです。(笑)

とにかく、「実質2日程度の準備ではやはり合格できない。」と言う事が、実証されましたねえ。。
まあ、折角、科目合格しているから、来年も受験します。

地理と歴史を英語で勉強する事も、英語力のBrush Upには役立つと思うし、来年合格すれば、東京オリンピックにも間に合うからです。

少しづつ、気長にやっていきますね。

2018年11月6日火曜日

今夜の名曲と通訳ガイド試験。

R言語の習得に寝る時間も割きたいのだが、通訳ガイド試験の2次試験(12/9)に迫っているので、そっちを優先しております。

東京オリンピックで、"Deep Tokyoツアー"を実施したいですね。
Deep Tokyoツアーの内容ですが、まずは浅草&上野と言った定番からスタート、夕方は、貴公子操縦のクルーズ船で東京湾クルーズ、夜は銀座。
深夜コースは、ここから2手に分かれて、お台場カジノコースと、貴公子の主戦場である新宿歌舞伎町コースの選択制としたい。
特に、歌舞伎町コースは、光と闇を併せ持つ、東京の懐の深さを見せたい。

とそんな事を考えております。

【今夜の名曲】
週末、ドライブ中にFMラジオから流れてきた曲です。
1981年の全米ヒットチャート1位。
80年代の名曲として有名な曲ですが、改めて聴くと、涙が出てくる様な名曲ですね。
(何か最近、涙もろくなっている様な。「涙の貴公子」に変えるか。笑)

1981、Christopher Cross。
New York City Serenade

動画としては、もっといい動画もあったが、音質面でこの動画を選択しました!

1987, Atlantic Star, Always


気分が良いので、もう一曲。
1977,ABBA Dancing Queen(Live)


2018年11月5日月曜日

【暗号通貨投資】 2018年10月期の運用成績を晒します。

さて、全く気が進みませんが、お約束なので、10月の暗号通貨運用実績を晒します。
と言っても、今月も取引無しです。(つまり、放置状態です。)

2018年10月までの変遷
9月末比、マイナス32万円(減少率8%)の総額370万円で着地です。
御覧の様に、漸減しておりますが、それでも何とか持ちこたえている状態です。
さてと、年末に向けてどうなるでしょうかねえ。。。

2018年11月3日土曜日

議論するのが、面倒くさい。

まあ、仕事もそうなんですが、最近は、色々と議論するのが面倒臭くなっております。

色々な価値観の人がこの世にはいる訳で、知的水準も当然、千差万別です。
昔は、議論や説得により、違う価値観の人とも、擦り合わせる事ができると思って、かなりの労力を費やして、コミュニケーションを取っておりましたが、最近は、完全に諦めております。

よく考えてみたら、価値観が異なる人の意見を、受け入れる事の出来る人は、貴公子の人生において、見たことがありません。(貴公子も、勿論、無理です。)
恐らく、そんな心の広い人は、この世に存在しません。

貴公子も、特に20代の頃は、非常に尖っていたので、異なる価値観を全く受け付けなかったです。
年を取って、丸くなってきておりますが、それでも、似たような価値観の人と付き合いをする訳で、人間なんて、その程度のものだと思っております。

貴公子が大っ嫌いなタイプとして、「苦労知らずの金持ちのボンボン」とか「綺麗ごとばかり言う優等生」とかがありますが、こう言う人とは、何を話しても一切、話が噛み合わないし、ましてや価値観を擦り合わせるなんて不可能です。(疲れるだけです。)

まあ、そんな訳で、表題の様に、「議論するのが面倒くさく」なっております。
逆に言うと、少数の価値観の合う人とは、男女共に、2言、3言の言葉を交わせば、十分に分かり合えるので、そう言う人とだけ、「議論」する様にしております。
それ以外の人には、「説明はするけど、議論はしない。」と言うスタンスです。

この辺に気が付いてから、人生がとっても快適になりました。
同時に、昔に比べて、会社でも外でも、あまり喋らなくなりました。(笑)
言葉でコミュニケーションを取る必要をあまり感じなくなったからです。

昔ある人が、「一生懸命、勉強をして、教養を身に着ける目的は、ストレスなく人生を生きるためだ。」と言ったが、その意味では、ストレスなく生きております。(笑)
職場では、淡々と仕事の話だけを事務的にしているので、仕事のパフォーマンスも明らかに上昇していると自負しております。

2018年11月1日木曜日

契約で縛れるほど、世の中、甘くないと言う好例!

韓国の最高裁で、いわゆる戦時徴用工への日本政府による損害賠償請求が認められました。
→  菅長官「日韓間の請求権は解決済み」 韓国元徴用工訴訟30日判決で

>菅義偉(すがよしひで)官房長官は19日の記者会見で、元徴用工の韓国人らが
>新日鉄住金(旧新日本製鉄)に損害賠償を求めた訴訟の差し戻し上告審をめぐり、
>韓国最高裁が30日に言い渡す判決について「日韓間の請求権の問題は
>(1965年の)日韓請求権・経済協力協定により完全かつ最終的に解決済み
>というのが、わが国の一貫した立場だ。引き続きこの立場に基づき、適切に対応
>していきたい」と述べた。

>同協定は韓国が対日請求権を放棄する一方、日本は韓国に5億ドル相当の経済協力
>を行うとした。韓国最高裁は2012年、「国家の請求権が放棄されても、
>個人の請求権は消滅していない」との判断を示した。

1.
この問題なのですが、慰安婦問題もそうですが、私見では、日本政府に非があると思っております。確かに、菅官房長官が言うように、「1965年の日韓基本条約で、法的には解決している。」と思う。

だけれども、歴代の我が国政権は、いつもこのロジックを上から目線で出して、「既に解決済みです。聞く耳持ちません。」と言う態度を取りすぎた。
要は、「国際法的には既に解決済みだが、道義的には、まだ解決していない。心底から謝罪したい。」と言う態度を見せていれば、今回の様な「悲劇」は起きなかったと思う。平たく言えば、「日本政府の上から目線に、韓国政府がキレた。」と言う事だと思う。

2.
貴公子は、学生時代から国際政治や国際経済をずっと勉強しており、平均よりも政治経済に関する知験は深いと自負しているが、その貴公子を持ってしても、「日本政府が、誠意をもって、徴用工や慰安婦に謝罪した。」と言う事は、一度もなかったと記憶しております。
これでは、韓国政府や韓国民がキレるのは、当然だと思っている。

法律論とその運用は、別物だと言う事を、我が国は理解していない。
ビジネス現場でも、いつも契約書を持ち出して、上から目線で「合意した契約書にこう書いている。」と高圧的に迫ってくる協業パートナーがいるが、いつも心の中では、軽蔑しております。
「契約で縛れるほど、世の中は単純じゃない!」といつも思っております。

3.
徴用工訴訟判決 韓国各紙1面で報道「あまりに遅かった」

>同紙は一方で、「日本政府は強制動員が不法植民支配から始まったもので、かつて真
>の謝罪の姿勢を取らずこの問題を悪化させたという点を再確認しなければならない。
>判決に対する報復で、他の協定の破棄のような感情的な対応を取ってはならない」
>と日本側に要求。「外交的破局の道」に入らないよう求めた。

全く、ご指摘の通りです。
「真の謝罪の姿勢」を、我が国は一度も取った事がありません。

4.
ところで、下記の朝鮮日報の記事ですが、今回の韓国最高裁の裁判を批判する、韓国人の専門家の意見もあります。
→ 強制徴用:韓国の専門家「国際政治を考慮しない判決、同意しない」
まあ、冷静な記事ですが、要は法律論ですね。
これも心に響かないですね。

「たかが契約文書!」だということが、どうして世の中の人は理解できないのであろうか?
最終的には、人間対人間になるわけで、契約文書なんてのは、「メモ書き」とか「備忘録」程度の意味しか、持ちえないと思う。