2014年7月31日木曜日

夏休みを取得しております。

役所関係や銀行関係の処理もあるので、本日と明日は夏休みを取得しております。

本当は、8/5受験予定のJ税理士の勉強をしないといけないのですが、前の記事で述べたように、インド出張がその日に被る可能性もあり、勉強に身が入りません。
まあ、3年間で全科目合格する予定ですので、一年目の今年は様子見と決め込んで、「来年以降の下見」として、受験会場には行ってきますが。。。

と言う訳で、勉強はしませんが、普段は出来ない所用を片づけようと思います。
まず、自家用車です。
今乗っているトヨタ車が古すぎて、不具合が出始めているので、新車を見に行こうとも思います。今、念頭に入れているのは、ボルボかスバルです。
妻は、スバル派ですね。

後、これも前の記事でも書きましたが、複数社の株式を保有しているので、その整理もしようと思います。
とりあえず、最近、動きの鈍い大手電機メーカー株を、大部分、売りました。
この株は、リーマンショック後に大幅に売り込まれている所で買いました。
その後、アベノミクスバブルで、大幅上昇しましたが、最近は、ボックス圏に入り、動きが止まっております。
こうなると、おもろうありません。笑。
と言う事で、5年位、保有しておりましたが、先日、大部分を売りましたが、本日、残りも売りました。
代わりに、本日、購入したのが、カジノ銘柄と言われる、ユニバーサルエンターテイメント株ですね。
貴公子は、ポーカー愛好家でもあるので(笑)、日本版カジノ@お台場構想を応援しております。
応援の意味も込めて、ユニバーサル株への投資です。
この銘柄は、値動きがそこそこ激しくて、面白いですね。

お台場カジノ構想は、来年、2015年にもTake-Offと言われておりますが、諸説が乱れております。
こんな記事もありますしね。
フジテレビの"夢"を乗せた「お台場カジノ構想」へ高く立ちこめる暗雲

さあ、どうなる事でしょう。
暑いですが、張り切って行きましょう!

2014年7月28日月曜日

(USCPA) Mさんからのメールにブロガーとしての至福を感じた。

USCPA受験生のMさんからメールをいただきました。
メール本文は、実際には、もっと長いのですが、その一部を下記に御紹介します。
他の受験生のご参考になれば。。。。。


(Mさんからのメール)
************************************
貴公子様

以前、ブログを通して質問させていただきました、XXXXです。
再び私の方から一方的にメールを送って恐縮です。

今日は、6月下旬より貴公子さんのブログ記事『試験方式が変更になるという噂あり!』
に対する一連のコメントにお礼を伝えたく連絡致しました。

貴公子さんと匿名のCPAの方のコメントのやり取りに
とても勇気づけられ、特に匿名様の根気には自分のこれまでの不合格については
「これぐらいの失敗で挫折なんて思って落ち込んでる時間がもったいない」と
思わせていただきました。

(中略)

プロアクティブの授業では、よく佐々木先生が
「あんまり細かくやり過ぎてもこの試験受からないよ。
(性格が)細かい人は受からない」と言っており
ポイントを押さえた講義を行っていた(る?)のですが
恐らく、私は佐々木先生が想定しているラインにも
立ててなかったのだと今では思います。

(中略)

次は、「合格できました!」でメールを送れるようにしたいと思っています。
***************************************************

兎に角、貴公子の駄文が、励みになってくれれば、とても嬉しく思います。

ブログをやっていると周囲に言うと、「そんな事やって、何のメリットがあるの?」と言われることが多いのですが、貴公子はここに関しては、ある意味で、とてもナイーブです。

いつも以下の様に回答しております。
「他人の為に少しでも役に立てるのなら、貴公子の時間や労力をちょっとばかり、裂くことなんて全く気にしません。利他の精神こそが世界に必要だと思うし、また、他人が恩恵を受ければ、そうした恩恵は巡り巡って、いつかは自分にも帰ってくると純粋に信じております。」と。

ところで、P社のS講師には、ライセンス取得の際に、10分だけ面談していただきました。
(貴公子は完全独学でUSCPAをクリアしたのですが、合格後のライセンス取得手続きだけは、P社を利用しました。)

まあ、一言で言って、S先生は、天才肌ですね。
>プロアクティブの授業では、よく佐々木先生が
>「あんまり細かくやり過ぎてもこの試験受からないよ。
>(性格が)細かい人は受からない」と言っており

天才肌の人は、確かにざっくりと勉強して、全体理論を抑えれば合格できるでしょうね。
ただ、貴公子を含めた、「普通の人」は、やはりコツコツと一つずつ、理論を押さえて、時間を掛けて勉強するしかないでしょうね。

ひとつ例をあげましょう。
貴公子は、間違って(?)、日本を代表する超有名高校に、高校入試で入ってしまいましたが、そこで秀才とか天才としか思えない人間を沢山見てきました。

ある友達は、高2の時に、高3&浪人向けの駿台の東大模試を受験して、総合得点で成績優秀者として、予備校の冊子に名前が載りました。

貴公子 「凄いじゃん。一体、どんな秘密の勉強法があるんだ?」
友人  「自宅では平日1時間以上の勉強はしないし、土日は一切勉強しないし、本当に何もしていない。強いて言えば、模試前の一か月は、土日も数時間は勉強した位かな。お前もやれば、できるよ。きっと。」
貴公子 「お前の基準で物事を計るな。なんかムカつくなあ。。。」

と言う様な、普通から逸脱した天才や秀才は、この世に存在します。

ただ、一言付け加えるならば、この高校では、この様な友達はある意味、「邪道」でありましたねえ。
「真に優秀ならば、ドイツ哲学とか整数論とか、相対性理論とかの『研究』を進めるべきである。」と言う思想が、あの高校では主流でありました。

教師も心底、そう思っており、「普通にやっていれば、東大位は簡単でしょう。」と公言していたので、「数列が分からない。」とか言って、大学受験参考書を持って、職員室に質問に行くなんてのは、「恥ずかしくて」、出来なかったですね。
逆に言えば、「大学受験勉強なんてのは、高3の正月明けからすれば良い。高2から、塾に行ったり、大学受験参考書を読むなんてのは、浅ましい。」と言う雰囲気でした。
もっとも、この水準に達する学生は、さすがに多くはなかったですがね。(1割くらいか。)

話を元に戻します。
P校の佐々木講師とは、10分間おしゃべりをしただけだけど、そうした「天才性」を感じました。
Mさんに一つだけ、偉そうに忠告をさせて頂くのならば、「佐々木講師の基準は、我々の様な普通の人とは異なるのでは?」と言う事です。

余計なことをベラベラと言ってしまったかも知れませんが、兎に角、Mさんの朗報をお待ちしております。
頑張ってくださいね。

2014年7月24日木曜日

1987年の名曲

1987年のヒットソングです。
中森明菜「難破船」です。


貴公子が、高校生の時ですが、あの頃は、洋楽とクラッシクしか聞かなかったので、jpopの事は全く知りませんでした。
どこかで、聞いたことのある曲でしたが、4半世紀の時を経て、初めてちゃんと聞きました。
名曲ですね。

ただ、1987年当時、22歳の中森明菜には曲の解釈ができなかったでしょうね。
その当時のビデオも youtubeに大量に上がっておりますが、聞いていて深みを感じません。
解釈するのに、人生経験が必要な歌詞ですからね。
と言う訳で、中森が38歳時のライブ収録の冒頭の youtubeを、掲げます。

それと、名曲と言えば、貴公子にとって、不滅の名曲がありますが、それは、8月15日の記事で、御紹介します。
請うご期待!

返事が遅れており、申し訳ございません。 ~ 近況とか。。。

久しぶりの更新の気がします。

ここ数か月は、兎に角、会社ではゆっくりcoffee breakをする時間も無いほど忙しく、また帰宅も遅く、夜10時位の帰宅がDefaultとなっております。
日付が変わって帰宅することも多々ありました。

そんな訳で、ブログ更新どころか、CNNやBBCで海外ニュースをチェックする余裕もなく、
とても圧迫感のある数か月となっておりました。
2つのProjectのPMをやっておりましたが、1つは完全終了。
もう一つは、時間の経過と共に落ち着いてきました。
貴公子の会社にも、夏休みは勿論あるのですが、今年は取得できるかどうか、非常に微妙でした。。。。
でも、まあ何とか取得できそうな目途が立ちました。
「休暇は、与えられるものではなく、勝ち取るものだ!」と思っておりますが、その意味では、今年も勝ち取れそうです。(良かったです。)

ところで、言い訳になりますが、ブログ読者の方から、コメントやメールを頂いていたのですが、上記な様な状況もあり、回答ができませんでした。
ごめんなさい。

最近は、色々な事がありました。
USCPA資格取得で、社長表彰をされてからは、複数の社内スタッフが、「実は、私も狙っていまして。。。」と相談に来る様になり、社内交流が広がりましたねえ。
社内で、USCPA資格取得の為のスタートアップ講座を開催しようかと思っております。
まあ、人事と相談の上ですが。。。

J税理士に関しては、試験日に出張予定が重なる可能性が大で、今年の受験ができるかは未だ、微妙です。
とりあえずの準備はしておりますが、宙ぶらりんの状態で、Motivationが低下しており、仮に受験できるとしても、突破は難しいかも知れませんねえ。。。。
まあ、これは、来年に、to be continued ですね。。。

それと、この前の3連休に、スマホをIphone4から、Androidに変更しました。
Androidは、世界的には、スマホ出荷台数の8割を占めており、正に世界標準化しております。
参考記事 → 世界のスマホ市場、「Android」のシェアが79.3%に
貴公子も、遊び心のあるAndroidの方が好きですね。
3年ぶりのAndroidです。

そう言えば、最近の株高により、5~6年前に買っておいた複数会社の株式が大幅に上昇し、それなりの金額のアブク銭を得ました。
株で稼いだカネなんてのは、所詮、ギャンブルで稼いだカネと同じですので、銀座で妻に宝石を買うなりして、パッと使っちゃいましたが。。。

まあ、そんな感じです。
正に盛夏真っ盛りですが、夏バテに気を付けて、一緒に頑張りましょう!


2014年7月21日月曜日

(拓銀破綻) 真の理由をようやく理解した。

「北海道拓殖銀行の思い出」と言うシリーズは、本ブログの最初期のシリーズであり、1997年の拓銀破綻時に、新卒4年目として札幌本部に勤務していた貴公子の「10年後の思い出話」です。
一若手銀行員として、勤務中の間に、思っていた事を率直に書いたのですが、今読むと、かなり青い記載ですね。(恥ずかしい。。。)

今回の3連休では、元特捜検事で、後に弁護士に転身した、田中森一著の「反転」と言う、2007年に出版された本を、7年振りに読み返しておりますが、今になって、拓銀破綻の真実がよく分かります。
 
2007年にも、この本を読んだのですが、当時は、なぜか拓銀記載部分をさっーと、読み飛ばしてしまいましたね。
拓銀の本当の破綻理由は、この本に書いてあることが真実なのでしょう。
凄い衝撃を受けております。

要は、バブル期に大阪に進出した拓銀は、大阪で、大衆焼き鳥店の経営者から地上げ屋へと転じた中岡信栄に2000億円もの金額を、碌に担保も取らずに、系列のノンバンクを通じて、貸し込んだ。
貸した理由は、「バブルの波に乗り遅れた拓銀が、業容拡大の為に慌てていた。」と言うのが、今までの定説であったが、この「反転」と言う本は、そうではないと断じている。
要は、ヤクザ組織を含めた裏社会に拓銀大阪職員が徹底的に脅され、融資を強制されていた。
そして、ほぼ全額が焦げ付いたが、流れた2000億円の相応部分は、中央政界にさえも流れ込んでいたとの事。
要は、裏社会と表社会で、寄ってたかって、拓銀からカネを簒奪し、最後は用済みになり、捨てたと言うこと。
因みに、中岡も政治家も、誰も起訴勾留される事もありませんでした。
まあ、納得できる話ですね。

今まで、まともな経済誌で、この点を指摘した記事は見たことないが、これは事の次第がタブー過ぎるからでしょうね。
北海道の田舎者拓銀が、魑魅魍魎社会大阪で、寄ってたかって、裏社会と表社会からリンチを受けたと言うことです。
貴公子も含め、当時の普通の拓銀マンは、毎日深夜までの残業を続けて、ストイックに真面目にやっていたのですがねえ。。
言いたくもないし、思いたくもないが、「正直者がバカを見た。」と言うことですね。

まあ、分不相応な背伸びをすると、痛い目に合うと言う教訓かも知れません。
何か古巣拓銀が、可哀想になってきたなあ。笑。

何だかんだ言っても、新卒で4年勤務した拓銀には、特別な思いがあります。
あの頃の同僚とは、ここ15年位、全く接触がないが、みんな元気にやっているのであろうか?
拓銀に、合掌!

2014年7月17日木曜日

ベネッセの情報流失は、大騒ぎし過ぎ!

日本のニュース番組を見ていると、ベネッセからの顧客情報流失で大騒ぎです。
どのニュース番組もトップニュースで、扱っております。
曰く、「大切な情報が、雑に扱われていて、嘆かわしい。もっと、慎重に情報をあつかうべきだ。」とか何とか。
まあ、率直に言って、かったるい事を言っておりますね。
勿論、顧客情報管理が重要であることは間違いありません。
そして、顧客情報管理をベネッセが失敗したことは間違いない。

ただ、情報セキュリティーの専門家として言うが、完璧な情報管理なんてあり得ない。
手書き情報を、デジタル情報に変換して、LANに乗せた瞬間に、データ流失のリスクは、常にある。
そうであるからこそ、Wikileaksのサイトでは、どっかの国の首相や大統領の私的メールどころか、外交の機密情報までも、公開されている訳です。

繰り返すが、情報流失を許している訳でも、肯定している訳でもない。
ただ、「ある程度は、止むを得ない。」と達観はしている。
今回、流失した情報は、会員の住所や家族情報と言った類であり、銀行口座残高やクレジットカード利用明細と言った様な最重要情報ではない。
その意味では、銀行や証券会社が施している様な最高レベルのセキュリティーを施す必要は無かった。(仮に、カネに糸目を付けず、最高のセキュリティーを施しても、流失する時は、流失するが。。。)

ベネッセは、確かに反省すべきだが、事案に対して、マスコミは大騒ぎし過ぎである。
パレスチナとかウクライナ情勢とか、真に大騒ぎすることは、他に沢山ある!!

何かベネッセを貶める為の陰謀さえ感じるが、勘ぐり過ぎであろうか???
因みに、貴公子は、娘の為にベネッセの会員となっているが、この程度の情報流失は、全く気にしません。

2014年7月14日月曜日

理研はふざけ過ぎ。検察が出てくるのか?

週末、部屋の整理をしていたら、2007年9月に読んだ、田中森一著「反転」と言う本が出てきました。
パラパラとめくっていたのですが、あまりに面白く、部屋の整理を忘れて、その場に座り込んで、数時間、一気に読みました。(まだ読み切っていないけど。)
この本は、元辣腕特捜検事の半生記です。


この本は、2007年当時、非常に強烈な印象を貴公子に残しました。
検察の厳しさ、国家のえげつなさを理解しました。
当時、アマゾンのBook Reviewにも下記の様に、書き込みました。

反転―闇社会の守護神と呼ばれて
>佐藤優の「国家の罠」を読んで以来、検察組織に興味を持ったので、書店でなんとなく手に
>取ったのが、この本との出会いでした。
>400ページ以上の本ですが、夜を徹して一気に読みました。
>読み物としては、兎に角、面白いです。
>佐藤氏の本が、知的好奇心に訴える面白さであるのに対し、「反転」は、魂に訴える面白さです。>確かに、田中氏は世間一般で言うところの「良識のある市民」ではないでしょう。
>しかしながら、本書は、全力で生き抜いた男の半生記として、善悪の概念を超越したレベルで
>読まれるべきと考えます。異様なパワーを本全体から感じます。
>このパワーの幾ばくかが私の様な一般的なビジネスマンにも注入されれば、日本の官僚組織、>会社組織は大いに活性化するでしょう。
>ところで、ここまで洗いざらい書いた田中氏の覚悟の程は、賞賛に値しますが、明らかに書き
>過ぎであり、田中氏が「遺書としての意図を持って、この本を書いたのではない事」を願いたい
>と思います。次作にも大いに期待します。

因みに、田中氏は、この本を出した後に、懲役刑が確定し、最近まで服役していたそうです。
WIKIはこちら。 → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E6%A3%AE%E4%B8%80
まあ、検察の厳格さ(怖さ)が分かる著作ですね。

ここで話が飛びます。
理化学研究所の「組織犯罪」に対して、本日の日経電子版がいい記事を書いております。
これです。→ 理研とSTAP、検証実験より真相究明を (核心)
>理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが職場に復帰して、STAP細胞の検証
>実験に取り組んでいる。
>小保方氏に対し理研は一時、懲戒免職さえ検討していた。
>真実を明らかにするため過去の経緯にとらわれず協力する。そう言えば美談に聞こえるが、
>不思議な光景ではないだろうか。
>疑惑の当事者が検証をする。しかも不正に関わりがあった。

ご指摘の通り、不思議な光景です。
恐らくですが理研は、一年後に、こう言うのでしょうね。
「STAP細胞は、存在しなかった。それは、小保方リーダーの勘違いだった。申し訳ない。しかしながら、経験の浅い研究者である、小保方リーダーが、勘違いするもの止むを得ない現象も発生した。よって、小保方リーダーは、訓戒処分として、懲戒解雇はしない。今後の研鑽に期待する。」とか何とかを言うでしょうね。

まあ見え見えです。
理研は、意地になっているのか、それとも、お偉方は小保方に弱みでも握られているのでしょうかねえ。
あるいは、イエロー週刊誌が書き立てている様に、彼女は「理研のオヤジ連中」を、転がしているのでしょうかねえ。。
ちょっと、普通ではない光景です。

そんな中ですが、貴公子が愛読する、現在ビジネスのサイトです。
→ 急浮上!小保方晴子「逮捕」の可能性
>理化学研究所から懲戒解雇されるだけでは、事態は収束しません。最悪の場合、
>刑事告発される可能性もあります。

ただ、前述の日経記事に書かれている様に、理研もふざけ過ぎな感があります。
怖い怖い、検察の出番があるかも知れません。笑
世間知らずの理研のお偉方には、想像も付かないでしょうが、小保方に留まらず、かつてのリクルート事件やムネオハウス事件(鈴木宗雄)の時の様に、検察は根こそぎ、やるかも知れません。
余裕をぶっかましていると、マズイかも知れませんよ。
理研のお偉方は、もう少しマジになった方が良いかも知れませんね。。。

2014年7月12日土曜日

久しぶりにゆっくり出来そうな週末です。

兎に角、ここ1ヶ月位は、本当に忙しかったですね。
帰宅は、夜11時前後で、週末も出社するか、PCを自宅に持ち込んで、一日中、仕事をしているかのどちらかでしたね。
そんな中、本日金曜日は、本当に久しぶりに夜8時前に退社できましたね。
週末も、出社の予定無しです。

と言うわけで、金曜日深夜、自宅で焼酎ロックを吞みながら、BBCを眺めております。
まあ、相変わらず、パレスチナ問題は、滅茶苦茶ですね。
Gazaでは、イスラエル軍の空爆で、100名以上が死亡したそうですね。
まあ、正に、エンドレスな「憎しみの大地」。。。。

ところで、本日は、最近、会社が力を入れているロシア&東欧地域のマーケティング担当より、当地域のビジネス慣習のブリーフィングを受けました。
担当の彼は、30歳中盤のウクライナ人ですが、nativeの様な英語を話しますね。
完璧な日本語もマスターしているし、勿論、ロシア語やウクライナ語は、nativeな訳であり、ロシアのインテリと言えるでしょうね。
まあ、どこの国にも、金持ちがいる様に、どこの国にも、インテリがおりますね。

彼に拠れば、ロシアでは、韓国企業(現代とかLG )の存在感が高いらしく、日本企業はまだまだの様ですね。
日本企業は、各企業の単独の力と言うよりも、日本政府系機関との連携(絡め技)で、こうした新興国で戦っているのであり、Corporate Japanとしての力の発露といえるでしょうね。
一方、我が国までの国力がない韓国の企業は、政府系機関の力を借りずに単独で戦っている訳で、我が国企業より、環境は厳しいですね。

まあ、世界は広いし、多様性に富んでいるし、同時に厳しいですね。
そんな事を考えながら、久しぶりにゆったり出来る金曜深夜を過ごしております。
明日は、錦糸町のハセガワ酒店本店で、楽しい週末ショッピングでもしようかなあ。

2014年7月8日火曜日

(USCPA) the gamblerと呼ばれて。

ちょっと昔話を。
今から、10数年前の30歳の時の話です。
貴公子が日本の一部上場企業を辞めて、比国で職探しをすると決めた時、当時、親しくしていた大学時代からの友人が、送別会を銀座で開いてくれました。
5〜6人程、集まってくれたと記憶しております。

送別会自体は、単なる吞み会であり、相も変わらず、アホみたいに呑んでおりました。
夜11時過ぎに、「ではお開き!」となったのですが、その時でした。
いつもはチャラチャラふざけている感じの奴が、別れ際にこう言いました。

「お前は、学生時代から、いつも極端な事をやって、周りを驚かせていた。
上手く事が運んだ時は、周囲に感動や驚嘆も与えていた。リスクをテイクして行動して、その結果として、大きな成果を出したこともあった。
その意味で、俺はお前の事を、ギャンブラーだと思っていた。
でも、今回の比国行きには、正に絶句した。お前が、そこまでのコメディアンだとは思わなかった。
でも、こうも思う。お前は、ただのギャンブラーではなく、ザ・ギャンブラーだ。」

当時と言うか、今でも彼のこのコメントは、貴公子の人生に於いて、最大の賛辞です。
この言葉を超える感動は、貴公子の人生の中でも、そう多くはありません。
一生、忘れる事のない言葉の一つですね。

それからの4年間に渡る、比国での国際フリーター生活は、御存知の通りです。
詳細はこちら。→→→ 「マニラの熱い夜、衝撃の序章

比国4年間は、貴公子にとって忘れ難い4年間であるし、あの時の思い出だけで、一生生きていけると思える程、強烈でありました。
そして、あの時の話は、今でも吞み会の時で、もっともウケる話です。
勿論、比国から、帰国してからも、色々な事がありました。
最近だったら、3年に渡る独学の末、多くの犠牲の上で、USCPA試験突破した事も、ギャンブルと言えるでしょうね。
そう、10数年前に友達が言った様に、貴公子は、ザ・ギャンブラーなのかも知れません。

でも、率直に言って、「公私の私」は兎も角、公の方では、あのギャンブルに見合う様な大きな飛躍はなかったですね。
つまり、大金を掛けて、ギャンブルをして、最終的に勝った筈なのに、それに見合う報酬が、「公私の公」の方では、無かったと言えるかも知れませんね。

そんな中で、ここ数カ月で、風向きが変わってきたと感じております。
きっかけは、間違い無く、USCPAライセンスを取得したことでしょう。
今の所、自分でも驚く程、USCPAのブランド力を感じております。
(このブランド力は、国際ビジネスでは、圧倒的に強力ですね。)

そうであるならば、ギャンブラーとしての報酬はどの位になるのであろうか?
比国で海外ビジネスマンとして、磨きに磨いた国際ビジネスパースンの素養に対しても、正当な報酬(勝ち金)を受け取ったとは思っておりません。

今こそ、全身全霊を掛けて、勝ち金の回収に向かいます。笑。
10数年前に、ポーカーで言う所のコールを繰り返し、勝負し続けて、そして負け続けて、最後の最後に、これで負けたら比国でノタれ死ぬという点で、全額勝負のALL INをして、勝負に出ました。
ザ・ギャンブラーとして、落ちる所まで落ちて、訳の分からない環境まで負け込んだ上で、最後のALL INで、ロイヤルストレートフラッシュを出して、起死回生した筈です。
その意味では、USCPAも、貴公子にとっては、ちょっとしたギャンブルでした。

今こそ、ビジネスマンとして回収に入ります。笑
特に比国では、訳の分からない所まで落ちたんだから、今度は、訳の分からない所まで、ビジネスマンとして、上り詰めたいと思います。

今夜は、ちょっと書き過ぎですね。
では、この辺で。
おやすみなさい。

2014年7月3日木曜日

野々村議員が、BBCに出ていた!

いやあ、今日も忙しかったですね。
ぐったりして、帰宅して、BBCの夜のニュースを眺めていたら、元気の出る映像が流れておりました。
兵庫県県議の野々村議員号泣です。

まずは、全世界で再生されている超人気映像を召し上がれ!(笑)
Youtubeからです。



この男は、サイコーですね。
猪瀬前都知事こそが、最高のコメディアンだと思っていたが、こっちの方が、
圧倒的に強力ですね。
これからも、真のエンターテイナーとして、活躍を祈念します。笑

イギリスの最高級紙の一つである、The Independenceにも、良い記事が出てます。
/video-of-japanese-politician-crying-hysterically-at-press-conference-goes-viral-9579176.html

久しぶりに腹を抱えて、笑いました。
こういう人に、首相になってほしいですね。
元気になりました。
ありがとう!

2014年7月1日火曜日

(週刊貴公子) 剣はペンより強し。 

日本時間夜10時のBBCニュースで、安部政権による憲法解釈変更が、トップニュースとなっておりました。
集団的自衛権の成立です。
朝日新聞は、相変わらず感傷的な記事を書いておりますが、貴公子は、今回の憲法解釈変更は、止むを得ないと考えております。

朝日新聞の感傷的な記事はこちら。

>「憲法9条を守れ」。1日も全国で市民たちが抗議の声をあげた。その声が届か
>ない地下の会議室で歴史の歯車は回った。他国への攻撃に自衛隊が反撃する集団的
>自衛権の行使を認める閣議決定案に自民、公明両党が合意した。

まあ、朝日新聞らしいと言えば、朝日らしいですね。
相変わらず、女子中学生が書いた様なセンチメンタルに満ちた記事です。

確かに、憲法を改正する訳でもなく、解釈の変更だけで済ませてしまった、安部政権の手法は、雑ですね。
ただ、逆に言えば、それだけ切羽詰まっていると言うことなのでしょうね。

先日、飲んでいた霞が関の高級官僚は、隣の大国が尖閣どころか、沖縄侵攻から本州占領までを視野に入れていると深刻に心配しておりましたからね。
まあ、、クリミアの例を見ても、独立国家の維持に必要なのは、理想に富んだ憲法ではなく、一発の銃弾である事は明白です。
ましてや、隣の大国は、核も弾道ミサイルも、「豊富」に所有しているのですから、Military Balanceと言う意味で、我が国は既に圧倒的に負けておりますね。
憲法9条を守って、国家が滅びたら、ジョークにもなりません。

大学時代に、左翼系学生と何度か議論したが、彼らは、そもそも有事の存在を信じない。
仮に他国が侵攻してきても、「抵抗するのではなく、話し合いで解決すべきだ。」と主張しますが、甘過ぎると言うか、夢見がちな青年過ぎますね。
と言うか、そういう事を声高に主張する奴に限って、ナマの暴力の前では、「完全屈服」するんだよなあ。(笑)
一発の拳は、原稿用紙一万枚よりも、強いと言うのが、貴公子が今までの人生で感じた、哀しい現実です。

また日米安保に期待する人も、頭の中に、お花が咲いていると言わざるを得ません。
他国が侵攻して来た際に、米国の若者が、後方でぼっとしながら、寿司を食っている日本人の為に、血を流して戦う訳が無い。

まあ、色々な言葉が頭をよぎります。
「力なき正義は、無なり。」、「口先で団結を唱えても、互いに心に一致するものが無ければ、信頼関係はない。」、「血の友誼」等々。。。。
自分の国は、自分で守るしかありませんね。

兎に角、安部政権は、何かの裏情報を掴んでいるのでしょう。
そうであるからこそ、ここまで急いでいる訳です。

我が国にとって、何か不幸な事が近々、起きるのかも知れません。
貴公子は、国家存亡の時には、真っ先に駆けつけたいと思っております。