丁度、1年前に古いHP PC(HP250 G6)のメモリを増設した話をアップしました。
【ITで快適生活】HP250 G6のメモリー増設(4GB→8GBへ)をした話。遅すぎる古いWindows PCの高速化に成功!
かなり増速して満足していたのですが、最近は、それでも遅く感じており、HDDをSSDへ変える事を、ずっと計画していたのですが、忙しさにかまけて年末まで来てしまいました。
尚、仕事ではMac M1と言う最新のMac PCを使っており、この古いHPマシンを使うことはほとんど無いのですが、最近は、Macの問題ばかり目につきます。仮想化環境を構築できないと言うのは、私の様なITエンジニアには致命的ですね。
【Mac M1を査定】
— 哀しみの貴公子(プロフ写真は2021秋) (@naive_prince) October 25, 2022
・結論
一般ユーザーは兎も角、IT技術者は使うべきでない。
・理由
1. VM等の仮想環境が全く使えない。
2. Wifiが良く切れる。(多分、HWの問題)
3. フリーズが頻繁に発生。
4. w32comのAPIが使えない。(当たり前だが。)
5. Applescriptは、コミュニティ崩壊で全く使えない。 pic.twitter.com/lP5VC7x7tE
と言う訳で、いくら私用で使うPCで利用頻度は低いとは言え、先日、重い腰を上げて、HDDからSSDに換装する為に、SSDと外付けドライブケースをAmazonで注文し、本日、到着しました。
2つで、たった3千円強。(非常に安くなっておりますね!)SSDへの換装に関しての全体的な手順に関しては、いくつか記事がありましたが、この記事が一番、纏まっていると思います。古いノートパソコンもSSDに換装すれば快適に!取り付ける手順や注意点などを解説
書いてある通りです。
①SSDをドライブケースにセットして、USB接続でPCと繋ぐ。
②クローンソフトを使って、HDDをSSDにクローンする。
③SSDへのクローンが終了したら、PCの外蓋を外して、HDDをSSDに入れ替える。
と言う手順になります。
順を追ってやってみました。
まず、スタートです。
まず、換装前の状態をチェックします。(メモリーは良いのですが、タスクマネージャーで見ると、HDDが100%張り付いております。)
このソフトですが、クローンとバックアップが選べるので、クローンを選びます。私の場合は、HDDの使用領域が100GB程度だったので、256GBのSSDを購入しました。ただ、100GBのクローンでも2時間以上掛かりました。(これは、HP PCのUSBがV2.0だからだと思います。V3.0ならばもっと速いはずです。)
さて、クローンが完了したら、最後は、HPマシンの外蓋を開けて、SSDに入れ替えます。これが実は一番大変ですが、このマシンの分解に関しては、下記のYoutubeにこれ以上ない位、詳細に描写されているので、これに倣ってください。
さて、無事に入れ替えて、ねじ止めした後、普通に起動します。