2019年8月27日火曜日

日経に面白い記事がアップされております。

昨日まで夏休みで家族旅行していたので、アップが滞っておりました。
さて、日経に面白い記事があったので、アップしますね。
全米プロバスケットボール、NBA(National Basketball Association)を目指す若者を題材にした記事です。
→ 田臥勇太の17分 173cmが開いたNBAの扉

>「成功は約束されていないけど、成長は約束されている。あとは頑張り次第」

これは良い言葉ですね。
近年、聞いた『格言』の中でも、トップクラスの「良い言葉」です。

ところで、最近の日経は、若者の海外挑戦みたいな記事をよく載せますね。
本日の日経にはこんな記事もありました。
→ 日本企業には戻らない 総合商社飛び出した優秀な若手 

こっちの記事は、そんなに面白くないですが、「まあ、そういう傾向もあるんだ。」とは思いました。

2019年8月20日火曜日

Business RoundtableのCommitmentに時代の流れを感じる!

今日の日経の記事です。
→ 米経済界「株主第一主義」見直し 従業員配慮を宣言 

>米主要企業の経営者が所属する経済団体、ビジネス・ラウンドテーブルは19日、
>「株主第一主義」を見直し、従業員や地域社会などに配慮した事業運営に取り組む
>と宣言した。
>株価上昇や配当など投資家の利益を優先してきた米国型の資本主義にとって
>大きな転換点となる。
>米国では所得格差の拡大で、大企業にも批判の矛先が向かっており、行動原則の
>修正を迫られた形だ。

まあ、こういう時代なんでしょうね。
最近、日本企業の1000円、2000円の細かいこだわりにウンザリしているのですが、こういう話は爽快ですね。

さすが、貴公子が愛した米国です。
トランプ大統領はイマイチだけど、American Spiritは、永遠に不滅ですね。
やはり、米国人は視野が広いと下を巻かざるを得ないです。
小銭の話ばかりしている日本企業も、見習ってほしい。。。

さて、下記にBusiness RoundtableのCommitment全文を下記に転記します。
尚、原文はここからもアクセスできます。

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Statement on the Purpose of a Corporation

Americans deserve an economy that allows each person to succeed through hard work and creativity and to lead a life of meaning and dignity. We believe the free-market system is the best means of generating good jobs, a strong and sustainable economy, innovation, a healthy environment and economic opportunity for all.

Businesses play a vital role in the economy by creating jobs, fostering innovation and providing essential goods and services. Businesses make and sell consumer products; manufacture equipment and vehicles; support the national defense; grow and produce food; provide health care; generate and deliver energy; and offer financial, communications and other services that underpin economic growth.

While each of our individual companies serves its own corporate purpose, we share a fundamental commitment to all of our stakeholders. We commit to:

・Delivering value to our customers. We will further the tradition of American companies leading the way in meeting or exceeding customer expectations.

・Investing in our employees. This starts with compensating them fairly and providing important benefits. It also includes supporting them through training and education that help develop new skills for a rapidly changing world. We foster diversity and inclusion, dignity and respect.

・Dealing fairly and ethically with our suppliers. We are dedicated to serving as good partners to the other companies, large and small, that help us meet our missions.

・Supporting the communities in which we work. We respect the people in our communities and protect the environment by embracing sustainable practices across our businesses.

・Generating long-term value for shareholders, who provide the capital that allows companies to invest, grow and innovate. We are committed to transparency and effective engagement with shareholders.

Each of our stakeholders is essential. We commit to deliver value to all of them, for the future success of our companies, our communities and our country.
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通訳ガイド試験、事故採点結果を晒します!

さてと、週末日曜日の記事(2019年、通訳案内士試験を受験してきました!)は、凄い人気ですね。

今日、別の受験生から、「解答速報なら、富士通訳ガイドHPに出てますよ。」とのメールをもらいました。
ご指摘、ありがとうございます。

と言う訳で、上の記事で約束した、事故採点を晒します。

その前に、ツイッター(#通訳案内士試験)で、他の人の投稿を眺めていると、「地理は簡単だったが、日本史が激難だった。」と言うコメントが多い様に感じました。
その意味では、貴公子の「地理はやや難、歴史は難」と言う感覚は、ずれていた事となりますね。

で、お待ちかねの自己採点結果を晒しますね。

まず、地理です。

これは、予想外の点数でした。
なんと。。。。




これが、驚いた事に。











72点でした。
そんな訳で、地理はパスです。



まあ、こんなもんでしょうね。
因みに、最後の沖縄県の部分で、結構、間違えました。。。。



そして、問題の日本史です。

東照宮、姫路城、熊野古道、岡山藩の話とか、細かすぎる問題があったと思います。
特に、岡山藩の大問は、キツかった。。。。。
というか、宇喜多秀家は、名前は聞いたことあるけど、詳しくは知らないと言う感じで、全くダメでしたね。
ただ、他の受験生も呟いておりますが、日本史と言うか、郷土史に近い設問が多かったと思いますねえ。。。


と言う訳で、事故採点結果です。


なんと。。。。
全くの想定外の点数です。



これが、驚いた事に。。。。



ズバリ言いますと、2択まで絞って選んだ問題が結構、外れましたねえ。。。
いつもは、大体、当たるんですがねえ。。。






「いい加減、もったいぶるな。」との批判がでますよねえ。。。
こんな感じでは。。。。


で、ズバリ答えると、なんと、、、、、











53点でした。


そんな訳で、地理はパス、日本史はFailと言う事になりますね。
日本史は、多少の得点調整があるだろうけど、それも65点位までで、53点までは、落ちてこないでしょうね。。。

そんな結果でした。。。。
やっぱり、悔しいですね。


取り急ぎ。。。。

2019年8月18日日曜日

2019年、通訳案内士試験を受験してきました!

表題の通り、本日(2019年8月18日)に、通訳案内士試験をしてきましたので、試験の感想とか難易度(手応え)に関して、簡単にレポートします。

さて、3度目の受験でした。
何で、こんなに意地になって受験しているのか? と妻からも呆れられているのですが、端的に言って、「受かりそうで受からないから、闘争心に火が付いた。」と言うのが一つと、もう一つは(こちらが理由としては大きいですが)、「試験科目の歴史や地理って、やっぱり、面白いし、精神的な意味での癒しになる。」と思っているからです。

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本日の試験に関して語る前に、貴公子の受験歴に関して、軽く振り返りますね。
まず、最初に受験したのは、2014年でした。
当時は、AICPA試験にパスしたばかりで、「試験ハイ状態」になっており、何も考えず、申し込みました。
この時は、完全に舐めきっていて、過去問も解かないどころか、参考書も購入しないと言う無勉強状態でした。
文字通り、ゼロ勉強時間で受験しに行きました。
落ちる訳ないじゃんと思って、受けに行き、あっさり一次試験を突破しました。
(今とは試験科目が微妙に違うけど、確か300点満点の日本史、地理、一般常識のテストで、合計で7割を超えれば良いと言う試験でした。自己採点では7割ぎりぎりで、一次試験を突破しました。)

そして、同じ舐めきった感じで、2次試験に臨みました。
「俺が英語の試験で落ちる訳ないじゃん。」と思い込んでおり、2次試験も全くの無勉強で臨んだのですが、驚くことに2次試験で落ちました。
今となって見れば、面接官を論破する様な早口のビジネス英語の勢いで、まくし立てたのですが、これが良くなかったですね。
ビジネス英語のテストではなく、外国人観光客相手に通訳案内する為のテストな訳で、もっとおっとりとした感じで、穏やかに話さなければいけませんよねえ。
あんなに好戦的な話し方したらダメですよ。(職業病が出てしまった。笑)
2015年は1次試験免除で受験する事もできたのですが、正直、受験するモチベーションが全くなく、受験しませんでした。
そんな感じで、2016年も2017年も受験しませんでした。

去年(2018年)、中国人の富裕層相手に東京夜のツアーをやったら、面白いんじゃないかと突然、思い立ち、4年ぶり2度目の受験をしました。
去年は、参考書を買って、数日だけですが速読で勉強しました。
ただ、問題が思ったよりも難しく、日本史と地理は、自己採点で共に66点と言う結果で、この2科目は落ちました。(一般常識と通訳ガイド実務の試験はパスしたけど。)
去年の専門予備校の解答速報では、「あまりにも、難化したので、得点調整がされるでしょう。日本史も地理も6割も取れば、確実に合格できる。」みたいな話だったのですが、あっさり裏切られました。笑
規定通り、7割が合格ラインとなった様です。

と言う訳で、今年3度目の受験でした。
まず、勉強は一生懸命やりました。
2か月くらい前から、意識をしだして、直近の1カ月間は、毎日1時間とか2時間は確実に勉強する様にしました。
日本史も改めて勉強すると、それなりに深くて、味わいがありますね。
また、地理の方も、ここ1年は、観光ガイドをきちんと読んだり、知らない地名が会話の中で出てくると、ネットで都度調べるなど、結構、気を使いました。

そんな感じで、本日、3度目の試験でした。
まだ、解答速報がどこの予備校からも出ていないので、感触ですが、去年比で難化したと思います。(地理:やや難化、歴史:難化)
そもそも、貴公子は、昔から、記憶力がモノを言う試験は苦手で、数学みたいに、その場で考える様な試験が得意なのですが、今回は、「ここまで聞いてきます?」みたいな細かい事が聞かれてきたと思っております。
「知らないもんは、知らないだから、しょうがない。」訳で、困りましたね。笑

「得点調整がされないと、キツイよね。」と言うのが、率直な感触です。
いずれにせよ、どこかの予備校から、解答速報が出てきたら、自己採点結果を晒しますね。
ご期待ください!

2019年8月17日土曜日

終戦記念日の靖国訪問!

さて、8/15ですが、靖国神社に参詣してきました。
近年は、なるべく終戦記念日に参詣する様にしておりますが、今年も上手く時間が合いました。

まず、警備が、近年になく、非常に厳重でしたね。
何度も来た、靖国神社正門。


いつになく、混んでいたと思う。



台湾からも、数十人のユニフォーム姿の参詣者がおりました。



ここ2~3年は、やかましい右翼もおらず、とても静かに参詣できて、満足です。
先の大戦で亡くなった一般兵士を深く追悼致しました。

ただ、1970年代にA級戦犯を合祀したのは、明らかな政治的な間違いでしたね。
あれがあるから、靖国は、右翼神社と海外から見られてしまった訳であり、まあ、余計な事をしたと思うし、祭られている英霊にとっても、迷惑な話であると思う。

宗教的な意味で、今更、分祀は出来ない様だが、そんな神道論が海外に通じる訳もない訳で、形式的にでも分祀すべきだと思う。
そんな事を考えました。

2019年8月11日日曜日

あの男は、成仏したな!

先日、5~6年ぶりに、街でバッタリ、昔の知り合いに会いました。
まあ、知り合いと言っても、10歳以上、貴公子よりも年上ですが。

一時、親しくしたことがあったけど、最後の方は、貴公子はこの男に対して、不信感しか持たなくなり、意図的に、距離を置くようになりました。
以後は、一切の連絡もしなくなりました。
そんな知り合いにバッタリ、会ってしまいました。

そもそも、何で不信感を持ったかと言うと、貴公子からすると、彼はビジネスマンとして、超えてはいけない一線を越えたと言う事が原因です。
ライバルを蹴落とす為、あるいは自分の利益を極大化する為に、汚い手を使うのは、まあ許容しますが、それでも、「モノには程度がある。」と貴公子は思っております。
その「程度」を、彼は、何度も超えましたねえ。。。。

そんな訳なので、先日、バッタリ会った時も、正直、会釈だけして、素通りをしたかったのですが、妙に、親しげに話しかけてくるので、振り切る訳にもいかず、会話を始めました。

とは言いつつ、真面目に会話する気も、勿論ないので、相手が昔話をしてくる中で、貴公子は、スマホを操作しながら、適当に相槌を打つみたいな会話が数分続きました。(敬語も意図的に使わずに、タメ口です。)

適当に切り上げるつもりで、適当に話していたのですが、その内に、相手が貴公子に親近感を持って話しているのを感じました。
そんな訳で、貴公子も態度を少々、改め、スマホから手を放し、敬語で話すようにしました。

彼が言っているのは、要は、会社の愚痴と、過去の自分の行動の後悔でした。
貴公子は、今や彼に全く興味ないし、ましてや彼の所属会社にはもっと興味がないのですが、話を聞いている内に、「あれだけ、唯我独尊で、傲慢だった男が、毒にも薬にもならない、タダの好々爺になったなあ。」と感じました。

その意味で、彼は、「成仏」したと思います。
そして、人間は「成仏」すると、後は、死を待つだけです。
その意味で、彼も人生の最晩年を迎えていると思います。

貴公子は、彼との最後の方の関係では、良い思いが全くないので、正直、彼が「成仏」しようがしまいが、どうでも良いのですが、人生の儚さを感じるには十分でした。

さて、一言、断っておきますが、貴公子は、全く「成仏」しておりません。
今、全く新しいビジネスモデルを会社で考案しており、その準備が8割方完了しております。
後は、これをどのタイミングで、どういう見せ方で、世間にリリースするか?と言う事を考えております。

「成仏」をするのは、30年後だ!


2019年8月7日水曜日

祝、目標達成!

朗報です。
数カ月前に、娘に逆立ち(Handstand)を教えていた時の事です。
娘から、「パパもやってみて。」と言われて、壁に向かって、やったのですが、出来なかった。。。。

10年位前に、キックボクシングをやっていた時は、勿論、超簡単に出来ました。
しかし、40代後半の今は、出来ない。。。
焦りましたねえ。。。。

出来なくなった原因を分析する中で、10年前に比べて、体重は5キロは増加する一方で、筋力は落ちているとの結論に至りました。
よって、筋トレから開始しました。
朝と夜に、腕立てを100回ずつ(50回を2セット)開始しました。
また、ジョギング中に鉄棒があると、懸垂をする様にしました。
(懸垂は、最初、1回も出来なかったが、今は、5回くらいは出来る様になりました。)
そんなこんなで、体重も2~3キロ位は落ちましたね。

この数か月は、「年内目標、逆立ち!」と決めて、上記の様に、ソコソコ頑張りました。
一週間前に、「出来るまで、延々とトライする。」と心を決めて、マンションのトレーニングルームで挑戦しました。
もう少しなんだけど、ダメと言う状態が続いたのですが、50回以上、挑戦する中で、ついに1回だけ成功しました。
これが、一週間前です。

本日、再度、挑戦しました。
あっさり、出来ました。
と言うか、何十回でも出来ました。

そんな訳で、大きな目標を達成しました。
次の目標としては、バク転と言いたいところですが、さすがに危ないので、逆立ち歩きにしますね。

さて、今夜の名曲。
不滅の名曲2曲です。
New York City Serenade (1981)



明天會更好 

Better Tomorrow (1985)

2019年8月5日月曜日

2019年参議院選挙結果を真剣に分析する!

先の参議院選挙では、れいわ新選組と「NHKから国民を守る党」(N国)が議席を獲得しました。
N国に関しては、自称知識人が色々な記事を書いておりますが、多くは、完全に的外れです。

あるメディアは、「面白半分に投票に行った人が、遊びで書いたら、まぐれで当選した。」みたいな事を書いていたが、一般国民を愚弄し過ぎです。
貴公子を含めた庶民は、遊びで投票に行くほど、暇ではありません。
どのメディアも、N国の登場を矮小化しようと必死であるが、N国が議席を取ったと言う事は、非常に深い意味があると思っております。

そんな中で、下記のダイアモンドオンラインの記事は、多少、まともでした。
→ N国党躍進を茶化す人が見落とす「庶民の鬱屈」

>実のところ、「N国党」は、既存の政党がアプローチできていなかった「無党派
>だが何らかの不安や不満を抱えた層」を掘り起こすことに成功していた、と素直に
>考えるのが正しいように思われる。
>それは山本太郎代表が率いる「れいわ新鮮組」も同様だろう。

ただ、この記事も根本的に間違っていると貴公子は思っております。

れいわ新選組とかN国を支持する人を、「何らかの不安や不満を抱えた層」と言い切り、社会的なルーザー(負け犬)みたいに記載しているが、それは違う。
まず、不満を持っていない人なんて、古今東西、いない。
逆を言えば、不安や不満は誰でも持っている訳で、それはN国支持者だけが持っている訳ではなく、自民党支持者だって、立憲支持者だって持っている。
だから、N国やれいわ新選組の支持者を、「現状に不満のあるルーザー」みたいに描写するのは、まず間違い。

庶民は、単に、おかしいことをオカシイと言っているだけであり、それ以上でもそれ以下でもない。
NHKは、今後、スマホ契約者からも受信料を取ろうとしているようだが、NHKが見たくて、スマホを買う人は、この世にいない訳で、その意味で、「スクランブル放送にして、見たい人だけが見れば良い。」と言う立花さんの主張は、正し過ぎます。

次に、別の記事では、「安保とか、年金とか、もっと重要な案件があるのに、NHK改革なんて小さい話題に執着するのは間違い。」みたいな記載があったが、これも違う。
結局、「国家100年の計」とかの大風呂敷を広げた政治家は、何もしないどころか、間違ったことばかりをしております。
口だけで、偉そうな事を言ったって、何もしない(できない)ならば、「NHK改革」と言う小さな目標を提起する立花N国党首の方が、余程、立派です。

最後に、まあ、これが極めつけなのだが。。。。
ネット情報の氾濫の中で、一般庶民は、いわゆる「上級国民とその取り巻き」共が、如何にいい加減で、利己的で、庶民を踏みにじっているか?を知ってしまった訳です。

例えば、政府は、潰れそうなジャパンディスプレイ(JDI)と言う会社に、何千億円も税金を突っ込んでいるが、既得権益層は、そこに役所OBを送り込んで、天下り先に使っている訳です。
彼らは、JDIを再建する気なんて、さらさらなくて、天下りOBが年収数千万円を数年間得て、退職金で更に数千万円を税金から簒奪する為の受け皿以上の意味はない訳です。
庶民は、こうした既得権益層の「やりたい放題」に辟易としている訳であり、それがN国やれいわ新選組を押し上げた訳です。

立花N国党首は、今は、「NHKから国民を守る党」の党首であるが、NHKと言うのは、既得権益にドップリ浸かった「上級国民に媚びへつらう連中の砦」の訳です。
服従の見返りとして、平均年収2000万円超という、我が国、トップレベルの給与をNHK職員は受信料から簒奪できている訳です。

立花N国党首は、今は、NHKが相手であるが、今後、「上級国民とその取り巻き連中から国民を守る党」へと発展させる可能性が十分にあると思っている。

尚、これに気が付いた我が国のエリート連中は、やたら、N国に対して、ネガティブキャンペーンを張っているが、立花さんの党は、今後、政権を取る可能性だとあると思っております。
最新の週刊誌予想では、れいわ新選組は、次の衆議院選挙で野党第一党まで躍進するとの事ですが、N国が、党名を「上級国民とその取り巻き連中から国民を守る党」と変えた日には、本当に政権を取るかも知れません。
N国を舐めると、時代の流れを読み誤ると思っております。

2019年8月1日木曜日

ある中国人からのINPUT!

先日の記事の件です。
【旅行記】上海に2泊3日で行ってきました。

上記記事内で、上海人の交通マナーが、15年前と比べると素晴らしく良くなったと記載しましたが、この記事を読んだ旧知の上海人から、面白い情報を入手しました。

彼曰く、「上海市内のありとあらゆる交差点には、監視カメラと各種センサー、及び電光掲示板が設置されており、例えば、スピード違反は勿論、一時停止違反とかでも、直ぐに、『ナンバー〇〇の自動車は、一時停止違反です。出頭しなさい。』とかの表示が出る。」との事。

凄いのは(恐ろしいのは)、音響センサー等も設置されており、不要なクラクションを鳴らしただけでも、交通違反切符が切られるとの事。
また、自動車だけではなく、歩行者も道路を横切ったりすると、監視カメラ側で画像認識機能が働き、「公民証番号××の△△さん、道路横断による交通違反です。」と表示されてしまうとの事です。

そう言えば、15年前は、みんな争う様にクラクションを鳴らしていたけど、今回は、全く静かだったし、道路を横切る人どころか、歩きタバコをする人もいなかった
IoTが公共マナー向上に貢献していると言う事もできるでしょうが、AIを駆使した徹底した管理社会の恐ろしさを見たとも言えると思う。

良い悪いと軽々には判断できません。
ただ、色々な意味で凄いとは言えると思う。