2022年6月19日日曜日

アクセス数急増中に付き、ブログの紹介をしておきます。

Twitterからのブログ流入数が、ここ数日、激増しております。

まあ、初めて、ブログを読む人も多いと思うので、 簡単にブログの紹介をします。

1.

基本的にビジネスマンのブログです。ただ、「俺は優秀です。だから、俺はこんなにイージーに人生を謳歌してます。」と言うキラキラブログが多い中で、ビジネスマン生活のリアルを書いているつもりです。

20年以上、ブログを続けておりますが、共通している思想は下記です。

・自分自身は、全然優秀でも何でもないのは、とうの昔に理解している。ただ、日々、屈辱や組織の虚しさにも翻弄されながらも、血反吐を吐きながら、自己キャリア実現を目指している姿勢だけは、しつこく保持しているつもり。

ビジネスに限らず、個人の私生活も、基本的には上手く行くことは殆どないと思っている。心の底から、「今日はいい一日だ。」と思えるのは、年に1日とか2日だとも思っている。残りの日々は、ただひたすら過酷だし、キツい。

・確かに、一流と言われる大学を卒業しているが、大学の同級生を見ていても、誰一人として、楽勝人生はいない。と言うか、「失われた30年」の低成長経済の中での組織生活のプレッシャーにより、心身を壊してしまった同級生が驚くほど多い。勿論、一流企業で、現役でバリバリ働いている奴もそれなりにいるが、日々、試行錯誤しながら、組織の論理の中で、非常に苦しんで生きていると言うのが現状。因みに、中央官僚には、気楽に雑談出来る旧友が何名もいるが、彼らは、文字通り、血の涙と汗を流して仕事をしているのを知っている。だから、中央官僚には基本的に同情的だが、ぶっちゃけ、彼らの「努力の方向」は完全に間違っており、申し訳ないが、無意味かつ自己満足の「徒労」にしか見えない。

2.

非常に掻い摘んで言えば、ひたすら平凡なだけのビジネスマンのブログです。

ただ、通算ブログアクセス数は、100万viewを大きく超えており、特定のブログ記事に、1日で数万アクセスが発生することもあるので、それなりに心に響く部分もあるのでしょう。そう思って、ブログを書いております。尚、今年、アクセス数が多かった記事は下記です。

3.

一方、私生活では、2人の子供持ちです。

子供の教育の事は、「教育論」として、かなりの頻度で更新しており、私のブログの中でも、人気コーナーとなっております。「子供に対して、どの様に接しているか?」は古い記事ですが、下記にまとめております。(2020年11月)

【教育論】 日本で何番と言う教育は意味がないと思う。

教育論では、グローバル教育寄りの内容を記載することが多いです。

子供の生活態度や躾に関しては、ほぼ書いて来なかった筈ですので、「先週、発生した事案」に関して、記載していきます。

と思ったのですが、長くなりそうなので、一旦、休憩します。(日曜日の午後10時過ぎだしね。笑)


2022年6月12日日曜日

事業開発職の実態と、学生への回答。

大学時代からの知り合いに、大手不動産デベロッパーで、都市開発をしているヤツがおります。理想の都市空間を実現する為に、土地の地権者と日々交渉をしております。(まあ、一言で言えば、地上げ屋です。)

彼が以前、言ってました。

「気難しい資産家の地主との交渉はキツイ。ただ俺は、必要なら靴でも舐めるぜ。だって、事業開発担当として、会社どころか地域住民の生活さえも、背負っている自負があるからな。」

================

1.

ある学生から、メール経由でビジネス提案を頂きました。有難うございます。

こんな感じの出だしです。

>おはようございます。休日の早朝に申し訳ありません。現在大学2回生の者です。

>今回ご連絡させて頂いたのは少し面白い事業、企画を思いついたので、貴公子さんの
>目線からどのように映るのか、気になっていてもたってもいられず連絡させてい
>ただきました。
>無知蒙昧な文系の発案なので、よければ指摘が欲しいです。
>それでは本題に入らさせていただきます。

学生であるので、ビジネス、IT技術、IT業界の事も、まだまだ勉強中だと思いますので、提案が甘くなってしまうのは、これは止むを得ない事です。

ただ、知らないなりにも、必死に調べて、ビジネス案を考えると言う姿勢は誠に素晴らしいと思います。この辺は、社会人でも中々、出来る人はおりません。もし私が大学の先生だったら、間違いなく、「優」評価としたいです。笑

2.

さて、私自身、IT業界はエンジニア歴が長く、通算25年超です。ただ、ここ10年近くは、各種IT技術を駆使した事業開発を担当しております。毎日、血反吐を吐きながら、ビジネス案を考えております。ある意味、ゲーム感覚です。

ただ、技術的イケると確信しても、チーム組成の部分で上手く行かない事は多々あると言うか、まあ普通です。(ざっくり10本のビジネス案を企画しても、遂行まで行くのは、1本あるかないか? と言うのが、事業開発の実態だと思います。社内調整も、かなり重要です。

また、遂行まで漕ぎ着けた中で、業界内や世間にインパクトを残すのは、さらに絞り込まれ、数十本に一つだと思っております。こうした大成功まで持っていけるのは、ITの事業開発をやっていても、多分、一生に一回あるか無いか?の世界だと思います。(私も、まだ未経験です。「そこそこ上手くやった。」と言うのはありますが。。。)

3.

話を大学生からのビジネス提案に戻します。

今後就活に当たり、どの業界に進まれるのかは分かりませんが、どの会社においても、事業開発と言うのは、会社の今後10年を背負っていく業務を担う非常に重要な業務です。

就活の席では、上で述べた様な「事業開発のリアルなエグさ」を、面接官に伝えられれば、面接官視点では、「この学生は、事業開発の現場のエグさを理解していないまでも、少なくとも、エグさの覚悟は出来ている。根性がありそうなので、期待を持てる。」と言う評価はつくと思います。

まあ、ドラマみたいに、カッコ良くは行きません。私も含めて、事業開発を担当している人間は、世の中にインパクトを残す事を24時間365日考えているので(プライベートな旅行先でも、子供と遊んでいる時もです。)、ラクでは無いですが、エキサイトメントは確実にあります。頑張って欲しい。

4.

尚、頂いたビジネス提案ですが、既に類似サービスが10年前から、世の中で展開されております。→自動で繋がるフリーWifiアプリ

このJapan Wi-fiですが、便利は便利なのですが、位置情報を常にオンにする必要があり、消費電力がデカすぎると言うデメリットがあります。おそらく、アプリの作りが甘いのでしょう。

この辺の課題を技術的にクリアする事が一つ。また、10年前は兎も角、今はドコモのAhamoを含めて、大容量モバイルデータ通信の価格が下がっております。本当に、Wi-Fi需要がそこまであるのか? と言うのも、ビジネス面からの検討課題になると思います。

2022年6月5日日曜日

【ITで快適生活】Akippaという、駐車場版のAirBnbがとてもとても素晴らしい!

さて、本日は娘の英検受験に付き添って、足立区北千住の会場まで同行(連行)しました。東京湾岸エリアに住んでいるのですが、北千住エリアは非常に行きにくいです。Google Mapで調べると、電車だと乗り換えが2回必要となり、片道1時間以上掛かります。

と言う訳で、自家用車で行こうと思ったのですが、ここで別の問題が発生。

周囲に駐車場がない!

こういう場合は、イオンとかイトーヨーカドーの様なショッピングモールの駐車場に停めるのが一番早いのですが、全くありません。(試験会場は帝京科学大学)

では、区民公園とか区民会館みたいな所の駐車場はどうか? と言うことで、これも探しのですが、区民公園はあるものの駐車場がないです。

都内を自動車で移動する時は、常に駐車場問題が発生しますが、今回もそのパターンです。

色々と探しまくったのですが、この Akippa と言うサービスが解決をしてくれました。要は、AirBnbの駐車場版ですね。

個人宅の駐車場を、丸一日、ネットで事前予約して、たったの660円でした。誠に素晴らしい。これを考えた人は、もっと有名になって良いと思いますね。

2022年6月4日土曜日

【教育論】明日は小3娘の英検準1級試験日です。昔に比べて問題自体が難化している事を下記で証明した!

さて、明日日曜日は小3娘の英検準1級試験日です。

今年1月(小2の時)に、「合格までもう一歩です。」のコメント共に落ちたので、今回はリベンジとなります。

尚、その時の結果はこちらです。→【教育論】小2娘の英検準1級結果を晒します!

まあ、前回は全く準備もしなかったです。世の中を舐め切った娘に、この世の厳しさを教えるために、「受けてみろ!」と言って受験させたので、過去問対策も殆どやりませんでした。ですから、落ちるのは想定内でした。

因みに、今年2月に不合格が判明した際に、「惜しかったじゃん。」と軽く励ましたら、娘が、「惜しいとか惜しくないは問題ではない。不合格と言う事実が論点なんだ。」と言い返されたので、まあ、本人的には悔しかったのかも知れません。

下記は、今年2月の結果ですが、再掲します。

さて、明日の試験は、2回目受験なので、マジです。対策も、ここ一ヶ月位は、毎日30分とか1時間はやりました。

私自身が一緒に、毎晩付き合って、過去問対策もやったのですが、解いていて問題自体が難しと感じました。例えば、私自身は2008年に英検1級を合格してますが、2004年に英検1級とのダブル受験で準1級を受けた時は、確か正答率91%なんかで余裕で合格でした。

細かい事は、勿論、忘れましたが、Readingにせよ、Listeningにせよ、当時の準1級は非常に簡単で試験終了時点では、「これはレベル低いや。」と思いました。また、当時の英検は1級にせよ、準1級にせよ、正答率70%が合格ラインでした。

ただ、最近の英検は違う様です。上のスクリーンショットを見て下さい。前回の娘の正答率を見ると、Readingセクションは41題中16問正解、Listeningセクションは29題中13題正解で、共に正答率40%です。

それにも関わらず、「合格にはもう一歩です。」とのコメントが出ている訳で、問題自体が明らかに難しくなっているのは、気のせいではない。」と確信した。

推測ですが、これ程、問題のレベルが高いと、正答率が50%なら、合格ラインに達すると思われます。

従って、娘には、「途中で問題が難しいと思っても諦めるな。このレベルだとパパでも満点は取れない。60%の正答率なら高得点合格ができる。」と伝えました。尚、「今回、準1級をパスしたら、次は1級だ。その時は、パパも一緒に受験するよ。」と伝えております。

さあ、明日、どうなるでしょうか?

私も緊張しております。笑