2019年1月30日水曜日

とうとう、徳川園に行ってきました!

昨年は、何回も日帰り出張で行った名古屋ですが、今年になってからは、初めてでした。
本日は、仕事が少し早く終わったので、前回訪問時は、月曜日の閉園日で見れなかった徳川園を、再度、訪問してきました。

名古屋駅周辺で仕事を終えたのが、16時過ぎ。
市バスを使い、15分で名古屋駅から移動し、サッと見てきました。

ここは、尾張徳川藩主の隠居用の屋敷跡だったとの事で、それほど広くはないですが、園内はよく整備されており、快適です。(因みに、入場料300円です。)

徳川園、入り口。
まあ、回遊式庭園と言うタイプですね。

茶室
平日の夕方で、閉園時間も近く、ガラガラです。

メインの池
 まあ、尾張徳川藩主ですから、正真正銘の貴族ですが、豪華ですね。

メインの池
 また、思索を深めるのには、良い環境ですね。

園内散策道
散策路も綺麗に整備されております。
ガラガラです。
園内
さて、20分くらいで、見て回り、その後は、名鉄瀬戸線の森下駅まで、5分歩き、そこから終点の栄町まで移動し、スタバで18時過ぎまで仕事。
ここで、そう言えば、昼飯を食べずに仕事をしていた事に気が付いて(笑)、遅すぎるランチを大好きな矢場トンでし、19時過ぎの新幹線で、戻ってきました。
わらじとんかつ。1700円。
名古屋に行くといつも思うのですが、あの街は、まずとても綺麗です。
道にはごみ一つ落ちていないし、道路幅も広く、快適です。
それと、道を歩く女性が、とてもファッショナブルで、オシャレ度は、東京以上かも知れません。
また、道行く人の表情が穏やかで、経済的に豊かな街だと思います。
(大阪は、大都市だが、雑然としており、道行く人の表情も厳しいし、服装も質素で、名古屋程、洗練されていないと思っております。)

まあ、名古屋と言えば、トヨタで、多くのトヨタ系企業が集積し、トヨタ系以外を見つけるのが難しい位ですが、あの名古屋の豊かさは、トヨタのおかげなのかも知れません。
最近は、名古屋に行くと、トヨタの偉大さをいつも痛感します。

まだ水曜日です。
後2日、頑張りましょう!

2019年1月29日火曜日

こういう予定調和が馬鹿らしい!

今の今まで知らなかったけど、嵐と言う、中年アイドルグループがあるらしいです。
何でも、「国民的アイドル」との事です。

貴公子は、popsも含めた現代音楽も好きなのですが、嵐と言うアイドルグループの存在自体を、今日の今日まで知らなかった。(因みに、SMAPは知ってました。)

で、その中年グループが解散するらしいですが、NHKのニュースでトップになる位ですから、さぞや大物なんでしょうね。
そして、そんな国民的グループを、なぜ、貴公子が今日の今日まで、知らなったのは、我ながら、もっと驚きです。笑

さて、その解散会見で、どっかの記者が、「解散は、無責任ではないか?」と聞いたらしいが、その質問自体に対して、批判殺到の様です。

→ 嵐“無責任”質問にワイドショーで批判噴出!「必要だった」との意見も

(以下引用)
================================
国民的グループ、嵐の活動休止発表から一夜明けた28日、各局のワイドショーでは、前日の会見の場で一部の記者から飛んだ「無責任ではないかという指摘がある」との質問に批判が噴出した。
============================

こういうのが、我が国の一番、良くない所です。
記者が、ネガティブな質問をするのは、当然であり、それに対する回答も含めて、記者会見を見る人は、メンバーの思いを判断するわけです。
その意味で、「ネガティブな質問自体をするな!」と言う視点は、何かとても、幼稚です。

大体、嵐と言うのは、10代のアイドルではなく、中年のオッサンな訳なのだから、この程度の質問をかわすのは、当然の事です。
この質問を批判する人は、嵐を、高校生グループと思っているのではないか?
その意味で、質問を批判する人こそ、嵐に対して、失礼であると思う。

非常に、幼稚だ。
この国は、大丈夫なのか。

2019年1月28日月曜日

じゃれ合う日韓。両国とも非常に情けない。

さて、レーダー照射問題、戦時徴用工問題等で、我が国の反韓国報道は、花盛りです。
特に、国枠主義偏向で、右翼紙の産経新聞なんかは、嬉しそうに大騒ぎしております。
→ 日本統治時代がらみなら何でも請求できるのか

まあ、両国に言えることですが、お互いに甘えておりますね。
この程度の事で、大騒ぎをするのなら、例えば、中国に対しては、両国とも、もっと騒ぎ立てなければなりません。
しかし、両国とも、中国に関しては、全くおとなしい。
なぜならば、「中国は怖い」から。

要は、日韓両国とも、「相手国は理不尽な事は、度々言うが、何だかんだ言っても、無茶はしない。」と信頼した上で、「じゃれ合っている」訳です。
よって、貴公子もおふざけに対して、まじめに論評する気はありません。

まあ、個人と個人の関係と全く同じですね。
「あいつは、話せばわかる。」と基本的に思っているから、会話をしたり、苦言を言ったりしている訳で、「あいつ、ヤバいよ。」と思えば、苦情も言わなくなり、避ける様になります。
それと全く同じ構図だと思っております。

その意味で、こんな「じゃれ合い」を馬鹿らしく思っていたのですが、全く同じロジックの記事が、韓国の高級紙の朝鮮日報に出ておりました。
日本語版 → 【コラム】中国にはおとなしく日本には強硬な韓国

(以下引用)
============
会見では「韓国政府が中国の顔色をうかがっている」という強い印象を受けた。
韓国では外出時には3歳くらいの子供も自分の顔より大きいマスクを使わねばならない。
これが今の韓国における大気汚染の現状だ。環境面ではまさに安全保障上の危機的状況とも言えるが、この問題における韓国政府の中国に対する姿勢はあまりにも落ち着いていておとなしく感じた。
これとは逆に韓国政府の対日外交は極度に感情的で、時には攻撃的でさえある。
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まあ、本質を見抜いているだけ、朝鮮日報の方がマシか。
産経の浅はかさを、笑いたい。

2019年1月26日土曜日

諸行無常なんだけど、「輪廻転生」でもある。

とうとう、この日が来ましたね。
昨日を持って、パイオニア株の上場が廃止されました。
香港のファンドに買収される様ですね。

30年前は、超一流で就活生の憧れの企業であった、あのパイオニアです。
貴公子は、高校時代はAudio機器、大学の時はカーナビと随分と、パイオニア製品は使い込みました。

それ以前の1970年代は、高級レコードセットで日本国内を席巻していた様で、正に「80年代の憧れの超優良企業」でした。
2000年代に入って、プラズマTVで大失敗してからは、低空飛行をしていた様ですが、それでも、財務状況を見ると、そう悪いとは思えません。
→ https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/b35pq2/
自己資本比率も、今でも30%を軽く超えているし。

ただ、ここ10年位、業績は赤字続きで、過去の蓄えを切り崩しながら生存していた様で、このままでは未来がないと考えたのでしょうね。
まあ、潮時かと。。

日経の記事です。
パイオニア上場廃止へ 「とんがり」続けた代償
>スピーカー、レコードプレーヤー、カーナビゲーションシステム、プラズマテレビ――。
>「開拓者」の名の通り新技術を開発し続けた同社に最後に残ったのが地図データだった。(中略)
>かつてカーナビはパイオニア、JVCケンウッド、アルパイン、クラリオンの4社の独擅場だった。
>JVCケンウッドを除く3社が上場廃止になる。4社の時価総額はピークの7分の1に激減した。

何か寂しいですが、ビジネスの基本は、新しい事をバンバンと生み出し、利益化を図ることなので、それが出来なくなったら、当然、企業の命運は尽きる訳です。

パイオニアと言う箱はなくなったが、そこで技術力を磨いた有能な技術者は、自分でベンチャーを立ち上げたり、他企業で働いて、世間に貢献している訳で、諸行無常であると共に、「輪廻転生」と言って良いと思う。
当然、中韓の競業企業で活躍している元パイオニアマンも多いのであろうが、その意味で、世界ビジネス全体で見れば、ゼロサムゲームな訳です。
まあ大した話ではないのは理解しているのだが、それでも寂しいですね。

2019年1月24日木曜日

【ITで快適生活】 貴公子的には、GCP > AWS

ここ5~6年間、個人のクラウドシステムは、ずっと、AWSを使っておりました。
しかしながら、つい最近、Google Cloud Platformを使ってみたところ、これがとても使い易いです。

AWSでは、クライアントPC側からクラウドにアクセスする為には、認証鍵を作成した上で、PuffyとかTera Termと言ったターミナルソフトでアクセスする必要がありますが、
大抵の人は、この辺で、嫌になってしまいます。
また、AWSは無料枠とは言いつつも、使っていると、毎日スナップショットを取る自動設定になっており、いつの間にか、ストレージ容量が増加して、課金されております。
殆ど、使ってなくても、一か月で10ドルとかには簡単になってしまいます。

一方で、Google Cloudですが、基本的にこのGoogle Cloud Platformから、アクセスも含めて、すべてコントロールできると言う簡易性があります。
また、使い方が、非常に直感的で分かりやすいです。
課金に関しても、とりあえず、300ドル分の無料クレジットが付いているのですが、この300ドルを使い切ったとしても、多分、AWSよりは同スペックで安く収まりそうです。
SDKも非常に充実している感じです。

非常に素晴らしい。
クラウドイコール、AWSみたいな時代が非常に長かったですが、Google Cloudの登場により、やっと競争が働き始めましたね。
そんわ訳で、AWSは早速解約して、Google Cloudに乗り換えました。

参考資料としては、下記サイトが一番良いと思います。
→ 【GCP入門編・第1回】エンジニア必読!今さら聞けない、Google Cloud Platform (GCP) とは?

貴公子も設定で、今夜は、眠れそうにありません。笑

2019年1月20日日曜日

【教育論】 5歳の娘の習い事に関し。

自分のやり方が、正しいとか思っている訳ではないですが(と言うか、正しい子育てなんて存在しないでしょうね。)、「我が家はこうしてます。」と言う事で、近況も含めて報告します。

5歳の娘は、年明けから、英語幼稚園に転園しました。
それ以前に通っていた、区の認可保育園はとても素晴らしく、日本語の読み書きや簡単な算数どころか、週2時間の英語授業、剣道、体操の授業までもありました。
(勿論、認可だから、費用もとても安い。)

しかしながら、Native並みの英語力を、日本に居ながらに獲得する為には、5歳の今から動かないといけないと考えたので、年明けから英語幼稚園に転園しました。
授業料は、以前の保育園に比べれば、驚くほど高い(桁違い)ですが、とにかく、朝8時から夕方4時過ぎまで、毎日英語漬けの生活であり、まだ2週間位ですが、かなり上達してきた様には見受けられます。
(文法的にはダメだけど、とにかく、英語で話そうとしております。)

因みに、この幼稚園は、ほぼ毎月、英語力に応じて、クラス分けがされます。
今現在は、一番下のクラスですが、来年度以降は、トップクラスに在籍させる為に、家庭内でも完全に英語環境にしております。
さて、英語教育に関しては、これで良いと思っております。
ただ、別の問題が生じております。

と言うのも、この英語幼稚園、要は「スパルタ英語塾」です。
園の中は、完全英語環境であり、日本人同士でも日本語禁止する位、英語に特化しているのですが、逆に言うと、他の事はほとんどやりません。
例えば、運動の時間も、殆どなく、ただひたすら、英語の勉強です。
近くの公園に散歩に行くことはある様ですが、それさえも、歩きながら英語を勉強すると言うコンセプトであり、要は、「運動」ではありません。

「子供は体を動かすべき。」と考える、運動オタクの貴公子には、ここは課題となっております。(まあ、行く前から分かっていたことですが。)
と言う訳で、土日は勿論、平日も貴公子自身が、娘を直接トレーニングする事にしております。

例えば、ここ一週間は、下記の運動をこなしました。
火曜日夜は、格闘技(1時間) by 貴公子
水曜日夜は、ローラースケート(2時間)by 貴公子
土曜日は、昼に水泳2時間、夜は自転車1時間。by 貴公子
日曜日は、朝に格闘技道場に連行(2時間)、午後は、体操教室に連行(1時間)

そんなこんなで、貴公子も、とても疲れるのです。(笑)
ただ、上記スケジュールの中で、鉄棒、マット運動等の体操だけは、貴公子が教える事が出来ません。
例えば、スポットで、例えば鉄棒だけとか、跳び箱だけとかを教えてくれるスクールはないか? を探していたのですが、あるんですよねえ。。。
良いのが。。。
これです。→ https://sports.epark.jp/

このサイトから、スポットで、例えば、スキーだけとか、かけっこだけとかを教えてくれるスクールがいくらでも探せます。
鉄棒スクールに半年連続で通うのは、オリンピックでも目指すのでない限り、普通の子供にはあまりも過大ですが、1時間でも2時間でも学ばせたいと言う要望に、しっかり応えてくれるサイトです。

誠に素晴らしい。
決済も、クレジットカードでサイト内で出来るので、非常にお手軽です。
素晴らしい。

同じ悩みを抱えている親御さんがいらしたら、是非、御参考にください。
因みに、来週末は別の競技で、既に申し込み済みです。

2019年1月15日火曜日

【台湾旅行記】年末3泊4日の旅行記です。

すでに昨年の事です。
12月20日(木)成田発、12月23日(日)帰国で、台湾へ家族旅行に行ってきたのですが、旅行記をアップしていなかったので、取り急ぎ、アップします。
(尚、年末に、下記記事はアップしておりますが、こちらの記事は、物価比較だけですので、旅行記ではないですよね。→【台湾旅行記】台北の物価は、思ったほど、安くない。)

まず、クリスマス前の成田空港ですが、ガラガラです。
チックインは、並ぶこともなく、3分で完了です。

今回の家族旅行は、H.I.S.で航空券とホテルだけを取りました。
尚、行き帰りは、Cathy Pacificで、現地ホテルは4つ星の福華大飯店(Howard Plaza Hotelでの3泊4日でした。
価格ですが、家族4人分(長男はゼロ歳)で、たった11万円程度。4人分の海外旅行保険を入れても、13万円程度でした。(安すぎですね。)

搭乗ゲートからの写真@成田
台北の桃園空港到着は、12月20日の午後6時半。
ただ、出国手続きが長蛇の列で、空港の外に出たのが、夜8時過ぎでした。
本当は、鉄道で市内に向かった方が、速いのでしょうが、子供連れだし、地理も分からないので、空港タクシーで、台北101タワー近くのホテルに向かいました。
タクシーで、1時間強で、ホテルに到着、チェックインして、荷物を降ろしたら、既に9時半過ぎです。(タクシー代は、1200台湾元。ざっくり5000円です。)
尚、ホテルの最寄駅は、地下鉄の忠孝復興駅です。
Howard Plaza Hotel 内庭
当初予定では、夜市で有名な士林市場に行く予定でしたが、ホテルフロントに聞くと、タクシーで30分以上掛かるし、また乳母車は無理だと言われたので、士林市場は諦めることにしました。
ただ、その代わりに、ホテルからタクシーで10分のラオフー夜市に行くことにしました。
ラオフー夜市入り口
このラオフーですが、観光地化しておらず、超ローカルです。
逆に、それが新鮮でしたねえ。
市場内では、片言の中国語と日本語で、会話しました。
簡単な夕食と買い物をして、11時前に市場を後にして、11時半にホテル到着。
そんな感じの一日目でした。

    
2日目は、ホテルのブッフェでゆっくり食事をし、朝10時過ぎに徒歩で、出発。
とりあえず、歩いて30分程の台湾101タワーを目指しました。
こんな感じの街並みです。
兎に角、街が綺麗です。
整理整頓が行き届いているし、ごみ一つ落ちておりません。
凄い。。。。

国父記念館
途中で、中華民国建国の父、孫文の記念館があったので、1時間ほど、覗きました。
その後、また台湾101タワーまで歩いたのですが、展望台への切符が大人一人600元(ざっくり2500円)だし、どうせ登るなら、夜の方が良いだろうと言う判断で、展望台に行くのはやめました。
代わりに、Food Courtで食事です。

イチゴアイス、1000円です。

まず、娘が注文したイチゴアイスです。
これ、とても旨いのです。ただ、量が多すぎます。
結局、妻と貴公子と3人がかりで食べました。

Food Courtを出たのが13時。
どうしようか? と考えたのですが、台北の絶対的観光地の九份に行く事にしました。
タクシーで行けば、ラクなのでしょうが、時間もあるし、電車で行こうと言う事になり、台北駅まで地下鉄で移動し、そこから台湾国鉄で瑞芳駅に行き(1時間)、そこからさらにタクシーで20分と言う強行軍を、乳母車を抱えて行ってきました。
台湾国鉄、ローカル線。
こじんまりとした田舎駅ですが、やっぱり綺麗です。
ごみ一つ落ちておりません。
瑞芳駅
昔の金鉱である九份中心街です。
九份

九份夜市。
兎に角、凄い混雑です。
この人込みを乳母車を抱えながら、突破しました。

夜市の終点。山の上の小学校。
九份夜市は、結構、細長いので、山の頂上まで30分くらいは、歩きました。
山の頂上にある小学校のイルミネーションが美しかった。

本当は、もっとウロウロしたかったのですが、乳幼児連れだし、田舎のローカル線で、本数も少ないので、18時半にはタクシーにのり、瑞芳駅に戻りました。

19時過ぎの鉄道で、南港駅に戻り、そこから地下鉄に乗り換え、21時過ぎにホテルに帰宅しました。

さて、3日目です。
まず、台北駅まで地下鉄で移動し、レトロタウンで有名な迪化街に歩いて行きました。
移動時間、30分。


途中にあった郵便局

迪化街にあった肉屋です。

豚の足が売っております。
台湾らしですね。

さて、夕方は、今回の旅行で絶対に行こうと思っていた士林市場です。
また、地下鉄で移動です。

本来なら、夜の方が、面白いでしょうが、乳幼児連れなので、早めに夕方に行きました。

士林広場と言うモールの建物内です。古いですが、綺麗でした。
また、夕方なので、混んでもおらず、良かったです。


こちらが、士林広場内の居酒屋のメニューです。
表記金額を4倍すると、日本円になります。

士林市場ストリート

士林市場は、夜7時くらいから込み始めたので、19時過ぎには、士林市場を出て、地下鉄でホテルに戻りました。
ホテル到着は、21時前。

最終日の4日目は、ただ帰国するだけでした。
ホテルから地下鉄で台北駅に行き、そこから最近開通した空港線で空港に行ったのですが、この空港線は綺麗で快適でしたね。(台北駅の乗り換えで、かなり歩くけど。)
空港線、ホーム。

空港に向かう鉄道からの車窓

台北、桃園空港内。綺麗です。

飛行機は15時の便でしたが、12時過ぎには空港に入って居たので、時間を潰すのが大変でした。
ただ、桃園空港内はとても綺麗で広大で、時間つぶしには全く困りませんでした。
3連休中日の成田空港行きの機内。ガラガラです。
尚、帰国便はガラガラで、文字通り、快適な空の旅でした。
成田到着は17時半。
駐車場に停めていた自家用車で帰路に付き、帰宅は19時過ぎでした。
そんな3泊4日の台湾旅行でした。

全体を通してですが、メシが上手いのと、街が綺麗、そして人が親切な事もあり、台湾の大ファンになりました。
行く前は、「リトル上海でしょう。」と思っていたのですが、全然、異次元の世界です。
次回は、台北空港から、直接、台湾新幹線に乗り、南の高雄市を観光したいと思っております。

台湾、超、お勧めです。

2019年1月14日月曜日

【教育論】一緒にやる!

さて、娘は、年明けから英語幼稚園に通い、朝8時から夕方4時まで、英語漬けの生活を送っております。
この英語幼稚園ですが、それなりに多国籍ですし、日本人の子供同士でも英語禁止の上、毎月の様にレベル分けテストを実施しており、ある意味、徹底していると感心しております。

英語はツールだと思っているので、貴公子も娘の英語教育には、労力を割いておりますが、正直、貴公子も妻も、いわゆる教育パパやママではないと自負しております。
妻との合意事項として、少なくとも、高校1年生位までは、スポーツを徹底的にやって欲しいと思っております。(今でも週末は格闘技を習わしているし、水泳も貴公子が徹底的に教え込んでおります。)
むしろ、「子供は、運動をたっぷりしないと脳が発達しなくなる。」と強く考えているので、スポーツ狂の親だとさえ、思っております。

とは言いつつも、幼い娘が、あの英語園で、Native SpeakerのFamilyの子女と英語で競い続ける事になるのであるから、貴公子は、ここに下記の誓約を立てる事とします。

=================
・ 家庭内では(特に長女の前では)、完全英語環境を実現する。
(長女が小さい時は、家庭内は日本語会話としたが、長女の日本語は完全定着したので、今後は遠慮なく、英語環境とする。)

・ 娘が英語をマスターするのと同等の「縛り」と言う意味で、貴公子は、韓国語をマスターする。(子供が寝た後とかは、妻とは韓国語で話すこととする。家庭内から日本語を徹底的に排除する。)
同じく、自分への「縛り」と言う意味で、習得したプログラミング技術で、アプリ開発を進める。

・ 娘は、勉強中心の幼稚園で運動不足になる事が危惧されるので、週に1回の長距離ジョギングと1回のプールを一緒にやる。
=================

こんな感じです。
まあ、子供教育は、どこの家庭も大変だと思いますが、やっぱり大変ですね。笑

2019年1月12日土曜日

貴公子の思想は、ここ6年で激変した!

貴公子ブログは、総アクセス数が、80万に近づきつつあります。

アップした記事数は、1000を優に突破しておりますが、そんな中で、トップアクセスを誇るのは、グロービス経営大学院ネタです。

貴公子ブログ、All Time Top記事(2012年12月21日記事)
→ グロービスのセミナーを査定する!
因みに、2位は、USCPA試験関係ですが、3位に、また、Globizが入っております。
2012年10月11日記事。→ 【Globiz】 幼稚で、退屈な講座だった!

と言う訳で、Globizネタは、とても人気がありますね。
ただ、今、この記事を読み返すと、貴公子の考え方が激変しているのを知り、驚いております。
たった、6年で、ここまで人間の思想は変わるのですね。
尚、断っておきますが、グロービスがダメなのは、全く変わりません。
やっぱり、あそこは、ダメどころか完全に有害だと言う考えは、一ミリも不変です。笑

要は、あの頃の貴公子は、会社を背負い過ぎております。
一介のスタッフでしかないのに、会社全体を背負っている様な勢いで書いていた、40そこそこの当時の自分が、恥ずかしいですね。

大王製紙の元会長であった井川氏に言わせれば、「どんな一流企業の社長でも、サラリーマン社長のことは、一段、低く見てしまう。」と言う趣旨の話を雑誌のインタビューでしていたが、社長どころか役員でもない貴公子が、あそこまで会社の命運を背負った気になってはいけませんねえ。
自分のことながら、ある意味、傲慢だと思う。

東芝にせよ、日産にせよ、サラリーマン社長は、あそこまで、やりたい放題な訳です。
そうであるのに、一介のスタッフが、会社の50年先まで考えている様な気になって、振舞うのは、笑止千万ですなあ。。。

3連休前の夜ですが、酔った頭で、そんな事を考えております。

2019年1月9日水曜日

マザーハウスとか。

さて、去年は結構、マザーハウスに行って、散財しておりました。
貴公子の行きつけは、秋葉原の本店か、銀座店、丸の内店ですが、去年は本店が多かったですね。
今年も、先週末に本店に行き、財布とかの小物を何点か買いました。
マザーハウス本店
まあ、いつ行っても、暖かい雰囲気の店ですね。
やっぱり、好きです。

正直、価格は高いと思うし、カバンにしろ、財布にしろ、イオンモールで買えば、もっと機能的だし、遥かに安いとも思います。
ただ、貴公子は、今後も、マザーハウスと言うブランドを購入し続けるし、好きなブランドは、マザーハウスと公言し続けるつもりです。
最近は、山口絵里子氏のビジネス観こそが、自分の生命線だとさえ、思い始めております。

 さて、本日夕方は、新宿駅近くの顧客を訪問していたのですが、新宿と言ったら、ラーメン激戦区ですので、顧客とのMeetingはそこそこに済ませて、行ってきました。
西新宿にある、ラーメン二郎です。
ラーメン。750円。
10年ぶりくらいに食べたけど、やはり旨いです。
それと、学生時代に週3回は通っていた三田店では、盛り付けも、味付けも雑だったけど、今時の二郎は、全然違います。

まず、丁寧に調理しているのが、良く分かります。
また、味付けも上品です。
時代は変わったと思いながら、感動しながら、食べておりました。

2019年1月7日月曜日

林修と言う人は、意外と凄いと素直に称賛したい。

表題通りです。

「いつやるか? 今でしょ!」で有名人となった予備校講師の林修氏の事です。
今まで、全く興味がなく、多数の「電波芸人」の一人と思い込んでいましたが、昨日、何気なく見ていた民放番組でのトークを聞いていて、意外と凄いと素直に感激しました。
(もっとも、全く同意できない点も、いくつかありましたが。。)

因みに、東大、早稲田、慶応卒と言ったいわゆる高学歴ニートとの会話と言う企画番組でした。
昨日のテレビで、林氏が言っていたことで、貴公子が感激した点を意訳すると下記です。
============
・ 世間一般的では、「やりたいこと」を強調しすぎる。やりたいことを職業にするのではなく、自分が出来ることを職業とすべきだ。
尚、自分が出来る事とは、自己評価で決めるのではなく、他者評価で決めるべきだ。

・ ちなみに、林氏自身には、特にやりたいこともない。予備校教師もテレビ出演も、本当はやりたくない。ただ、「予備校教師をしてくれ。」と周りに頼まれているのは事実なので、その意味では、周囲から予備校教師として、評価されていると思う。
よって、周囲の期待に沿う形で、淡々と予備校教師をしているだけで、熱い思いは特にない。

・ 林氏自身も、他人の話を聞かないので、他人も自分の話を聞くとは思っていない。よって、中年オヤジのたわごととして、聞いて欲しい。
============

この「やりたいことはない。ただ、淡々と頼まれたことを遂行している。」と言うのは、非常にドライな発言です。
年末年始に、普段は連絡を取らない複数の人と、メール交換したのですが、非常に多くの人が、精神的に参っている事に、衝撃を受けました。
確かに、40代以上のサラリーマンはキツイ。(ぶっちゃけ、貴公子もラクではない。)
ただ、精神を病んでいる人の比率が高すぎると思っております。

「なぜ、みんなこんなに精神的にやられてしまっているのか?」を年末年始、ずっと考えていたのですが、要は、世間からの圧力がキツ過ぎるのでしょうね。
つまり、「人間は、常に成長しないといけない。」、「常に問題意識を持って、自身の弱みを克服すべきだ。」、「死ぬまで、自己研鑽に努めるべきだ。」、「サラリーマンであっても、経営者としての視点を持って、常に全体を俯瞰しないといけない。」とか、そんな話ばっかりが、世間に蔓延しております。
結果として、多くの人が、疲れ切ってしまっております。

そんな中で、「依頼されたことを淡々とやるだけ。過大な野心も野望もない。」と言い切る林氏は確かに、究極の癒しであると思う。
面白かった。

思想的に非常に深く、さすが東大だと素直に思った。
人気のある理由が分かった気がする。

2019年1月5日土曜日

「労働は善」と洗脳されているのかも。

改めて、明けましておめでとうございます。

さて、年末年始に何をしていたか? をざっと振り返ってみます。
12/28金まで、普通に出社しておりました。
12/29は、自宅周辺の公園で娘と遊んでいました。
30日は、教会の年末祈祷会に午前中出席し、午後は、家族で渋谷で買い物。
31日は、車を一時間運転して、家族で埼玉のコストコに行き、鬼の様に買い物。深夜は、年越しジョギングをしておりました。
元旦は、家族で大江戸温泉物語と言うスーパー温泉で丸一日。
2日は、自宅でのんびり。
3日は、車を運転して、家族で実家訪問。
1/4金は、普通に出社。

こんな感じでした。
長々と書きましたが、特筆すべきは、12/28金と1/4金の朝の通勤電車です。
まず、電車はガラガラ。
勿論、オフィスもガラガラ。

何だか、日本人は、急激に働かなくなりましたね。
良いことだと思ってはおりますが、90年代の「24時間働けますか?」のカルチャーに慣れている貴公子から見ると、正直、20年で、ここまで社会が変わるのか? と驚愕しております。

さて、日経の記事です。
→ 崩れる「勤勉は善」 ロボが心を読む時代 

<以下引用>
===============
近代資本主義は労働を「天職」と考える人たちの禁欲的な働きが支えた。ドイツの社会学者マックス・ウェーバーは20世紀初めに発表した「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」でこう指摘した。しかしAIやロボットが普及した社会では前提が変わる。人は多くの労働や作業から解放されるからだ。

 そのとき求められる働き方はどんなものか。デザイナーのレイ・イナモト氏は「人の仕事は0→1と9→10に収れんしていく」とみる。料理で例えれば、一般的な調理(1→9)はなくなり、メニューの考案(0→1)と最後の手直し(9→10)が残るという。
================

「勤労は善」と言う価値観は、せいぜい、ここ100年位の価値観の様ですね。
日本でも、江戸時代なんかは、町人も百姓も実は、かなりノンビリしていたようです。
古代ローマ帝国でも、ローマ市民は、労働はせずに、フラフラしていた様で、そのあり余った時間の中で、哲学や思想が発展した様です。
と考えると、働くなった昨今の日本人は、思想的に進化しているかも知れませんね。

また、貴公子自身の仕事を見ても、言われてみれば、「作業」が多い。
もっと、自動化を進めて、思考する時間を増やさないとダメなのでしょうね。

1/4金曜日のガラガラの通勤電車を見て、一生懸命、通勤している貴公子は、バカなんじゃないかと少し、不安になりました。笑
さて、今年は、昨年以上に、短時間労働時間を目指します!
目標ですが、年間労働時間1500時間!

2019年1月1日火曜日

【ラン】 新年、明けましておめでとうございます。

さて、2019年スタートです。
今年は、何か良いことが起きる気がします。
貴公子は、昔から奇数年に良いことがあったので、今年には期待しております。

さて、大晦日は大忙しでした。
夕方は、家族でCostocoに行って、買い物をしていたのですが、午後7時過ぎに帰宅した後に、ふるさと納税を全くやっていない事に気が付きました。
4時間以内に寄付しないと、無効となるので、まずここを必死にやりました。

その後、食事して、子供と遊んでいる内に、21時となりました。
酒を飲んで、格闘技でもTVで見ようと思っていたのですが、2018年度のジョギング距離を再集計すると、計算ミスがあり、年間走行距離が、1185キロである事を発見しました。

一応、あと15キロで、月平均100キロなので、散々、迷った挙句、22時過ぎから、ジョギングに出かけました。
23時過ぎの自宅近くの神社です。

誰もいません。
あと、一時間もすると、大行列になるのでしょうが、この静寂さが逆に厳粛さを醸しだしますね。


神社の後も走り続け、24時近くに、入ったスーパーです。
ガラガラですね。
そんなこんなで、今年は走りながら、年を越しました。
2018年の走行距離は、1200キロ丁度で確定です。

今年もランは頑張ります。