2019年5月28日火曜日

【教育論】やはり、一度、習得した言語の再生は早い!

2週間前から、中国語の勉強を開始しております。
10年以上前ですが、前職の時、上海に2年間駐在しており、また、その際には、週に2~3回くらいは、現地で語学学校に行っていたので、駐在の最後の方では結構、話すことができました。

帰国後は、全く勉強しなかったので、完全に忘れかけておりましたが、やはり一度、抑えた言語は回復も早いです。
行き帰りの電車の中で、中国語の教科書を開き、帰宅後も1~2時間くらいは勉強していると言った程度ですが、2週間くらいで、当時のレベルに戻った感があります。

仕事のパートナーに中国企業に勤める中国人がいるのですが、彼と語学習得に関して、話していると面白いことを言っておりました。
彼自身は、日本に10年近く住んでおり、日本語は上手いのですが、日本に来る前は、ソウルに駐在していた事もあるとの事で、韓国語もソコソコしゃべります。

貴公子 「韓国語も話せるんですか? すごいです。私は妻が韓国人な事もあり、10年以上、勉強していますが、未だにイマイチです。中国語の方が遥かに話せます。」

中国人ビジネスマン 「貴公子さんは、韓国に住んでいた事はあるのですか?」

貴公子 「無いです。3か月でもいいから、住みたいのですが。。。」

中国人ビジネスマン 「いくら貴公子さんが努力家でも、語学は、その環境にいないと無理ですよ。私のソウル駐在は一年でしたが、そこでしゃべれる様になりました。」

まあ、そんな会話でした。

たかが語学だけど、されど語学です。
やはり、その環境にいないと、超人的な努力家でも、まず習得はできないのでしょう。
その意味で言えば、貴公子はかなり無理をして、30歳の時、フィリピンで4年過ごしたのが、今の英語力のバックボーンになっていると思う。

そんなこんなで、娘が通うInternational幼稚園ですが、公立保育園の10倍以上のコストが掛かっておりますが、十二分な環境を与えられていると思っております。
朝8時から夕方6時まで、考え抜かれたカリキュラムで、完全英語の世界におり、米国で幼稚園に通っているのと同じ環境です。
勿論、自宅でも妻と私は完全英語環境を提供しており、会話はすべて英語でやっております。

まあ、小学校は地元の公立小に通わせる予定ですが(日本語も習得させないといけないので)、いわゆるアフタースクールで、帰国子女向けの英語スクールに毎日通わせる予定です。
子育てはカネが掛かりますね。
ただ、逆に言うと、子供の教育以外にカネの使い道がありません。
そんな事を考えております。

2019年5月21日火曜日

【ラン】久しぶりのマラソン大会参加と衆議院議員。

週末に「ご近所マラソン」に参加したので、記事をアップしますね。
さて、いつも通り、身バレ防止の為、開催場所やタイムも含めて、ぼかして記載します。
マラソン大会14戦目です。(内、フルは4回。)

距離は、今大会の最長距離の16キロです。(まあ、ご近所マラソンですから、こんなモンですね。)
レース前の開会式。こんな小さな大会でも衆議院議員まで来ました。
丁度、10マイルで16キロと言う事なのでしょうが、ハーフでさえないし、気楽です。

朝9時半に中団から、普通にスタートしました。
(スタート時の天気は、晴れ。多少、雲が掛かる。)
最初の2キロ位は、スタートから飛び出す多くのランナーに抜かれましたが、3キロ過ぎからは、抜く事も抜かれる事もなく、レースは安定しました。
それと、5キロ位までは、何か体が重かったですが、その後は、足取りも快調です。

7キロ過ぎからは、前を集団で走るどこかのランクラブ集団に追いつき、その集団の中で走りました。
ここで、かなりペースを掴み、10キロ通過は、54分丁度でした。(自分としては良い感じです。)

ところで、まだ5月なのに、暑かったです。
半袖Tシャツと膝丈のジョギングウェアと言う夏仕様の軽装だし、給水所では3キロごとに、水を頭から被っていたのに、非常に暑かったです。
特に、10キロ以降、13キロ位までは、雲から太陽が出て、晴れ渡って、非常に苦痛で、ペースもかなり落ちました。

そんなこんなで、13キロを、1時間15分程度で通過。
1時間半を目指してスタートしましたが、この時点で、断念。
ただ、それでも13キロ以降は、急に曇ってきて涼しくなり、突然、走りやすくなりました。
そんなこんなで、結局、1時間半ちょっとで、完走しました。
まあ、最後数キロでペースを上げられたし、何より去年の同じレースよりも10分程、記録も良かったので、満足です。

ゴール時の天気。消防庁の訓練もやっておりました。
ところで、話は、開会式の衆議院議員あいさつに戻ります。
こんな小さな大会でも、衆議院議員がやってきて、挨拶している訳で、まあ大変ですよねえ。
ちょっと前まで、「最近の国会議員は、地域の葬式と幼稚園巡り、お祭り参加ばかりしており嘆かわしい。100年後の国家を語る器の大きい政治家を選出する為にも、中選挙区とか大選挙区制に戻すべきだ。」と思っており、実際に以前、ブログでもそう書いたし、顔見知りの某国会議員にも熱心にそう主張したこともあります。
(同じ主張をする知識人は、テレビとかでも多いです。)

ただ、この考えは、ここ数年で大きく変わりました。
要は、「そんな高尚な人間」は、現実世界ではそうはいないと痛感したことから生じる現実に即した思考転回です。

例えば、実質、「中選挙区」の都知事選挙では、国家を語る石原慎太郎や舛添要一が勝ったが、石原は知事の権力を利用して、自分の息子に公金を融通するバカ親でしかなかったし、舛添は公費で、クレヨンしんちゃんを子供に買い与えるセコ親でしかなかった訳です。
両人とも、やたら威勢よく、国家を語っていたのにねえ。。。。

つまり、「国家を憂う様な高尚な人間は、そうはいない。」事を最近、痛感しております。
そうであるから、地域の保育園運動会や老人クラブをこまめに歩く事で、謙虚さを保ち、世情を理解する必要のある小選挙区制の方が、まだマシだと、最近、考えております。

人間の思想と言うものは、時間とともに大きく変わるものですねえ。。。
そんな事を、開会式で必死にアピールする議員を見ながら感じました。

2019年5月18日土曜日

久しぶりの更新です。

久しぶりの更新になります。
GWの10連休前半に、韓国旅行に行ってから、体調が悪化し、GW後半は自宅におりました。
貴公子だけでなく、5歳の娘もゼロ歳児も、GW後半に体調を崩したのですが、10連休中で、街の小児科や内科はすべて休みでした。
この10連休ですが、病院も休業になり、大げさではなく、命に関わります。
役人は、自分が休みたいからって、10連休にしたのでしょうが、問題あり過ぎですね。

因みに、5歳の娘には、具合が悪いのは我慢させたのですが、ゼロ歳児の方は、さすがに心配になり、GW中に開いている小児科を何とか探し出し、連れて行きましたが、患者が殺到しており、何と3時間待ちです。
最近、政府のやる事は、すべてが的外れですなあ。。。

1.
ところで、最近は、世間的に色々とありましたねえ。
個人的に、酷いと思ったのが、いわゆる「上級国民」問題。
→ <上級国民は逮捕されない?>刑事司法の不正を放置してはならない

まあ、逮捕云々も問題なだろうが、それ以前に、メディア自身が、「さん」とか「氏」とか「元院長」の敬称を使っているのがオカシイ。
「逮捕されていないから、内規で『容疑者』とは使えない。」と言う事なのだろうが、それなら、「無職飯塚幸三」と報道すべきであり、敬称を使うのは、どう考えても変だ。
司法機関どころか、メディアまでも、元院長に気を使っている訳で、この国も末期だと心底思う。

2.
この話も酷い。
債務超過寸前のJDI、台中連合の支援延期で迫る危機再燃

税金突っ込んで、救ったダメ企業連合ですが、やっぱりダメだったようですね。
コトここに至ったら、さっさと、倒産させるべきなのに、また政府が銀行に圧力を掛けて、必死になって救いそうだから怖い。笑
役人共にとっては、自分たちの天下り先を確保しておきたいのだろうが、正に税金の横領を、政府絡みでやっております。
国家の末期症状ですなあ。。。。

3.
過去30年の「国民一人当たりのGDP」を見ると面白いですね。
https://www.globalnote.jp/p-data-g/?dno=8870&post_no=1339

1990年は、日本は世界9位。2000年に2位。2018年は、何と26位です。
アジアでは、香港やシンガポール、マカオ辺りに大きく、負けております。
2018年は、韓国が31位につけているので、恐らく、近々、抜かれるでしょうね。
これだけ、政府がダメだと、しょうがないですよねえ。。。

4.
ところで、今回の韓国旅行ですが、旅行前の2か月位に、結構、負荷を掛けて韓国語の勉強をしたこともあり、貴公子の韓国語能力は、飛躍的に上昇したのを旅行中に感じました。
ここは大きな成果です。
ただ、最近は、中国と色々とビジネス上の繋がり生じており、中国に縁を感じております。
と言う訳で、15年ぶり位ですが、中国語の勉強を開始します。
とりあえず、昔2年上海に駐在しておりましたが、あの時のレベルに、6月中に戻します。
年末までに、どれだけそれに上積みできるか? と言うところでしょうね。

2019年5月12日日曜日

【旅行記】(その3、最終回) GWに韓国水原市に行ってきました。

さて、前回のアップでは、3日目まで記載しました。
4日目と帰国日5日目を纏めて書きますね。

3日目は、夜遅くまで、5歳の娘とゼロ歳児を抱えて、うろついていたので、さすがに全員、疲れ切っており、起床は朝8時過ぎでした。
いつも通り、ホテルでゆっくり朝食を取り、ホテルを出発したのが、10時過ぎです。

妻が出身大学に用事があると言うので、京畿大学の水原キャンパスに行ってきました。
この京畿大学ですが、ソウルにもキャンパスがあるのですが、1~2年生までは全員、水原キャンパスとの事です。
まあ、妻から見ると、20年ぶりの訪問となります。

水原駅前から、市バスに乗り(因みに市バスの乗車料金は、距離に関係なく、大人120円)、30分くらい乗ると、山の麓に到着します。
この山の麓から、とんでもない急坂を10分くらい登ると、キャンパス入り口に到着です。
山全体がキャンパスとなっており、とにかく、広大です。
巨大すぎて、水原キャンパス全体を納められませんでしたが、下記の写真は、キャンパス内の中庭です。

貴公子の出身校の慶応大学とは比較にもなりません。
東京なら、東大の本郷キャンパスは広大ですが、あれさえも猫の額に見える広大さです。
また、キャンパス内は清潔で、ゴミ一つ落ちておりません。
学生数も多い筈ですが、キャンパスが巨大すぎるので、全体的に閑散とは感じました。
兎に角、「日本の大学よりも全然、綺麗じゃん。」と驚きましたねえ。。

妻の用事が終わった後、キャンパスを出たのが、昼12時過ぎ。
その後の話が、中々、ドラマティックでした。
妻が、「折角だから、少し離れた場所にある出身高校も20数年ぶりに見たい。」と言うので、また市バスでバス移動しました。
キリスト教系の私立高校なのですが、この高校もとても広大なのですが、その敷地内を歩いている際に、妻の高校時代の担任教師に遭遇です。
結局、妻は、そこで1時間以上、その老教師と立ち話をしておりました。
多分、これが今回の旅行で、一番、予想外かつエキサイティングな「事件」だったと思う。

その後は、周辺の学生街をウロウロして、子供を近くの公園で遊ばせたり、その後、遅めの昼食を食べたりしておりました。
尚、学生街で、韓国では一般的な昼食(冷麺)を食べましたが、800円でした。
また、下記は、学生街にあった不動産屋の店頭広告です。
19.2平方メートルのワンルームマンションですが、敷金50万円、家賃4万円と出ております。
この辺りは、思ったより、高い印象です。
何せ、ソウルではなく、地方都市だし、最寄り駅までバス20分の学生街ですからね。

その後は、また水原駅前まで戻り、駅前のロッテマートでちょっとした買い物をしました。
下記は、インスタント麺5袋パックの販売カートです。
イオンよりも若干、高いか。


ロッテマートでの買い物後は、水原駅反対側の繁華街に再度繰り出し、夕食です。
子供がいるので、禁煙席のある店が絶対条件でしたが、通りすがりの人の好さそうなおじさんに聞いたら、「この辺の店は、店内全面禁煙だよ。逆に分煙店なんてないよ。」と言われたので、こちらこそ、逆にビックリです。
なぜなら、飲み屋街ですからね。

兎に角、こじんまりとしながらも、雰囲気の良さそうな焼き肉店に入り、焼き肉をビールで食べました。
勿論、韓国式なので、キムチや豆腐と言ったツマミは、すべて無料でお替り放題です。
妻と少しだけビールを飲みながら、大皿の牛肉を突き、5歳の娘には、ビビンバを注文し、ざっくり6000円程度です。

店のオバサンが、ゼロ歳の息子を料理中、ずっとあやしていてくれて、助かりました。
感謝ですね。
退店後、5歳の娘がジュースを飲みたいと言ったので、寄ったスタンドです。
学生の様な若い男女で混んでおりましたが、こちらも450円。(安くはないです。)



ホテルに戻ったのは、夜10時です。
こんな感じで、4日目も過ぎていきました。


さて、最終5日目の帰国日です。
帰国便は、18時前の仁川空港発なので、空港には15時過ぎには到着したいです。
となると、観光できるのは、せいぜい、昼過ぎまでと言う事になります。
「電車で移動するなら、ソウルの江南が通り道だから、江南に行こうか?」とも思ったのですが、重たいキャリーケースを抱えて、移動するのもしんどいので、結局、またも出発直前まで、水原市内を観光する事にしました。

朝8時起床で、10時には、朝食も済ませ、ホテルチェックアウトしました。
荷物は、ホテルに預けたまま、水原市旧市街に市バスで移動です。

旧市街は、観光名所の水原華城周辺に広がっております。
韓国ドラマによくある旧市街です。
市バスで15分移動です。
旧市街です。
 平日の午前中なのに、多くの地元民が買い物に来ております。
子供様に、韓服を購入しようと言う事になり、2人分買いました。
18000円です。
子供用の韓服専門店
 水原華城の城門の一つです。


市場内の肉屋です。

豚の頭部を誰が購入するのか疑問ですが。。

5歳の娘は、怖がりましたが、教育として、見せました。
豚の表情が穏やかなのが、救いですが、肉を食すると言う事の意味を考えさせられます。
日本では見ない光景です。

市場内を散歩した後、水原華城の山城にも上りました。
普通に登れば、10分も掛からない石段ですが、乳母車持ちなので、大回りして斜面を登ったので、30分程度はかかりました。

山城上部から、水原市全体を眺める。


水原華城の全体図
この水原華城ですが、世界遺産にも選定されているだけあり、見所満載です。
本当は、丸一日かけて眺めたかったのですが、飛行機の時間も気になってきたので、13時過ぎには、市バスで再度、水原駅前のホテルに戻りました。
預けていた荷物をPick-UPして、水原駅前から、仁川空港直行の高速バスにのりました。
この時点で、既に14時半。

因みに、このバスですが、3列シートで快適です。
所要一時間です。
因みに、大人1100円で、安いと思いました。

一旦、ソウルに出てから、仁川に向かうと思ったのですが、違いました。
新ルートができた様で、ソウルをカスリもせずに、空港に直行です。
つまり、渋滞知らずですね。
下の写真の前方に見える大きな海橋を渡ります。

高速から見えるマンション群。
ソウル都市圏は広大で、周辺市には下記の写真の様なニュータウンが無数に建設されています。
ただ、ちょっとバブルの様相も呈していると各種経済レポートは警告を出している様です。

15時半に空港に到着です。
今回は、初めて第2ターミナルを使いましたが、第一よりは小ぶりなんでしょうが、キレイです。
第2ターミナル内部
飛行機は定時発で、成田着は夜8時過ぎ。
税関で手間取って、空港出たのが夜9時過ぎ。
そこから、自家用車を止めてある空港パーキングに移動して、自家用車を運転し、東関東自動車道&首都高経由で帰宅したのが、夜11時過ぎでした。

そんな感じの4泊5日の韓国水原観光でした。
どの日も充実していたし、フルに動けました。
よい旅行だったと思います。

ただ、帰国は5/2木深夜で、まだGW半ばでしたが、後半は、ゼロ歳時、貴公子、妻の順番で体調を崩し、ほぼ自宅から動きませんでした。笑

2019年5月10日金曜日

【旅行記】(その2) GWに韓国水原市に行ってきました。

昨日、全部書いたのに、消えてしまったので、また書きます。

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2日目に空港ホテルから、水原駅前で唯一の5つ星ホテルである、Novotel Hotelに移動したのですが、荷物だけを置いて、直ぐに外出しました。
外出先は、今回の旅行の主目的である妻一族の墓地への墓参です。

Google Mapで調べると、水原市内から南に50キロ程度で、市バスを乗り継いで行けば、行けない事もないみたいですが、5歳とゼロ歳の子供連れにはとても無理なので、大型のホテルタクシーをレンタルしました。
3時間レンタルで、18000円です。

タクシーに揺られる事、1時間半程度で、山の中にある墓地に到着です。
この墓地ですが、韓国ドラマに良く出てくるビルの中のロッカーの様な墓地ではなく、伝統的な墓地です。
墓地全体が、一族の所有との事で、綺麗に管理されております。
(妻の先祖は、この地域の両班階級だったと聞いております。)
ただ、凄い山の中で、周囲には、人家も殆どありません。夜は漆黒の闇になる筈です。

妻の先祖の墓地
ここで、貴公子も韓国式の墓参をしました。
敷物を強いて、土下座を2回するタイプのドラマで良く見るタイプの礼式です。

墓参が終了したのが、午後3時ですが、その頃から、丁度、雨が降ってきました。
そんな訳で、水原市内にホテルタクシーで戻り、妻の親戚の家で、遅い昼食を食べました。
親戚宅を18時に出て、親戚運転の車で、Novotel Hotelに戻ったのが、午後7時過ぎ。
ただ、この時間でも、韓国は、まだまだ明るいです。(日本と時差無しです。)
そんな訳で、20時位に、ホテルを出て、家族と水原駅前の歓楽街に繰り出しました。
17時くらいに親戚宅で食事済なので、食事目的ではなく、散歩目的です。

現地は、月曜日の夜なのに、混んでおります。
どの店も、人で一杯で、若い酔客の叫び声で、にぎやかです。
なんか、のんびりとしているし、平和です。
平日月曜日の夜なのに、混んでます。

居酒屋ビル
尚、物価ですが、下の店は、結構、雰囲気も良さそうですが、基本クッパが700円であり、東京よりは、安いと思います。


ソウルの殺人的な物価に慣れている貴公子からすると、ソウルと非ソウルでこんなに違うのか? と驚きました。
一方、ソウル出身の妻は、街の雰囲気がノンビリしていると言っておりました。
確かに、ソウルの張りつめる様な緊張感が全くありません。(これは、東京と田舎都市の関係でも同じですが、その程度が韓国は大きいと思います。)

繁華街を一回りして、ホテルに戻る前に、屋台から、素晴らしい匂いがしたので、순대(スンデ)、떡볶이(トッポギ)、오뎅(おでん)を1人前ずつ買い(750円)、屋台で家族3人でつつきました。(ゼロ歳児は、眺めるだけ。)
ゼロ歳児に、冗談でスンデをあげるフリをしたら、屋台のオバサンから、必死に静止されました。(親切なオバサンでした。)

こんな感じ。

ホテルに戻ったのは、22時近く。
こんな感じの2日目でした。


さて、3日目です。
朝8時に起床し、ホテルで朝食を取りました。
流石に、5つ星ホテルの朝食ビュッフェなので、品数も多いし、料理も高品質で満足です。
10時過ぎに、ホテルを出て、5歳の娘が行きたがっていた、水原市郊外のEverlandに行きました。
このEverlandですが、東京Disney Land、富士急ハイランドと富士サファリパークを一緒にした様な施設で、とにかく、広大です。

と言う訳で、朝10時過ぎから移動開始です。
水原駅から地下鉄で移動。

下記は、乗り換え駅でのトイレですが、植栽もあり、水槽まであり、とにかく綺麗です。

乗り換え駅で、Everland線と言う軽電鉄に乗ります。
この軽電鉄ですが、ゆりかもめ同様に、無人運転ですが、ゆりかもめよりも速くて、キビキビと走ります。


軽電鉄に30分程、乗って、終点のEverland駅に到着です。

Everland駅で、駅に入ってくる軽電鉄を撮る。

Everland駅からは、無料のシャトルバスに5分乗って、ついにEverlandに到着です。
入場料は、大人一人5600円。
途中駅でゆっくりしていた事もあり、到着は12時でした。



5歳の娘ですが、身長が120センチを超えているので、いくつかの絶叫マシンに乗れました。
そんなこんなで、2つのRoller Coaster、Water Slider,それとバイキングに、貴公子と娘で乗りました。
平日とは言え、人気の回転式のRoller Coasterには60分程、並びました。

ただ、下記の写真に見える、垂直落下式のRoller Coasterは、身長制限が130センチ以上であり、残念ながら乗れず。
「来年、また来よう。」と言う事で、娘を説得。(笑)


遊園地でひとしきり遊んだ後は、オランダ村に移り、SHOWを見たり、遅いランチを取りました。
オランダ村でのSHOW

オランダ村

その後、サファリパークに移動。
富士サファリパーク同様に、ライオン、トラ、クマと一通り、猛獣がいるのですが、猛獣密度が高いです。
また、トラですが、古代から朝鮮半島には、朝鮮トラがいたので(今は絶滅)、富士サファリで見るトラとは一味違った感慨を感じます。

熊です。

サファリパークを出て、また遊園地で遊んで、結局、Everlandを出たのが、21時過ぎ。
Everlandから、シャトルバス、軽電鉄、地下鉄と乗り変えて、水原駅前のホテルまでもどりました。
5歳の娘は、昼12時から夜21時まで、Everlandの中で、走りまわっていたので、帰りの電車の中では、完全にダウンです。
こんな感じ。
地下鉄水原駅に着いて、寝ている娘を叩き起こして、腕を引っ張って、ホテルに戻ったのが、22時半。
子供2人は、直ぐにベットでダウン。
その後、妻が何か食べたいと言ったので、今度は、一人で水原駅前の屋台に行き、Take Outでトッポギとおでんを購入して、ホテルに戻りましたが、貴公子も、ビールを飲みながら寝てしまいました。
そんな感じの3日目でした。

2019年5月6日月曜日

【旅行記】(その1) GWに韓国水原市に行ってきました。

さてと、10連休の最終日です。
10連休2日目の先週日曜日出発、木曜日深夜帰国の4泊5日で、韓国に家族旅行に行ってきたので、旅行記をアップしますね。
尚、最終目的地は、ソウルではなく、ソウルから南へ50キロにある水原市です。(理由は後述)

出発は、日曜日の夜20時台の成田発のAsian便。
連休2日目なので、高速が渋滞しているのでは? と危惧したので、昼過ぎには東京湾岸エリアの自宅を自家用車で出発しました。
ところが、東関東自動車道はガラガラで、ほぼノーストップだったので、14時前には成田市内に到着。
あまりに早すぎるので、成田市内のショッピングモールで16時過ぎまで過ごしました。

さて、成田空港第二ターミナルの17時位の光景です。
まあ、混んでおりますが、報道されているほどではありませんね。
10連休2日目の成田空港、出発ロビー。

そう言えば、飛行機の出発が、1時間近く遅れた上に、Code Share便とか言って、Asia Airとか言うLCCになっておりました。(Asianaで予約したのにねえ。)
兎に角、仁川空港到着は、予定より大幅に遅れて、深夜12時です。

仁川空港のコンコース。0時を指してます。

税関を抜けて、荷物を受け取ると、既に深夜1時過ぎです。
初日のホテルは、空港近くのベットだけが置いてある部屋を取ったので、タクシーで5分間移動して、到着。
正に寝るだけのホテルでした。(宿泊費1万円。朝食はなし。)

と言う訳で、翌朝は朝9時には、このホテルを出て、一旦、仁川空港に無料空港バスでもどり、仁川空港駅から、ソウル駅まで空港アクセス線で移動。(大人一人片道450円。)

翌朝のホテル周辺の様子。
この空港アクセス線ですが、仁川空港から金浦空港経由で、ソウル駅まで行きます。
この空港線が出来たのが、2007年で、それ以前は、仁川からソウル市内にはバス移動しかなかったので、非常に便利になりました。
(ソウル駅まで60キロ強で、まあ1時間です。)

ソウル駅に到着したのが、昼の11時。
そこから、セマウル号と言う有料特急電車で30分の水原駅に向かいました。
(ソウル駅で券売機を使ったセマウル号のチケットの買い方が分からず、日本で言う緑の窓口みたいのに並んで買ったので、ここで時間を大きくロスしました。→買い方を知っている人は教えてください!)

ソウル駅と水原駅の位置関係ですが、東海道線で言えば、東京駅と藤沢駅位の感じです。(横浜よりは遠いけど、小田原程、離れていないと言う位置関係です。)
セマウル号車内。
特急料金を含めて、大人片道で450円です。
尚、セマウル号を使わないで、在来線を乗り継いで行くと、大回りする感じとなるので1時間半くらいは掛かります。
水原駅構内。他サイトからのパクリ。

ところで、今回の旅行ではソウルは通過しただけで、ソウル市内には全く寄りませんでした。
旅行中は、ずっと水原市内で過ごしていた訳です。
旅行目的は、妻の親戚が水原市内に住んでおり、その親戚と一緒に、妻の実家の墓参りすることで、それ以外は、特に水原市内にいる理由はなかったのですが、既に韓国渡航歴は20回位で、ソウル市内は完全制覇しております。
よって、今更、ソウル観光する気にもなれず、今回は水原市制覇を目標にしました。

ところで、この先、随分と苦労して、全日程分を書いたのですが、なぜか突然、消えてしましました。
こんな事は、Google Bloggerを使っていて初めての経験です。
従いまして、本日は、ここまでとします。

続編は、後日、アップしますね。