2014年1月31日金曜日

激務をこなすと言う行為は、努力ではなく、労働だ!

1月5日の記事、2014、New Year Resolution で、新年の誓いを書きましたが、1月から、守れておりません。

新年以降、仕事は鬼の様に、忙しいのですが、「激務をこなすと言う行為は、努力ではなく、労働だ!」と、思っておりますので、いくら激務を回しても、心が充足しませんねえ。(笑)
まあ、「労働は、労働として淡々とこなすとして、自己研鑽と言う、努力をしたい!」と言う、熱い思いに、今は満ちております。

今年は、様々な目標を掲げましたが、一つずつ、個別撃破してゆきます。
取っ掛かりとして、本年6月の韓国語検定2級、突破を目指します。(1級が一番上)

まあ、USCPA試験を突破した時の様な、「睡眠3時間で、一年を回す!」みたいな無茶は、もう絶対できないけど、自分なりに、ある程度の緊張感を持って、努力いたします。

「血勝!!」とまでは、さすがにもう言いません。

頑張ります!
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2014年1月29日水曜日

浅草橋の人形街で、商売の世界の息吹を感じた!


東京エリア(近郊も含めて)には、長いこと住んでおり、大抵の所は、行き尽くしたと思っておりましたが、先週末に、人生初で行った、総武線浅草橋地区は、ある意味、感動的でしたねえ。
そもそも、そんなマイナーな場所に行った理由は、「娘の初節句の雛人形を買う!」と言うものだが、さすがに、その辺のイオンで、テキトーにお茶を濁すと言う訳にも行かず、「人形の本場」と言われる、浅草橋地区に行って参りました。

駅を降りてから、いきなり、人形の久月だとか秀月だとかの、昔、コマーシャルで見た様な大型ショップが、並んでおり、正に、人形店だらけです。
中々、壮観でしたねえ。。。

人生で何度も行くところでもないし、「もう2度と来ることもないかも。」と考え、感傷に浸りながら(笑)、上記2店舗を含めて、駅前の5~6店舗を回りました。
まあ、この手の芸術品・嗜好品と言うのは、値段はあってない様なものであり、値幅も数千円のものから、百万円超えまで、様々ですね。
平均で、20万円位のモデルが、多い様です。
まあ、20万円と言えば、20万円なんだろうし、2000円と言えば、そうなのでしょうね。

一応、貴公子の感性に、ぐぐっと来たのは、下記の2点。
上は、値引き後で15万円。下は、60%の値引き後で、8万円との事。




まだまだ値切れそうだけど、縁起物だし、マンションを購入した時みたいに、限界まで、値切るのも、野暮ですからねえ。。。
江戸っ子として。
まあ、適当な値段で、手を打とうとは思います。

兎に角、営業スタッフも、結構強引なので、活気があって面白かったですね。
やっぱり、ああいう活気が商売には、必要ですね。

ところで、先週末は、結局、買いませんでした。
考えてみたら、そんなに安いものでもないので、妻と、相談し、「一週間、考えてみよう!」と言う結論に至ったので。。。
まあ、イオンに並んでいる、5万円位のモデルの方が、「実は、高級感があって良いかも。」と言う気もしておりますので、微妙ですが、とりあえず、今週末は当地を再訪でしょうね。

リアル貴公子に会いたい方は、浅草橋駅前・人形の秀月1F展示コーナーに、来たる土曜日の未時(昼八つ)に来てくださいね。(笑)

2014年1月28日火曜日

【書評】 村上春樹の「ノルウェーの森」を、今更ながら読む!

去年の夏に、妻が購入してきた、村上氏の「色彩のない多崎つくるとその巡礼の旅」を読んで以降、2冊目の村上氏の著書として、「ノルウェーの森」を、読んでおります。
氏の代表作と言ってもいいでしょうね。
1987年の初版との事らしいですね。

Wikiは、ここ。 → ノルウェーの森、WIKI

まあ、貴公子は、ビジネス書とか国際政治系の本は、それなりに読み込んでおりますが、
文学作品は、高校生以来、ロクに読んだことがありません。
たまたま、妻が買ってきた、「多崎つくる」を読んで、興味を持って、久々に、文学作品を読み始めたと言う段階なので、ビジネス書に対する様に、書評を書くのは、おこがましいでしょうねえ。
と言う訳で、書評ではなく、感想文ですが、多少、コメントします。

文庫本で、上下巻の2冊に分かれており、丁度、先週末に、上巻を読み終えた所です。
「多崎つくる」の方も、そうだったが、氏の文章は、情景描写が細やかですね。
大きな事件が起こる訳でもなく、ごく普通の日常生活を中心に描写しており、肩意地を張らずに、スッーと読んで行けます。

ビジネス書や国際政治系の本を読んでばかりいる貴公子には、「読書とは、著者の意見と対峙するものだ。」とか、「何かを学ぶ為のものだ。」との意識が常にあり、ある意味、高い緊張感を保ちながら、読書をしております。
一方で、村上作品に限らず、文学作品は、「気楽に読む、エンターテーメント」と言う性質のモノであり、
言うまでもなく、読み手の姿勢が、全然、違います。

文学作品を読む際には、読者が主人公に共感できるか否かが大きいと思う。
その意味では、村上作品の主人公には、貴公子は共感できます。
「ノルウェーの森」の方の主人公は、ちょっと、だらしなさ過ぎる感があるが、「多崎つくる」の方は、
「真面目で、ナイーブでありながら、運動を好む、寡黙で孤独な男」と言う感じで、貴公子の雰囲気と
合致しており(笑)、すんなりと、感情移入できましたねえ。

世間一般的は、男でも女でも、「明るく前向きで、多くの友達に囲まれ、コミュニケーション力が優れた人」と言うのが、理想とされているし、「人間は、そうでなければいけない。」みたいな社会的風潮も強い。
しかし、村上氏の作品は、そうしたステレオタイプではなく、「ナイーブで、寡黙でもあり、友達もそれほど多くない人」と言った様な、平均的な人物を、主人公に仕立て、その主人公の内面を含む日常を、淡々と描いている訳であり、好感が持てます。
この辺が、村上文学が人気のある理由なのでしょうね。
と言うのも、「明るく前向きで、多くの友達に囲まれ、コミュニケーション力が優れた人」なんて言うのは、理想とされているけど、実際には、殆ど存在しない訳で。。。。

そう考えると、日本以上に、「明るく前向きで、多くの友達に囲まれ、コミュニケーション力が優れた人」としての立ち振る舞いを、社会的に「強制」される韓国に於いて、村上文学が大流行する理由も分かる様な気がするなあ。。。

まあ、くどくどと書きましたが、村上文学は、癒し効果もあり、お勧めです。

2014年1月23日木曜日

マニュアル通りに事が進むのならば、皆、総理大臣になれる!

時々、日経は、驚くほど、良質な記事を載せますねえ。

「デキる部下」から上司になった際の落とし穴
もっとも、こうした記事を、電子版とは言え、「トップ記事とするのが、経済新聞として、正しいのか?」と言う、疑念は残りますが。。。

まあ、嫌味は兎も角として(笑)、この記事は、中間管理職(リーダー)としての「基本的な心構え」を説いており、一読の価値ありです。
貴公子自身も、それなりの企業の中間管理職(技術課長)ですが、この辺の事は、常に肝に命じて、
忘れない様に心掛けております。

======================================
願望と達成可能な目標とは違います。リーダーの独善的な思いだけで掲げた極めて高い目標は、
ただのスローガンと同じです。
(中略)
リーダーの仕事とは「高い目標」を掲げることではなく、チーム状況を洞察し、その状態で達成
可能な適切なマイルストーンを設定し、成功体験を重ねることでチームに自信と信頼をつくり
出すこと。
(中略)
指示を出し、命令を与えて、メンバーを自分の道具のように使っています。これでは、メンバーは
本当に道具になってしまいます。
自分で物事を考えなくなり、自律性を失います。
「自分のやり方」というアイデアに対して、「おまえには独自性を求めていない」「おれの言う通り
にやれ」と潰しにかかるのは、言語道断です。
====================================

ただ!
言っている事は、正しいのだが、こういうノウハウ記事とか本を読んでいつも思うのは、これらの指摘は、あくまでもテクニックであるという事である。

本来ならば、リーダーと言うものには、カリスマ性が必要であると思う。
しかし、貴公子も含めた、一企業の中間管理職に、カリスマ性なんてものは、ある訳もない。
(日本のビジネス界で、カリスマ性があるのは、孫正義氏や、ユニクロ社長位でしょうね。)
しかし、カリスマ性までは行かないまでも、それなりの人生経験が、リーダーには必要であろし、そこで培われた、人生観と言うものが、そのリーダーの資質であると思う。
要は、誰でもリーダー(中間管理職)になれる訳でもない。

貴公子は、社内でもいつも言っているが、「どういう風な中学生時代だったか?例えば、部活に打ち込んで、厳しい練習に耐えていましたか?」とか、「高校大学時代は、恋愛関係も含めて、どんな人間関係を構築していたか?」、「社会人一年生の時、どういう心構えで、どんな仕事をして、周囲との関係を保っていたか?」、「友人関係や家族関係はどうか?」等の、その人物の過去のすべてが、リーダーの資質として、反映されてくると思っている。
言ってみれば、一朝一夕で、リーダーにはなれない。
過去何十年の生き様の上に、リーダーになれる人はなれるし、なれない人は、なえないと思っている。
よって、確かに、テクニック的には、上記の記事通りであるが、「そんな単純ではないし、それだけではない。」とも、改めて、言いたいと思う。

「貴公子は、何を、当たり前の事を言ってんだよ。」と、思う人は思うのであろうが、
それなら満足です。
どうも最近、こういうマニュアル本の全盛期であり、また、同時に、「ぺらぺらのマニュアル本を一冊読めば、あなたも、ビル・ゲーツみたいになれる!」みたいな事を、多くの人が、「無邪気に」、信じている様にも見えて、つい書いちゃいました。
リーダーへの道は険しいし、30代でリーダーであっても、30代で努力を怠れば、40台でリーダーにはなれないと言う、「キツイ現実」を改めて、指摘したい。(上から目線で、スイマセン。)

2014年1月19日日曜日

真夜中の独り言!

最近、仕事が忙しすぎて、ブログもロクに書いていないですが、書きたいことは、山ほどあります。

USCPAのライセンス取得作業は、正に大詰めですね。
その辺の情報も書かないといけませんねえ。

そして、アメリカ現代史(1950年代以降)に、異様な関心を持ち始めており、
数冊の本をすでに、読破しております。
通信制の無料大学講座で、きちんと勉強しようかとも思っております。
この辺の事も書きたいですね。

仕事関係では、Oracle Hyperionサーバに、深くかかわっており、技術情報をアップしたいですね。。。。

勿論、来たる、都知事選を含めた、国内政局に関しても、書きたいですね。

TUTAYAで借りた、「ジェンゴ ~繋がれざる者」と言う、アメリカの奴隷制を舞台とした西部劇にも、衝撃を受けましたねえ。
(勿論、映画ですから、史実通りではないのでしょうが。。。。)


と書きたいことは、山ほどあります。
順次、記載していきます。

そう言う訳で、とりあえず、軽い記事を。。。。
先週の記事で、ドンキホーテで、幻の名酒、獺祭を購入したことを記載しましたが、本日土曜日は、亀戸にある、はせがわ酒店本店に行き、今年の獺祭の新酒を買ってきました。

先週購入した、「磨き、三分九厘」もそうですが、貴公子的には、獺祭は、イマイチ口に合いませんねえ。。
きっと、呑む人が呑めば、とても旨いのでしょうが、貴公子には、ちょっと合いません。
何か、アルコール風味が強く、「アルコール飲んでます!」的な感じがあり、イマイチ。。。。

貴公子の愛酒は、今の所、やはり、「醸し人、九平治」ですね。。。
もう少し、色々な日本酒を試してみます。

2014年1月18日土曜日

真夜中に、キング牧師の"I have a dream" speechを改めて聴く!

あの超有名な1963年8月23日のキング牧師のWashington DCでのスピーチです。
(この3か月後に、John F Kennedy大統領が、ダラスで暗殺されました。)
いつ聞いても、魂がしびれますねえ。。。

この頃のアメリカは、公民権運動の真っ最中であり、キング牧師自身も、1968年に暗殺されると言う、アメリカ史の暗黒時代でありました。
そうした時代背景もあるのでしょうが、キング牧師のこのスピーチには、鬼気迫るものがあります。


        Martin Luther King - I Have a Dream on August 28, 1963


演説に、魂が籠っております。
聴いてるこちらの魂まで、震えますね。
同時代に生きた、ケネディ大統領も、その実弟のロバート・ケネディ上院議員にも当てはまるのだが、この激動の時代に生きた当時の米国の指導者には、魂の叫びがあった。
Speechを聴くだけで、自分の格も一段上がった様な気になるし、同時に、「何かやらなきゃ!」と言う気にもなります。
因みに、キング牧師がこの感動的なスピーチをしたのは、彼が34歳の時です。

翻って、我が国の政治家は???
この3名の偉人と、比較することも失礼なのだが、あえて比較しますね。
来月の都知事選もそうだが、日本の政治家のいじましさは、絶望を通り越した、お笑いレベルだ。
人間としてのスケールが、上記の3名と違いますよねえ。。(言うまでもないが。)

都知事選の候補を見てもねえ。。。
2000年問題の時に、馬脚を現した、超小市民で、自己愛の権化の舛添。
お殿様の道楽で立候補する細川老人。
石原元都知事の推薦で、ダークホース的な田母神。


と絶望ばかりしていても、しょうがないですが、ちょっと、レベルが違い過ぎますねえ。。。
一つ助言しましょう。
どこかの党が(どこでも良いが)、そこそこ、知名度のある、30歳台の候補者を出せば、間違えなく、当選すると思いますねえ。。。
兎に角、どこかの老人クラブの会長選挙じゃないんだから、老人ばかりの候補者で、貴公子も含めた、有権者は、うんざりですねえ。

あ~あって言う感じですね。。。。
お休みなさい。。。

2014年1月16日木曜日

都知事選2014に思う!

忙しいですね。。。。

と言う訳で、書きたいことは沢山あるのですが、とりあえず、来週公示の都知事選に関して、5分で記載します。

ざっと、主な候補者を書き出してみると、皆65歳以上です。

宇都宮健児氏(67)
田母神俊雄氏(65)
細川護熙氏(76)
舛添要一・元厚生労働相(65)

20年近く続いた石原慎太郎元都知事や猪瀬前都知事も、すべて、65歳以上でした。
つまり、全員の共通点は、「年金生活者」と言う点です。
老人だらけで、夢もビジョンも感じませんねえ。。。。
いっそ、”みのもんた”も出ちゃえば!!!
本当に、酷い選挙だ!

個々の政策がどうのこうのより、30台とか40台の若手が出ないとダメだ!!!
貴公子が出馬したくなってきた!(笑)

2014年1月13日月曜日

ドンキで、幻の日本酒、獺祭を購入!(駄)

3連休の最終日です。

ジョギング途中に、ドンキホーテに入ったら、あの幻の日本酒、獺祭がありました。
「何で、ドンキにあるの?? 」って感じですね。
旭酒造の獺祭を買える店リストにも、出てないのにねえ。。。

写真
磨き、その先へ。 720ml/31,500円
獺祭の最高ランクは、左写真の、「磨き、その先へ」です。
それは流石に置いてなかったですが、それ以外のランクは、すべて置いてありました。
驚きですね!!!!


















因みに、銀座の獺祭バーでは、「磨き、その先へ」は、半合で、6250円か何かで売っております。
高っ!!!
と言う訳で、貴公子が購入したのは、「獺祭 磨き三割九分 遠心分離」と言う、獺祭の中でも、安いモデルです。(笑)

まあ、貴公子の愛酒、醸し人・九平次もそうだが、最近の人気日本酒は、淡麗辛口から、フルティーなワイン風の甘口へと変わってきておりますねえ。。。

兎に角、ドンキは、激安ショップから、中級スーパーへと、業態替えを狙っているのでしょうか?
ドンキ、侮れず!!!

2014年1月8日水曜日

ITエンジニアに求めらるスキルの変質を感じております!

最近、痛感しますねえ。。。。
貴公子は、Field EngineerとしてのITエンジニア職に誇りを持ち、事業会社での転職を繰り返し、社内ITエンジニア(特に、LAN&WANの専門家)として、キャリアを積んで来ました。

Field Engineerであるから、各種製品(ルーター、Firewall等のNetwork機器や、各種OSサーバ等)を駆使し、LANを構築して来ました。

しかしながら、ここ1~2年、社会全般的にサーバCloud化の進行が激しく、最近は、NetworkのCloud化や仮想化までも、進行しております。
クラウド化の進行の中で、事業会社のNetwork系のField Engineerとして、現在、必要な能力も変化していると感じております。
つまり、貴公子が長年やっていた、ルータやFirewallの構築・設定・運用ではなく、クラウド事業者との調整こそが、必要な能力なのかも知れません。
要は、Field Engineerから、Bridge Engineerへの自己転換が必要なのかも知れませんねえ。

逆の言い方をすれば、貴公子は、今まで、Network Security Engineerとして、IT業務の中でも、技術よりのタイプであったと自負しておりましたが、今後は、アプリより(つまり、業務より)になる事が、Bridge Engineerとして必要になるのでしょうねえ。
きっと。。。。

最近のIT技術動向を見ていると、多くのITエンジニア(特に、Network系エンジニア)にとって、よりユーバー側によらないといけないのかも知れません。
クラウド内(GoogleクラウドとかMicrosoftクラウド内)で働く、Networkエンジニアを除き、ITエンジニアは、純技術志向から決別し、業務力を高めないといけない訳であり、ITエンジニアに要求される能力は、今や非常に高くなってきております。
(NetworkのGlobal化に伴う、英語力も必要だろうしね。)

兎に角、ITに限らず、どの職業も、必要スキル要件が挙がっており、厳しくなっております。
頑張りましょう!
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2014年1月6日月曜日

本年の初出社です。

今年も、よろしくお願いします。

そう言えば、年末年始の貴公子の行動を纏めていなかったので、今更ながら、纏めます。

12/28(土) : 朝のジョギング後、家族でIKEAで買い物。
12/29(日) : 家族で、恵比寿・白金台エリアを散策。その後、ジョギング。
12/30(月) : 家族で、江ノ島にドライブ&江ノ島散策。
江ノ島の海を眺めながら、新年に思いを馳せる貴公子

江ノ島の神社



12/31(火) : ひたすらジョギング(25キロ程度)。
東京ベイブリッジを、ジョギングで渡る!

ベイブリッジからの夕景。
1/1(水)   : 親戚一同を招いて、朝から自宅で宴会。
1/2(木)    : 終日読書。
1/3(金)  :  家族で、再びIKEA & 幕張にGrand Openしたイオンモールにドライブ。
           その後、ジョギング。
1/4(土)  :   終日読書 & ジョギングで深川の富岡八幡宮へ。
1/5(日)  :  終日読書 & 午後、家族で豊洲ららぽーとへ買い物。その後、ジョギング。

と言う訳で、本当に、何もしない、年末年始でした。
ジョギングは、9日で、70キロ程、走り込みましたので、強いて言えば、これだけかなあ。。。

今年は、国際ビジネスマンとして、勝負の年となります。
血勝 !


2014年1月5日日曜日

【書評】 大前研一の「日本の論点」を、Reviewする!

年末年始に読みました。

大前研一の「日本の論点」です。 
大前氏の指摘は、一々が一々、もっともであると思う。
確かに、挙げた論点は、すべて「日本の論点」であるし、提示しているソリューションも、その通りである事は認める。
しかしながら、その一方で、この本を読んで、20年前から、大前氏の著作を読み続けている貴公子には、彼の限界も分かった気がする。








要は、大前氏の回答は、正しすぎる!
個別の論点に対するソリューションに対して、具体例を挙げて、反証する事はできない。
なぜなら、氏の見解は、圧倒的に正しいから。
ただ、「こうして、あーすれば、こうなる筈。」と言う、三段論法は、「すべての経済現象は、微分方程式で説明できる。」と主張する、近代経済学者と同じで、書生論である事も否めない。

ビジネス界も政界も同じである筈だが、世の中は、三段論法では動かない。人間の嫉妬心、恨みつらみ等の、「恥ずかしい感情」が、国家を含めた組織を、動かす原動力である。
そうした、人間の「悲しいサガ」を無視して、「こうすれば、解決する。これが、正解!」と主張してもねえ。。。。
確かに、大前氏のソリューションは、「圧倒的な正解」であるのだから、一つのベンチマークであることも事実であるので、無視はできない。
ただ、アラフォーにもなると、「そうは言っても、人間は、そう簡単じゃないだよ。」と言うのが、貴公子の本音です。

大前氏の指摘は指摘として、頭の片隅に置きつつも、もっと、人間のドロドロした所を、心で感じながら、「現実的な解」を出すことが必要でしょうねえ。。。
大前氏が、本書の中で、絶賛している橋下大阪市長でさえも、絶対的な理論を言い過ぎて、結局、誰も付いて来なくなってしまった訳であり、人間の心理を、軽んじてはいけないと思う。

2014,New Year Resolution

すっかり遅くなりましたが、今年の目標を熟慮の上に、決定しましたので、披露します。
例年は、仕事面、自己研鑽面、プライベート等の機能面に着目して、分類していたのですが、今年は、もう少し、大きな視点から、分類しようと思います。
  
【総論】
今年は、兎に角、自分の事より、周りの人達を優先して考え、行動したい。(利他の精神)
会社の同僚や部下は勿論、例えば、このブログを読んでいる、全くの他人に対しても、利他の精神を、自分なりに発揮してゆきたいと思う。
同じことだが、自分の住んでいる地域社会や会社に留まらず、国家に対しても、自分なりに奉仕してゆきたいと思う。

この総論がすべてです。
アラフォーになって、「自分が、自分が。」と言う我欲を捨て、社会に貢献したいと切に思う。
とは言いつつも、それでは、あまりにも漠然とし過ぎているし、自分を今後も磨き続けないと、他人に良い影響を与えることも、出来ないだろうから、具体的な自己目標も、下記に列記します。

【目標】
‐ 国際ビジネスマンとして、海外で活躍する。
  サラリーマンであるから、貴公子の希望だけでは、なし得ないが、ロビー活動も含めて、頑張る。

- プログラミング(Ruby)技術を身につける。
  ここ数年、それなりに独学しているが、自分で納得できるレベルに達していない。
  自分自身が、「理解した」と言えるレベルまで、高める。

‐ 韓国語検定2級を取得する。
  今年こそ、必ず。

‐ 格闘技を再開する。
  家族の中でも賛否はあるが、格闘技をしない自分は、自分ではない位の感覚を持っている。

‐ 国土交通省主催の通訳ガイド試験(英語)をPASSする。
  利他の精神を、海外の若者に対しても実行するために、必ず取得する。
  英検1級を保持しているので、英語試験は免除されるみたいですね。

‐ タイムマネジメント能力をつける。
  今まで、甘かったと思う。
  去年まで、USCPA試験を3年に渡り独学し、3000時間程度の勉強をして、何とか突破したが、   そういう力技ではなく、もっと、効率良く、メリハリをつけて、独学すべきであったと反省。
  年末年始に掛けて、タイムマネジメントの手法に関する本を読破したので、それを実践したい。
  一つの実験として、「宅建資格を100時間の勉強で取得する。」と言うのを、今年は試してみる。
  各種サイトに拠れば、合格までの平均勉強時間は300時間程度と言われている資格らしいが、
  貴公子は、タイムマネジメント技術を駆使し、100時間で合格してみせます。
  宅建資格取得自体が目的なのではなく、タイムマネジメント能力のチェックの為の受験である
  ので、100時間以上は、絶対に勉強しません。
  また、自分の中で、「理解した。本質が分かった。」と思えたら、その時点で(100時間未満で  
  も)、勉強終了とします。
  試験は、今年8月ですので、6月位から、勉強を開始します。

まあ、こんな感じです。
血勝! 

2014年1月3日金曜日

新年、あけましておめでとうございます。


2014年の正月も過ぎようとしております。

本来ならば、新年の誓い(New Year Resolution)を、披露する時期なのですが、今年は、考える所があり、まだ、決定しかねております。
もう少し時間を掛けて、決定し、その上で、御披露したいと思います。

兎に角、今年の正月は、ゆっくりできました。
赤ん坊を連れて近場をドライブしたり、夜景を見ながら酒を呑んだり、正月テレビをボッーと眺めたり、読書をしたりして、ユルーイ生活を、本当に久しぶりに過ごしておりました。
(切実に頑張っていたのは、目標を決めていた、ジョギング位なものですねえ。)

社会人になってからの正月は、常に何かに追い立てられていたり、自己研鑽系活動で緊張しっぱなしであったので、非常に新鮮な気持ちで、のんびりとしております。

皆様も、良い正月を過ごされたと祈っております。
正月は終わりましたが、明日、明後日と週末で休みです。
明朝から、少しずつエンジンを掛けて、週明けに向け、準備をします。

今年も、哀しみの貴公子をよろしくお願いします。