2021年6月30日水曜日

我が国は、終了台か?

今に始まったことではないが、オフィス仕事で英語を使っていると、違和感とか衝撃を感じることばかりです。例えば、オフィスで仕事で英語をしゃべっていると、変な色眼鏡で見られますなあ。。。

海外のベンダーと話さないといけないから、必要に迫られて話しているだけなのに、「貴公子さん、英語できるんですか?」から始まり、酷いのになると、「お前、英語がしゃべれるのを見せつけたい訳?」なんてまで、言われたことまであります。笑

貴公子は、前職時代から、グローバル部門でずっと働いているので、英語での読み書きができないと仕事なんかできないと昔から思っているし(少なくとも、貴公子の仕事で扱う文書は8割くらいは英文です。)、ベンダーとかパートナーも海外ばかりなので、eMTGはほぼ100%英語なのが普通です。

しかし、たまに所属する国際部から離れて、国内部門メンバーと仕事をすると、英語をしゃっべっていると言うだけで、上述の様に凄く驚かれたり、嫌みを言われたりします。

最近、同じ国際部の同僚の外国人から、相談を受けました。曰く、「社内のグループチャットに英語でメッセージを書いたのに、日本語で返事が来る。非常に失礼だ。色々な海外で仕事をしたが、こういう扱いを受けるのは初めてだ。」と憤慨しておりました。

彼の不満には、私も同意します。英語は、グローバルビジネス語で、聞くとか話すは兎も角、メールの遣り取り位は、Google翻訳を使っても、何とか英語で返すのは、礼儀です。

これは、英語が出来る出来ないの問題ではなく、礼儀の問題です。

そうであるのに、意地でも日本語を押し通すビジネスマンが、この国には多すぎる! 世界中のビジネスマンが、上手い下手は置いておいて、英語で仕事を何とかやっているのに、「使う努力」もしないと言うのは、異常だと思う。

こんな事をやっていたら、本当に国際ビジネスの中で、負けてしまうと思う。

そう言えば、こんな記事が出ておりました。

数年前に、バンコクに出張に行ったが、この記事に書いてある通りに、「東京よりは多少、格安程度」で、全然、安くは無いです。グローバル化の進む世界はここまで来ているのに、頑なに、グローバル化に目を背ける我が国の風潮は嘆かわしい。

我が国は、終了台だよ!

2021年6月27日日曜日

アンドロイドアプリ開発をWindows上で簡単に行う方法。

さて、月曜日深夜から、「アンドロイドアプリ開発、120時間チャレンジ」と称して、不眠不休とまでは言いませんが、かなり負荷を掛けてやっておりました。

初めてのスマホアプリ開発なので、全体像を掴むのがとても大変で、全体像を把握に丸2日、開発環境設定で試行錯誤するのに丸2日、そして、改めて、全体像を再理解するのに、丸2日掛かりました。

やっと、「何をどうすれば、アンドロイドアプリが開発できるのか?」、「実際にどう開発するのか?」を含めて、簡単なアプリを開発して、自分のアンドロイドで動かすのに成功しました。

PythonのKivyと言うモジュールで、開発可能です。(但し、本格的に開発するには、JavaとかKotlinと言う言語で書く必要がある様です。)

詳しくは、こちらに記載しました。

AndroidアプリをWindowsで簡単に作成する方法。

兎に角、成功しました!いつも思うのですが、ITで新しいことを学ぼうとすると、本当に試行錯誤します。分かっている人からすれば、当たり前の事でも、何十もネット記事を読んで、やっと全体像を理解できました!

頑張ったよ。現在、日曜日の夜11時近くです。これで、やっと週末が始まります! Netflex見よう!

2021年6月26日土曜日

【都議選2021】結果の見えている選挙だが、投票には行く。そして、「大衆行動党」に投じる!

都知事選の投票用紙が来ました。 


こんな感じの候補者です。


ぶっちゃけ、投票する気になれない。

まず、たかが都議会議員選挙です。どの候補者も、「国政に声を届けます。」とか言っているが、オリンピック絡みで、あれだけ国民が声を届けても、政権側は、「ガン無視」を決め込んで、以上終了です。

つまり、国民の声なんか、都議会議員どころか、知事も、そして一般の国会議員も、政権に届ける事はできません。最低でも、政権与党の大臣クラスでないと、声も上げられないと言うのが今回の五輪のゴタゴタで良く分かった。

要は、地方議員なんて、ほぼ意味がないし、政権与党トップは国民の声なんて歯牙にもかけません。

じゃあ、国政選挙だったら行くか?と言われると、それも怪しい。

秋の国政選挙でも、どうせ、また低投票率の中で、政権側と結託した組織票や宗教票で、自公政権が過半数を占めるのは、目に見えている。野党に魅力があれば、政権交代も期待できるが、今の野党じゃ、結果は目に見えてます。秋の衆院選では、自公政権が過半数を占めて、菅の勝利宣言と、菅の第二次政権が発足するのは、ほぼ確実です。結果が見ているので、投票する気もならない。

まあ、そんな感じです。

ただ、「選挙は棄権しない。」と言うのを、成人になってからずっと自分の中で守っているので、投票所には行きます。

そして、投票用紙に、「大衆行動党、哀しみの貴公子」と書いてきます!


2021年6月21日月曜日

「120時間、Android アプリ開発チャレンジ」を10分後からスタートします。

現在、6月21日月曜日の23時50分です。

10分後から、「120時間耐久のAndroidアプリ開発チャレンジ」をスタートします。今週土曜日の24時に、果たして、アプリ開発が成功しているかどうかが、成否の判定基準になります。

開発プラットホームのAndroid Studioは触ったことはないし、Androidアプリの開発も勿論、初めてです。

通常の会社業務をこなしながらですが、果たして、出来るのか? 

チャレンジ中は、睡眠時間は最小レベルとなります。20代の時のマカオ48時間、耐久ポーカーチャレンジ(テキサスホームデル)が彷彿します。

では、スタートです。

頑張りま~す!

2021年6月20日日曜日

【業務完全自動化】色々とコメントを頂きたい!

Qiita と言うIT技術者専用サイトに、例の「20人日作業を1秒で処理するプログラム」を公開しました。

Qiitaに記載しましたが、こんなプログラムです。

****************

営業情報を元に、顧客別に請求金額を確定した上で(Phase1)、報告書を記載し(Phase2)、その報告書をメール送信する(Phase3)と言う一連の処理を完全自動化するプログラム開発に成功した。必要なスキルは、主に、Python OpenpyxlとWin32com

***************

1.

俺は、凄くも何とも無いですが、Python Openpyxlの威力は凄まじいです。5年位前に、極めたと言うレベルに達したVBAでは、「確かに、VBAを駆使すると、面倒臭い作業が、ワンクリックで出来る様になったなあ。1時間作業が、5分になったよ。」と言う感じでした。(私の感覚では。)

また、2年位にかなりやり込んだJavascriptは、Web UIがカッコよく表現できるとかはあったが、工数削減と言う恩恵は感じなかった。(私の感覚では。)

一方で、Pythonは違う。

Openpyxl,Win32comあたりに、Python標準機能のf-stringとかWebスクレイビングを組み合わせると、圧倒的な工数削減が可能になります。現在は、20人日作業を1秒だが、もう少し開発を進めると、数日内に、「1000人日作業が1秒に進化」させることができると思う。Pythonをどれだけ使い込むかで、企業と言うか、国家の競争力が大きく変わってくるとまで思っております。


2.

個人的なブログにマジな事は書いてすいませんが、上記のプログラムをプロの方に評価してもらいたいと心からお願いしたい。(まだ、一部コードしか載せてないし、冗長な部分もありますが、数日内に整理の上、全部アップします。)

このプログラムで、想定した集計処理をやっている会社組織は多いと思いますが、このプログラムは応用が利くので、多少改編を加える事で、世界中で使用可能な筈です。となると、革命的にルーティンジョブの時間削減が出来るのでは?と思っております。

3.

もう一言加えると、私は、ペーパードライバーとは言え、米国会計士なので、経理や財務の素養はあります。つまり、同様なプログラムを量産できる会計学の知識はあります。

よって、上記プログラムの様な売上集計ソフトだけではなく、売掛金集計、貸倒金集計、資本金計算、動産や不動産の時価集計とか、おそらく膨大な手作業が介在している作業を、自動化するお手伝いができるのでは? と感じております。


そんな訳で、上記プログラムや業務自動化にご興味のある方は、御連絡を下さい。御一緒にソリューションを考えたいと思います。業務自動化を目指すオンラインサークルとかを作りたいと思っております。

2021年6月19日土曜日

【重大告知】政治結社、「大衆行動党」を立ち上げ!

今回のコロナ禍の中でのオリンピック強行に邁進する自公政権には、本当に失望しました。ただ、一方で、色々と学びがあったのも事実。

例えば、野党政治家、有名コメンテーター、法律家、医学者、ジャーナリストごときが何を語っても、一切、政権側は意に介さないと言う事です。

そんな訳で、真に国民が政治の主役となる為に(我が国では、古代以降、真の民主主義が根づいた事はない。)、政治結社、「大衆行動党」を立ち上げます。勿論、政権奪取を目指します。

基本方針としては下記。

・北欧型の高度福祉国家を目指す。(政治思想は、中道やや左)

・スーパーエリート養成教育の充実。(優秀な若者に、「エリートの責務」を徹底教育。)

・超高度情報社会実現。経済重視。国際協調重視。

・防衛は、米軍を主軸とする。(米軍への思いやり予算は、現行の数倍に増やし、米軍空母群を常に、日本海に2つ展開する状態とする。尚、自衛隊は最小限の防衛力を保持した上で、緊急展開部隊と改称し、災害救護活動を全面に出し、軍隊色は薄める。ただ、一人が1000人の一般兵士に相当すると言われる特殊部隊だけは、大幅に増強する。)

・経済弱者への重点配分政策実践。

・「小さい政府」志向。

・地方議員の職は、サラリーマンの「副業」として認める。

・国会議員には、定年制適用。また、中選挙区制へ回帰。

・国会議員数は7割減させる。国会での議案の多数決時には、民意も反映。(スマホアプリを通じて、国民は議案に賛否投票可能。数十パーセントの決定権を国民は常に持つ。)

・世襲議員絶滅

・政界と民間を自由自在に「転職」する環境の構築。

・従来の「候補者名を連呼する」選挙活動を絶滅。ITを駆使し、スマートに政策を議論する「スマート選挙」の実現。

ご賛同いただける方を募集します!

秋の衆議院選挙では、比例区は「大衆行動党」! (政党登録はしていないので、無効票とはなってしまいますが。)

 


2021年6月15日火曜日

この衝撃を、なぜ我が国ビジネス界は気が付かないのか?

プログラミングの話を書きたくて、しょうがないのですが、あまり細かい事を書いても皆さまも興味がないと思うので、一般的に落とし込んだ話を書こうと思います。

貴公子にとって、今やプログラミングは、20代にハマったポーカーゲームみたいなもので、楽しくてたまりません。20代の頃、ラスベガスやマカオのカジノで48時間くらいぶっ続けで、ポーカーをやった事がありました。

あの時は、楽しすぎて寝るのを忘れましたが、あれと同じ感覚です。

そんな訳で、週末を含めて、永遠にコードを書いております。(笑)

今の仕事は、海外でのITビジネス開発なので、本当はコーディングなんてしていてはいけないのですが、「業務効率化」と称して、社内の色々な部署の業務を分析して、コーディングをしております。(上から評価されるとは思ってないが。。)

先週金曜日の記事で、「8人日作業を1秒に効率化した。」と書いたのですが、週末、子供の世話の合間に改訂を重ねて、20行~30行のコードを書き加えた所、「20人日作業を1秒」にまで進化しました。

そして、本日月曜日に、新たな機能を加えました。200行くらいのコードを更に付け加えたのですが、冗談ではなく、「50人日作業を1秒」位に更に進化しました。

数日でのこの進化は、旧型ターミネーターと新型ターミネーター位の違いの進化であり(笑)、ソフトウェアを制する者は、大げさではなく、世界を制すると思っております。

現に、貴公子は、このプログラムにより、「一切のミスをしない50人の部下」を突然、持った様なモノです。

プログラミング能力は、今後のビジネスマンには必須だみたいな事は、以前から言われていたが、ここ数年のプログラミング言語の発達は強烈で、貴公子は衝撃を受けております。

悪いけど、ハードウェアをヤル気がなくなりました。

コードで勝負する!


2021年6月14日月曜日

1000人日作業を1秒で達成するプログラムをGithubに公開しました!

さて、先週開発したプログラムですが、Qiitaと言うIT技術者が使うサイトで説明しております。(実プログラムは、Githubに公開しております。)

→ 月初エクセル集計処理を完全自動化し、100人日掛かっていた作業を一秒で処理した話。【完成版】

実業務では毎月月初に8人日掛かっていた作業を1秒で達成しております。現在、他部署にも展開して使ってもらっておりますので、「20人日作業が1秒」になっております。

今後多少改修すれば、更に適用部署を拡大させることが可能であり、冗談ではなく、「1000人日作業が1秒で達成可能」となります。

と言う訳で、この世のすべての経理担当者を重労働から解放したいので、公開します。勿論、公開用にデータは完全にダミーデータに書き換えております。

開発想定は、「某メーカーの経理担当者が、営業担当者から複数の販社向けの売上記録を受け取った。それを経理担当者は、販社別に売上集計する月次作業」です。

詳しくは、上記URLの操作マニュアルをご覧ください。


<下記は、操作マニュアルからの抜粋です。>

**************

営業情報を元に、顧客別に請求金額を確定する作業を想定。

あなたは、本作業を行う担当者とする。

 1.処理の説明

 1) あなたには、各月の製品ごとの顧客別販売記録が、下記の様な.csvファイルで、営業担当者から送付されてくる。(この例では、9社の購入情報データがあったと仮定)

=====================================

 XXA12345612_monthly_20210601.csv

 XXA34567821_monthly_20210601.csv

 XXB23456734_monthly_20210601.csv

 XXC36754355_monthly_20210601.csv

 XXE56789030_monthly_20210601.csv

 XXF12345622_monthly_20210601.csv

 XXF12345855_monthly_20210601.csv

 XXH34567877_monthly_20210601.csv

 XXX12678910_monthly_20210601.csv

 =====================================

  2)

.csvファイルは下記の様に記載されている。(それぞれのファイルでは、数百行から数千行の販売データが記録されている。尚、この例では、製品ABの価格は同一とする。)






 





3) 下記の様な集計表を、一瞬で作成したい。





 4) 尚、同じ製品でも、S社に販売する時と、T社に販売する時は価格が異なる。また、X社には、何個販売しても、弊品1個当たりの価格は不変であるが(つまり、Volume Discountは効かない。)、Y社に対しては、例えば、1000個までは単価500円だが、1001個以上は単価480円となり、5000個以上は単価400円となる様な変則的な価格が適用される。(それをLadder Priceとここでは呼ぶ。)

5)顧客名とLadder Pirce適用状況、及び顧客別単価は、添付の”client list.xlsx”に記載。

******************

2021年6月11日金曜日

雑記!

忙しい一週間でしたが、充実しておりました。

昨夜の記事でも書いたのですが、ITと言うか、プログラミングの威力を痛感した1週間でした。毎月8人日が掛かっていた月初集計作業が、たったの1秒ですよ。

勿論、作業量が増えても、1秒だし、一番重要な事ですが、人間みたいにミスしません。

このロジックで言えば、コーディングが出来れば、1000人分の仕事さえも一日で出来る様になります。

俺は、コードで天下を取る事を、ここに誓います!


で、天下を取った後の話ですが(そう遠い話ではない)、政治家を目指します。

今回の東京五輪騒動で、如何に、私も含めた一般大衆どころか、知識人とかマスコミとかが無力であるかを痛感した。もっと言うと、普通の国会議員でも全然、何の力もないと言う事が分かった。もっと言えば、既存政党の所属議員は、上司(所属党の執行部)にペコペコするだけで、ダメサラリーマンである事も良く分かった。

世界に働きかけるには、自分で政党を作り、国民に対して、直接、働き掛けないと意味がない。尚、この国政進出に関しては、少し時間をください。(ビジネスで天下を取ってから、始動します。)

それと、Twitterでつながっていた闘病中の23歳の若者が、今週、お亡くなりになりました。ご冥福をお祈りしたい。人生は、あまり時間がないと言う事です。

最後に、何年かに一度、無性に聴きたくなる、相川七瀬の「恋心」(1996年)です。

俺は、やはり、この時代のJ-popが好きですね。

劇的な業務改善をプログラミングで達成した! (8人日の作業だったのを1秒で達成!)

最近、他の部署より、ある仕事を引き継ぐことになりました。

相手の部署は、ITインフラの専門部署であるので、その系統なのですが、複数のお客さんに、その月の使用データ量に応じて、可変する請求書を毎月Issueする必要があります。

まあ、お客さんの数が少ないとか、料金が月額固定だとか、価格体系が単純ならば、大した事はないのですが、顧客数も多いし、料金設定もお客毎に違うし、その上、ある閾値まではこの単価で計算し、閾値を超えると単価が下がっていくと言った様な非常に複雑な作業が、毎月月初に必要となります。(月初2日以内にやる必要があります。)

6月頭に、引継ぎを受けたので、今月月初は、従来の担当者を含めて、従来のやり方で、計算したのですが、ぶっちゃけ、複雑すぎて、頭が痛くなってきました。

兎に角、顧客数が多すぎるし、価格体系が複雑すぎます。

それでいて、計算ミスが許されないから、4名のスタッフが同時にオンラインで結集して、エクセルシートを一枚づつ開きながら、電卓やエクセルの計算機能を片手に計算して、みんなで答え合わせをして、全員の計算結果が一致したら、次の顧客に進むと言う作業です。

その後、数十の顧客の月額課金額を一枚のエクセルに集計した上で、顧客ごとにいくらであったかを、定型のメール本文に記載した上、経理チームにメール報告する必要もあります。

4名が2日がかりで計算した後に、メール本文を書いたので、8人日が丸々、消費された事になります。(これが毎月月初に発生します。)

と言う訳で、業務プロセスが分かったので、今週は、この一連の作業をpythonでプログラミングを始めました。

まず、数十の顧客の月額金額集計用のプログラムを丸4日間で完成させました。(これにより、毎月初に業務集計チームからIssueされる数十のcsvファイルを、特定のフォルダに突っ込むだけで、自動計算と集計が可能となりました。)

そして、本日は後工程として、どの顧客は経理チームに報告する必要があるか否かを判定するプログラムと、報告用エクセルシートの自動作成まで完了致しました。

明日は、定型のメール本文に顧客ごとの請求金額を埋め込むプログラムを開発する予定で(メール本文自動作成)、週末は、そのメール本文を自動送信するプログラムを開発する予定です。

まあ、今までPython Openpyxlで開発したプログラムで一番重いプログラム開発となりました。ただ、このプログラムは、自分で言うのも何ですが、超強力です。

毎月月初に8人日掛かっていた作業が、1秒で完了することになります。

もっと開発を突き進めれば、顧客ごとの元データ利用量が記載された元データファイルが、社内の特定のサーバに、別担当者からアップされた瞬間に、Webスクライブ機能を駆使し、自動でファイルを取りに行き、自動で顧客毎の請求金額計算して、メール本文を自動で作成して、経理チームに自動でメール送信するまでが、開発可能な筈です。

プログラミングを使いこなすと、とんでもなく、省人化できると言う事を改めて痛感。

寝ないで開発してますが、楽しくてしょうがないです。

このプログラムのサンプルは、後程、下記のGitHubのサイトに公開します。→https://github.com/kazu0116/web_application

お楽しみに!

2021年6月5日土曜日

【100万View記念記事】日本人のバカさ加減を舐めちゃいけない!

現在は、中道やや左くらいの政治的立ち位置ですが、高校時代から20代後半までは、筋金入りの右翼でした。

一言で右翼と言っても、幅広いですが、私の場合は、「皇道派、攘夷派」であり、正に絵に描いた様な国家主義者だった。

当時、非常に頭に来たのが、太平洋戦争の終戦間際に、米国が広島と長崎に原爆を落とした事だった。しかも、ウラン型とプルトニウム型を種類を変えて落とした事に関して、日本人を相手に「性能実験」したと言う風に感じており、憤慨しておりました。

大学時代は、同世代のアメリカ人を捕まえて、散々、絡んだこともあります。笑

尚、米国側のロジックとしては、昔も今も、以下のロジックを持っております。Why did the U.S. bomb Hiroshima?

> "The recent experience in the battles in Iwo Jima and Okinawa was very costly in terms of U.S. and Japanese casualties, despite the destruction of the Japanese air force and navy," Rushay said. "There was a widespread belief among American military planners that the Japanese would fight to the last man." Maier said, "Suicide attacks are fairly common today, [but] at the time, the Japanese use of suicidal Kamikaze attacks had made a strong psychological impact on U.S. military decision-makers who reckoned that the whole country would be mobilized to defend the home islands."

要は、原爆投下に先立つ硫黄島や沖縄での日本軍とか日本人の抵抗があまりにも頑強で、戦争を早く終結させる為(日本人の犠牲を最小限に押さえる為)にも、圧倒的な武力(つまり原爆)を見せつける必要があったとのロジックです。

右翼であった当時は、こうしたロジックには激怒したが、今回のコロナ禍において、東京オリンピック開催に執着する我が国政府の異常性を見ると、80年前の太平洋戦争時もこんな感じで、固執&執着したんだろうと、深く納得した。

政府諮問機関を含めた、感染予防学の専門家は勿論、誰がどう考えても、この状態で、オリンピック開催なんて無理と言うか、自殺行為と言っております。

そりゃあ、日本に選手を送り出す国は、せいぜい数百人の入出国を管理すれば良いのだから、気楽でしょうが、同時に10万人強を、世界各国から受け入れないといけないホスト国の日本は状況が全く違う。

こんな事は、ド素人でも分かることです。

他国にとっては、日本で五輪後に感染爆発が発生して、日本人が死滅しようが、基本、「他人事」なので、今まであまり関心が無かった様だが、開催まで2カ月を切って、さすがに他国のメディアも大騒ぎを始めております。

特に、CNNなんかは、一日中、「日本って、頭オカシイじゃない?」って感じで報道しており、とうとう、「赤の他人」からも心配されるレベルに落ちております。笑


正に国辱。

CNNのサイトでも、要は、「日本人って、バカじゃない?」と言っている訳です。

The most important Tokyo Summer Olympics story is not related to sports

>Covid infections in Japan remain at stubbornly high levels — levels much higher than when the games were delayed last year. Japan has been off to a slow start vaccinating its citizens and its health care system is under stress. Asahi Shimbun, one of the country's largest newspapers, reflected public sentiment late last month when it called for the games to be canceled.  But Japan has vowed to press ahead. And so, in just a matter of weeks, tens of thousands of athletes, coaches, staff, and members of the press will descend on Tokyo for the games. This raises a multitude of questions, including whether the 2021 Olympics could be remembered as a super-spreader event...

さて、終戦末期もこうだったのでしょう。

グアム&サイパン陥落、硫黄島陥落、沖縄陥落、東京&大阪大空襲で、ボロボロになった日本は抵抗する力なんて無いのに、1945年8月の段階で未だに、「本土決戦」とか「一億総玉砕」とか言っていた訳です。米国から見れば、日本を諦めさせる為には、原爆しか選択肢がなかったのでしょう。

状況を客観的に分析できないで、精神論に突き進む日本人のバカ過ぎる資質は、戦後80年経っても全く変わっていないと言う事が、今回の「オリンピック騒動」で良く分かった。

「日本人の犠牲を抑える為には、原爆投下は止むを得ない選択だった。」と言う米国のロジックが、妙に説得力を持っていると最近、感じている。

何で、日本人はこんなバカな民族になってしまったのだろうか?

少なくとも、明治とか大正時代は、柔軟性がある優秀な民族だったのにねえ。。。

2021年6月4日金曜日

100万View達成記念記事!

残り90弱アクセスで、100万Viewに到達します。多分、今夜中に達成するでしょう。

最初の投稿が2007年末だったので、24年強での達成となります。

記念記事として、いつも政治批判ではなく(笑)、個人的な想いを記載したいと思います。


私自身、IT業界に25年近くおります。

電話交換機、Hardware(Windows PC)から入り、PCサポート、Networkエンジニア、アプリケーションマネージャー、クラウド技術者、そして、グローバルビジネス企画と担当分野こそは目まぐるしく変わりましたが、IT技術に関わり続けております。


でも、そんなIT業界も、21世紀から20年が過ぎて、大きく変わっております。

これからのトレンドは何でしょうか?

クラウド?

仮想化?

API?

全部違うと思う。


コードだよ。コード。


コードがどれだけ書けるか?が、ビジネスマンとしての価値も、年収も決めると思う。それどころか、世界さえも動かせると思っている。

貴公子が長年やってきたNetwork Securityの知識は、基盤管理をする人には、勿論、今後も必要だが、クラウド化により、一般ユーザーや企業ユーザーは、Network Securityを意識する必要はなくなる。(そんな事は、すべてクラウドベンダーの方で、自動的にやってくれる。)

また、クラウドベンダー側で、Network Securityを維持運営する際は、結局はコードが必要になるので、クラウドベンダー側でもコア人材は、結局、コーダーです。

オンラインで、常時、多くの賞金付きプログラミング大会が開催されており、世の中は、一から百までコードだらけです。

これからは、IT業界どころか、一般ビジネスマンでもコードが書けない人は、生きていけないと思う。

と言う訳で、100万View記念記事として、「コードと生きる!」事を宣言したい。

今年に入ってからは、会社での通常業務も、コード関連に無理やり結び付けております。

例えば、毎月末の売上集計処理も、今まではエクセルで、「普通に」処理してましたが、PythonのOpenpyxlモジュールを使い、無理やり処理するとかです。笑

コーディングと心中します!


<追記>

2021年6月4日午後9頃、100万アクセスを突破しました。95万アクセスが、去年の11月5日なので、丁度、7カ月での5万アクセス純増となります。