2016年1月30日土曜日

【週刊貴公子】 国家ぐるみで、シャープをFoxconnに売り付ける策動も大詰めか!

"Sons of Wichita"と言うアメリカの名門ファミリーであるコーク一族を書いた本を、通勤電車の行き帰りに読み始めました。
日本語訳も出ているので、そっちでも良かったのですが、久しぶりに真面目に読もうと思った本なので、時間は2倍以上は掛かりますが、原文で読んでおります。



Prologueにこんな文章があり、妙に感銘を受けました。

”Politicians are merely vessels for the ideas you fill them with - or as one of his political advisers once put it, stage actors working off a script produced by the nation's intellectual class...”

「政治家は、プロデューサーの指示通りに動く舞台俳優と同じであり、インテリ階級こそが脚本を書いて政治家を通して国家を動かしている。」との事ですね。

こういう米国のパワーエリートの思想を知りたくて、この本を読み始めました。
Prologueで、既に圧倒されております。

さて、シャープ問題です。

日本の新聞で騒がれている事は下記ですね。
1. シャープのXデーは、今年の3月末。
2. 国家ファンドの産業革新機構が、我々の血税を使い、ダメ企業シャープを救済する。

この件に関して、貴公子は何かしらの裏情報を得ている訳ではないですが、こうした一連の動きは我が国官僚が、FoxconnのTerry Gou氏を嵌める罠だと思っている。

ロジックは簡単と言うか、子供騙し的です。

如何にも、産業革新機構がシャープ買収を決めた様な雰囲気を作る。
→ シャープに何年も前から目をつけているTerry Gouは焦る。
→ 焦ったTerry Gouは買収価格を釣り上げる。
→ 買収価格を釣り上げたのを見届けて、産業革新機構はシャープ買収劇から降りる。
→ 我が国メガバンクは、カネを回収できるし、我が国の血税もダメ企業に突っ込まくてよくなる。

まあ、非常に単純ですが、我が国が国家ぐるみで演出している罠ですから、さすがに海千山千の台湾人ビジネスマンのTerry Gouも罠に落ちますよね。。。
(繰り返しになりますが、あくまでも貴公子の状況分析であり、官僚筋から情報を入手しているとか言う訳ではありません。)

本日のBloombergの記事です。
上記の読み通りに、Terry Gouは焦っている様ですね。
→ Foxconn's Gou Said to Meet Sharp Board to Make $5.4 Billion Bid

多分、この記事に書いてある様に、Foxconnが6600億円でシャープ買収するのでしょうね。
我が国のメガバンクと言うか、官僚もなかなかしたたかですねえ。。。

因みに、貴公子の読み通りとしても、この記事にも書いてありますが、既存株主の株式は希薄化するので、シャープ株が上がるかどうかは分かりません。
シャープ株に投資する人は、自己責任でお願いします。笑

2016年1月29日金曜日

元一流投資銀行員との会話で刺激を受ける。

元スター投資銀行員で、貴公子よりも若いキレ者氏と、あるセミナーで知り合い、その後、場所を移してかなり長い間、サシで話し込んでおりました。

貴公子 「なんで有名投資銀行でファンドマネージャーやっていた人が、40を過ぎて、全く門外漢のITに首を突っ込んで、会社までつくったのですか? 凄く興味あります。」

元投資銀行員  「よくそう聞かれるんだけど、IT技術(特にFintech)に興味を持ったからしょうがない。ただ、それだけですよ。」

貴公子 「でも、ITの世界はそれはそれで深いし、中々、大変だと思いますが。。。」

元投資銀行員  「興味を持ったからしょうがないですよねえ。年を取ってからだから、気恥ずかしくもあるんだけど。ただ、それだけ魅了されたと言う事です。」

貴公子 「妻子もあるのに、よくやりましたねえ。私なら怖くて出来ないです。因みに、会社の業績はどうですか???」

元投資銀行員 「起業して半年程度だけど、先月やっと10万円位の売り上げがたった。経済的にはとても厳しい。まあ、想定内ですけど。」

貴公子 「失礼だけど、投資銀行時代の年収はいくらでした?」

元投資銀行員 「最高で年収は1億円近く行ったことはある。でもカネの問題じゃない。私にとっては、ファンドマネージャーの仕事には金銭的な魅力以外は感じなかった。カネは大切だが、もっとも価値のあるモノではない。」

貴公子 「分かる様な気もします。心を決めて、カネ儲けに徹し、新宿で闇金でも開業すれば、1億円プレーヤーだってなれる。だけど、ある種の人は、それを拒絶する。そういう人は、カネよりもエキサイトメントを求める。その意味では、私もあなとと同じです。」

元投資銀行員 「その通りですね。カネ儲けなんて、ある意味、簡単過ぎる。面白くないし、エキサイトメントもない。世界を救うのは、テクノロジーだと遅ればせながら気づいた。」

貴公子 「『カネ儲けは簡単すぎる。』ですか。凄い思想ですねえ。」

こんな風な会話でした。
中々、凄味がある方でした。
「カネ儲けは簡単すぎて、面白くない。」との発言に、同意します。
その意味で、「カネで買えないモノはない。」とかをいつも叫んでいたホリエモンには、今でも全く賛同しません。

「やっぱりテクノロジーだねえ。」とか考えながら帰宅中に、CNNのサイトで面白い記事を見つけました。
マッハ24で飛び、New YorkとLondonを11分で結ぶ飛行機をドイツの企業が開発中との事です。
これです。→ The Antipode: Flying from New York to London in 11 minutes

長時間のフライトは、人間に苦痛を与えるのは確かな訳で、「テクノロジーこそが人間を苦痛から解放する。」と信じている貴公子には、元投資銀行員の話と同様に、エキサイトメントを感じる話です。

2016年1月25日月曜日

JAVAを速習で極める!

貴公子は今までの人生で色々と勉強したり、スポーツをしてきたりしましたが、「好きこそモノの上手なれ!」とはよく言ったもので、その意味を、最近は実感しております。

今年の「新年の誓い」でも少し書いたのですが、「こういう事が必要な筈だから勉強しよう!」とかでは、少なくとも貴公子の場合は、絶対に身に付かないと言う事がこの年になってやっと自覚しました。
去年少しやったゴルフもそうでしょうね。
「ゴルフが仕事で必要になるからやってみよう!」と思いましたが、正直、熱くなれません。
熱くなれないから、当然、上達もしない訳です。

自己研鑽系の勉強も同じですね。
昔から経済学とか思想は好きで、学生時代なんかは、大学の単位とは無関係にそれらの専門書を図書館で読み漁っておりました。
そこまで好きだと、多少は身に付きますが、そこまでの面白さを感じない勉強は、長くやっても全く身に付かなかったですね。

そうした意味で熱中したスポーツを列記すると、高校時代のテニス、20代から30代にかけての格闘技でしょうね。
両スポーツ共、寝る時間を削っても打ち込んだ時期があったし、いくらやり込んでも全然、飽きなかったですね。
(大学時代に1年だけマイナースポーツで体育会に入っていたが、そのスポーツにも全く魅力を感じなかったので、1年で止めちゃいましたねえ。)

自己研鑽系の勉強では、高校時代はひたすら数学であったし、大学に入ってからは経済学とか思想でしたね。
大学卒業後は銀行員になりましたが、銀行業務は全く面白くなかったですね。

一方、20代後半から嵌ったのは、やはり、英語とITインフラ技術でしたね。
寝ても覚めても、英語とNetworkインフラの事を考えておりましたから。
英語の勉強なんかも全く苦痛ではなくて、20代後半くらいの時は一日10時間位、勉強していました。
兎に角、寝る間を惜しんで勉強する位、英語とIT技術は好きでしたねえ。

一方、USCPAの勉強がとても苦しかったのは、財務会計が、あまり好きではなかったからでしょうね。
USCPA資格は必要だと感じたから、無理やり取得したのであって、財務会計が好きだからと言う気持ちはなかったですねえ。。。
そうであるから、取得に時間も掛かったし、苦しかった訳です。

で、今現在はどうなんだ?と言う話になるのですが。。。

スポーツに関しては、マラソンに面白さを感じてきております。
嵌りかけていると言った方が正確な位に、興味を持ち始めており、寒い中でも早朝に起きて、会社に行く前に30分程度、走り込む様な事も全く苦にはなりません。
多分、これから数年は確実に嵌るでしょうね。

自己研鑽系なんですが、今更ですが、プログラミング言語の面白さがやっと分かりつつあります。
貴公子的には、どれだけ夢中になれるのか? のバロメーターとして、「隙間の5分間(例えば、地下鉄で2駅移動する5分間)に、それをやるか?」があります。

本当に好きなら、たった5分の隙間時間にも勉強するはずであるが、その時に、「まあ5分位、勉強しても意味がない。この5分はスポーツ新聞のサイトでも眺めていよう。」と思ったとしたら、それ程、興味がない事の証左だと思っております。

その意味では、今現在、いい感じでJAVAを速習しております。
深夜JAVAを勉強する為に、ほぼ日課としていた夕食時のビール一杯も止めた程です。笑
まあ、IT企業に勤務しているとは言え、管理職だし、JAVAのプログラミングを貴公子自身が弄ることはないんでしょうが、IT企業での一般教養として身に着けたいと思っております。

JAVAが終わったら、Rubyを習得したいと思います。
昔、誰かが「何かをやり始めると言う事は、もう半分終わっている事だ。」と言いましたが、それを実感しつつもあります。
貴公子の場合、やりたい事を見つけるまでに時間が掛かるのですが、見つけるとそこからは早いです。
頑張ります!

2016年1月24日日曜日

20年ぶりに金融業界に関わる!

拓銀が破綻したのが、1997年。
当時、貴公子は、札幌本部の基幹部門にて、銀行全体を俯瞰する立場におりました。
(入行4年目の事です。)

破綻後、金融業界を離れ、IT業界に転職した訳です。
その後、比国4年のフリーター生活等の曲折を経て(この辺の事は、マニラの熱い夜 シリーズを参照。)、現在は日系最先端IT企業に在籍している訳ですが、この度、Fintech(Finance X  Technology)プロジェクトチームのプロジェクトメンバーとして、金融業界に携わる事になりました。

金融業界の事は、ここ一ヶ月位、真剣に研究したが、20年前の拓銀の時の様な「超体育会系の残業月200時間」みたいな「人海戦術」業界ではなく、マシンが大部分を自動化する最先端IT組織へとなりつつありますね。

Fintechの発展により、数年来に銀行の物理的な支店と言うのは、不要になるのではないか? と思っております。
預金ローンは勿論、住宅ローンを含めた個人融資もすべて、スマホが代替しそうですね。
仮想通貨が一般化したら、海外送金もスマホで個人が思いのままに出来る訳で、そうなると銀行業務も大部分は、ITシステムに代替されそうですね。

これ自体は、良い事だと思っております。
IT化は、人間を単純労働地獄から解放する事が目的な訳で、20年前の拓銀支店業務は、完全にルーチン化した長時間肉体労働でしたからね。

兎に角、輪廻転生と言うと大袈裟ですが、20年の月日を経て、貴公子は金融に舞い戻ってきた事になります。
IT化で金融業界を変える事に、血のたぎる様なエキサイトメントを感じております。
また同時に、運命の綾を感じております。
人生が一本の糸で導かれている様な不思議な感覚を持っております。

Welcome Back 貴公子 to Finance !


【今夜の名曲】

2009年のKBS(Korea Broadcast Service)ドラマ ”사랑은 병이다”の主題歌
더 원 (The One) - 사랑은 병이다 (Love is a sickness)



水樹奈々 セカンド ラブ (1982年の中森明菜の同名曲のカバー) 
こちら歌手の事は全く知らなかったのですが、歌は上手いと思います。




2016年1月23日土曜日

貴公子は、中本哲史です。

Bitcoinの理論は、2009年に、Satoshi Nakamoto(中本哲史) と名乗る人物が、インターネット上で公開したのが始まりでした。
たった9ページの論文であるが、IT業界に留まらず、世界のビジネス界に大きな影響を与えました。

中本論文の凄い所は、国家や中央銀行と言った集権的権威機関の保証が無くては成立しえないと長年、考えられてきた物理通貨に代わって、コンピューターシステムが国際的に通用する通貨を発行し、それを自動管理できる事を証明したことです。
中本氏の論文はこちら。 → Bitcoin:A Peer-to-Peer Electronic Cash System

因みに、中本哲史と言うのはペンネームです。
2009年以降、誰が中本哲史なのか? と言う事に関しては、色々な憶測記事が出ておりますが、未だ正体不明です。
(日本風な名前ですが、勿論、日本人なのかどうかなんて誰も分かりません。ただ、日本では、Satoshi Nakamotoは、「中本哲史」と昔から表記されております。)

氏は、上記のたった9ページの論文を書いた後、一切、表には出てきません。
完璧で穴が無い理論であり、中本氏の正体は、とても気になりますね。
個人的には、ノーベル経済学賞を10個位は取得するにふさわしい人物ですが、中本氏は実は、どこかの国家の研究機関なのか、あるいは世に全く知られていない天才なのか、あるいは人工知能そのものなのかさえも分かっておりません。

と言う訳で、そんな氏に代わり、Bitcoinの現在の運用は、数名のExpertからなるBitcoin Coreと言われる技術チームが行っております。

話は逸れますが、そのBitcoin Coreの中でも有力な技術者であるMike Hearn氏が、「Bitcoinは失敗だった。」との捨て台詞を投げ、プロジェクトから離脱しました。
Mike Hearn氏の今月15日付のブログはこちら。→ Mike Hearn: Bitcoin Farewell Post Was No 'Banker Conspiracy'
長い記事で、読むのに1時間以上掛かりましたが、率直に言って、組織に対する愚痴にしか見えなかったですねえ。。。

話を戻します。
Bitcoin理論は、通貨の発行管理における中央集権機関不要説を唱えているので、アナーキスト的な思想と捉えられる事がありますが、貴公子はこのたった9ページで述べられた各種技術は、産業革命に匹敵するインパクトを持っていると思っております。

発行から6年経った、この9ページの論文に関して、未だに世界中のIT技術者が「あ~でもない、こ~でもない。」と議論をしており、正に百華繚乱状態です。

もちろん、貴公子が理解していることは、極僅かですが、ただ、それでも貴公子は中本理論を信じており、貴公子の解釈では、社会構造を変える革命技術だと思っております。
リアルな人間として、実在するのかどうかも不明ですが、中本氏の思想を信じて、それを実装してゆく人は、皆が中本哲史だと思っております。

有名なKennedy大統領の1963年のBerlinでのスピーチの結びです。

All free men, wherever they may live, are citizens of Berlin, and, therefore, as a free man, I take pride in the words "Ich bin ein Berliner!"

同じ意味で、貴公子は中本哲史です。
Block Chain技術の実装を目指して、頑張ります!






2016年1月20日水曜日

技術革新は、人間を人間らしくする!

またもや、夜行バスで大きな事故が起きてしまいました。

こういう事故が起きると、いつも運転手に同情してしまいます。
貴公子は、乗用車運転歴20年以上ですが、乗用車でも深夜の見知らぬ道での運転は、本当に神経を使います。
ましてや、雪の降る凍結した道で、睡眠不足の状態で、尚且つ、大型バスでの運転は、本当にキツイと思います。

毎日新聞の記事にこういうのがありました。
→ 貸し切り夜行バス「睡魔との闘い」「低賃金」
>到着してから次の運転まで仮眠時間は8時間確保されている。しかし昼夜逆転の
>不規則さのため、仮眠スペースでは熟睡できないことも多く、帰り道はいつも睡魔
>との闘いになる。

貴公子はこう考えます。
科学技術は、今まで、多くのキツイ仕事を人間から解放してきました。
工事現場のシャベルカーやブルトーザー、工場のオートメーションは言うまでもありません。
貴公子的に印象深いのは、20年前では普通であった鉄道駅での切符切りの駅員の超キツイ仕事が機械で代替され、駅員は自動改札機の管理者となった事です。
(新宿駅の切符切りの駅員は、見ていて気の毒だった。)
IT技術は、証券市場でのいわゆる「場立ち」に取って代わったし、お客さんへの手紙書きと配達と言う超肉体労働でさえからも営業マンを解放しました。
最近は、危険とキツさの象徴である深夜の警備業も、ドローンをはじめとするマシンにとって代わりつつあり、人間は管理者となりつつあります。
この様に、科学技術の発展が、如何に人間を過酷さから解放するかに関しては、枚挙にいとまがありません。
(戦争をマシンにやらせるのは、倫理的にどうかと思いますが。)

翻って、深夜バスやトラックの運転です。
テスラモーターが自動運転技術を昨年10月のV7ソフトウェアで実装しました。
運転手不要の完全自動運転ではないですが、上の動画を見る限り、かなり楽に運転できる様にはなります。
自動運転に関しては、Teslaを始め、世界中のメーカーが予定以上の進捗スピードで進めており、2020年までには完全自動運転が可能になるとの予想が専門家から出されております。

こうした技術の進歩が、一刻も早く、大型バスやトラックにも適用され、多少でも運転がラクになって欲しいと切に思います。
(深夜バスの運転手が、コーヒーを飲みながら、気楽に運転状況をモニターすると言う位には、1年も経たずに到達できる技術力は既にありますから。)
「技術革新は、人間を人間らしくする!」と最近、感じております。
貴公子は、テクノロジーサイドの人間として、この面から社会に貢献したいですね。

2016年1月18日月曜日

Elon Maskの凄まじさに心酔するも、心が荒みますねえ。。。

貴公子が心酔する、Elon Maskです。
本日、日経にも特集がありました。 → 
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO96105360U6A110C1000000/

(以下、引用)
==========
公的な場では少年のようなはにかんだ表情を見せるマスクも、社内では全く別の顔を見せる。会議では放送禁止用語を連発し、極限まで自分を追い込まない社員をつるし上げる。
(中略)
 テスラではまず実行が前提だ。マスクの目標に対し「物理学的に不可能」という理由以外で「できない」と言った瞬間にクビだ。
最近、日系の大手自動車メーカーから2人が転職したが、すぐ解雇されて舞い戻ってきたという。ロボットの先端的な知識について知らなかった幹部はマスクと廊下で立ち話しした直後に解雇された。
マスクの方が詳しい部分が少しでもあれば専門家として不要とみなされるのだ。
==============



Elon Maskの強烈な個性と天才性の前では、上述の「異常さ」も、許容範囲内なのであろうか?
「ビジネスパースンとしては尊敬するが、友達にはしたくない。」と言うのが、率直な感想ですね。。。
凄まじい男であり、刺激を受けるのですが、何か心がすさみますねえ。。。笑。

今夜の名曲です。

荒んだ心に響く、癒しの曲です。

2003年、SMAP 「世界に一つだけの花」

SMAPが解散するとかしないとか、先週から大騒ぎしておりましたが、結局、存続の様で良かったです。
ただ、「No.1にならなくても良い。もともと、特別なOnly One!」とか言ったら、Elon Maskに殺されそうですが。笑


プリンセス・プリンセス、M(英語Cover)


【ITの仕事】 Block Chainを理解しつつあります!

森・濱田松本法律事務所と言う大手弁護士事務所の弁護士が書いた記事ですが、これがBlock Chainの本質ですね。 → ブロックチェーンの正体

(以下、引用)
==========
ブロックチェーンとBitcoinを混同してブロックチェーンを論じるものが多く見られます。

Bitcoinというのはブロックチェーン技術を応用した1つのプロトコルに過ぎません。技術を評価して応用する側にあるビジネス界の人々にとっては特に、ブロックチェーンとBitcoinを混同して理解し議論することは、ブロックチェーンの本当の破壊力を見誤るように思います。
実際、ビジネスの観点からすると、Bitcoinはブロックチェーン技術の中ではかなり極端なシチュエーションを想定したプロトコルであり、ブロックチェーン技術の応用例としては例外の方に位置づけられるべきものであるともいえるように感じます。
=================

貴公子は、ここ1ヶ月、Block Chainに関して、仕事で調べ込んでいたのですが、この弁護士の見解が正鵠と確信しております。
貴公子も含めて、多くの人にはBitcoinが先にあって、そこからBlock Chainを理解しようしているのだが、上記に書かれている様に、「Bitcoinはブロックチェーン技術の中ではかなり極端なシチュエーションを想定したプロトコル」である事を、まず認識すべきですね。

このロジックを理解すると、突然、視界が開けてきます。
Bit Coinに於いて、Proof of Workと言う、「暗号早解き競争」が必須とされているのですが(これが議論を複雑にします。)、Block Chain技術にとっては、PoWは必ずしも必須ではないですね。

1ヵ月間、ずっともやもやしており、色々なサイトを調べたし、いくつかのサイトでは議論に参加したが、このサイトでクリアになりました。
後は、知識の肉付けをしてゆき、社内でのBlock Chain専門家の地位を目指します!


2016年1月16日土曜日

【ITで快適生活】 動画音声を、瞬間的に書き出す方法!

先日、下記に該当する様な事態を上司から指示された同僚が、貴公子に解決策を求めてきました。

(問1) URL上で、ストリーミングされる英語動画があります。それを音声ファイルに変換し、ローカルPCに保存せよ。

(問2) ローカルPCに保存した英語音声は、あまりにも早口。よって、スロー再生をしたいのであるが、どの方法がもっとも簡単か?

(問3) 同僚は、その英語動画の音声を、Wordファイルに、1時間以内に書き出す様に上司から指示されました。5分間の動画音声は膨大であり、10時間掛けても無理そう。どうするか?

貴公子自身は、問3に対しての解決策を知りませんでした。
もしかしたら、御存じない方もいるかも知れないので、上記に対する解決策を書いてゆきます。
何かの御参考になれば!

******
動画は何でも良いのですが、とりあえず、Bloombergの下記を例として説明します。
El-Erian: Expect Two Fed Rate Hikes in 2016

まず、(問1)に対してですが、これは、色々なフリーソフトがあります。
有名どころでは、超録です。→ http://pino.to/choroku/download.htm
勿論、無料ですし、操作も直感的に分かりますが、使い方に関しては、この辺が分かり易いでしょう。→ http://www.gigafree.net/media/record/tyouroku.html

次に(問2)に対してですが、Windowsならば、付属のWindows Media Playerを使うのが一番簡単です。ローカル保存した音声ファイルを、WMPで読み込んで、スピードを調節すればOKです。
詳しい使い方は、このサイトが一番良いでしょう。

さて、最後の(問3)です。
これは貴公子も知らなかったですが、Google Voice Typingが一番ラクでしょうね。
基本、このサイトにアクセスするだけです。→ https://dictation.io/

ただ、Google Voice Typingに限らず、この手のDictationソフトとかサイトは、本来、「PCのマイク音源から入っている音を書き出すもの」なので、下記の様な両端が3.5mmジャックのケーブルを購入し、片方をイヤホンジャックに、もう片方をマイクジャックに繋ぐ必要があります。

そうすると、勝手にScriptを書き出してくれます。→ これは凄い技術ですね。感動!
(ただ、ちょっと「単語拾い力」が弱く、書き出しミスが多々あります。更なる改善を望みたい。)
何かのお役に立てば!

2016年1月15日金曜日

諸事!

あの名酒、獺祭(だっさい)ですが、最近は伝説化しつつもあります。
日本経済新聞でも、特集を組んでおりますね。
→ 「獺祭」の光と影 最後までわかり合えなかった父子
 
貴公子は、獺祭はあまり好きではないし、まして株式会社旭酒造の「御家騒動」にも興味はなかったのですが、この記事中でひとつだけ、心に響いた記載がありました。

>営業担当者に「どうしたら売れるか」と尋ねても、売れない理由だけが返ってきた。
>売れる方法は一つも出てこなかった。「彼らは昨日と同じであれば幸せなのかも
>しれない。会社は経営者である自分が変えるしかない」と悟った。

彼らは昨日と同じであれば幸せなのかもしれない。」とは、随分と深い言葉です。
哀しい真実なのでしょうが、そうなんでしょうね。きっと。。。。

この辺は、貴公子にも耳が痛い所です。
「何となく、毎日、同じ時間に会社に行って、それなりに頑張って仕事をして、毎年の定期昇給を漫然と受ける。」と言う考え方を、最近、改めました。
言うまでもなく、敗北主義の思想ですね。
もっと、いい意味で貪欲になる必要があると感じております。

折角、豊かな先進国に住んでいるんだから、例えば、「億単位の年収を得て、都心のど真ん中に住んで、ファーストクラスではなく、プライベートジェットで世界を飛び回りたい。」とか、「IT技術を駆使して、世界経済の構造を変えてやる。」位の夢を持ち、それに向かって進んでいないと退屈ですね。
あくまでも、例えばです。
(貴公子は基本的に、カネに対する執着が昔から薄く、カネよりも精神的な成熟を求める傾向が圧倒的に強いので、その事が、ある種の人達からは、淡泊に見える様で、悩んでおります。笑)
兎に角、「昨日と同じ事」を幸せと感じるのではなく、不安に感じる事が必要なのでしょうね。

農耕民族である日本人は、どうしても「昨日と同じ事」を求めますが、これではアメリカのビジネスマンに勝てないですよね。
反省します。。。。。

そんな事を考えていたら、最近、アマゾンで面白そうな本を見つけました。
アメリカを動かす影の実力者、コーク家に関するNon-Fictionとの事。
Sons of Wichita: How the Koch Brothers Became America's Most Powerful and Private Dynasty


早速注文しました。
まだ、Deliveryされておりませんが、アメリカ人エリートのロジックを知りたいので、凄く楽しみにしております。



2016年1月13日水曜日

同情が、怒りに転化!

アークンと言う、東証マザーズに上場している情報セキュリティーコンサルの会社があります。
昨年末に上場したばかりとの事です。
会社のサイトはこちら → http://www.ahkun.jp/


しかしながら、上記の通り、本日もストップ安比例配分で、取引を終えました。
まあ、急落ですね。

この会社、実は、年初に、外部からのハッキング攻撃を受けて、客先情報が4000件近く、流出すると言う「不幸」に見舞われました。

ネットでは、「ネットワークセキュリティー会社がHackingされるとはお笑いだ!」みたいな事が書かれておりますが、巧妙に用意されたマルウェアを完璧に防ぐ事は不可能であり、その意味では、ハッカーに上手い事、やられてしまったと言う意味で、痛く同情しました。
まあ、ここまでは止むを得ないと思います。

因みに、「Sand Boxとか入れてなかったんじゃないの?」と指摘する人は、標的型攻撃の怖さを知りませんね。Sand Boxをガチガチに設定しようが、コード解析をしようが、残念ながら、完璧には防げません。日銀の金庫だって、ルパンⅢ世に狙われたら、お終いの様に、完璧は有りえません。

ネットワークセキュリティーに携わる貴公子も、ここまではアークン社に同情したのですが、この後、
一気に同情が消え失せ、失望に変わりました。
もっと言えば、それさえも通り越して、「こんな感覚だから、Hackingされるんだ。この程度の認識なら、この会社は消え去った方が良い。」とまで、思い始めました。
(きっと、多くの人がそう思ったのでしょう。そうであるからこそ、連日のストップ安なのでしょうね。)

ところで、貴公子が、「こんな感覚」と蔑む理由は、下記のプレスリリースを読めば、小学生でも分けると思います。正に、お笑いレベルです。
酷い会社だ!

2016年1月12日火曜日

柔らかい記事!

書きたいことは色々とありますが(Fintechとか、金融市場の世界的混乱とか。)、その前に柔らかい記事を書きます。
8年間乗った中古車を昨日、廃車処分とする為に、Autobucksに持って行きました。

2008年に中古車Dealerで、確か90万円で買いました。
(1995年初年度登録のトヨタマークⅡで、2008年の購入時点で、走行距離2万キロ強でした。)
あれから、8年間、よく走りました。
昨日時点で、総距離は7万9千キロでした。

記憶に残っているのは、2010年に当時の1000円高速を使って、福岡まで15時間掛けて、運転した事です。

メンテも碌にしなかったのに、故障もせずに頑張りましたねえ。。。

ところで、廃車にする為に、Autobucksに持っていたのですが、何と2万円強で下取り買取をしてくれました。
曰く、「必要な整備をして、次のオーナーに売る。」との事でした。
車検を通した上で、整備してから売って、いくら儲かるのでしょうか?
それとも、東南アジアかなんかに持っていくのでしょうか???

いずれにせよ、8年間、ありがとう!
思い出が一杯詰まった車ですので、最後は、日本酒を屋根に掛けて、お別れしました。
コップ酒でしたが。。。笑

次の車はまだ買ってませんが、来週あたり購入予定です。

2016年1月10日日曜日

2016年、新年の誓い!

早くも新年の10日ですね。

昨日、やっと初詣に行きました。
1月2日に近所の神社に向かったのですが、あまりの混雑ぶりに退散しました。
神社にて誓いを立ててから、本ブログにて宣言しようとしたので、すっかり遅くなったのですが、「2016年、新年の誓い」をここに公開します。

昨日の神社では、大きく分けて、家族の事、仕事の事、自己研鑽の3点を誓ったのですが、ここでは仕事と自己研鑽の事について、書きます。

尚、自己研鑽系の目標に関しては、大幅にリストラしました。
去年までは、「あまり興味がなくても、必要だと思うから頑張る!」との意味から、興味外の事も詰め込んでおりましたが、今年は、「現時点で凄く興味ある事に対して、きっちり実行する」と言う観点から書いてゆこうと思います。

*****
【仕事系】
兎に角、結果を出す事を目指します。

流れの速いIT業界ですから、基本、「じっくり考えた上での提案」とかではなく、「バンバン提案」してゆく方向です。
企業にとって、「選択と集中」なんてのはもう古いと思っております。
魚卵方式で、「1万個の卵を産んで、100個も孵化すれば上等。」の精神で、「挑戦、挑戦、また挑戦」こそが、IT業界の流儀と言うか文法であると思っております。
「バンバンと提案する為のベースとなる素養」は既にある筈なので、そこは恐れずに立ち向かう所存です。
具体的には、Fintech系統ですね。

【自己研鑽系】
まず、大きな話としては、自己節制を徹底します。
具体的には、習慣の様に夕食時にビールを飲むのを止めて、夕食後の時間を有効に過ごしたいと思います。(350ML缶と言えども、呑んでしまうと何も出来なくなってしまうので。)
1.JAVAをマスターする。
理想を言えば、JAVAを数か月でマスターして、他言語にも手を出したい。
才能とか適性もあるのであろうが、数か月で4~5言語をマスターする人もいるので、不可能ではないと思っている。
速度戦の精神でやる!

2.情報セキュリティスペシャリスト試験をパスする。
春に試験があります。
当然の様に突破する予定ですが、舐めてはいけませんね。
(いつも舐めきって、後で痛い目に会うので。。。。)

3.フルマラソン完走
これは絶対にやりたい。
去年末に、ハーフマラソンに初参加&完走をして、死にそうに辛かったので、「今年もとりあえずは、ハーフで慣れよう!」と、少し思ったのですが、こういう中途半端な妥協をする事が、貴公子のダメなところです。
やるなら、最高難度のフィールドで挑戦するべきだし、それが怖いのなら、一切やらない位の割り切りが必要であると思いました。


まあ、こんな感じです。
今年の貴公子ブログは熱くなります。
よろしくお願いします!




2016年1月6日水曜日

恥ずかしい、新日本監査法人!

貴公子も一応会計士だから指摘します。
東芝の粉飾決算に加担していた新日本監査法人のホームページですが、恥ずかしいですね。



トップページがこれですから、笑えるを通り越して、恥ずかしいです。
3月末までの3ヶ月の主要業務停止みたいですから、社員はゆっくり出来て良いでしょうが、他のクライアントはどうするんでしょうね。
こういうホームページを見ると、監査法人を変えたくなりますよね。

ところで、下記の文書はちょっと変じゃないですか????

>弊法人は、金融庁より、課徴金、契約の新規の締結に関する業務の停止3カ月
>(2016年1月1日~3月31日)、及び業務改善命令の処分を受けました。
>多大なご心配とご迷惑をお掛けしましたことを反省し、深くお詫び申し上げます。

上の文章は、「金融庁から処分を受けたことに対して、反省してお詫びする。」との事です。
しかし、今回の問題は、金融庁から処分を受けたことではありません。
(それは副次的な罰則な訳であり、要は枝葉です。)

本来ならば、「監査法人として、いい加減な仕事をし、企業の粉飾決算に結果として手を貸したことで、関係者に各種迷惑をかけた事を反省して、お詫びする。」と書くのが正しい。
そして、「尚、本件に関しては、金融庁からも処分を受けました。」と書くのが、誠意のある書き方である。

ついでに言えば、いきなり「弊法人は~」として書くのも日本語の文章として不自然である。
季節の挨拶をしろとは言わないが、「クライアントの方々へ。 この度は誠に恥ずかしながら、下記の件を謹んで御報告させていただきます。」位は、書いた方が良い。

もし、本心から申し訳ないと思って、上記の文章を書いたのだとしたら、国語力無さ過ぎです。
まあ、そこまでアホな訳はないと信じたい。笑
恐らく、「何で俺らが謝らないといけないんだよ。でも世間がうるさいから形だけでも適当に謝ったふりをしよう!」との事を社内で合意して、みんなでふざけて書いたのでしょう。

やる気の無さが表れている形だけの通知文ですね。
この監査法人もどきは、今後どうなるのでしょうか???



祝い! 40万アクセス突破。

昨年の9/5に35万アクセスを突破して、丁度4ヶ月で40万アクセスを突破しました。

まあ、4ヶ月で5万アクセスと言うペースは、ここ1年半位、変わらずですね。
もっとも、Viewer増だけを目的に書いている訳ではないので、別に良いのですが。。。

一応、年内80万アクセスを目標とします。



2016年1月3日日曜日

明日から仕事始めですね。

長い様で、終わってみたら、あっと言う間に過ぎてしまった正月でしたねえ。
考えてみれば、丁度1週間前は12/27であり、JRAの有馬記念に熱狂していておりました。

ざっとこの一週間を振り返りますと、12/28(月)は、普通に出社。
12/29からは、休みに入ったものの29と30は、幼い娘が風邪気味であったこともあり、家族での外出もロクにしないで、自宅でのんびりとしておりました。
(私自身も、近所のジョギング程度で過ごしました。)
12/31から元旦に掛けては、家族で鬼怒川温泉で1泊し、日光東照宮と日光江戸村をのんびりと廻ってきました。
(たまに温泉旅館で過ごすのは、良いですね。)
昨日2日と本日3日は、再度、自宅で読書をしたりしながら過ごしておりました。
そんな感じで、基本、ゆったりと過ごしておりました。

さあ、明日(1/4)から、仕事始めです。
緊張感が高まっておりますが、今年は飛躍の年にするつもりですので、テンションは高いです。
それと、恒例の「新年の誓い」は、正月中に書きたかったのですが、まだ纏めきれていないので、後日、アップします。
(おざなりに書くのではなく、熟慮しているところが、例年とは違うと自負しております。)

ただ一つ、「誓い」と言う程、高尚な目標ではないですが、何となく、夕食時にビール一本飲むのは止めようと思います。
夜9時過ぎに仕事で疲れて帰宅すると、ビール缶(350ml)を片手に食事したくもなるのですが、1本と言えども、呑んでしまったら、その後は何も出来なくなります。(読書でさえも辛く、横になってテレビを眺めるのが関の山となります。)

今年は、ビジネスマンとして勝負の年だし、IT系の最難関国家試験も受験する予定だし、フルマラソンにも挑戦する予定なので、その辺は節制しようと思います。
勿論、全く飲まないと言う事ではなく、「今夜は何もしない。」と言う前提で飲む時もあるのでしょうが、おそらくそれは週に1日とか2日となると思います。

兎に角、明日から2016年の貴公子は本格始動です!




2016年1月2日土曜日

新年、あけましておめでとうございます!

2016年の幕開けですね。

昨年は、多くの人に助けられて、自分なりに大きく前進した年であったと思います。
今年は、それを開花させてゆきたいと思います。

詳しくは、恒例の「新年の誓い」にて、別途、記載しますが、一つだけ挙げるのならば、「傲慢な自己を戒め、周囲の人に感謝する気持ちを持ち続けたい。」と考えております。
まあ、時にはドライに考える事も必要な訳であり、その辺の兼ね合いが常に難しいと思っておりますが、単純化すれば、「謙虚かつ善人」でありたいとは思っております。

また、以前にも触れた縄文アソシエイツと言うExecutive Searchの会社のサイトで、以下の記述がありましたが、この辺がひとつの目標となりますね。
>一流の人財は、心技体、すべてにおいて充実されており、成長への欲求はとどまることを知りません。
>自らをリセットできるのが、一流の人材の証左である。
>何が起こっても対応し得る、胆力のある真のリーダーシップをもった「人」を求む。
>次世代のロールモデルとなりながら、後進の成長のために自身を捧げられる「人」を求む。

話は変わりますが、本日、今年初めてのジョギングを10キロ弱ですが行いました。
走りながら色々と考えていたのですが、人間と言うのは、やはり過去体験から中々、離れられないものですね。
特に、島国日本人のDNAを持っている我々は、変化に対して、必要以上に、臆病になっていると感じております。
凄い勢いで動いている世界の中で、我々個人も、どんどん変化してゆかないと、我々自身も、我が国も先がないかも知れません。
国内政治を飛び越えた部分で、世界経済のグローバル化が進んでおり、今年は、それが世界的に炸裂する年となると考えております。

兎に角、今年もよろしくお願いします!