2017年2月28日火曜日

早いもので、2月も終わりですね。

全くをもって、早いものです。
気が付けば、2月も終わりで、あっと言う間に春ですね。

3月はフルマラソンに出場したりで、色々と忙しいので、また早いでしょうね。
桜の季節が来て、ゴールデンウィークが来て、鬱陶しい露の季節となり、灼熱の夏が来て、
やっと涼しくなったと思ったら、また年末と言う当たり前の一年が巡るのでしょうが、人生の半分を過ぎると、焦りを感じて来るのも事実です。

今までは、ある意味、目の前の事を一生懸命こなす事に注力していたが、まあ人生半分が過ぎたし、これからは、「やりたい様にやる」様にしたいと思っております。
例えば、今までは、Feelingの合わない奴とも、「色々なタイプの人間と付き合うのが勉強だ。」とか思って、「無理やり」会っていたし、どんな仕事を依頼されても、「勉強になるかも知れない。」と思って、全部引き受けてきたが、これからは付き合う人間も仕事も、「自分の好み」で選ぶ事にします。

勿論、サラリーマンであるから、100%、自分の好きな様にはできないが、70%は好きな様にやらしてもらいます! (宣言)
そして、本ブログもそうです。
議論が分かれ、炎上気味となる事のある国内政局系の問題は、炎上しないように、気を使い、柔らかく書いておりましたが、これからはストレートに書いてゆきます。

少し説明すれば、最近の極右的な思想の広まりを真に危惧しております。
そして、その風潮を後押しているのが、「安倍晋三記念小学校」と言う冗談みたいな学校に国家レベルで便宜を図る現政権にあると思っております。
その意味で、ここ20年くらい、忌み嫌っていた「朝日新聞的な社民思想」が、実は正しいのでのは?と言う気もして来ました。(少々、極端なキライはあるが。)

兎に角、残り30年位しか、第一線で働けません。
そうであるので、対人関係とかの私生活も含め、もっと自分の直感とか嗜好に忠実に生きてゆこうと思います。
そして、巨視的に観点から言えば、「次世代」を担う子供たちに、いい形で世界を渡したいと切に思います。
そんなことまで、考える世代になった自分が、ちょっと新鮮です。笑

2017年2月26日日曜日

磐石に見えた安倍政権が突然、不安定化して来ましたねえ。

「安倍晋三は、総理の器にあらず。」とずっと思っておりました。
しかし、あまりにもダメな野党と風見鶏しかいない自民党代議士の中で、安倍以外の選択肢がなかったのも事実であり、それが結果として、絶対的な安定感となっておりました。

2012年9月に下記記事をアップしたが、成蹊小学校からエスカレートで成蹊大学まで進んだ、この甘ったれ男は何かをやらかすと思っていたが、正に予言通りとなりました。
(週刊貴公子) 軟弱で甘ったれの安倍晋三自民党総裁は、トールマン米大統領と同類か?

さて、今、日本中のメディアが大騒ぎしている、「森友学園問題」ですが、これは普通に考えて、安倍首相が便宜を図ったとしか取れません。

東洋経済の記事です。→ 「森友学園問題」は、まだ何も解決していない
安倍首相による国有財産の私物化と言う観点は、上記記事の通りなのですが、問題はこの森友学園が、極端な右翼思想を振りまいている事です。

学園側は、保守思想を標榜しているが、学園の教育方針を調べれば、これは「地域とか国家を愛し、利他の精神で社会貢献しようとする保守思想」ではなく、排外的で古臭い右翼思想である事は明白です。

なぜ、山ほどある「普通の学校法人」ではなく、よりによって、こんな特殊な学校に格安で払い下げられたのか? は、精査の必要がありますね。
ごく普通に考えて、「安倍首相の政治思想がこの学園のそれと同一であり、そこに安っぽい『同志愛』を感じた首相側が格別な便宜を払うように関係省庁に指示して、その関係省庁が手筈を整え、この学園が不当利得を得た。」と考えるのが普通でしょうね。

国家財産横領も問題だが、この学園の政治思想に「心酔」していると思われる、安倍首相の政治思想こそが、遥かに大きな問題です。

2012年9月の記事でも書いたが、「ヤワな男」は、自分をタフガイに見せる為に、過激な思想を振りまいたり、暴力的に振舞うと言うのは歴史が証明しております。
「坊ちゃん学校をエスカレートで小学校から大学までズルして、そのまま、おじいちゃんとパパの言う事をよく聞いて、家業の政治家になりました。」と言う「ヤワな男」は怖いですね。

野党は勿論、自民党議員もこの問題は、徹底的に追及して欲しい。

2017年2月25日土曜日

出会いには必ず意味がある!

今週は、とても忙しかったです。
3社間でビジネス協業を組む為に、走り回っているだけでも大変だったのですが、加えて中国製のLinuxベースのIoT用の携帯通信ルーターの技術検証作業もあったりして、中々、キツかったです。

面白い話としては、昔から付き合いのある海外企業から役員待遇でのヘッドハンティングを受けた事です。
曰く、「IT技術とグローバルビジネスと財務会計を理解していることを非常に高く評価している。」との事でした。
誠に光栄ですが、今は時期早尚ですね。
こういう話は、今の会社で大きなビジネスを成功させて、人脈も広げた上での話ですね。

第一、「謎のイケメンプログラマー」として、すべての経歴を隠して、プログラミングをネットで受注して、自分のプロミング能力を検証したいですね。
今は。。。
そんな訳なので、「5年後に起業するので、その際に社外役員と言う形で参画させて下さい。」と言っておきました。

まあ、人との縁と言うのは、不思議なモノです。

ところで、会社の近くに、「富士そば」が最近開店したので、初めて入ったら、中々、店内もスタイリッシュだし、味も良いので、その後、ちょこちょこ通っております。
そんな中で、下記の2つの記事を、今週、ネットで見つけました。

“アルバイトにもボーナス・退職金“  富士そば創業者が明かした「母の教え」

>「利益は独り占めしちゃダメだ。自分だけで蓄えていちゃ大きくならない」と
>いう母の教え。これを経営方針にも反映させ、アルバイトのスタッフにも
>ボーナスや退職金が存在する。

社長が自ら率先して「失敗」してみせれば、社員も変わる!

「失敗の必要性」を説くくだりで、下記の記載があります。

>社員はどうしても「失敗したら責任をとらなくては」と意識するもの。
>社長でなければできないことは多いと思います。

因みに、下の記事で記載されている2代目社長は、42歳の慶応経済卒業との事ですね。
創業者の父親の後を継いだとは言え、まあ大したものです。

こっちの「富士そば」とも何か縁があるのかも知れません。
だって、会社近くの新規開店と、偶然のネット記事2本発見ですからね。
海外でも事業展開を開始したみたいだから、何かIT絡みで提案してみようかなあ。。。

2017年2月24日金曜日

忙しいですねえ。。。。

忙しいですね。
最近は、19時前には退社する様にはしておりますが、24時過ぎまでメールを処理しているので、一日15時間位、仕事をしております。

ところで、詳細は言えませんが、少し画期的なITサービスを企画しております。
今の会社でもいくつか新サービスを手掛けましたが(そういう職種なので)、その中でも、これは秀逸です。
社会的な意義も大きいし、いいサービスだと思いますね。
話は纏まり掛けております。
頑張りますね。。。。

さて、ババ抜きゲームで、ババを引き続ける東芝の話です。
日経の記事です。→ バフェット氏が売り逃げた東芝の紛争先、原発の苦境映す

>いま振り返ってみれば、WHによるS&Wの買収は業績に陰りが予想されたCB&I
>にとっては渡りに船だった。(中略)
>だが、それをもって同社が苦境を脱するというわけにはいかなかった。目を引くのは
>新規受注の落ち込みだ。1~3月期は60%減、4~6月期は23%減、7~9月期は
>31%減だった。とりわけ主力事業のエンジニアリング・建設や設備構築の落ち込みが
>大きい。

いつもの事ながら、東芝は外国のダメ企業を高値で掴みますねえ。。。
まあ、外国のダメ企業にとっては「白馬の王子様、東芝」ですが。

一体、この巨大企業はどうなっちゃっているんだ?
東芝株も、空売りと買い戻し取引が交錯して、妙に盛り上がっており、正にジェットコースター株価ですね。
仕手株と化しております。笑

さて、明日は、と言うか今日は金曜日です。
長い一週間だった。。。。


2017年2月19日日曜日

電波芸人共の偽善に気分が悪くなった。

日曜日の朝です。
遅く起きて、何となくワイドショー見ていたのですが、あまりの「ふざけ」に気分が悪くなり、速攻で消しました。

多くの有名電波芸人が雛壇に座って、最近、芸能界を突然引退して、某宗教団体に「出家」した若手有名女優(清水富美加さん)の事を「批判」しておりました。
曰く、「信教の自由はあるけど、突然の引退は周りに迷惑を掛けている。」とかを異口同音に言っているのですが、見識が浅いを通り越して、ふざけ過ぎです。

特に、テリー伊藤とか言う、「直言」を売りにしている輩が、強くこの若手女優を批判していたが、「信教の自由」の意味なんか生まれてこの方、考えた事もない癖に、知識人ぶって、そういうフレーズを連発するのが、まず「ふざけ、その1」です。

それと、「知識人ぶって直言している体裁」を取っているが、要は、芸能事務所とか芸能界を擁護しているだけだし、その為に、自分の孫ほどの年齢のこの若手女優に「非常識な人間」とレッテルを貼って、公衆の面前で罵倒して、テレビ界に媚びへつらっております。
まあ、一般企業で言えば、若手には厳しいのに、役員の前では、ぺこぺこしていると言う、その辺に良くいる中間管理職と同じですね。
これが、「ふざけ、その2」です。

尚、雛壇芸人が皆、大なり小なり、ふざけていた中で、医師で女優の西川医師だけが、この若手女優に寄り添う様な発言をしており、その意味で、西川医師に人間としての優しさを感じました。

今回の件に関しては、話は簡単です。
この若手女優が精神的に追い詰められていたのは、間違いないし、そういう状況の中で、急遽、芸能界から離脱したのは、非常に賢明な判断です。
「周囲に迷惑を掛けた」とか言う事に関しては、その通りですが、逆にこの世に「周囲に迷惑を掛けない人間」と言うのは、存在しない訳であり、そこは気にする必要はない。

我が国には、テリー伊藤の様に、「周囲に迷惑を掛けないために頑張るべきだ。」とか言う人間は多いが、こういう発言を真に受けて、必要以上に頑張って、鬱病になったりする人も多い訳で、貴公子からすれば、「テリー伊藤の様な輩がこの世にとって、最も有害な種の人間」と言う事になります。

もっと言えば、この手の輩に限って、若手が鬱病になって自殺でもした際には、「そう言えば、あいつ生命保険に入っていたのかなあ。」とか、酒を飲みながら、平気で、取り巻きに吹聴する訳であります。

「自分の身を守る事は、自分しかできない。」と言うのは、古今東西の真理だし、その意味で、この若手女優は、多少辞め方が悪かったとは思うが、全般的には「とても賢明」な判断であったと思う。

兎に角、電波芸人はくだらないし、この若手女優には、これからの人生で幸せを探してもらいたいと切に思う。

2017年2月18日土曜日

稼ぐアジアと簒奪する欧米

東芝の出血は、止まらないどころか、出血拡大です。
出血多量で、死にかけておりますね。
2/14は、東芝の第3四半期の業績見通し(決算報告書ではない)が発表された日ですが、「血のバレタインデー」として、ビジネス界で長く記憶されるでしょうね。

改めて、東芝の2/14レポートをアップします。
→ 「2016年度第3四半期および2016年度業績の見通し並びに原子力事業における損失発生の概要と対応策について」のお知らせ

早速、本レポートに対する分析記事が現代ビジネスのサイトに出ております。
背任、詐欺の可能性も…事件化の臭いもしてきた東芝のドロ沼
>しかもそうした状況に陥っていることを、東芝の幹部はS&Wの買収後1年近くも
>知らなかったとされる。つまり、7125億円の減損を今期決算で実行したとしても、
>今後、米国の原発が完成するまでにコストが膨らめば、さらに損失を背負わなければ
>ならないのだ。

ポイントはここです。
今回、7000億円強の減損をしても、終わりではないことです。
来期も、数千億円の損失が発生するかもしれません。

米国の原発メーカーWesting Houseと言う不良会社を、東芝は2006年に6600億円で買収したが、トンでもないババを高値で掴まされた訳です。
当初から、買収価格が異常に高いと言われていたが、2015年末にこのWHが、あろうことかS&Wと言う、不良企業を0ドル(つまり無料)で買収して、このS&Wの負債まで、負う羽目になりました。

東芝の他部門が、長年掛けて、蓄積した何兆円と言う富が、不用意な契約サインを一発しただけで完全に霧散した訳だし、しかもそのカネが米国企業であるWHやS&Wの「損失補填」に使われた訳だし、今後も使われる訳です。
今更ですが、努力して稼いだアジアの富を、契約一発で簒奪する欧米諸国のえげつ無さに脱帽します。
1万円とか10万円の利益を出す為に、現場は努力しているのに、契約一撃ですべてを簒奪する訳で、皮肉ではなく、大したものです。

さて、致命的なのは、この期に及んでも東芝の日本人社長は、記者会見で、「WHの買収は成功だったとは言い難い。」とか、「先輩」に配慮した発言を続けている訳で、危機感がないと言うか、サラリーマン過ぎます。
「ビジネス史に残る大失敗だった。無能過ぎる前任者が犯した犯罪行為だ。」と、なぜ言い切れないのでしょうか?
この甘さが、欧米に狙われる元凶だと思っております。

因みに、某メガバンクは、「それでも東芝を支える。」とか、まだ寝言を言っておりますが、このメガバンクも巻き込んで、東芝丸は海の藻屑と消えるかも知れません。
当然、欧米諸国は、メガバンクの富さえも簒奪する対象と見ております。
彼らは、こういう時は、徹底的にやりますから。
正に、血も涙もありません。

因みに、少し頭のある企業は、このババ抜きゲームから離脱し始めております。
IHI、WH出資分を売却へ 東芝に通知 189億円
この期に及んでですが、東芝にWH株をプットオプションで売りつけるIHIは、ギリギリですが何とか逃げ切れそうですね。

さて、超楽観的な東芝幹部は、稼ぎ頭の半導体部門を売却してカネを用意するとか言っておりますが、Bloombergの記事に拠れば、それはそれで簡単ではありません。
Toshiba Memory-Chip Unit Is Alluring Target But Not an Easy Sell

この半導体部門ですら、欧米企業が策を巡らし、タダ同然で簒奪するのではないか? と思っております。

正に、ハイエナが群がってきております。
「油断していたら、生きたまま食われちまう。」と言う国際ビジネスの厳しさを象徴する「生きたビジネス教材」であり、大変、勉強になりますねえ。
感心ばかりしておれませんが。

本件、徹底的にフォローします。

2017年2月15日水曜日

東芝は監査法人を舐め過ぎです!

貴公子も、一応、会計士なので、色々な「決算報告書」を見て来ましたが、これ程、違和感のあるプレスリリースは初めてです。

東芝の第3四半期の業績見通し(決算報告書ではない)の事です。
→ 「2016年度第3四半期および2016年度業績の見通し並びに原子力事業における損失発生の概要と対応策について」のお知らせ

下記の書き出しで始まります。

「独立監査人によるレビュー手続中であり、大きく修正される可能性があります。」との事であり、要は、「なんちゃって未公認財務報告書」と自ら宣言しております。

そもそも前書きで上記の様に断っているとは言え、監査人が監査していない財務諸表を、如何にも決算報告の様に報告する事は許されるのであろうか?

東芝は昨年の粉飾決算スキャンダルで、その罪を監査法人になすりつけて、監査法人を新日本から、Price Water(PW)に変えたのであるが、PWもとうとうキレた様ですね。

第1四半期と第2四半期は、シラーとして、何事も問題が無い様に装っていたが、年末になって突然数千億円の損失をアナウンスした東芝に対して、PWが、「監査法人を舐めんじゃねえ。」とキレたと言うのが実情でしょうね。
簡単に監査承認をしたら、それこそPW自身のCredibilityが疑われます。
こうなったら、120点満点どころか、150点くらいの説明を東芝はPWに対して行わないと、PWは承認をしないでしょうね。

米国では、監査法人の社会的責任はとても大きいし、立場も強いです。
日本の監査法人みたいに、監査対象企業を「お客様扱い」しませんから、今回は東芝も厳しいかも知れませんねえ。
知り合いの会計士仲間の何人かは、「ふざけやがって! ぶっ潰してやる!」とこの前、呑み屋でシャウトしておりました。

因みに、マイルドで紳士な貴公子は、そんな事でいきりたちません。
ワシントン州会計士の貴公子で良ければ、30秒の精密レビューで、「無限定適正意見」をサインしますから、本当にヤバくなったら、本ブログにて申し込んで下さい。
今なら、キャンペーン中ですので、監査費用はジョッキ1杯でOKです。笑

まあ、冗談はさておき。
仮に監査法人がこのまま監査承認を出さなければ、あるいは限定意見とかのマイナス評価を東芝に下せば、正に御臨終です。
繰り返しになりますが、東芝は、監査法人を舐め過ぎです。

日経にはこんな記事も出ております。→ 東芝迷走の1日 「不適切」の影再び

>東芝は2017年3月期末時点で債務超過を回避できそうなのか。それとも、無理なのか。>債務超過に陥れば、株式の上場市場が現在の東証1部から2部に変更される。
>さらには、金融機関からの資金調達に支障が出る恐れも膨らむだろう。
>東芝は、そんな瀬戸際に立たされている。

日本経済「界」新聞と揶揄される、企業に優しい日経もさすがにキレております。
債務超過企業に、融資する銀行と言うのは、今度は銀行自身が株主代表訴訟に晒されますから、さすがに新規融資はできないでしょうね。

それどころか、「2017年3月期の決算書が出ない。」と言う有り得ない結末さえも現実味が出て来ました。
本件、注視します。

2017年2月12日日曜日

「クーデター」と言う2015年の米国映画ですが、秀逸です!

ゆっくりした週末でした。
土曜日は、修理に出している自家用車をヂィーラーに取りに行った後、千葉県袖ヶ浦市にあるドイツ村に家族で行っておりました。
まあ、館山道の袖ヶ浦ICの至近で、交通のアクセスは良いし、イルミネーションもこの時期は綺麗なので、お勧めです。
アトラクションもそこそこあるし、小さい子供がいる御家庭には、特にお勧めです。


ランの方ですが、土曜日は朝に15キロ。日曜日は、夕方に10キロ程度を走りました。
来月中旬のフルマラソンに向けて、少しずつエンジンを掛けてゆきます。

それ以外では、自宅で4月の経済産業省がやっている高度情報技術試験の準備をしたり、プログラミングの勉強をしたりしながら、過ごしておりました。
プログラミングもそろそろ、勉強は終わりにして、ネットで受注を開始する時期なのであろうなあ。。。
完璧な準備なんて有り得ないから、ここまで来たら、後は実践で鍛えるべきと考えております。

さて、アマゾンプライムで見た、No Escape(日本語タイトル、クーデター)ですが、この映画は、今まで見た映画で、一番、「怖い映画」かも知れません。

夫の海外赴任に伴って、家族で東南アジアに赴任した主人公家族が、現地のクーデター騒動に巻き込まれて、逃げると言う単純なストーリーなのだが、リアル過ぎて、「怖い」です。
兎に角、カメラワークが素晴らしく、臨場感が有り過ぎです。
あまり、後味の良い映画では無いですが、海外の怖さを知るにはベストな映画です。
超お勧めの映画です。

さて、今週も忙しいそうです。
頑張りましょう!

ある会社の決算を読んで想う。~会計士とかアナリストの限界について。

第3四半期の決算発表が真っ盛りですね。
まあ貴公子は、結構、色々な会社の決算を丹念に読んでおりますが、本日は、貴公子にもゆかりある大手企業X社の事を取り上げたいと思います。

まあ、最悪の決算でしたねえ。
X社が出しているプレスリリースを読むと、色々と運が悪かったみたいな事を、言い訳がましく述べておりますが、貴公子からすると、これは完全に「人災」だし、もっと言えば、X社の「企業風土」が問題ですねえ。

株のアナリストは、仕事柄、数字だけを見て、機械的に説明しようとするが、X社の含め、業績の悪い会社は、企業風土に問題がある事が多いと思っております。

別にX社に限った話ではないのです。(つまり、Xは変数です。)
「大企業だけど、業績が冴えない企業群」には、知り合いの半分が勤務しますが、彼らが異口同音に言うのは、「社内の風通しの悪さ」です。
と言うか、貴公子から見れば、風通しの悪さを通り越して、社内緘口令(かんこうれい)レベルの会社が多過ぎる様に思います。

大企業になればなる程、ちょっとした会話でも、厳密さとか整合性とかをネチネチと付いて来る「病的な人間」が多くなっており、その結果として、皆、何もしゃべらなくなっていると感じております。
「沈黙は金」とか「口は災いの元」とか言うことなのでしょうが、この風潮は企業統治にとっても問題だと思います。

「明らかな社内問題」に気が付いた若手が、それを直属の上司に報告しても、多くの上司は自分の責任範疇ではないと判断すると、他部門と問題を起こしたくないと言う理由だけで、その若手の指摘を黙殺するどころか、その若手に対して、「黙れ!自分の仕事だけに集中しろ!」みたいな事を、結構平気で言います。

そう言う雰囲気の中で、ヤル気のある若手も次第に何も言わなくなります。
結果として、問題に気付いても、「言うだけ無駄どころか、うるさがられるだけ」と判断して、見て見ぬフリをする様になります。
X社で起きた事は、正にそれですね。
前々から問題に気が付いていた人は沢山いたのに、多くが見てみぬフリをしたし、少数の熱い心を持ったスタッフは、うるさがられて退けられました。

一応、前職の会社でも今の会社でも管理職の端くれなので、部下と言うか年下のスタッフから、「困ってますので、何とかしてください。」と相談される事があります。
そういう際の「陳情」は、常に陳情者のバイアスが掛かるものだし、オーバーになりがちですが、それでも陳情内容を、割り引きながらも一生懸命聞く事は、管理職の重要な役目の筈です。
しかしながら、そういう「陳情者」を目の仇にして、まるで「尋問調」で接する、管理職が最近は散見されますねえ。

まあ、困ったものです。
もっと、そういう陳情者を大切に扱う「企業風土」が、どこの会社にも必要だと思う。
陳情者は、自分の得になる事でもないことを、御親切にも、指摘してくれる「逸材」であると言う意識を、管理職は持たないとダメだと思う。

仮に全く的外れな事を言っていたとしても、「貴重な意見をありがとう。俺も注意して見てみるよ。疑問に思うことがあったら、いつでも言いに来てくれ。本当にありがとう。」くらいは言うべきだと思う。
そうであるのに、まるで「トラブルメーカー」みたいに陳情者を「残忍」に扱う管理職が何と多いことでしょう。

本当に、困ったことです。

2017年2月11日土曜日

「イケメンは人生で成功しやすい。」とのことです。

自称、「顔面偏差値80のイケメン貴公子」が言うとちょっと嫌味かもしれませんが(笑)、読売新聞に面白い記事が出ておりました。
イケメンはなぜ人生で成功しやすいのか?

要は、男女ともに、見た目が良い人間は、そうでない人に比べて、いい給与を取ったり、結婚する確率が高いとのことです。

>対象者へのインタビュー調査は1965年から数年ごとに実施され、11歳の時に
>容姿が「魅力的」と判定された男性は、33歳の時点で職種に関わらず賃金が高く、
>女性でもおおむね同様の結果であった。

>米国の労働経済学者、D.S.ハマーメッシュも最近の著書「美貌格差-生まれつき
>不平等の経済学-」(東洋経済新報社)において、容姿が収入から恋愛、選挙に至る
>まで実に多様な領域の成功に影響を与えていることを論じ、生まれ持った容姿による
>不利益を考慮した社会政策のあり方まで提案している。

なるほど、まあそうなのかも知れません。
何となく、そう思っていましたが、こう真面目に分析されるとちょっと、面を喰らいますねえ。。。。

因みに、貴公子自身は若い頃は、呑み会とかで、「俺は見ての通りイケメンだからさあ、昔から挫折したことないんだよ。イケメンは挫折しない。」、「でも、時々、並メンの人が羨ましいんだ。ほら、俺みたいにイケメンだと、常に周囲からチヤホヤされるから、自己研鑽しなくなるじゃない。でも並メンの人は、せっせと自分磨きするじゃない。だから、俺も並メンだったら良かったのに。と思う事はあるよ。」とかテキトーな事を言っておりました。

因みに、酒の席でのこの手のどうでも良い冗談に、真面目に反応して、文句言ってくる人が、ちょこちょこいるから、良く知らない人と呑むのが嫌になるんですがねえ。
最近、酒の席に限らず、ちょっとした冗談とかユーモアが通じない人が多くて、何か余裕のない社会なったなあと感じております。

良い悪いはともかくとして、世間的に外見は重要ですよねえ。

貴公子も最近は、走り込んだりして、体を絞っておりますが、もっとやります。
男のエステ、ダンディハウスとか、今、はやりのライザップ に行くべきかなあ。
少し考えてみますね。笑

本日は、馬鹿な話をアップしてすいません。



2017年2月8日水曜日

カルビーの成功は、我が国企業文化を変えると思う。

知り合いから薦められたカルビーの記事です。

会議なし、資料なし、会社に来る必要なし!/カルビー松本会長「ダイバーシティーが嫌いな会社に未来はない」

いきなり、下記の書き出しから始まります。

>ここ数年、好調に業績を伸ばし続けているカルビー。松本氏は、「僕はめったに
>会社に行きません。仕事の飲み会も行きません。できる限り無駄を削り、生産性の
>高い働き方を求めているからです」と前置きした上で、日本社会で働き方改革が
>なかなか進まない原因を次のように分析した。

中々、のめり込む出だしです。
と言うわけで、早速、会計士らしく(笑)、カルビーの財務データを調べました。



















素晴らしい業績です。
利益率が高いということ以上に、この規模の大会社で、毎年10%以上、コンスタントに売上げが伸びている事が、驚くべきことです。

>『仕事が終わったなら帰れ』といって、15時でも、14時でも、好きな時間に帰れ
>るようにしました。そして、無駄な定例会議も全部無くしました。僕自身は20年間
>ノーミーティングです。
>『会議なんて全部やめてしまえ』と何度も何度も言ってきました。

いいですねえ。
素晴らしい。

>僕が働き方改革を進めるようになってから、『松本さん、こんなことをやっていて
>はだめです』とクレームをつけにきたのも“男性管理職”でした。『在宅ワークなんて
>進めたら、絶対にさぼる奴が出てきます』と言ってきたのです。それで僕は言いま
>した。『きみは会社に来てさぼっている』と。さぼるならどこでさぼっても一緒。

ちょっと、この社長、暴君気味ですが、非常に合理的ですね。
確かに、「朝から晩まで、会議がびっしり入ってないと不安で溜まらない奴」と言うのは、どこの組織でも散見されるし、「朝早く来て、深夜まで会社に座っていることが、立派と考えている輩」がこの国には多過ぎます。

我が国政府は、月の残業を60時間で規制する方向らしいが、逆に言うと、そんな規制まで作らないと、「歯止め無く残業する日本人ビジネスマン」と言うのは、確かにM(マゾ)かも知れませんねえ。笑

日本と韓国以外の国のビジネスマンは、「絶対に残業しない。」と言うポリシーを持っているのに、この両国のビジネスマンだけは、「意地でも毎晩10時までは会社に座っている。」みたいな変なポリシーを持っております。

兎に角、色々と考えさせられる良い記事です。
御一読下さい。

2017年2月6日月曜日

Google検索のアルゴリズムが変更になったとか。。。

ちょっと前に、ブログアクセス数が下がっていると書いたばかりですが、先週末位から、急回復しております。
なぜなんだろう? と少し不思議だったのですが、Google検索のアルゴリズムが変わった様ですね。
→ グーグル、“質の低いサイト”の検索順位を下げる--キュレーションメディアに影響も

>アップデートにより、検索結果の上位に表示されることを目的とした、
>“品質の低いサイト”の順位が下がるという。結果、オリジナルかつユーザーに
>とって有用なコンテンツをもつ“高品質なサイト”が、より上位に表示される
>ようになるという。

なるほど。
この結果として、「高品質なサイト」である貴公子ブログが上位に表示される様になったのでしょうねえ。。。
ふ~ん。。。

さて、たまには仕事の話をしましょうか。
IoTですが、実感として、世間的に急に動き出した感があります。
どこのお客さんと話しても、話題はそればかりです。

貴公子もこの半年くらい、徹底的にIoTを勉強したせいか、携帯通信網とかLPWAの事を、腹の底から理解できる様になってきました。
これは大きな成果ですね。

ただ、その当然の帰結として、最近はとても忙しいです。
まだ月曜日が終わったばかりですが、早速、疲れております。笑

そうは言っても、19時にはなるべく退社する様にして、帰宅後に自宅で仕事をする様にしておりますが。
同じ「残業」でも、会社で仕事するのと、自宅で遅くまでやるのとでは、後者が圧倒的に楽ですね。

兎に角、まだ週初めです。
今週も頑張りましょう!


2017年2月5日日曜日

雑記。

のんびりした週末でした。
本当は、土曜日は家族でドライブに行く予定だったのですが、自家用車がちょっとした故障をしており、修理に持っていたり、保険会社とネゴったりするのはちょっと面倒でしたが、逆に言うと、その程度しかイベントのない週末でした。

因みに、夕方になり、保険会社から代車としてレンタカー(トヨタアクア)が持ち込まれたのですが、このハイブリッドカーは中々、秀逸です。
ハイブリッドを運転するのは初めてですが、兎に角、静かですね。
次に自家用車を買う時は、電気自動車かハイブリッドですねえ。

と言う様な事を考えていたら、現代ビジネスのサイトに興味深い記事が出ておりました。
「自動運転」でなくなる20の仕事ランキング
自動運転社会は、予想よりも早く到来する様な感じですね。

さて、トランプ米大統領です。
→ Trump just got checked and balanced

先日、トランプ大統領が出したいわゆる入国禁止大統領令ですが、ワシントンの連邦裁判所がNGを出して、直後に入国禁止令は解除されたようですね。
ただ、トランプは早速、Twitterで、この判事を強い言葉で批判している訳で、まあ相変わらずです。

>"The opinion of this so-called judge, which essentially takes law-enforcement away
>from our country, is ridiculous and will be overturned!" Trump wrote on Twitter.

ただ、一つ言える事は、アメリカはやはり司法の独立性が、しっかりと担保されているという事を再確認できました。
この辺が、やはりアメリカの偉大なところです。
民主主義とか三権分立が、徹頭徹尾、しっかり機能しております。

やはり、偉大な国ですねえ。

2017年2月3日金曜日

【アクセス数管理】 55万アクセスを突破

昨日(2/2)に、55万アクセスを突破しました。
50万アクセス突破が、9/11だったので、5万アクセスが増えるのに、5ヶ月弱掛かっております。

まあ、近年は、4ヶ月前後で5万アクセス増加するのが普通でしたら、今回は、本当に遅いですね。
ブログ内容を考える時期かも知れませんねえ。。。

2017年2月1日水曜日

不調!

何だか最近、ブログアクセス数が減っております。

月間1万5千超は普通だったのですが、ここ数ヶ月は1万ちょっと程度です。
1月は、ギリギリ1万アクセスを超えましたが、この分では今月は怪しいですね。。
その意味では、絶不調なのですが、原因がわからないだけ始末が悪いです。

とは言っても、世の中を見渡すと、どうみてもテキトーに数分で書かれているブログが、凄いアクセス数だったり、あるいは凄くしっかりと書かれているブログのアクセス数が全然ダメだったりして、難しいですねえ。。

まあ、それはそれとして。

朝日新聞の記事です。→ AI、ポーカーでプロ4人に圧勝 2億円超のチップ獲得
>人工知能(AI)がポーカーのトッププロ4人と競う試合が米国であり、20日間の対戦で
>獲得したチップ額でプロに圧勝した。囲碁や将棋でもAIがプロを破る例が相次いでいるが、
>相手の持ち札がわからないポーカーは先を読むのが難しく、より複雑な判断が必要とされる。

AIはとうとう、ポーカーでも人間に勝ち始めましたねえ。。。
相手の手が分からないポーカーは不完全情報ゲームと言われ、将棋や囲碁よりも数段難解な筈ですが、それでもAIが勝つ訳で、進化は加速度的です。
この分では、国家の経済政策や戦争の指揮なんかも、AIが人間に取って代わるかも知れません。

ロボコップみたいなロボット刑事が、犯罪が発生しそうな場所で、犯罪が発生しそうな時間を見計らって、犯罪を犯しそうな人間を予知逮捕する時代がくるかも知れません。
ロボットが人間を逮捕したり、ロボットが人間に指示する様なターミネーターを地で行く様な時代が来るんですかねえ。。。
凄い時代です。

さて、ランですが、次は板橋シティマラソンと言うのに、3月中旬に出場する事にしました。
制限時間が7時間のフルマラソンです。
目標は、5時間切りです。(最初半分を2時間、残り半分を3時間弱で考えております。)

マラソンシーズンの終わりを飾る戦績を狙います。
頑張りますね。