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2016年9月12日月曜日

【USCPA】 留学生の方からメールを頂きました!

最近、USCPA受験生から嬉しいメールを貰ったので、公開します。

(以下、頂いたメール) 
====================
こんにちは。
私は中国人で、現在、XX大学の会計大学院で勉強しています。
(実際には某有名大学名が記載してあったが、貴公子がXX大学と編集。)

<中略>
中国でランキング10以内の大学院を出ましたので、頭がいいとは 言えませんが、勉強力があると思いました。

<中略>
日本に来るまでは中国の大学に勤めていました。
日本で人生をゼロからスタートしました。

<中略>
CPAを取得して、将来財務に関わる仕事をしていきたいと思っています。
受験料は一時間一時間アルバイトをして貯めたお金なので、絶対無駄にしてはいけません。
諦めず最後まで頑張るつもりです。

怠けたくて、気分が落ち込んだとき、励みとして、貴公子ブログを読みます。
また何か質問があったら、メールをするかもしれませんので、宜しくお願いします。
====================

まずは、完璧な日本語であるので、驚きました。
(文法的にも、表現も完璧なので、感心致しました。)

>日本で人生をゼロからスタートしました。
>受験料は一時間一時間アルバイトをして貯めたお金なので、絶対無駄にしてはいけません。

いいですねえ。
ここのくだりは、ハングリー精神を感じます。
貴公子には、中国、韓国は勿論、東南アジアもビジネスフィールドですが、外国には、こうしたギラギラした熱い気持ちを持った人が多く、いつも貴公子が、かの国の人から元気を貰います。

彼の試験突破を心から、祈りたいです。
頑張って欲しい。
応援しております。

===========
尚、下記の記載もあったので、ご本人にはメールで回答したのですが、本ブログでも回答内容を公開します。

>最初は他の人の勉強経験を読んで、 そんなに難しい試験ではないと勝手に思い込んでしまい

(貴公子回答)
予備校を経営しているサイドからすれば、「会計知識ゼロで中学生レベルの英語力でも、1日2時間の勉強を1年やれば受かります。」と言わないと受講生を集められないので、ビジネス上の観点から、そうに言うのはしょうがないですね。
ただ、それも度が過ぎると、ちょっと不快ですが。

>もしかしたら、私はバカかも?時々不安になり、 気分が落ち込みます。
>偶然に貴公子のブログに辿り着き、 私と同じように苦戦した人を見つけ、
>心の支えになりました。

(貴公子回答)
そう言ってもらえると、ブロガーとして、大変嬉しいです。
ありがとうございます。
さて、最後に貴公子が感じた、本試験に対する実感も書いておきます。

貴公子の実感としてはこんな感じです。
1. 「会計系の仕事をするなりして、それなりに会計の知識があり、尚且つ、英語にも不自由しておらず、勉強力もそれなりの人」が、100人、日本の予備校に申し込んで、
2. 最後まで、予備校の講座を聞き終える人は、30名くらい。
3. その30名の内、お遊び受験ではなく、真剣に試験を受けに行く人は、20名。
4. その中で、科目合格まで行き着くのは、10名程度。
5. その10名の内、最終合格まで行き着くのは、4~5名

そんな訳なので、私の周りの合格者でラクだったと言った人は、皆無であり、やはりかなり厳しい試験だとは思います。
まあ、私は、上海にちょこちょこと行き、現地ビジネスマンと仕事をしますが、彼らの中ではUSCPAの評価はとても高いです。
ですから、是非とも頑張ってください。
====================

2015年12月14日月曜日

【USCPA】 会計士試験は、早押しクイズではない!

USCPA試験の事は、貴公子的には過去の事になりつつありますが、未だにメールで相談を受ける事もあり、誠に嬉しく思います。
貴公子的に、一生懸命回答をしたいと思いますので、何とか参考になれば嬉しく思います。

今夜は、「貴公子様、いつもブログを楽しく読んでおります。」で始まるアラサーのサラリーマンUSCPA受験生の方からの相談です。
要は、「あれだけ頑張ったのに、REGがまた駄目で、苦労してパスしたFARが、とうとうExpireしてしまった。受験が怖くなってきた。撤退も考えている。」と言う御相談でした。

貴公子は、頂いた長文メールを何度か読み返しました。
凄く努力している姿勢が感じられますので、応援したいのですが、率直に言って、勉強方法が根本的に間違っているとも感じました。
メール中に、「スラスラと問題が解けるまで、繰り返し問題集を解いている。」とか「一日、100題のMultiple Choiceの問題を解くのをノルマにしている。」との記載がありました。
今まで、御相談に載った他の人もそうだったのですが、努力しながらもそれが実らない方は、「クイズ的な勉強」をしていると思っております。

なぜ、「スラスラと解く事にこだわるのか?」が理解できません。
以前の記事でも書いたのですが、一日2題とか3題でも良いから、じっくり考えて、解いてゆく事が重要だと思います。
例えば、FARの最難関論点とされる異種資産交換の部分をマスターするのに大袈裟ではなく、貴公子は1ヶ月近く掛かりました。
平日でも4時間、休日は10時間位勉強していたので、この論点だけで200時間以上は勉強しました。
時間は掛かりましたが、重要事項は完全に頭に入ったし、そこを超えて、「なぜこの例外処理が、この場合は必要なのか?」も、腹の底から理解しました。
この一ヶ月の期間は、MC問題を、毎日、4題とか5題を解くのが精一杯でした。
なぜなら、「なぜこの解答になるのか?」を、調べながら、そして考えながら解いていたからです。

率直に言えば、どれだけ悩むかが重要な訳で、「スラスラ」とか「一日100題」とかって言う視点は、クイズの勉強ではないんだから、間違っていると思います。

ひとつ例を出しましょう。
貴公子の高校時代の話ですが、世界史のテストで下記の様な問題が出ました。(細かい部分は勿論、違っていると思いますが、こんな様な問題でした。)

Q) 17世紀初頭から前半に掛けては、世界史的に重要な時期であった。
一例を挙げれば、イギリスでは清教徒革命が起き、政治宗教的な転回点であった。
その一方でイギリスは東インド会社も設立し、重商主義の先駆けとなった。
また、中国大陸では清帝国が興り、漢民族の明が滅亡し、日本は日本で、戦国時代が終わりを告げ徳川幕府が成立した。
こうした世界的な激動がなぜこの時期に集中したかを、上記以外のイベントを例示しながら、宗教と商業の観点から述べよ。

こうした問題は、「東インド会社は1600年成立、関ヶ原の合戦は1600年で、徳川幕府は1603年成立した。」と言ったクイズ的な知識では回答できません。
ある程度の暗記は必要ではあるが、そこを超えて、もっと全体の流れを、高い視点から俯瞰する様な姿勢が必要です。

USCPA試験も全く同じだと思っております。
「なぜ、個人所得をこういう風に計算するのか?」とか「米国で金持ちが必死に寄付するのは、寄付金控除による税制の恩恵があるからではないのか?」とかを、深く考えないといけません。
クイズ的に、「この場合の所得控除は1000ドル!」と暗記したって(最低限は必要だが)、それでパスできる程、甘くないと思います。
だって、公認会計士試験ですから。。。。
今まで、何人か相談に乗った受験生の方がおりましたが、「クイズ的な勉強」をしている方が散見されます。

最後にもう一度、強調したいのですが、大切な事は1日100題のMCを解くことではなく、一日に2題でも3題でも良いから、じっくり理解する事だと思います。
因みに、貴公子は、試験直前の時期でも、平日なら一日で50題位解くのがやっとでしたよ。

2014年10月19日日曜日

【USCPA】 すべての独学者を応援したい。

USCPA試験、独学突破を目指すHさんからメールを頂きました!

*********************************************************************
(前略)

実際に合格なさっている方からお話を聞くことができるのは大変参考になり,またとても心強く思います。
本当にありがとうございます。

(中略)

しかし、現在資金的にも余裕はなく、できるだけコストをかけずに目指していければと思っています。
そこで、自分にあった教材はないかと探していたところ、「哀しみの貴公子」様のサイトに出会いました。
またその他にも検索をかけてはみたもののなかなかどの教材を使うべきかがわかりませんでした。

そこで、貴公子様の経験を踏まえたうえでどういった教材で、どういった手順(科目ごとの順番など)で勉強を進めていけばいいかなど
もしアドバイスできることがあれば教えていただければと思います。

(中略)

いきなりの連絡でこのような質問をすることは大変恐縮ですが、
よろしくお願いします。
また、もちろん自分の質問等をブログでお役に立たせることができれば幸いです。
************************************************************

まず、メールを頂き、有難うございます。

以前の記事でも書いたのですが、この試験は、貴公子にとっては、今までのどんな試験(高校入試、大学入試、英語系試験、IT系の試験)よりも、遥かに難しかったです。
とても厳しい試験だと思います。

そんな厳しい山に登るには、少しでもラクに登りたいと思うのが人情だと思うし、予備校に通えば、多少とも、ラクになる筈です。(実際、我が国での合格者の大部分は、予備校出身者の様ですし。)
それでも完全独学に拘るMさんの様な方を、応援したいと思います。

富士山に登るには、広く知られた4ルート以外にも、難ルートとなる裏道もあると聞いたことがあります。
その裏ルートを、あえて選ぶ方を、貴公子は今後も応援したい!笑

と言う訳で、前置きが長くなりましたが、回答します。

>どういった教材で、どういった手順(科目ごとの順番など)で勉強を進めていけばいいかなど
>もしアドバイスできることがあれば教えていただければと思います。

恐縮ですが、この辺は過去記事に書いたので、過去記事のリンクにてご回答したく。


この辺の記事は、【総括】USCPA試験 というカテゴリに―に記載しております。
完全独学者の方の御参考になれば、幸いです。

2014年6月19日木曜日

【USCPA】 社長表彰の栄誉に浴す!

まあ、今更感もありますが、本ブログには、USCPA絡みの記事はすべて記載すると決めておりますので、宣言通りに記載します。

貴公子が、勤務している会社は、従業員数が数千名規模の日系グローバル企業ですが、この度、昨年度の「難関資格取得者」として、社長表彰を受ける事になりました。
一緒に表彰を受けるのは、京大で技術系博士号を取得した同僚とかであったりして、毎年数名しか表彰されることがない、レアな表彰です。
今年度は、いくつか社内表彰を既に受けましたが、今回が一番嬉しいですね。

まあ、金融系コンサルとかではなく、かなり技術者集団的な特異な会社であります。
当社の資格取得奨励対象でもない、当社的にはかなりマイナーなUSCPAライセンスを取得した貴公子を、あえて表彰したと言う事になりますね。
ウチの会社は、遅ればせながら、UCCPAの価値を見抜いたと言う事かも知れません。

貴公子は、監査法人に転職して、財務監査の専門家になろうとは思いませんが、21世紀のビジネスパースンにとっては、基礎的なIT技術能力と共に、Global会計や連結会計の知識は、必須スキルだと思っております。
という事で、自己のスキルアップと言う意味で、USCPAを勉強した事は有益だったと思っております。
(直接的に、会社利益に貢献する様なモノではないかも知れませんが。)

繰り返しになりますが、これからのGlobal化時代に、連結財務会計は必要不可欠だと思うし、その連結財務会計の国際的専門資格と言えば、USCPAとか英国CPAとかしかない訳で(JCPAは国際性と言う意味では、USCPAに負けております。)、この資格は、Global企業にて、もっともっとクローズアップされて良いと思っております。

もうちょっと言えば、弁護士資格がなければ、法廷で弁護活動をできないのと同様に、CPAの資格が無ければ、出来ないと言う業務は沢山あります。(いわゆる独占業務と言うものです。)
その意味で、Global企業に於ける、希少性や有用性はそれなりにあると思っております。

兎に角、社長表彰は、誠に光栄なことです。
ある種の達成感も感じております。
金一封も出るようなので、会社同僚との飲み会で、使い切りたいと思います。

2013年11月29日金曜日

【USCPA】総括補記4、 「USCPA vs MBA、その2」

昨日の記事、【USCPA】総括補記3、 「USCPA vs MBA、その1」 は、人気ありますね。

ただ、昨日も断りましたが、MBAに関しては、貴公子は、20台後半の頃、MBA取得を少し考えて、TOEFLを受験したり、ちょっと調べた程度でしかない事を、改めて断っておきます。

では、行きましょう!
今回は、MBAとUSCPAの難易度に関して、所見を述べます。

結論から言えば、前回の補記3と同様に、比較不能でしょうね。

USCPA試験と言うのが、全米統一の国家試験であり、難易度が一定であるのに対し、
MBAの方は、2013年の全世界トップレベルのHarvardやWharton等の超名門校から、
聞いた事の無い様な、極東の大学のコースもありますから。
因みに、Financial Timesが発表している、2013年のBest MBA College100はここ。
→ http://rankings.ft.com/businessschoolrankings/global-mba-ranking-2013

あるUSCPA合格者で、MBA取得者でもある方は、MBAの方が、遥かに難しいと言っておりますが、そうは、一概には言えないでしょうね。(因みに、この方は、そうしたトップ校の方です。)

大学にレベルがある様に、大学院にも当然レベルがあります。
全世界トップMBA校の大学院であるHarvardと、大前健一が横浜で日本人向けに日本語で授業している、新興のビジネスブレークスルー大学院の授業難度が同じな訳がありません。

世界トップMBA校を、優秀な成績で卒業できる人には、USCPAは勿論、簡単でしょうね。
ただ、それは、あくまでもMBAトップ校の話でしょうね。
下位校のMBAよりは、当然、USCPAの方が、難しいでしょうね。

要は、MBAには、レベルがあると言う事です。
と言う訳で、USCPAとMBAの難易度は比べられません。(不可能です。)
これが、結論ですね。

ただ、それでは、これからUSCPAに挑戦しようとしている人の目安にはならないで
しょうから、貴公子の実体験で、代わりに比較したいと思います。
名付けて、「USCPA vs 慶應経済の入試と授業の難易度比較」です。(笑)

貴公子は、このブログでも、母校の慶應経済を、散々、批判しておりますが(本当は、叱咤激励
しているのだが)、そんな慶應も、日本国内では一応、難関校となっております。
あの学部は、一応、慶應の看板学部であると言う事もあり、4年間で卒業できる人は、6割強でした。つまり、3割以上は、留年したり、退学してゆきました。
貴公子は、大学時代は、酒、ギャンブル、思想や哲学、あるいは運動にハマリ、全く勉強しませんでしたので、成績こそは、非常に悪かったですが(GPAが2.4)、留年は、しませんでした。

貴公子に言わせれば、あの程度のレベルのテストなら、試験前の2~3日位、少し真面目に勉強すれば、優は取れないにしても、落第する事などあり得ないと、高を括っておりました。
(勿論、稀に落第する科目も少しはあったが。。。)
で、実際に4年間で、当たり前の様に、ストレートで卒業しました。
また、入試も、そう簡単ではなかったが、それなりに受験勉強(1年浪人)したので、「落ちることなど、あり得ない。」と思って、受験に臨み、完璧な手応えで入試を終え、実際に、当然の様に、受かっておりました。

そんな貴公子が、USCPAの難易度を、恐れながらも語るのであれば(笑)、圧倒的に、
USCPAの方が、慶應経済の入試や授業よりも、難関でした。

まあ、一応、難関と言われる大学でさえ、実態は、この程度です。
MBA大学院も、実は同様で、トップ校は兎も角、中上位校以下は、「きちんと授業料を払って、真面目に出席し、ググって情報を集め、適当に論文を書いて、たまに、授業中に質問したり、発言していたりすれば、とりあえずは、卒業はできる筈。」と言うのは、言い過ぎであろうか?

その意味では、真面目にさえやっていれば、(トップ校以外は)とりあえず卒業は出来るMBA大学院よりも、真面目に努力しても、そう簡単には行かないUSCPA試験の方が、難しいとは思うのは、
貴公子の贔屓目なのであろうか?

これから、挑戦する方の参考になれば。

合わせて、読みたい。→ 【USCPA】総括補記3、 「USCPA vs MBA、その1」
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2013年11月27日水曜日

【USCPA】総括補記3、 「USCPA vs MBA、その1」

リクエストがあったので、書きます。
ただ、貴公子は、USCPA試験合格者ではありますが、MBAホルダーではないので、MBAの内実は、良く分かっておりません。
20台後半の頃、MBA取得を少し考えて、TOEFLを受験したり、ちょっと調べた程度でしかない事を、
最初に断っておきます。

「USCPAとMBAのどちらを目指すべきか?」は、昔から、よく議論される事です。
USCPA予備校の宣伝文には、「2年間、仕事を中断して、留学に捧げるよりも、仕事をしながら取得可能なUSCPAの方が、コスパ(cost performance)が良い。」とよく書かれております。

まあ、その面だけ見れば、そうなのでしょうが、あまりにも一面的であり、比較になってないとは思います。そもそも、USCPAとMBAは、全く別な資格であるし、勉強内容も違うと認識しております。

MBAに関しては、貴公子がちょっと調べた上で、20台後半で、MBA取得を断念した理由は、
「MBAは、そもそも起業家養成プログラムだ。」と気が付いたからです。
頭が切れ、起業家精神に富んだ人物が、「どうやって、資金集めから始め、組織体構築を目指すか?」と言った様な、ある種の起業セオリーを学ぶプログラムであると認識しております。

逆に言えば、一般の会社勤めのビジネスパースンにとって、役に立つ様な知識ではないと思っております。
当時、MBAを2年間の時間と膨大なカネを掛けて、学ぶべき価値がある人物像とは以下のような人だと考えました。

条件1) 何かしらの技術系の技量において、既に、トップレベルに達しており、起業を考えて
いるような天才。Amazonの創業者とかは、これに当てはまると思う。

条件2) Familiyに膨大な資産があり、世界的な金持ちネットワークを構築し、その人脈を、
ビジネスに生かしたいと考えている資産家層の子女。

本来は、上記の条件を満たしている様な人が、起業家を目指すために、学ぶプログラムです。
もっとも、MBAホルダーの中には、「大企業や官庁でのエリートコースを歩んでいるサラリーマンで、所属組織から、将来を嘱望されて、ある意味、「御褒美」的に、MBA派遣された日本人」みたいに、ちょっと、MBA本来の趣旨から外れた方もおりますが。。。(笑)

私の周りにも、何人か、MBAを持っている日本人がおりますが、私も含めて、周囲の一般的な
反応は、「膨大な時間を掛けて、MBAを修めたのに、何でサラリーマンをやっているの?」と言う
ものです。

貴公子が、20台後半の頃、米国でのMBA取得が、日本で異様に流行り、多くの予備校が、MBA
コースを開催し、実際、多くの人(20台後半位の人)が、会社を辞めて、自費で留学しました。
そして、数年後に、米国から戻ってきた「そうした若造・MBAホルダー」を、日本企業は、大変、
有難がって、高給で迎え入れました。
ただ、そうしたブームは、2000年代になると、あっと言う間に消滅しましたねえ。
当時、「MBAは使えない。」と言う評価が、日本のビジネス界(会社組織)では、噴出した為です。

ただ、「MBAは使えない。」と言う、世間評価に関しては、訂正をしたい。
精確に言えば、「MBAホルダーは、既にある大組織の中では、使えない。」と言い直したいですね。
先に述べた様に、MBAは、「起業家養成プログラム」です。

既に、特別な技術能力や、起業できる十分な資産を持った金持ちが、対象となるプログラムです。
こうした条件を満たさないで、MBA留学しても、単に、「アメリカで、英語の勉強をしました。」と
言う域を出ません。
少なくとも、当時の貴公子の様な、「会社での日常業務でストレスを感じている、貧乏人で、特にスキルもない若者が、どこからか借金をして、『報われない現状』の一発逆転」を狙って、学びに行く様なブログラムではありません。
要は、MBAを取得したからと言って、エリートになる訳でない。
繰り返しになりますが、そもそも能力的に、あるいは資産的な意味の「エリート」の為の、起業プログラムです。そこは、強調したいと思います。

今の所属会社でも、別に、MBAホルダーだから採用するなんて事は、皆無ですしね。
むしろ、「MBAホルダーは、実績も無い上、身に付けた技術も無い癖に、変に上から目線で、何かずれてんだようなあ。」と言う意識感であり、敬遠されてさえおります。

では、MBAとUSCPAの難易度の違いは?
と言う話になると思いますが、そこは、長くなるので、次回アップします。

合わせて読みたい。
→ 【USCPA】総括補記4、 「USCPA vs MBA、その2」
   【USCPA】 Eさんの意識の高さに、大いに刺激を受けた!


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2013年11月22日金曜日

【USCPA】 総括補記2。完全独学に対する所見。

USCPA絡みの記事は、人気ありますね。
昨日アップした、「総括補記」は、凄いアクセス数ですね。
と言う訳で、調子に乗って(笑)、完全独学を考えている方の為に、実体験に基づき、完全独学を総括します。

ネットを眺めている限り、この試験を日本人で受験する人は、ほぼ全員が予備校に通っている様に見えます。
貴公子が、3年間のネットサーフィンで出会った完全独学者で、この試験に合格した人は、
知る限り、貴公子を含めて3名しかいません。

因みに、他の2名の方のブログは下記です。

http://d.hatena.ne.jp/accountaro/20100828/1282974127
こちらの方は、ベトナムにて、仕事を8ヶ月中断して、完全独学で取得した、強い精神力の方です。
東大卒との事なので、きっと、とても優秀な方でもあると思います。

http://martedi.exblog.jp/17147513/
一方、こちらの方は、New Yorkで大学院に通っている方の様です。
きっと、英語力は、貴公子よりも高いのでしょう。

まあ、あえて、共通点を探せば、貴公子も含めた、3名の独学者に言えることは、
それなりに基礎があったと言う事でしょうね。
(要は、それなりに高い英語力があったと言う事だと思います。)
また、貴公子以外の上記2名の方は、比較的、勉強に時間を割ける環境にあったと思います。

とは言いつつも、合格した方の多くが、予備校を利用していると言う現実があります。
ただ、当たり前の事ですが、予備校に真面目に通ったからと言って、合格が保証される訳でもないし、行かないからと言って、合格できない訳でもありません。

以前、入手した確度の高い情報では、「大手予備校に真面目に、最後まで通い、何回も本試験を受けている人達」と言う、それなりの母集団の中でも、この試験の最終合格まで辿り着くのは、7~8名で、一人と聞いた事があります。
つまり、「真面目に予備校に通ったからと言って、合格するわけではない。」と言う、超当たり前の結論が導かれます。
逆に言えば、「受かる奴は、予備校に行こうが、行くまいが受かる。」とも言えると思う。

貴公子の場合は、独学で良かったと思っております。
昔から、真面目に「先生の言う事を黙って聞く。」と言う事が、苦手であるし。。。。
一方、優等生タイプの方(例えば、出身大学を優秀な成績で卒業した様な方)は、予備校に通った方が効率的だとは、思います。

まあ、ここまでは、一般的な話だと思います。
しかし、ここから、完全独学者の「精神的な優位点」を、内面的に掘り下げて、以下に書きます。

貴公子は、完全独学者でありますが、だからと言って、「完全独学者が偉い!立派だ!」とは、思いません。
経済的な理由で、予備校に通えずに、止むを得なく、「完全独学者」となった人とは違い、貴公子は、通おうと思えば、現金一括払いで、予備校に通うことは可能でした。

「では、なぜ、予備校に行かなかったのか?」と言われれば、「手続きも含めて、自分でやってみたかった。あるいは、やるべきだと思った。」と言うのは、半分はあります。
でも、もう半分は、「逃げ道を作っておきたかった。」と言う気持ちも、正直あったと告白します。

どういう事かと言えば、「もし、100万円近い受講料を支払って、完全合格できない場合の挫折感が怖かった。」と言うのがある。

逆に言えば、完全独学であれば、仮に途中で挫折しても、「まあ、趣味の延長でやってただけだから、しょうがないよね。」と、自分を慰める事が出来ると、受験当初は思いましたねえ。。。
要は、ダメな時に、自分自身を納得させる為の準備を、意識的あるいは、無意識的に行っていたと言う事になります。(本当に、マジになったのは、FARに合格した後の2012年8月からの一年間でした。)
この当初の「逃げの思想」のせいで、合格まで3年間も時間が掛かったと思います。

上記の姿勢に対して、賛否はあるでしょうね。
ただ、一方で、「深く考えずに、あるいは、よく調べもせずに、100万円ものカネを、いきなり、予備校に突っ込むのも、あまりにも、無謀だ」とは、思います。

試験に合格した後だから言えるのかもしれませんが、おそらく、もっとも効率的な方法は、「完全独学」でも、「いきなり予備校」でもなく、1年位、独学して、自分で適性を確かめた後で、予備校に通い始めると言う事かも知れません。

最初から、最後まで独学と言うのは、Bestではないでしょうね。
何かの御参考になれば!!!
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2013年11月21日木曜日

【USCPA】 総括補記。アラフォーでのUSCPA資格取得に関し。

米国公認会計士試験絡みで、いくつかコメントを貰いました。

あるコメント(質問)は、「実務経験無しの40過ぎで、USCPA資格を取ったところで、意味があるのか?」と言う挑戦的なものでした。(笑)

その人は、「試験にPASSしたからって、実務経験なしの40過ぎのオッサンが、監査法人に転職できる訳がない。仮に、何かの弾みで、転職できたとしても、最初の数年は雑用だから、体力的に無理だ。よって、意味がない。」と言います。

確かに、「意味がない」と断じる結論以外の事実関係は、おっしゃる通りだと思います。
ただ、40過ぎでUSCPA試験をPASSする人の全員が、監査法人への就職希望者ではないと言う基本的な事を忘れているとも思います。
貴公子も、勿論、監査法人に興味はありません。

率直に、冒頭の質問に回答すれば、貴公子は、「意味がある。」と思います。
少なくとも、以下の効果があった。

まず、合格した事自体に関する達成感と言うのは、ビジネスで大きなプロジェクトを終えた時に感じる達成感以上でした。
実ビジネスでは、100%の成功はないが、試験では、100%の成功(合格の事)があるからでしょう。
平たく言えば、「いい思いをさせてもらった。」と言う意味で、有益だった。

もう少し掘り下げれば、ただでさえ、仕事で忙しい3年間で、仕事のストレスもあるのに、酒さえもセーブして、ストイックに勉強を続けられたと言う意味で、自分の精神力の強さに、改めて自信を持てた。
これも、これからのビジネスマン人生には、計り知れないプラスになると思っている。

ビジネス面で言えば、確かに今更、監査法人に就職できないし(する気もないが)、財務会計のプロになる事もあり得ない。
ただ、米国公認会計士試験を通して、身に付けた財務会計や監査、税法の知識は、国際ビジネスマンにとっての基礎能力として、今後も、「ふとした場面」で役に立つ事は、確実。
それに、「米国公認会計士」と言うタイトルを名刺に刷り込むことで、海外ビジネスでは、それだけで、「信用力が増す」と言う効果もある。

上記で述べた様な効用は、内面的なものであったり、あるいは、はったり的な外見的なことであったりして、カネに結びつく事ではないと思う。
ただ、それを考慮しても、貴公子的には、USCPA資格取得は、十分にメリットがあると思う。
貴公子と同世代で、資格取得を考えている、Fさんの判断材料になればと思い、本記事をアップします。

P.S.
世の名には、すぐに投資効率とか収益モデルとか言い出す人が多いのは理解しております。
そういう人の目から見れば、無駄に思える事かも知れませんがねえ。。。。
何だか、目先のカネしか考えない、余裕の無い思想に見えて、好きになれませんが。。。
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2013年10月9日水曜日

【USCPA】 Congratulatory Lettersを受領 !

まあ、今更なのですが、USCPA試験全科目合格に対する、Congratulatory Letterが送付されて来ました。現在、米国の連邦政府機能は、Shutdown状態である筈ですが、Postal Officeは、開いている様ですね。

NASBAの関連サイト → http://nasba.org/exams/cpaexam/scores/

Congratulatory Letters
>If you tested through jurisdictions represented by CPA Examination Services (CPAES) –
>except Alaska and Florida – you will receive a congratulatory letter from CPAES
>upon passing the entire CPA Examination. This letter will provide you with further
>instructions on how to obtain your license, per your State Board qualifications.
>All other candidates will receive additional instruction regarding the licensure
>application process directly from their State Board.

まあ、今更なのですが、本ブログには、USCPA試験に関する全記録を載せる事を目標としているので、これも一応、アップしておきます。


2013年10月3日木曜日

【USCPA】 受験生活、最終総括。

合格判明から、一ヶ月以上経ち、落ち着いては、来ましたねえ。
そろそろ、次に向かって走り出さないといけません。

ところで、「総括」と称して、色々な事を、10以上の記事でアップしてきました。

ここです。→ 【総括】 USCPA試験!

書いてあることは、3年間の受験生活を通じて、すべて貴公子が感じた真実です。

その意味では、もう十分に、「総括し尽くした!」と言う気もしておりますので、今更、言いたい事も特にありません。

その意味では、繰り返しになるかもしれませんが、「この試験に対する思い」と、試験の難易度について、記載して、USCPA試験に関しての最終総括とします。


1) この試験に対する思い


受験生活の3年間は、とても長く、苦しかったです。

完全独学の孤独感が、「哀しみ」に拍車を掛けていたとも思います。(笑)

最後まで、走りきれた原動力は、このブログで、「必ず突破する。血勝!」と宣言し続けていた事と言えるでしょうね。

もし、受験を投げ出すのなら、「謝罪の上、本ブログを閉鎖しないといけない。」とまで、思っておりましたからね。
それどころか、「途中で投げ出す事は、自分の未来だけではなく、過去(あの比国での激烈な4年間を含めた全人生)さえも、全否定するものだ。」とまで、思い込んで、全力で突破しました。

貴公子は、英語学習者としての面もあるので、このUSCPAの資格取得には、こだわりました。

あれだけの量の英文を、真剣に読み込んだ事は、今までの人生でも、無かったし、Native English Speakerと同じフィールドで、「競争する試験経験」も、今までの人生では、ありませんでした。

今まで、各種試験を受験してきました。

(高校受験や大学受験、入社試験、仕事絡みの資格試験、英語系試験等です。)
どの試験も大変だったが、今回のUSCPA試験が、貴公子にとっては、一番、キツかったのは間違いありません。
貴公子が、浪人して大学入試準備をしていた頃、「第一志望は譲れない!」と言う、某予備校の宣伝文句がありましたが、国際ビジネスマンを標榜する貴公子にとっては、「USCPA試験突破こそが、第一志望」でありました。

その意味で、日本国内のどんな資格試験(司法試験とかも含め)よりも、貴公子的には、意味のある資格試験でした。

また、そう思い込み、この3年間、公私共、超多忙の中を走りきりました。

2) この試験の難易度に関して。


この試験の難易度に関しては、下記記事にも詳細しておりますが、改めて。

【USCPA】 カネの為なら、人の気持ちさえも踏みにじって良いのか???

自称、「資格取得アドバイザー」の「オノ」さんは、自身のブログにて、「米国公認会計士 難易度」と言うページを設けて、好き勝手に書いております。


(以下、抜粋)

======================================
米国公認会計士は、英語で出題され、受験地も日本にないため、難しく感じる資格ですが、基本的な知識が浅く広くまんべんなく問われる試験で、素直でストレートな出題がされるため、定評のあるスクールで真面目に勉強しておけば合格できる試験なので、難易度を5程度にとどめました。
(中略)
受験生のレベルがある程度高いということもあるのですが、受験回数が年4回もあって、1回の合格率が60%近くある試験を「私には受からないから諦める」という考えは怠け者と言われても仕方ありません。行う以上は絶対に合格を目指してください。
(中略)
優良スクールで効率よく学習すれば、日本の資格試験の並程度の難易度といえるでしょう。 
======================================

まあ、酷い嘘ですね。

確かに、合格率だけ見れば、「簡単そうに」、見えます。
下記は、NASBAからリリースされている、2013年の四半期毎の科目別合格率です。


これだけ見ると、確かに、簡単な試験に見えます。

貴公子が合格した、BECの第3四半期の合格率は、何と60%近い、高合格率です。
であるから、資格アドバイザーのオノさんの様に、ふざける人が出てくる訳です。
(因みに、赤丸は、貴公子が科目合格した、Quarterを意味しております。)

でも、この試験の受験を考えている人には、是非、考えて欲しい事があります。

それは、この試験の受験者は、米国の会計大学院を卒業した、意欲の高い、Native English Speakerであると言う、当たり前過ぎる事実をです。
(会計大学院でも出ていないと、受験資格が発生しない仕組みになっております。)

受験料も安くはありません。

従って、そうした米国でもインテリの彼らも、「おふざけ」では、まず受験しません。
それなりの準備をして、受験をしている筈です。
(another71とかのサイト見て入れば、彼らの気合の入り具合は、感じ取れます。)

これが、数字のマジックと言うものです。

例えば、日本の医師国家試験の合格率は、毎年90%前後です。
でも、「90%の合格率だから、医師国家試験は簡単だ。」には、当然だけど、なりませんよね。
なぜなら、医師国家試験の受験者は、医学部出身者と言う、そもそもが知的エリートで占められているからです。

英語学習者として、もう一つ、例を挙げるのならば、「英検1級所有者ならば、TOEIC900点越えの確率は、95%以上。」との統計数字を見たことがあります。

「95%が、TOEIC900点超えを実現する」と言って、TOEIC900点が簡単な事にはならないですよね。

もっと言えば、東大の理系学部の入試競争率は、学部によっては、2倍程度です。

つまり、合格率は、USCPAと同じく、「50%程度」であります。
しかしながら、これをもって、「東大合格は、簡単です。」にはなりませんよね。

これらと同じです。

貴公子からすれば、USCPA試験は、「専門知識のある、ハイレベルなNative English Speakerが受験していながら、合格率が、たった50%弱しかない。」と言う事が、逆に驚きです。
教養のあるNative English Speakerにとっても、「非常に難しい試験」であると言えると思います。

繰り返しになりますが、受験者は、その辺を歩いている、おっさん、おばさんアメリカ人ではなく、

専門知識を持ち、高学歴を持つ、Native English Speakerの知的エリートです。
一方、日本人で、すんなり合格しているのは、多くが、米国の大学とか大学院を卒業している様な、英語に全く不自由していない様な人達です。

最後になりましたが、米国受験生の中では有名な、Roger Schoolと提携している、「オフィス アメリカ」と言う会社のサイトが、真面目に、この試験の事を紹介していると思うので、下記に列記します。

http://www.applycpa.com/USCPAINFO.html

>結果を出すには、特に“英語で読む力”が必要となります。


>アメリカの試験です。英語で勉強することをお勧めします。


>英語で勉強することは慣れるまで大変かもしれません。ただ、アメリカの人のために>作られた試験ということを忘れないで下さい。


至極、もっともな内容で、言われるまでも無い事の筈ですが、貴公子も含め、結構、忘れている事実でもあると思います。

これから、受験をする人のご参考になれば!!!!

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2013年9月26日木曜日

【USCAP】 受験記録総括、その5 (2013年4月~2013年8月)

前回の下記記事で、必勝を期した筈の2013年の第一試験Windowsで、通算1勝9敗となった所まで、記載しました。 
これです。→ 【USCAP】 受験記録総括、その4 (2012年12月~2013年3月)

その後の経過を、記載します。

4/1の記事です。
【USCPA】 またまた、受験月です。
> BEC → AUD → REGの順で、3日に分けて、受験してゆきます!

で、実際、この順番で受験しました。

4/7の記事です。
【USCPA】 悪天候の中、BEC@東京受験してきました。
BEC、5度目の受験です。
手応えはあったのですが。。。

5/2の記事です。 (AUD受験レポートです。)
【USCPA】 AUD@横浜受験 を終えました!
>と言う訳で、今度こそ、AUD合格を確信しております。
>4月上旬に受験した、BECの結果はまだですが、BECとAUDを突破したと考えれば、
>残りは、2月の初受験で、73点と惜敗したREGを残すのみです。
>今月末のREG受験に向けて、本日より始動します!

AUD、3度目の受験でした。

5/7の記事です。
【USCPA】 BECの結果が、来ていました!
>BECは、通算5回受験し(もっとも最初の2回は、殆ど勉強しないで受験した
>アソビ受験でしたが)、69→69→73→73→69と言う結果となりました。

と言う訳で、BEC、5度目の失敗です。
とうとう、この時点で、1勝10敗です。

>ただ、苦労して合格している人を、another71とかのサイトで見る限り、「ギリギリでの
>不合格が続いた後、一度、惨敗し、その次で高得点合格。」と言うパターンが多いので、
>めげずに次を狙います。
>こういう所は、自分で言うのも何ですが、かなり楽観的です。(笑)
>兎に角、先週、受験したAUDの結果はまだですが、今月末受験予定のREGに向けて、
>勉強を続けます。結果がどうあろうと、予定通り、1Windowsに、3科目ずつ受験してゆきます。

ただ、相変わらず、全然、メゲておりません。しつこ過ぎますねえ。(笑)
この頃は、仕事の超多忙化、妻の出産、引越し関連作業(銀行関係、役所関係等)が重なり、忙しさは、人生MAXレベルでした。
従って、「メゲル余裕さえも無かった。」と言うのが、正しい表現かも知れません。
兎に角、寝不足とプレッシャーで、変にテンションが高く、この頃は、「人間って言うのは、やる気になると、ここまで出来るんだあ。。。」と、感動しながら、生きておりました。(笑)

5/23の記事です。
【USCPA】 AUD、3度目の挑戦で、ぎりぎりPASS!

このAUD合格が転機となりましたねえ。
AUD、3度目の受験で、ギリギリ突破です。(76点)
兎に角、激多忙な中での受験でした。
この時、AUDがFAILしていたら、5月末のREG受験も無かった訳だし。。。。。
そうであるならば、今頃、まだ、USCPAの勉強を続けていた可能性は高いと思います。

>ところで、実は、もしAUDが今回駄目だったら、月末受験予定のREGの試験は、
>今回のWINDOWSでは諦めて、2か月後に延長しようと思っておりました。
>(さすがに、MotivationがKeepできないからです。)
>兎に角、月末の引っ越し準備、妻の出産→子育て、仕事の技術的な面での超難化、
>Managerとしての新人スパルタ教育(さすがに手は出しませんがね。笑)と、とても忙しいので、
>受験延期を望む心も正直、自分の中で、少しはありました。
>でも、今回のAUD合格を持って、延期は無しで、予定通り、月末のREG受験と相成りました

5/31の記事です。
REG受験レポートです。
REG@東京受験、受験レポート

手応えは良かった!

6/3の記事です。
【USCPA】 やはり、MC第2セットが難モードでないとダメなのでしょうね。

この記事は、かなりの自信作ですが、思った程、アクセスは伸びませんねえ。。。
でも、最終成績4勝10敗の貴公子が言う訳ですから、まず真実だと思います。

6/10の記事です。
【USCPA】 REG、予想外の点数!

REG、2度目の受験で、あっさり高得点合格しました。
実質、3カ月程度の勉強でした。

>兎に角、FARと並んで、貴公子にとっては、最難関と思われたREGを無事突破しました。

4科目の中で、最難関だと思い込んでいたが、終了してみれば、実は、一番、簡単だった。
兎に角、この試験は、4科目あり、そのそれぞれに共通点はあるものの、基本的には、全くの別科目と言っても言い程、範囲が異なります。
よって、人によって、特定の科目に対する、得意不得意とか、相性の良い悪いがあると思います。
貴公子にとっては、REGは、兎に角、相性が良かったに尽きると思う。

アメリカ人の生活を垣間見えると言う意味で、Personal Taxの部分は、特に、面白かった。
そして、Personal Taxを理解すれば(暗記するのではなく)、その後は、あと少しの努力で、この科目は、合格点に達する事ができるとさえ、思っております。

6/12の記事です。
【USCPA】 BECでは、90点超えを目指します!
>気合を入れ直して、前進します!
>とりあえずのスケジュール感として、早朝に2時間勉強、往復の電車の中で1時間。
>帰宅後2時間~3時間位で、回していきます。
>Willeyの内容を丸暗記する位の勢いで行きたい。

テンションこそは高いですが、この頃は、まだ、内心、BECを舐め切っておりました。。。

7/10の記事です。
【USCPA】 BECの最難関論点、3 Way Varianceをとうとう理解した!

BECに限らず、この試験を、何度も受験して、合格と不合格を繰り返したが、ひとつ発見した事は、
この試験は、あり得ない程、良く出来た試験であると言う事。

例えば、2 Wayは兎も角、3 Way Varianceは、マイナーな論点と知られており、「こんなの試験では出ないから無視!」と高を括っていると、絶対に合格できない。
すべての論点を、押さえ切らないと、不思議なことに、合格できない。

FARのConsolidationとか、AUDのCompilationとかは、マイナー論点の割りに、非常に面倒臭いので、つい手付かずになってしまうのだが、「積み残し論点」がある場合は、それが試験に出る出ないに関わらず、不思議なほど、合格できない。

>貴公子も、通算すれば、2年に渡り(実質的には4ヶ月程度)、BECを勉強してるが、この部分だけは、
>どうしても、今まで理解できなかった。
>散々、受験した本試験でも、何度か出題されたが、ここは自信をもって、回答出来なかった。
>(理解出来ていないのだから、当たり前ですが。。。。)

と言う訳で、非常に長い時間を掛けて、3 wayとか4 way varianceとかのマイナー論点も、心を決めて、押さえました。

8/12の記事です。
【USCPA】 ラスト1科目BEC、いよいよ直前です!

>この2ヶ月間、凄い勢いで勉強し、「今まで、如何に、理解できていなかったか?」を痛感したりもしました。
>ただ、この手の試験では、常にそうですが、完璧な準備と言うのは、あり得ません。
>「あの部分は、もっと深く理解すべきだ。」とか、「あそこも出題されるかも知れない。」とかを言い始めると
>キリがありません。充分に、やり込みました。

まあ、緊張感の出ている記事だと思います。

8/14の記事です。
受験レポートです。
【USCAP】 BEC受験レポート!

8/25の記事です。
【USCPA】 神様、有難うございました! ~ Mission Completed !!!!

と言う訳で、最終合格しました!
嬉しかったと言うよりも、ホッとしました。
>速報です!
>BEC合格!!!!
>点数は、77点。
>思ったより、点数が低く、ぎりぎり合格でした。

この総括シリーズは、長かったですねえ。
過去記事を読み出すと、あの緊張感が蘇ってきます。(笑)
この総括シリーズは、後1回で終了します。
最終回は、全体を通しての感想とか、勉強の進め方に対する私見を激白します。
乞う御期待!
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2013年9月22日日曜日

【USCAP】 受験記録総括、その4 (2012年12月~2013年3月)

前回の下記記事の続きです。
【USCAP】 受験記録総括、その3 (2012年9月~2012年12月)

前回の記事では、2012年の第四試験Windowsに於いて、AUDとBECに、それぞれ1点差、2点差で
FAILして、メゲている所まで書きました。(笑)
この時点で、既に、1勝7敗です。

ただ、BECのFAILが判明してから、3日後の2012年12月14日には、下記記事をアップしている訳で、自分で言うのも何ですが、相変わらず、しつこいですねえ。。。
【USCPA】 心気一転して、頑張ります!
>2012年は、「あれ程、努力したUSCPAで、1科目しか科目合格できなかったと言う挫折感」と
>共に、暮れていきますなあ。。。。
>まあ、AUDとBECは、いつ合格してもおかしくないレベルに達していると思っているし、REGの勉強は、
>始めたばかりですが、「思っていた程、取っ付きにくくはない!」と言う印象です。

上記記事にも書いたのですが、この時点で、全く手を付けていない、最後の4科目のREGに手を付けました。
「AUDかBECが合格してから、REGをやるべきだ!」と言う意見もあるのでしょうが(実際に、既合格者の方から、そういうコメントも頂きました。)、私としては、下記の理由から、REGに着手しました。

理由1) USCPA試験は、非常に良く出来た試験で、4つの試験科目は、お互いに密接に関連しあっている。そういう訳で、REGの知識があることが、未合格科目のAUDやBECにも、良い影響を及ぼす筈と考えた。
理由2) 先に受かったFARの科目合格のExpire時期は、2014年2月。
この2012年12月時点では、一見、まだまだ先の事の様に思えるが、実はそうでもない。
AUDやBECは、既にリーチが掛かっているのだから、REGも合格リーチレベルまでは、早急に持ってゆくべき。そうすれば、各試験Windowsで、3科目ずつ受験する事も可能となると考えた。

と言う訳で、2012年12月から、年明けまでは、REGのみを勉強しました。
2013年1月18日の記事です。
【USCPA】 2月受験予定のREG学習進捗状況です。

ある意味、人生で一番、キツかった正月かも知れません。
(浪人中の大学受験直前の正月でさえ、もう少し精神的に余裕がありました。)
と言うのも、頭の中から、USCPA試験が離れないのに、仕事も忙しくなるし、妻の出産も控えている時期だったし、引っ越し準備(家探し)も佳境を迎えつつある時期でした。
正月は、妻と鬼怒川温泉に2泊で行ったが、温泉宿でも、REGのテキストを開いて、酒も飲まずに勉強をしている有様で、かなり鬼気迫る感じで(笑)、勉強しておりましたねえ。。。

上記、1/18の記事には、こう書きました。
>兎に角、REGの勉強は、今週週末を持って、一時中断として、当面は、2月上旬に受験するAUDに集中します。
>(11月受験で1点差でFailしたあのAUDです。笑)
>AUDが終了してから、REGの勉強に戻って、2週間の追加勉強で、2月下旬のREG受験します。
>その後、3日でBECを勉強して、2月末のBEC受験をして、完全合格予定です。

今、思うと、少し異常ですよねえ。(笑)
「そこまで、急がなくても良いじゃん!」とは、今となれば思いますが、難関試験を受験中の時の心理と言うのは、いつもこんな感じですよねえ。。。
ちょっと、普通じゃない、「追い込まれ感」が、滲み出ている記事だと思います。

で、実際に、この予定通り、2月上旬のAUDの試験から、2013年第一試験Windowsがスタートしました。2013年2月7日のAUD受験レポートです。
【USCPA】 AUD受験してきました!

で、その後、REGの勉強に戻って、3週間後に、今度はREG受験。
2013年2月21日のREG受験レポート。
【USCPA】 REG@東京受験完了!

更に、2月21日のREG受験終了直後から、BEC5回目の受験を目指し、今度はBECの勉強を開始しました。
東京会場がFull Bookingなので、大阪会場まで視野に入れながら、様子見をしている時に、AUDの結果が出てきました。

2013年2月25日の記事です。
【USCPA】 AUD予想外の惨敗! 戦いは、第2Windowsへ続く。
超高得点合格を予想していたAUDで、70点の大惨敗を喫し、さすがに緊張の糸が切れました。
と言う訳で、予定していたBECの試験は、急遽、中止にしました。
この時点で、1勝8敗。
こう書きました。
>まあ、この試験は、手強いですが、同時に、楽しめる試験ですね。
>とは言いつつも、さすがにふざけては、いられない気になってきました。
>20年ぶり位に、マジになってきた。
>このスリルと言うか、切迫感が堪りませんねえ。
>面白くなってきました!
まあ、強がって書いておりますが、結構、ダメージはデカかったです。(笑)
この超しつこい貴公子が、予定していたBEC受験が出来なくなる位ですからね。

こうして、メゲテイル間も無く、2013年3月9日に、REGの結果が判明!
【USCPA】 REG、2点差に泣く!
>合格できていない3科目は、1点差とか2点差でのFAILとなっており、悔しい事、この上ありません。
>ただ、逆に言えば、3科目すべてにリーチが掛かっているとも言えると思います。
>第2Windowsからは、3科目ずつ受験してゆきます。
>また、独習でも、ここまで出来ると言う証明にもなっていると思います。
>兎に角、全然、全くめげていません。
>これからだと思っております。
>とりあえず、4月頭のBECから、受験再開します。

この時点で、1勝9敗となっておりますが、どうすれば、ここまで前向きになれるのでしょうかねえ?
自分の事ながら、この「ふてぶてしさ」には、感心しますよねえ。。。。(笑)

この後、3月下旬に都心部のマンション購入契約。
その後、銀行ローンの手配等の引っ越し準備で忙殺され、さらに仕事も忙しくなりました。
その上、妻の出産も、秒読み段階に入ってきて、正に、息する暇も無い程の忙しさとなりました。

呑み会自粛は、当然だけど、妻の病院への付き添いの他、仕事も忙しく、帰宅は深夜。
それから、勉強するので、睡眠時間は、毎日3時間程度と言う、正に限界点まで行きましたねえ。
この頃、「少なくとも、引っ越しや妻の出産が終わる、2013年6月までは、USCPAの勉強を停止したらどうか?」とか、「少し、仕事の手を抜けばいいじゃん。有給だって、腐る程、余ってるでしょう。」とかの「悪魔のささやき」が、外部から聞こえてきました。

その際に、貴公子は、こう回答しました。
「引っ越しも、妻の出産も大きなイベントだが、『春を過ぎれば、暇になる。』になるなんて、保証はどこにもない。つまり、今やるしかない!」
あるいは、「仕事の手を抜くと言うのは、本末転倒だ。USCPAみたいな難関試験になると、結局は、人間としての総合力が問われている。試験如きの為に、仕事や家庭に手を抜く様な奴は、人間の生き方として、間違っている。よって、そういう輩は、何年勉強しても、試験にはPassできない。だから俺は手を抜かない。」と反論しました。

こうして、地獄の2012年3月が始まり、2013年春の人生の最繁忙期へと突入しました。

実りの2013年春へと、つづく。。。。

続きは、こちら↓

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2013年9月20日金曜日

【USCAP】 受験記録総括、その3 (2012年9月~2012年12月)

前回の記事で、2012年8月受験で、BECが3連敗した所までを、書きました。
→ 【USCPA】 受験記録総括、その2 (2012年4月 ~ 2012年8月まで)

2011年4月から受験開始をした、USCPA試験ですが、この時点で、1勝5敗となっております。
この3度目のBEC失敗が判明したのが、2012/9/14です。(73点でFAIL)

翌日、2012年9月15日の記事はこれです。
→ (USCPA) 反省!
>まだまだ、勝負は、これからです。
>年内の完全合格もまだ、諦めたわけではありません。
>AUDの勉強の進捗具合では、今年の11月に3科目受験もありだと思っております。

自分で言うのも何だが、こういう時の立ち上がりは速い。
「ワルは、立ち直りが早い!」と言う事なのでしょうがね。。。(笑)

冗談はさて置き、2012年9月からは、心機一転し、アホみたいにAUDの勉強を開始しました。
この頃のブログには何度も書いたが、この時点で、AUDの知識はゼロ。
よって、いつも通り、市販本のUSCPA集中講義(プロアクティブ社)とBISKを使って、勉強を開始したが、非常に辛かった記憶があります。
正に、「何が何だか、さっぱり分からない。」と言うレベルでした。
AUDの勉強を開始して、一ヶ月位は、平日4時間程度、休日10時間程度、AUDのみを勉強しておりましたねえ。
ただ、これだけやって、やっと2012年10月には、「AUDの全体像が見えてきた。」と言う状態になったが。。


2012年10月21日の記事です。
(USCPA) AUDをやっと一周した!!!
>収録されている1000題以上のMC問題もすべて解き切ったが、まだまだ記憶の定着、
>腹の底からの理解レベルに達しておりません。

と言う訳で、AUD勉強開始、一ヶ月強で、あの600ページ強のBISKをとりあえず、1周した事になります。如何に、この頃、負荷を掛けて勉強していたかを証明するような消化率ですね。
このころは、呑み会はすべて欠席したのは勿論、会社での業務もなるべく残業しない様に、「仕事量をセーブ」しておりました。
思い出すのも辛い様な時期でしたねえ。。。

ただ、このころは、まだ年内完全合格目標も捨てきっていなかったので、REGも少しだけ手を出しておりました。
でも、さすがに欲張り過ぎですよねえ。。。
従って、2012年10月28日に、REGの年内受験は諦めました。

2012年10月28日の記事です。
(USCPA)自己研鑽で受験とは言えないレベルになってしまった!
>11月上旬にAUDと、下旬にBECを申込みました。
>勿論、東京受験です。
>REGも受験したかったが、AUDの勉強に手間取り、殆ど手を回せなかったので、
>REGは次のWindowsで受験します。

と言う訳で、2012年11月にAUD初受験と、BEC4回目の受験とする事となりました。

そして、2012年11月です。
2012年11月9日の記事です。
(USCPA) AUD、最終の詰め。
>2週間位前は、あまりの理解の浅さに、AUD受験を諦めかけたくもなりましたが(笑)、持ち前のしつこさで、ここ2週間
>程度で、何とか形にした自負はあります。
>(丸2ヶ月強のAUD勉強時間は、500時間程度にはなっている筈です。)

この頃のブログ記事を読むと、あの時の辛さが蘇ってきて、胃が痛くたくなりますねえ。。
また、正にこの時期、韓国でITトラブルが発生し、プロジェクトチームから、「すぐ来い!」との指示が出てたのですが、AUDの試験が終わるまで、のらりくらりと延期しておりました。(笑)

で、2012年11月13日に、AUDを受験しました。
その時の受験レポートはこれです。
(USCPA) AUD@東京受験終了。 
因みに、翌日11月14日早朝には、超激務となる韓国ソウルでのトラブルシューティングに、羽田から出発しております。

この韓国出張には、一応、11月下旬受験予定のBECの教材を持っていきました。
(深夜、ホテルで勉強しようと思っていたのです。)
ただ、2泊3日の出張だったが、食事する時間も無い程の激務で、BECの勉強は、1分も出来なかったですがねえ。
また、日本帰国日の11月17日に、中国の別プロジェクトのトラブルシューティングに、「ソウルから直接行け!」との要請を受けたが、この指示は無視しました。(笑)
(帰国後、日本からリモートで設定して、解決しました。)

帰国したのが、11/17の深夜。
それから、10日間、また、狂った様に勉強して、11/28の4回目のBEC受験に臨みました。

2012年11月28日のBEC受験レポートとAUD結果報告です。
(USCPA) BEC試験終了。そして、AUD結果。
>結果は、74点で、FAIL。
>あと、1点でした。
>本当に悔しいです。。。。。
>まあ、2ヶ月間の勉強で、あと1点の所まで持って行ったのだから、まあ、良しとします。。。。
>しかし、本当に、貴公子の人生は、カッコよく行きませんねえ。。。

AUDの1点差でのFAILと言うのが、ツラ過ぎましたねえ。。。
結果を知った瞬間、全身から力が抜けて、腰が立たなくなったのを覚えております。
ただ、同時に、日本人受験生の多くが非常に苦労するAUDを、たった2ヶ月の勉強で、74点をたたき出した事に、ささやかな自信を持ったのも事実ですが。。。。

で、このAUDショックがやっと抜けた頃の2012年12月11日に、BECの結果が判明!!
【USCPA】 BEC、また駄目!!!

これで、BECは、4回目の失敗と言う事になります。
因みに、点数は、73点。
これで、通算で1勝7敗です。
この頃は、本当にメゲていて、USCPAの受験を止めようとは思わなかったが(FARが合格していたし。)、独学を止めて、予備校に通うおうかとは考えておりました。
もし、この時点で、FARが科目合格していなければ、絶対に受験自体を辞めていたと思います。

ただ、それ程までにメゲていても、その3日後の11/14には、既に前を向いております。(笑)
【USCPA】 心気一転して、頑張ります!
この辺は、我ながら、本当にしつこいですよねえ。。。

兎に角、この2012年11月から12月は、本当に苦しかった。
しかし、これが正念場だと思って、寝る時間を削って、勉強しておりました。
この試験の本当の修羅場は、この後の半年間なんだと言う事に、この時点では、知る由もありませんでしたが。。。

苦闘は、まだまだつづく。
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2013年9月16日月曜日

【USCPA】 受験記録総括、その2 (2012年4月 ~ 2012年8月まで)

数日前にアップした下記記事の続きです。
【USCPA】 受験記録総括、その1 (受験勉強開始2011年10月 ~ 衝撃の2012年3月まで)

上記記事にて詳細したが、兎に角、2012年3月に、出願しているMaine州の受験要件が大きく変わり、ある意味、「後が無くなった。」と共に、東京受験が解禁になりました。
この発表を受けて、2012年4月に予定していたハワイ受験(FARとBEC)は、速攻でキャンセルし、
NTSの有効期限が切れる、2012年8月東京受験で、再予約しました。

因みに、2012年6月1日付けの記事です。
【USCPA】 暦では夏ですね。この瞬間から緊張感を高めます!

この時点でも、BECの恐ろしさを理解しておらず、2013年3月から2012年8月上旬のFAR受験までは、FARの勉強しかしませんでした。
とは言いつつも、FARがラクだったと言うつもりは全くありません。
何だかんだ言っても、2010年10月から、2012年8月までの2年間は、殆ど、FARの勉強しかしなかったのも事実な訳であり、特に、異種交換資産の様な誰もが難しいと考える論点を、一つずつ、Netを駆使しながら、理解してゆくのは、辛かったですねえ。。。

勿論、2年間、常に120%の負荷を掛けて、FARを勉強していた訳ではないが(仕事も忙しかったし、呑み会ともあったし。)、かと言って、気楽ではなかった。
この2年間、常に試験を意識していていたし、頭から一瞬たりとも離れなかった。
少なくとも、この2年間で、全くFARの勉強をしない日と言うのも無かった。
精確な記録を取っている訳ではないが、過去のブログ等を読みかえしながら、記憶を辿れば、
一日、2時間程度の勉強期間(つまり、徐行運転期間)は、1年強。
一方で、平日でも一日5~6時間、休日なら10時間以上の勉強をした期間(強化期間)は、半年強はありました。

2012年7月30日の記事です。
【USCPA】 FARまで、後、1週間余り。
この記事を読むと、試験一週間前には、かなり「やり遂げ感」が滲み出ておりますねえ。。。
実際、すべての論点を押さえたし、問題演習も十分でした。

と言う訳で、2012年8月8日の受験記録はこれです。
【USCPA】 FAR受験してきました。

受験記録にも記載してある様に、試験終了後は、圧倒的な手応えを感じました。
さすがに、「2年弱、あれだけ勉強すれば、当然でしょう。」と言う試験後感はありました。

FAR受験が終了したのが、8月8日。
この時点で、もう一科目のBECは、8月29日受験予定でしたが、この期に及んでも、「後、3週間もある。」と、BECを舐めていたのも事実だと思う。

そうは言っても、その3週間、睡眠時間は、4時間程度にして、平日は5~6時間、休日は10時間以上のIntensive Versionで勉強したのも事実で、正に、「頭が痛くなる程」、勉強しました。
この頃、会社で、面倒な仕事を押し付けられそうになると、「9月にやります!」で、逃げ回っておりました。限界の限界まで、BECの勉強をしておりましたねえ。。。

で、2012年8月29日に、BECを受験しました。
当時の受験記録は、これです。
(USCPA) BEC受験してきました!

こんな感じで、2012年の夏は過ぎていきました。

その後、FARとBECの結果は、8月下旬から、9月中旬に掛けて、次々に判明してゆきました。
FARの結果 → (USCPA) FAR、残念な結果でした!
BECの結果 → BECの結果、晒します!

まず、あれ程、やり込んで、手応えのあった、FARが合格したとは言え、80点台前半であった事に、ショックを受けました。
また、何だかんだ言って自信のあった、BECが73点でFAILした事には、ショックを通り越して、この試験の怖さを感じましたねえ。。。。

ただ、上記記事にも書いておりますが、兎に角、FARをクリアして、受験資格を喪失しなかった事で、とりあえずの満足はしました。

上記記事にも、下記の様に記載しました。
>もし、今回、FARを落としていたら、本年3月に突然アナウンスされた、Maine州の受験要件
>変更に伴い、貴公子はUSCPA受験資格を喪失しておりましたからねえ。
>一旦、受験資格を喪失すると、貴公子の場合は、アメリカの大学での会計単位取得から始め、
>あの超面倒臭い、試験の再申し込み手続きをしたりしないといけなかった訳ですしねえ。。
>FARが受かっているので、現時点で2014年2月まで、有効期限が延びている訳で。
>その意味で、最低限のノルマはクリアしたと信じたい!(笑)

こうして、2年間のかなり真剣な勉強の上、やっと、一科目突破したのですが、「この試験の本当の恐ろしさは、ここからだ。」と言う事に、この当時は、全然、気が付いておらず、変に、自信満々だった事を、今となっては、気恥ずかしくも思います。

つづく。。。。
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2013年9月12日木曜日

【USCPA】 受験記録総括、その1 (受験勉強開始2011年10月 ~ 衝撃の2012年3月まで)

まず、何度か書いてますが、最終的な戦績は、これです。
*****************************************
構想20年。
実稼働v1: 1998年~1999年の1年
     (Anjo Internationalと言う予備校に在籍。L.Aでの記念受験2回の後、挫折)

実稼働v2:  2010年10月~2013年8月の3年弱。(完全独学)
        本試験で、4勝10敗。

(実稼働v2の戦績)
FAR 57(Apr2011),62(Nov2011), 82(Pass,Aug2012)
AUD 74(Nov2012),70(Feb2013),76 (Pass,May2013)
REG 73(Feb2013), 80 (Pass, May2013)
BEC 69(Apr2011),69(Nov2011),73(Aug2012),73(Nov2012),69(Apr2013),77(Pass,Aug2013)
*************************************************

実稼動v1は、財務英語の勉強とアメリカ受験旅行を目的とした遊びだったので、全く参考にはなりませんねえ。

以下では、実稼動v2の3年間について、書きます。

最初の受験は、2011年4月のFAR&BEC受験@GUAM でした。
結果は、FARは57点FAIL、BECは69点FAILでした。

この時の受験記録はここ。
→ 【USCPA】グアム受験記。 VOL 1
   【USCPA】グアム受験記。 VOL 2

まあ、独学で勉強を始めたのが、2010年10月からで、しかも、この頃は、まだ、そんなに熱を入れて、勉強していた訳ではないので、落ちてもショックは無かったですねえ。。。。
それに、この頃は、「妻とグアムへの観光旅行も兼ねる。」言う程度の意識もあり、甘かったと思う。

兎に角、2010年10月からの数ヶ月は、受験票を入手する為の手続き(出身大学から英文成績表を入手し、それを米国の審査機関で審査してもらい、願書をMaine州に提出すると言った一連の作業)に忙殺されておりました。
受験まで辿りついただけで満足した面はあったと思う。
因みに、受験前の半年の勉強時間は、平日2時間、休日5~6時間程度で、負荷は無かった。

リベンジを試みたのは、2011年11月@グアム受験。
BECは、兎も角、暑い夏に、遊びにも行かずに勉強に打ち込んだFARは、必勝の気構えでした。
今度も、FARとBEC受験だったが、FARは62点でFAIL。BECは69点でFAILでした。
2011年4月の一回目の受験で惨敗した後、特に、FARは、かなりやり込んだので、62点での惨敗は、ショックでしたねえ。。。
正直、FAILするのは、兎も角、「70点前半位は取れる筈だ。」って言う意識はあったので、大きな挫折感がありましたねえ。。。
2011年の正月は、全然、気分が晴れませんでした。。。

この時の受験記録はここ。
→ 【USCPA】 FAREとBECグアム受験をしてきました。先程、帰宅しました。
   USCPAグアム受験記録&受験後の旅行記

こんな感じで、2012年を迎えたのですが、2012年2月に大きな転機がありました。
2011年11月の2回目受験での惨敗の後、何となく、Motivationが下がって(勉強時間だけは、確保しておりましたが、気迫が欠けていたと思う。)、NTSの取得さえもせずに、放置しておりました。
この頃は、東京受験制度が存在しなかったので、「また、グアムに行かないとなあ。。。」みたいな気だるさもあり、Motivationが低かったですねえ。。。

そんな中、今になるととても不思議なのですが、2012年2月28日火曜日の日本時間正午前に、数ヶ月放置していたNTS取得を、突然、思い立って、会社から処理したのでした。
普段は、会社業務中は、そういう時間はないし、ましてや金曜日とかではなく、火曜日の昼前と言う、普段なら、一番、忙しい時間帯に何かの弾みで、NTSの取得をしたのでした。
(まるで、自分の意思ではない様な感じで、突発的に。)

これが結果的に助かった。
と言うのも、多くの受験生が泣いた、「Maine州の受験要件変更」が、この20時間後に、突然アナウンスされ、多くの受験生の受験資格が喪失したと言う事件が発生したからです。

詳細は、下記記事に当時書いたが、要は、「米国時間2/28までに受け付けたNTS申請までは、旧受験要件で有効だが、それ以降に受け付けたNTS申請には、新受験要件が適用される。」と言うものでした。

(USCPA) 衝撃の新展開。Maine州の受験要件変更と東京受験。
【USCPA】 Maine Accounting Boardからの回答 【Maine州、旧要件でNTS受領済】

貴公子の場合は、受験要件の低い(つまり、会計単位がなくても受験資格が発生した)、Maine州での受験者だったので、「もし20時間後に、NTSを申請していたら、そもそも、受験要件変更に伴い、受験資格が喪失していた。」事になります。
当時、すべての日本のUSCPA予備校が、Maine州受験を推奨していたので、多くの受験者が、受験資格を喪失し、大学の会計学の単位から、取り直さないといけないと言う事態に陥りました。

貴公子は、20時間の差でラッキーでした。
ただ、受領したNTS(受験票)は、次回受験時のみ有効であり、その試験で、科目合格しなければ、受験資格が喪失してしまいます。
そうなれば、貴公子も、「大学の会計学の単位取得 → 願書再提出」となる訳であり、Luckyであったと思う反面、「この時点で、受験資格を持っている、FARとBECの内、最低でもどちらかは、必ず科目合格しないといけない。」と、プレッシャーが掛かりました。

2012年3月の事です。
まあ、それが、自己を極限まで追い詰めて、結果として、いい方向へと連なったのですが。。。。

因みに、この2012年3月の衝撃のアナウンスの1週間後には、更に、Maine州の東京受験が解禁されました。
よって、申し込んだばかりの4月のハワイ会場受験は、速攻で、キャンセルし、万全を期す為に、受験は、NTSの有効期限の切れる限界(2012年8月、FARとBECの東京受験)まで、延期することにしました。万全の準備をする為です。
因みに、ハワイ旅行自体は、キャンセルせずに、妻と一緒に行きました。
(貴公子は、ハワイよりもグアムが好きだ!!!!)

この時は、怖くなる程の自分のLuckyに感謝すると共に、「会計士資格を取得させてあげる!」と言う、「神の見えざる手」が、働いている様な不思議な感覚がありましたねえ。

つづく。。。
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2013年9月3日火曜日

【USCPA】総括vol.4) Non-nativeにとって、6割は英語の試験だ!

9月に入っても、アクセス数は、衰えておりませんねえ。。。
有難うございます。
多くの方(合格者の方、受験中の方の両方)から、コメントを頂きます。

今まで、独学でやっていたので、他のnon-native English Speakerの方の状況が分からなかったのですが、意見交換をしている内に、多少、分かって参りました。
(native English Speakerの状況は、another71のサイトから入手しておりましたが。)

分かってきたのは、やはり、日本人(non-native English Speaker)は、BECとAUDを苦手としている。これは、ほぼ確定的とさえ言えるのではないか?

2012年10月9日付の記事でも書いたが、AUDに限らず、この試験は、non-nativeにとっては、6割が英語の試験だと思う。
この記事です。→ 【USCPA】AUDは、やはり英語の試験だ!

(上記の記事からの抜粋)
*******************************
例えば、下記の様なMC問題や記述が、AUDではあります。
どれも、短い英文ですが、英語Native独特、あるいは「監査英語」独特の言い回しで、中々、理解がキツイですねえ。

1) To which of the following matters would materiality limits not apply when obtaing written client representation ?

Ansewer : Irregulation involving management

2) The scope of an audit is not restricted when an attorney's response to an auditor as a result of a client's letter of audit inquiry limits the response to Matters to which the attorney has given substantive attention in the form of legal representation.

3)When issuing an unqualified opinion, the auditor who evaluates the audit findings should be satisfied that the estimate of the total likely misstatement is less than a material amount.

4)If a client makes a change in accounting principal that is inseparable from the effect of a change in estimate, this material event should be handled in the accounting records as a change in estimate and the auditor would report a consistency exception.
どの英文も一見しただけでは、意味が取れませんでした。(汗;;)
********************************

今、読んでも、上記のAUDの英文は、ツライですね。。。。

貴公子も含め、みんな忘れがちだが、そもそもNASBAが想定している受験層は、「英語を母国語とする人で、会計大学院を卒業した人」です。

従って、non-nativeが立ち向かうためには、会計知識以前に、英語能力が必要とされますね。
受験に夢中になっていると、つい忘れてしまいますが、これが大前提だと思う。

この差のデカさは、貴公子の様な国際ビジネスマンには、良く分かります。
ある国際プロジェクトで、A4サイズ1枚程度の英文の説明文が、Project Memebers全員に同時に配られて、それに基づいて、議論する事がありました。
A4サイズ1枚にぎっしりの英文でした。

配られた瞬間から、真面目に読み出したのですが、1/3も読み切っていない内に、Native English Spearkers達は、余裕で読み終わって、ぺらぺらと議論を始めておりました。
要は、読むスピードが違う!

例えば、我々が、日経の1面を読むのならば、非常にリラックスした状態でも、5分も斜め読みすれば、大体、精確に意味を取ることができます。
一方で、我々が、Wall Street JournalやNew York Timesの一面を、それなりにキチンと読もうとすれば、1時間は掛かります。

この試験の肝は、ここでしょうね。
受験終了間際になってから、気が付きましたがねえ。。。(笑)

FARの様に、英文と言うか、英語の箇条書き程度レベルで出題される科目なら、non-nativeは、英語力の不足を誤魔化すことが出来る。
だから、日本人は、FARを得意としている。

「別に、日本人は、数字が得意だから、FARが得意なのではなく、英語力不足を誤魔化すことができるから、FARでは、馬脚が出ないだけ。」と言う、耳の痛いHard Factに、BECやAUDで苦労しまくった、受験後半に初めて気が付きました。

特に、試験時間が短く、Written Communicationも出題される、BECがnon-nativeには、最大の鬼門でしょうね。
その証拠に、another71のサイトで、native speakerの遣り取りを眺めていると、彼らが、BECやAUDで悩んでいる様子は、全くありませんね。(彼らは、なぜかREGで困っている様ですが。。。)

英語を母国語とするnativeならば、速読力で、BECやAUDは、薙ぎ倒せるのでしょうね。

以上、英語力と言う局面から、USCPA試験を分析しました。
一方で、日本のどの予備校も、広告で、必要最低限の英語力には殆ど触れておりません。
「それを言ったら、お客様(学生の事、あるいはカモ)が集まらない。」と言う事を知っているから、あえて触れないのでしょうね。
きっと。。。。

振り返って、貴公子の場合ですが、端的に言って、「英語で苦労したし、同時に救われもした。」と言えるでしょうね。
貴公子は、英検1級で、TOEIC970ですが、この程度の英語力では、インテリのnative English Speakerに、到底、伍して行く事ができません。
その意味で、英語では、とても苦労した。

ただ、同時に、全くダメでもないので、BEC1科目に1000時間以上の時間を投入するという、ど根性で、鬼門を、何とかクリアできた。
「試験を何とかPASSする程度の最低限の英語力は、あった!」と信じたい。
その意味で、英語力に救われた面もあったと思う。

最後になりましたが、米国受験生の中では有名な、Roger Schoolと提携している、「オフィス アメリカ」と言う会社のサイトが、真面目に、この試験の事を紹介していると思うので、下記に列記します。
http://www.applycpa.com/USCPAINFO.html

>結果を出すには、特に“英語で読む力”が必要となります。

>アメリカの試験です。英語で勉強することをお勧めします。

>英語で勉強することは慣れるまで大変かもしれません。ただ、アメリカの人のために>作られた試験ということを忘れないで下さい。

至極、もっともな内容で、言われるまでも無い事の筈ですが、貴公子も含め、結構、忘れている事実でもあると思います。
これから、受験をする人のご参考になれば!!!!

2013年9月1日日曜日

【USCPA】 カネの為なら、人の気持ちさえも踏みにじって良いのか???

まあ、この世の常とは言え、酷い話だなあ。。。

自称、「資格取得アドバイザー」の「オノ」さんの事です。

彼は、ブログにて、「米国公認会計士 難易度」と言うページを設けて、好き勝手に書いております。

(以下、抜粋)

======================================
米国公認会計士は、英語で出題され、受験地も日本にないため、難しく感じる資格ですが、基本的な知識が浅く広くまんべんなく問われる試験で、素直でストレートな出題がされるため、定評のあるスクールで真面目に勉強しておけば合格できる試験なので、難易度を5程度にとどめました。
(中略)
受験生のレベルがある程度高いということもあるのですが、受験回数が年4回もあって、1回の合格率が60%近くある試験を「私には受からないから諦める」という考えは怠け者と言われても仕方ありません。行う以上は絶対に合格を目指してください。
(中略)
優良スクールで効率よく学習すれば、日本の資格試験の並程度の難易度といえるでしょう。 
======================================

まあ、「自己を大きく見せる為に、難しさを強調するのは、子供っぽい」と思うし、また、そう取られるのは心外なので、言いたくは無いが、言っちゃいます。

上記の記述は、詐欺的である!!!

前のブログでも書いたが、「USCPA試験の情報は、英語の壁もあり、一般の日本人が簡単に情報入手できない」と言う状況を良い事に、この自称、「資格取得アドバイザー」の様に、ふざける奴が多すぎます。


この「資格取得アドバイザー」は、散々、「簡単だ!」と煽り(挫折する人を、「怠け者」とまで罵り)、

それでいて、記事の中盤以降では、特定のUSCPA予備校のカリキュラムを、絶賛しております。
どうせ、その予備校から、カネでも貰って、煽り記事を書いているのだろうが、こんなのは、株屋の「推奨銘柄」とか、自称マンション評論家の「この物件は、お買い得ですよ。」トークと同じです。

こうした記事を読んで、100万円近いカネを予備校に支払って、1年後、2年後に、「怠け者」と罵られる人の気持ちを考えると、如何に自己責任とは言え、可哀相に思います。


貴公子は、USCPA受験が、佳境を迎えているのと同時期に、マンション購入と引っ越しをしましたが、一年半に渡る不動産業者のせめぎあいの中で、不動産営業マンの「いい加減さ」は、お笑いレベルでしたねえ。。

お笑いレベルの詳細は、「初めてのマンション購入」シリーズ内の下記記事を参照ください。
-  いい加減な不動産業界に渇!(その1) 
-  いい加減な不動産業界に渇(その2)

ただ、そんな「客なんて、自分のコミッション稼ぎの為のカモ」としか考えていない様な、不動産営業マンでさえ、「怠け者」とまで、他人を罵倒することはありませんでした。

そこには、一種のラインがあり、ラインを超える様な無体は無かった。
それに、不動産営業マンとのせめぎあいは、一種のゲーム感はあったし、お茶目な感じもあった。

しかし、この自称、「資格取得アドバイザー」は、「真面目な人を騙した上で、その気持ちまでも、自己のカネの為に、踏みにじっている。」と言う意味で、より邪悪とさえ、言い切ります。

完全に、ラインを踏み外している!!!

百歩譲って、貴公子は、慶応なんて言う、「軟派系バカ私大」出身だから、この自称、「資格取得アドバイザー」に、「そんなに苦労するのは、バカで、怠け者だからだ。」と言われれば、反論はできない。(笑)

でも、ここまで言うのなら、この「資格取得アドバイザー」は、USCPA試験にPASSした上で、言っているのでしょうかねえ。。(PASSしている訳がない。それなのに、適当にくっちゃべっている!)

これから受験を考えている方に、言いたい。

これは合格者はみんな言う事だが、兎に角、この試験は辛い。
仕事と並行してやっていたとは言え、浪人して臨んだ、大学入試の数倍は、辛かった。

では、「勉強専任でやれば、ラクなのか?」と言うと、そうでも無い様です。

下記のサイトは、貴公子がReferしていた、独学受験者のブログ記事です。
elm200 のノマドで行こう!
彼のSpecは、貴公子と似ておりますが、その東大卒の彼にして、ここまで言わせます。
(仕事はIT技術者。経済学部出身(彼は東大卒)。年齢は同世代。英語力は同じ位。)

>合格点 75 に対し、平均 87 の高スコアで合格できた。

>結構ギリギリで合格する人が多い試験で、高得点を出してさぞかし勉強は簡単でラクだったろう>とか思うかもしれないが、とんでもない。大学受験より、5倍くらい苦しかった。

実際、貴公子もこの試験の為に、多くのモノを犠牲にしました。
特に、大きな犠牲は、ITエンジニアとして、最新知識の吸収に当てるべき、自己研鑽の時間の多く
を、この試験勉強に当てたので、ITエンジニアとしての成長が鈍化してしまった事です。
この2年間で、技術者としての社内評価は、正直、下がってしまったと思います。
それに、海外を飛び回るというJOBも、極力、避けたので、社内では、「貴公子は、守りに入っている。」と言う印象を与えてしまったと思います。

でも、これだけの難関試験を、仕事をやりながら、PASSする為には、多少の犠牲は止むを得ないし、また、そうでなければ、PASSなんかできない。


3年前に、USCPAの業務とか資格に惚れ込んで、自分なりに努力し続けた者として、なるべく、多くの人にこの試験に興味を持ってもらいたいとは思います。

ただ、合格を狙うのなら、膨大な時間とカネを掛ける上、何かを犠牲にする事にもなります。

その覚悟を持って、リスクを承知でチャレンジするか否かの判断を下す事が大切だと思います。

リスクを冷静に理解した上で、最終的に、「現在の業務を、犠牲にできない。」とか、「家族とか恋人との時間を大切にしたい。」と考えて、受験を撤回するのも、勿論、立派な判断であると思います。
リスクを理解せずに(覚悟が足りずに)、「突撃」する程、愚かしい事はないので。。。

ぐだぐだ書きましたが、ふざけたコンサルに乗せらない様に、僭越ながら、忠告したいと思います。



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