2017年7月30日日曜日

Ethereum Classicの残高が勝手に増えている!

グアム旅行から帰国して、4日ぶりにBitflyerの口座にログオンすると、なぜかEthereum Classic(ETC)に残高が入っておりました。

Ethereum(ETH)の方は、適当に売買しているのですが、ETCの方は、売買した事もありません。
と言うか、旅行に行く先週末時点では、Bitflyerは、ETCを扱っていなかったので、購入のしようもありませんでした。
それなのに、「勝手」に残高が増えております。
(尚、過去記事で何度も書いているのですが、7月下旬に円換金した150万円を三井住友銀行の円口座に一時退避させたので、その分は減っております。)

日本円で2万5千円程度のボーナスなので、まあ、喜ぶべきなのかも知れませんが、こういう「不可解」な事が起きるので、仮想通貨の信用性が落ちるんだよなあ。とちょっと、複雑な気持ちです。

7/30現在のbitflyerの残高

7/4現在の残高

一応、推測するに、7月4日現在のETHの残高の末尾は、0.0096であり、その分が7/30の残高の末尾と一致しているので、何か関係があるのかも知れません。

本ブログの読者が寄付してくれたのかとも思いましたが、履歴を調べたのですが、その兆候もありません。
まあ、不思議です。

さて、Bitcoinですが、いよいよ8/1のハードフォーク(分岐)が迫ってきました。
今現在、ビットコインの価値はあまり落ちておりませんが、まだまだ分かりません。
貴公子的には、8月上旬にも一時的な暴落が来ると思っております。
安値で、ビットコインを拾う予定ですが、さあどうなるでしょうか???

2017年7月29日土曜日

6年ぶりのグアム旅行から帰ってきました!



先程、グアムの家族旅行から帰宅しました。
2009年~2011年に掛けて、4度訪問したので(2回はプライベート、2回はUSCPA受験)、今回は5回目の訪問となります。

因みに、直近の訪問は2011年秋です。
2011年11月23日の記事です。→ USCPAグアム受験記録&受験後の旅行記

2011年11月の写真

2017年7月のほぼ同じ場所での写真

こう並べて見ると、随分と太った様に見えますが、それは誤解です。(笑)
多分、姿勢の関係とか光の関係だと思いますね。(体重は3キロ増量程度です。笑)

今回は、純粋な家族旅行なので、非常にリラックスして過ごしました。
レンタカーを借りましたが、道も完璧に頭に入っているので、スイスイと運転出来て快適でしたねえ。。

泊まったホテルは、ロッテホテルです。(6年前には無かった筈ですが。)
Lotte Hotelからの景色
Lotte Hotelのプール
早朝のホテル前のプライベートビーチ
相変わらず、綺麗な海で、景色を眺めているだけで飽きませんね。
そして、食事は何でもおいしいのですが、いつも通りのOutrigger Hotelの裏手にあるSalisと言うバーベキューレストランで食事をしました。
やはり旨かった!

グアムに来た時は必ず行く、Sailsと言うBBQレストラン

ところで、南部を半日掛けて、ドライブしました。
ココス島に向かう船が発着する桟橋付近の海がとても綺麗で、これはかなり感動しました。子供が小さく、海よりもプールの方が好きなので、ココス島にはいきませんでしたが、次回はココス島を中心に観光したいですね。
島南部からココス島を臨む!

さて、グアム島の中心部としては、タモンエリア、通称ホテル通りが有名ですが、タモンエリアでも本当に賑やかなのは、Outrigger Hotel周辺の200メートル位です。
初めてグアムを訪問する人は、Outrigger Hotel周辺に泊まると、確実かも知れません。
貴公子が宿泊したLotte Hotelは、400~500メートルは離れているので、周囲にはビーチ以外はありませんね。
まあ、その分、静かで良いですが。。。
グアム島中心部タモンエリア 
今回の旅行で特筆すべきは、到着したのが水曜日の夕方だったので、レンタカーを速攻で借りてそのままハガニアにあるチャモロ村の毎水曜日のお祭りを見に行けた事です。
グアムは5回目ですが、初めてでした。

チャモロビレッジでの毎週水曜日のお祭り

このチャモロ村のお祭りは一見の価値ありです。

さて、今回の旅行で痛烈に感じたのは、韓国人観光客の多さです。
ロッテホテル内はほぼ100%韓国人で、街中でも韓国語が飛び交っております。
比率としては、北東アジア系の観光客は、日本人が3割、韓国人7割くらいの感じでした。

また、グアムに来た時は必ず買い物に行く、Kマートですが、家電売り場は、サムスンとLGばかりで、少なくとも日本製のテレビは皆無でした。
6~7年前に来た時は、シャープとか東芝だけだったのに、今や日本製は影も形もありません。

Kマート内の家電売り場は韓国製品が席巻!

時代が動いていると言う事ですね。
グアム島の経済は、今や完璧に韓国経済に組み込まれていると思います。
現地の韓国人タクシードライバーに拠れば、3500人の韓国人がグアムにいると言っておりました。(人口が16万人の島で、3500人ですから、凄い比率です。)
日本が1970年代から、多大な投資とマンパワーで開拓したグアム島経済ですが、今や韓国に取られたのかも知れませんね。

そう言えば、ハガニア地区に去年出来たばかりのチャモロ歴史館に行ったのですが、展示内容が旧日本軍の残虐行為の展示だらけで、反日博物館と化しておりました。
ソウルや南京にある歴史記念館と同じような展示内容で、親日の筈のグアムが反日に転じつつあるのも、気になりました。

チャモロ記念館の職員と話したのですが、「反日を意図しているつもりはなく、たまたま現在の展示が旧日本軍支配時代となっているだけで、おそらく数か月で次の展示内容に変わる。」とは言っておりましたが、気になる展示内容でした。
立派な歴史館で、入場料も3ドルと現地の物価レベルからすると、「格安」ですが、誰がカネを出しているのだろうか???

それと、物価ですが、絶対に高くなっております。
Sailsのバーベキューですが、妻と幼児を含めた3名で2万円超、Lotte Hotelでのブッフェ形式の夕食は1万6千円程度でした。
チャモロ村でのテイクアウトでのどう見てもローカル価格の夕食でも4千円超です。
レンタカーは、3日間でガソリン代も入れて3万5千円です。

世界は動いております。


2017年7月25日火曜日

この際、安倍意外なら、誰でも良い!

火刑加計学園の審議が始まっております。
審議内容は、安倍首相が親友に格別な便宜を図り、結果として血税が「お友達」に流れた否かを審議する、ロッキード事件並みの首相による贈収賄疑惑です。

産経とか読売みたいな政権広報誌は、相変わらず、全く問題ないとか強弁しているが、朝日とか毎日は、噛みついております。
毎日の記事です。→ 逃げ切りを許すな! 「お友達は優遇」「邪魔者は排除」 厚顔の安倍官邸に異議あり

保守本流を自認する貴公子ですが、安倍政権は、「お友達優遇政権」である事が、今回の事件で自明となったと思っております。
要は、その辺の酒飲みの浮浪者みたいに、「俺にも一杯飲まさせろよ。」とか言い合って、お友達同士で、回しているだけです。
安倍に近ければ、甘い汁を吸えて、批判的な人間は、前川文部大臣の様に、公安を使ってまで、社会的に抹殺しようとしております。
これでは、アフリカ辺りの独裁腐敗国家と同じです。

保守主義者として、下記を言い切ります。
・ 安倍政権は、我が国の国威を貶めている。本人は右翼を気取っているが、こんなのは右翼でもなんでもなく、「筋金入りの破壊主義者」でしかない。安倍は我が国の国体を貶めている。

・ この際、安倍以外なら、とりあえず誰でも良い。
例えば、ナニワのエリカ様の事、上西小百合・現衆議院議員、自称、「立憲史上最低の代議士」である杉村太蔵・元衆議院議員でも勿論、良い。
「杉村太蔵」の画像検索結果
「ナニワのエリカ様 画像」の画像検索結果

何なら、「この女代議士凶暴につき」と言う映画に主演予定とも噂のある(笑)、冨田真由子衆院議員でも許す!
「豊田真由子 画像」の画像検索結果


安倍政権は、腐敗している。

2017年7月23日日曜日

8/1のHardforkに向けての準備は終わりましたか?

Bitcoin Newsは、8/1のbitcoinのHardforkに関して、毎日、記事を挙げております。
https://news.bitcoin.com/wp-content/uploads/2017/07/banner-tower.png

本日の上記記事は、下記の問いかけで終わっております。
> What do you think will happen on August 1?

怖いですね。
8/1のHardforkでは、何が起きるか分かりません。
「何も起きない」とか言う人もいますが、そんな事は当日になってみないと分かりませんねえ。
尚、分岐した場合は、下記サイトでWarningが出ますので、貴公子はこのサイトを注視しております。⇒ http://www.btcforkmonitor.info/

分岐したら、ビットコインに限らず、仮想通貨全体は暴落すると思っておりますが、貴公子の私見では、多分、分岐はしません。
ただ、こんな事が話題になり、仮想通貨全体のCredibilityに疑義が生じているのも事実な訳で、しばらくはじりじりと下がってゆくと思っております。

貴公子は、元金100万円を仮想通貨取引に突っ込み、今年5月の高値の際に、500万円近くまで膨らみました。
今現在は複数の取引所とか電子財布にある仮想通貨の大部分をBitflyerと言う交換所に移行済です。(上記は、Bitflyerでの今日現在の口座残高です。)
大量に保有していたビットコイン(笑)は、主に日本円に変え、150万円は銀行口座に戻しましたので、上記は、その残りとなります。
ただ、別の取引所では、Rippleとかも少々保有しているので、それらも含めれば、現在で200万円弱相当が取引所での残高と言う事になります。
尚、日本円を60万円強ほど、この口座に残しているのは、暴落した際に速攻で買い拾う為です。貴公子の見立てでは、一時的に1ビットコインが5~6万円まで落ちるのではないか?と思っております。

尚、Bitflyerが混乱の中で吹っ飛んだら、上記残高は消滅しますが、元金100万円に対して、150万円は回収済なので、利益は確保しております。
さあ、どうなるでしょう。

固唾を呑んで、見守っております。





2017年7月20日木曜日

村上世彰の本を今更、読む!

モノ言う株主、村上世彰の「生涯投資家」と言う本を読んでおります。
村上みたいな「よくしゃべるタイプ」は、人間的に好きになれないので、今まで関心が全くなかったのですが、本屋で平積みになっているのを、手に取って眺めたら、意外と面白そうだったので、買いました。


仮想通貨投資家(笑)としての貴公子にも、実利となるかも知れませんねえ。。。笑
(まあ、冗談は兎も角。)

内容としては、彼の半生が描かれており、中々、示唆的です。
父親も有名な投資家だった様で、子供にとっての親の影響は、良くも悪くも、大きいと改めて感じております。

今日は、お客さん回りで、早朝の北陸新幹線に乗っていたのですが、あまりのこの本の面白さに、行きも帰りもずっと読んでおりました。

お蔭で、新幹線の中で、まったく仕事をしませんでした。笑
まあ、この本に関しては、読み終わってから、別途、書評を書きますね。

あと、今更ですが、Java Scriptってこんな事もできたんだ! と最近、感動を覚えております。
副業で、ウェブアプリの開発を受託するのが今年の大きな目標の一つですので、そろそろ受託を開始しないとね。

兎に角、今週は、月曜日が休みだったので、早くも明日は金曜日とラクですね。
あと一日です。
頑張りましょう!


2017年7月19日水曜日

【仮想通貨】8月1日のハードフォークに関する貴公子最終見解!

貴公子が利用しているbitflyerと言う仮想通貨取引所からメールが先程来ました。
8/1と言われているビットコインチェーンの分岐(いわゆるHardfork)に関する連絡です。

「お客様の資産は守られます。なぜなら、仮に分岐しても旧ビットコインと同額の新ビットコインを付与するから。」と言っております。

新ビットコイン推進者は、Bitcoin Ultimateと言う新バージョンを作ると言っているし、既得権益層(旧ビットコインを十分に保持している初期メンバー)は、現バージョンを死守すると言っております。
ビットコインの強みは、中央管理者がいない事であるが、管理者がいない故に、亜流バージョンが今後も出てくる可能性があると言うリスクがある事に今更ながら気が付きました。

さあ、どうなるでしょうか?
専門家の中でも意見が分かれております。
「何も起こらない。現バージョンが存続し続ける。」と言う人もいるし、「分岐する。」と言う人もおります。

一つだけ言える事は、分岐した場合、現バージョンと同数の新バージョンビットコインをbitflyerから付与されても意味がないと言う事です。
分岐した場合、新旧のビットコインは、信用を失い、対円とか対ドルで暴落するでしょう。そんな時に、同数のbitcoin ultimateを貰っても意味がないです。

と言う訳で、何が起きるか分からないと言う事を考えれば、他の仮想通貨(Ethereumとか)に退避するか、あるいは、円に戻すかのどちらかです。
貴公子は両方やっておりますが、円に戻した分の内、初期投資の100万円分は、bitflyerの口座から引き揚げて、銀行口座に戻しております。(今回の混乱で、取引所のいくつかは倒産する事もあると思っております。倒産したら、突っ込んだ日本円も当然、戻りません。尚、仮想通貨取引所は金融機関ではないので、『預金保護』はありません。)

兎に角、8/1のハードフォークを固唾を呑んで見守っております。
これから月末に掛けて、ビットコインは下げてゆくでしょう。
分岐しない場合は、8/1以降、上昇してゆくでしょうが、分岐したら、仮想通貨はビットコインに限らず暴落します。(社会的信用を失うからです。)

貴公子の私見では、「分岐はしない!」と思っているので、7月下旬に十分に下がった時点で、ビットコインを買い増す予定です。
(まあ、分岐するかしないかは、最終的には、丁半博打ですが、貴公子はビットコインエバンジェリストとして、そう結論しております。)

年末までに、1ビットコインは100万円を目指すと思うし、数年後には1千万円になっていると思います。

さあ、どうなるでしょうか?
8/1が楽しみです!

2017年7月17日月曜日

我が国は、世界でもっとも成功した社会主義国家だ!

十分に休養の出来た3連休でした。
三連休の真ん中の日曜日は、子供を連れて、プールに行ったりしたが、それ以外は、自宅でのんびりとしておりました。

さて、購入したのは、5月だったが、中々、時間が取れなくて読めなかった本を読みました。FACTA編集部の「東芝 大裏面史」です。


東芝ウオッチャーの貴公子としては、面白過ぎたので、一気に読んでしまったのですが、一方で読後感が悪かった。

要は、安倍政権と官僚機構がグルになって、東芝を潰さない為に、奔走していると言う内容で、資本主義もへったくれもありませんなあ。。。
まあ、我が国は、社会主義国家だから、民間企業には常に官僚機構が介入しますが、東芝の場合は、度が超えておりますねえ。
そんなどうしようもない感想を持つ内容です。

東証にせよ、銀行団にせよ、監査法人でさえ、必死になって政権とか官僚の意向を忖度して、忠誠心競争をする自浄能力とは無縁の国家ですから、止むを得ませんが。
唯一の望みは、ホンハイとか、SK、あるいはWestern Digitalとかの外資が大騒ぎして、国際仲裁裁判所とかに訴えたりすることで、「正常な判断」が国際的に下される事です。

さあ、どうなるでしょうか?
社会主義国家の存続なのか? あるいは、健全な資本主義国家へと脱皮できるのか? が掛かる重大な岐路に我が国は立っております。
本件、引き続き注視します。

凄い言葉!

日経の記事ですが、凄い深い言葉です。
記事はこちら→ 100キロ連戦で味わった人生最長の走行時間

マラソンマニアの日経記者のどうでもいい連載記事なのですが、マラソンを趣味にする貴公子は、時間つぶし程度に読んでおります。
そんな中での下記の記載です。

>シベリア抑留を経験した詩人の石原吉郎が1960年にこんなメモを残している。
>「希望によって人間がささえられるのではない(おそらく希望というものはこの地上
>には存在しないだろう)。希望を求めるその姿勢だけが、おそらく人間をささえる
>のだ。」

深いです。
「希望を求めるその姿勢」こそが、人間を支えている訳で、希望とか夢の存在が人間を人間たらしめる原動力なのでしょうね。

貴公子は、IT技術的には、IoTとかブロックチェーンに注力しておりますが、今更ながらですが、ERPに縁が出てきました。
先週は、監査法人とERPパッケージベンダーとの引き合わせみたいな仲介業務に邁進しておりましたが、会計士とITベンダーの間を取り持ち、会計士を伝票処理とか仕訳業務とかの「雑務」から解放したいと言う「夢」を以前から、持っております。

この夢を実現したいですね。

2017年7月13日木曜日

諸事!

まず、「てるみくらぶ」関係です。
すっかり記憶の彼方に忘れ去られた、だまし取られたグアム家族旅行代金ですが、1%位は、弁済される様です。
こんな通知が、旅行業協会から来ました。(これで債権者らしくなりましたね。)
1%の弁済、嬉しいです。笑

後、グアム旅行ですが、近々、夏休みを取って、家族で行くことにしました。
今度は、HISで予約しました。
久しぶり(5年ぶり)のグアムを楽しんで来ます。

さて、ビットコインですが、今日の日経の記事です。
⇒ ビットコイン、1カ月ぶり安値 コインの分裂を懸念 

>インターネット上の仮想通貨ビットコインの価格が軟調だ。ビットコインの情報
>サイトを運営するコインデスクによると、ビットコインのドル建て相場は12日に
>一時2272.32ドルと6月15日以来およそ1カ月ぶりの安値を付けた。
>ビットコインの取引量拡大に向けて8月1日に新しい枠組みが適用される。
>新たな枠組みを巡る関係者の対立でコインが分裂するとの懸念が高まっているのを
>背景に売りが広がった。

私見では、8/1のHardforkに向けて、だらだらと下がり続けるのではないか?
ただ、8/1以降、新Bitcoinの価値が認められ、暴騰するのではないか? と思っております。
貴公子は、7月下旬に向けて、少しづつ売っていき(円や他の仮想通貨に交換し)、8/1以降に、ビットコインを買い戻してゆくと言う方法を考えております。

100万円投資した仮想通貨は、6月上旬に500万円近くまで膨れ上がったが、今は300万円強位に価値が落ちております。
上記の戦略で立ち回り、年末までに3000万円までに増やしたいと思っております。
(2017年末に3000万円。2018年末には1億円超を目指します。笑)

さあ、どうなる事でしょうか?
正に、マネーゲームです。

2017年7月9日日曜日

アジアの中で転落する我が国を憂う!

最近は、日本の行く末が心配になります。

まあ、貴公子が心配した所で、意味はないんでしょうが、誰かが気に掛けないと本当にこのままずるずると後退しそうで怖い。

東芝救済に関する政府対応を見ていても、どう考えても、東芝株主や日本経済の事を考えている様には見えません。
高級官僚が自分の天下り先を確保したいから、政府の息の掛かる状態に東芝を置いておきたいとしか見えないのだが、気のせいなのか?

確かに自分の利益を考えるのは大切だ。(貴公子も自分の利益を優先している。)
しかし、20%でも30%でも良いから、「公」(おおやけ)の事も考えてほしいと言うのは、ナイーブ過ぎる考えなのだろうか?

さて、日経の記事です。


(以下引用)
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最近は研究開発拠点を設置する動きも広がる。自動車大手の長城汽車は16年に拠点を設け、電気自動車(EV)や自動運転の研究を開始。中興通訊(ZTE)もあらゆるモノがネットにつながる「IoT」の拠点を都内に開設した。

 すでに研究拠点を持つ華為はさらに生産まで乗り出す。日本は人件費の高さが課題だったが、中国の人件費が上昇して差が縮小。日本の割高感が薄まり、華為は新工場で生産管理の人材を多く採用する予定。中国流の低コスト大量生産と組み合わせ、品質と価格競争力を両立させる。
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いつの間にか、シャープは台湾企業になったし、東芝には韓国企業の資本が入る見込みです。
10年くらい前から、多くの企業が欧米系に買収されておりますが、最近は我が国の一流企業が、アジアのライバル企業の手に落ちております。
今後も、この傾向は続きそうな感じです。
最近、上海やソウルに行くと、東京以上の物価の高さは当たり前だし、何だかアジア諸国にどんどん抜かれている気がします。

さて、こちらも日経の記事です。
⇒ [FT]東芝は企業の惨事を芸術の域に高めた
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 東芝は上場廃止に追い込まれる恐れがあり、倒産するかもしれないと言うアナリストもいる。だが、条件反射で日本株式会社の頂点における地位は永遠だと思い込む東芝は、投資家の目には、会社側の正式な謝罪の意の表明が示唆するほど心配しているようにも、悔いているようにも映らない。
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これが問題なんだよなあ。。。
今そこにある危機なのに、危機感がない。
こんな感覚だから、タフなアジア企業に徹底的に簒奪される訳で、平和ボケ、ここに極まれりだと思う。

最近、我が国の将来を考えると、悲壮感の連鎖が止まらなくなります。
我が国の将来を憂う!


2017年7月4日火曜日

8/1に向けて、こんな感じでコインを集めております。

不思議な程、8/1に起こるであろう、bitcoinのHardforkに対して、無関心な方が多いですが、貴公子は簡単に考えてはおりません。

当初の投資金額は100万円で、 BitflyerやCoincheckと言う取引所で、各種暗号通貨を買い、さらに購入した暗号通貨を電子財布に移動しましたが、それらの過半をBitflyerの口座に集めております。

そして、集めた暗号通貨を少しずつ売って、円に戻しております。
現在、円残高は88万円ですが、これを100万円まで戻して、その100万円を三井住友銀行の口座まで戻す予定です。
最低でも、投資元金の100万円を赤字にしたくはありませんので。

7/4 bitflyer残高

「100万円まで戻すのは兎も角、そのままBitflyerの口座に円資金で置いておけばいいじゃん。」と考えた、そこの貴方!
甘いです。

生産中止になるカールチーズ味に、はちみつと砂糖をたっぶり掛けたよりも甘いです。
元拓銀行員で破綻時に資金証券部に在籍し、資金繰り破綻を真近で見たり、てるみくらぶ倒産で、家族のグアム旅行代金がぶっとんだ貴公子からすれば、「Bitflyerの口座に円のまま突っ込んどけばいいじゃん!」と言うのは甘すぎる。

Hardforkで、暗号通貨業界が大混乱となった場合、取引所に1つや2つが資金繰り破綻する可能性は、少なからずあると思います。
そこまで考えます。

従って、換金したbitcoinは、Bitflyerの外の普通の商業銀行宛に出金します。
8/1のHardforkは、何が起きるかドキドキです。
IT技術者としても注目しております。

2017年7月1日土曜日

8月1日のHardforkに関する貴公子の考え。


ソフトウェアの世界では、アップデートは避けて通れません。
bitcoinも同じです。
8月1日に、世界的なユーザー連合が提唱しているアップグレードにより、bitcoinシステムが新旧バージョンに分岐する可能性があります。
新バージョンを、bitcoin Unlimitedと呼び、既存のbitcoinと区別する様です。

世界的に大騒ぎしておりますが、我が国ではあまり話題なっておりません。
知らないと言うよりも、無視していると言う状況です。
貴公子が、日本のbitcoinユーザーの掲示板で問題提起しても、「何も起こらないよ。大騒ぎし過ぎ。」とかのコメントが多いですが、これは流す問題ではありません。

8月1日に起こるであろう、Hardforkとは、一体何か? については、この辺に書いてあります。

上記の記事をそのままコピーしたのではないか?と思われる位、似ているのが、貴公子が使っている暗号通貨取引所bitflyerの公式見解です。

でもって、ユーザーは一体、どうすれば良いのか? に関しては、こちらのサイトが良いと思います。→ ビットコインのハードフォークへの備え方(ユーザー向けFAQ)

色々な人が色々と言っておりますが、要は、8月1日以降、新旧バージョンが混在する事になる可能性が高いです。
bitflyerなどは、「旧バージョン相当の新バージョンを、そのまま差し上げます。」と言っており、実際にそうするのでしょうが、分岐後に新旧バージョンがどういう価値を持つかは誰も分かりません。

もしかしたら、「突然、分岐する様な『通貨』は信用できない。」と言う事になって、価値が暴落するかもしれないし、逆に、「新バージョンは素晴らしい。」となって暴騰するかも知れません。

この辺まで考えながら、どうすべきかは各人にて考えるべきでしょうね。