2014年6月28日土曜日

World CUP惨敗~ 要は、甘ちょろいと言う事か!

土曜日ですが、朝6時前に起きております。
理由は2つ。

子供(1歳)が、朝5時前に起きて、ミャアミャアと始めたのと、メール処理をしないといけない仕事が溜まっている為です。

とは言いつつも、日経のサイトを見ていたら、今回のWorld CUPサッカーの日本代表惨敗に対して、いい記事が載っておりました。

日本、敗退で必要な反骨心 「脅かす」をテーマに  
>欧州予選や、南米予選を見ても、このチームがW杯の切符を取れなかったのかと思う国
>がいくつもある。アジアの中では相手が引いて守ってしまい、日本もそれなりに苦しい戦いを
>しているが、「やるか、やられるか」といった本当に厳しい戦いはしていない。
>シビアな戦いの経験値が足りなかったということかもしれない。

確かに、戦術がどうのとか、フォーメーションがどうのとか、体調がどうのとかの前に、そもそもの基本が出来ていなかったかも知れませんね。
サッカーのレベルが低いアジアで、アジアチャンピオンになったとか言っていても、それは町内空手道場の内輪の大会で優勝した程度の話ですね。
そんな大会の優勝者が、極真全国大会では箸にも棒にも掛からないのと一緒ですね。
正に、裸の王様と言ったところか。

「シビアな戦いの経験値が足りない。」と言う指摘は、厳しいですが、しょせんアジアレベルのサッカーで、勝った負けたと一喜一憂しているのが、そもそもの問題なのかも知れませんね。

まあ、FIFAは、次回のWorld CUPでは、アジア枠を減らすべきでしょうね。
現行の4.5枠から、一気に1.5枠程度に減らせば、アジアの中でも、「やるか、やられるか」と言う厳しい戦いが演出できるのかも知れません。

その位しないと、アジアのぬるま湯の中で、安住する日本代表に、活を入れられないですね。
まあ、密かに期待していた者としては、期待外れで残念な結果でした。



2014年6月27日金曜日

【USCPA】 貴公子を遥かに凌駕する、ど根性受験生に衝撃!

本記事は、後程、詳細分析をもって、書き換えますが、下記記事のコメント欄に意見を寄せて下さった方の凄さに脱帽です。

【USCPA】 試験方式が変更になると言う噂あり!

取り急ぎ、御一読下さい。

2014年6月22日日曜日

過去の出会いに感謝するも、不思議な感覚に戸惑う!

この週末は、よく寝て、よく運動しました。
きっと疲れていたのでしょうね。。。。

最近、過去に出会った色々な人を、よく思い出します。
それは、亡くなった親族だったり、小学校や中学校の先生だったり、今は消息も分からない昔の友達だったり、以前の会社の先輩や上司等です。

上手く説明できないのですが、「こうした過去に出会った人」が、色々な場面で、貴公子に助言をして、導いてくれている様な「錯覚」を、最近は感じております。
何だか、「色々な人に助けられて、今を生きている。」と言った様な感覚と言うか。。。
貴公子にとって、色々な意味で正念場になる時こそ、そういう人達が、導いてくれている様な感覚になり、その「導き」通りに行動すると、現実に存在する別の人がタイミング良く現れて、貴公子を助けてくれる様な感覚です。
全く不思議な感覚ですが、「人間って、繋がっているなあ!」と感じる瞬間でもあります。

一方、この週末は、幕末から明治初期に活躍した政治家である、勝海舟が突然、脳裏に浮かび、頭から離れなくなりました。
別に、最近、彼の本を読んだとか、彼のドキュメンタリーをテレビで見たとかの外部からの刺激は一切ありません。
それどころか、勝海舟について、貴公子が知っていることと言えば、高校時代に目にした、高校の日本史教科書レベルの知識でしかありません。
また、今までの人生で、意識したこともないし、彼の事を、考えた事も皆無です。

それなのに、突然の稲妻の様に、勝海舟が脳裏に降臨しました。
勝海舟と言えば、「江戸末期の幕府側の全権交渉人で、新政府軍の西郷隆盛とぎりぎりの交渉をし、最終的に江戸城無血開城により、国家分裂を防いだ人物」と言う、高校教科書レベルの知識しか持ち合わせておりませんでしたが、この突然の降臨は何なんでしょうかねえ。。。。

あの明治初期の偉人である勝海舟と自分を重ね合わせるほど、貴公子は破廉恥ではありませんが、「勝海舟の生き様を見習って、もっとスケールを大きく、多義的に物事を考えろ!」と言うメッセージが、発せられている様な気もします。
まあ、不思議な感覚です。

まあ単なる週末の寝過ぎで、ちょっと呆けちゃっているのかも知れませんねえ。(笑)
週明けから、また忙しいです。
皆さんと一緒に、頑張ります!

2014年6月21日土曜日

会社後輩の愚痴に付き合う!

今週のある夜、夜遅くに残業を終えて退社し、駅に向かって歩いている時に、会社の後輩に声を掛けられました。
過去、何度か同じプロジェクトにアサインされたし、呑み会でも複数回、同席したので、まあ、親しい関係の後輩と言って良いと思います。
因みに、彼は新卒入社で、十数年目の30代中盤です。

駅までの10分の道のりで、仕事の話をしましたが、要は、悩んでますなあ。。。。
職場の人間関係に。。。。
貴公子自身も、20年余のサラリーマン人生に於いて、6回転職しており、転職に関しては、「専門家」かもしれませんが(笑)、会社を辞める人で、「仕事が面白くないとか、給与が低い。」と言う理由で辞める人は、圧倒的に少数派ですね。
大多数は、人間関係の不調(特に上司先輩との関係不調)が原因で、辞めて行きますねえ。

後輩 : 「人間関係が嫌だから辞めるというのは、甘いと思いますか?」

貴公子 : 「まあ、前向きな退社理由じゃないよね。でも、人間関係で辞めると言うのは、よくある話であるから、特異な理由とか変な理由ではないと思う。」

後輩 : 「前向きな退職って何ですか?」、

貴公子 : 「こういう事をしたくなったから辞めるとか、もっと大きなフィールドで働く自信が付いたから辞めるとかが、そうだろうね。人間関係と言うのは、あまりにも一般的な理由過ぎて、面白みはないなあ。。。」

後輩  : 「理由にならないって事ですか?」

貴公子 : 「そうじゃないって。むしろ逆で、完璧な理由だよ。所詮、この世は、人間関係が基本であり、どんな上司の下で働くかと言う事が、中堅どころ以上になれば、重要だと思う。
仮に、凄まじい能力があっても、それが評価されない環境にいたら、宝の持ち腐れだからね。
20台の若手ならば、『いろんなタイプの上司』の下で、我慢して仕えるのも、勉強のウチだろうけど、中堅どころでは、時間の無駄にしかならないからね。」

後輩 : 「時間の無駄ですか?」

貴公子 : 「話を聞いていて思うけど、君の能力があれば、同業他社ならもしかしたら、部長になれるかも知れない。でも、今の話で聞いている状況が本当で、かつ今後も当面不変ならば、あなたは、5年経っても、使いぱっしりレベルでいる可能性が大だなあ。5年後に飛躍できない事が、自分の努力に関わらず、環境のせいで確定しているなら、少しでも可能性を求めて、転部希望をだすなり、転職するのも良いと思うよ。」

と話が弾み始めて、結局、駅前の居酒屋で、終電間際まで話しこんでおりました。

彼は、多分、辞めるでしょうね。
そんな気がします。

最後に彼に言いました。

貴公子 :「自分の人生は、自分で切り開いて行くしかないよ。自分のキャリアを高めてゆく為に、利用できると思うなら、会社や上司を利用して、知識を磨き、のし上がってゆけば良いと思うけど、不満な気持ちをもって、ふてくされて仕事するなら、自分の未来を殺す様なもんだよ。50歳を過ぎていれば、『定年まで我慢する。』と言うのも一つのオプションになるだろうけど、30台中盤だったら、どんどん攻めて行かないとね。」

まあ、仕事も鬼の様に忙しいし、8月の税理士試験もあるし、家に帰れば、子供はまだ小さくて、一日中、ピイピイ泣いており、あんまり余裕もないのですが、それでも、なるべく他の人の役に立ちたいと思っているので(利他の精神)、こういう相談には、フルコミットしてゆこうと思います。
ある意味、今の貴公子には、仕事自体よりも、優先度は高いですね。

兎に角、今週は疲れました。
「週末は、家でゆっくりします。」と言いたいところですが、今、会社のメールを見たら、50通くらい入っておりますね。
この週末に、半分くらいは、処理しないとなあ。。。。

2014年6月20日金曜日

景気が良いのか、悪いのかが判別できません。

去年春から秋に掛けて、売り出していた、ゆりかもめ新豊洲駅前のSkyz Tower & Gardenと言う、マンションです。
貴公子の平日早朝のジョギング中に、横目で眺めておりましたが、竣工直前ですね。
とても外観が綺麗なタワーマンションであり、気に入っております。

初夏の朝日を浴びる、スカイズ&タワー&ガーデンです。神々しくもありますね。































このマンションは、オリンピック招致決定(20139月)の前から売り出しておりました。
その独特の形状もあるのでしょうが、アベノミクスによる景気回復をアピールする為に、
2013年夏頃は、よくニュースに出ておりました。TV東京のWorld Business Satellite等
曰く、「坪単価は、250万円から270万円程度と高額なのに、飛ぶ様に売れている。」との事でした。
坪単価250万円と言う事は、20坪でも、既に5,000千万円です。
まあ、高いと当時は思いましたねえ。。。
本マンションは、オリンピック招致決定後に、すぐに完売しました。

因みに、本マンションの価格詳細情報は、貴公子がその緻密さに感銘する、のらえもん、マンションブログ です。

ただ、それから一年程度しか経っていないのに、湾岸エリアのマンション価格は、さらなる暴騰を続けております。
同地区の今週の取引価格は、下記です。
出典 : 湾岸中古マンション価格ナビ のメルマガです。

因みに、これは、売出希望価格ではなく、直近1週間の成約価格です。
一番上のアーバンドック豊洲と言うのは、2008年に竣工したタワーマンションですが、
坪単価が、何と300万円を超えております。
6年も経った中古なのに、新築時よりもかなり高い値段が付いております。
(確かに、ららぽーと豊洲の隣で、環境は最高ですけど。。。)
  
率直言って、山手線の内側とかでもないのに、ちょっと高騰し過ぎな気がします。
一種のバブルなのかも知れません。。。。
 しかし、不思議なのが、貴公子の回りのビジネスマンは、皆、ボーナスが下がったとか言っている訳で、実感として、あまり景気が良い様な気がしておりません。

我が国でも、国民間で格差が広がっている様な気がするのだが、気のせいだろうか???
何か変ですね。
最近の日本経済は! 
景気が良いのか、悪いのかが判別できません。
しばらく、我が国の経済状況のWatchに注力したいと思います。

2014年6月19日木曜日

【USCPA】 社長表彰の栄誉に浴す!

まあ、今更感もありますが、本ブログには、USCPA絡みの記事はすべて記載すると決めておりますので、宣言通りに記載します。

貴公子が、勤務している会社は、従業員数が数千名規模の日系グローバル企業ですが、この度、昨年度の「難関資格取得者」として、社長表彰を受ける事になりました。
一緒に表彰を受けるのは、京大で技術系博士号を取得した同僚とかであったりして、毎年数名しか表彰されることがない、レアな表彰です。
今年度は、いくつか社内表彰を既に受けましたが、今回が一番嬉しいですね。

まあ、金融系コンサルとかではなく、かなり技術者集団的な特異な会社であります。
当社の資格取得奨励対象でもない、当社的にはかなりマイナーなUSCPAライセンスを取得した貴公子を、あえて表彰したと言う事になりますね。
ウチの会社は、遅ればせながら、UCCPAの価値を見抜いたと言う事かも知れません。

貴公子は、監査法人に転職して、財務監査の専門家になろうとは思いませんが、21世紀のビジネスパースンにとっては、基礎的なIT技術能力と共に、Global会計や連結会計の知識は、必須スキルだと思っております。
という事で、自己のスキルアップと言う意味で、USCPAを勉強した事は有益だったと思っております。
(直接的に、会社利益に貢献する様なモノではないかも知れませんが。)

繰り返しになりますが、これからのGlobal化時代に、連結財務会計は必要不可欠だと思うし、その連結財務会計の国際的専門資格と言えば、USCPAとか英国CPAとかしかない訳で(JCPAは国際性と言う意味では、USCPAに負けております。)、この資格は、Global企業にて、もっともっとクローズアップされて良いと思っております。

もうちょっと言えば、弁護士資格がなければ、法廷で弁護活動をできないのと同様に、CPAの資格が無ければ、出来ないと言う業務は沢山あります。(いわゆる独占業務と言うものです。)
その意味で、Global企業に於ける、希少性や有用性はそれなりにあると思っております。

兎に角、社長表彰は、誠に光栄なことです。
ある種の達成感も感じております。
金一封も出るようなので、会社同僚との飲み会で、使い切りたいと思います。

2014年6月17日火曜日

W杯に思う。 ~ 次の次へ。 期待値とか閾値は高くなる一方ですね!

WORLD CUPサッカーの日本戦を、週末眺めていて(観ていたのではなく)、思いました。
期待値とか閾値は高くなる一方だと。

1990年代は、日本がWorld CUP予選で勝ち抜いて、W杯出場へと向かって勝ち進んでいるだけで、とてもエキサイトしたし、感動をしておりました。
1998年のフランスW杯に初出場した際は、本当に感動しましたし、出場していただけで、満足でしたねえ。

ところが、今回、5回目の連続出場となるW杯には、全く興味が沸きません。
週末、コートジボアールとの予選リーグ第1戦を眺めていたのですが、最初の30分位で、飽きてしまい、テレビを消しました。

要は、我々の期待値が上がったと言う事でしょうねえ。。。。
「W杯なんて出場して当然、予選リーグなんて突破して当然、ベスト16に勝ち進んで、決勝トーナメントに出場して当然」と言う感覚です。
本選にまで、進出して、初めて、「ちょっと面白くなってきたなあ。少し応援しようかなあ。」と言う気になってきます。

今回、W杯の予選リーグ第一戦は、落とした様ですが、ちょっとミスっただけでしょう。
残り2戦を、余裕で勝って、本選進出することは、所与のものと考えております。
逆に言えば、予選リーグ如きで敗退したら、選手一同は、成田で土下座もんですね。

飽くなき、周囲の期待値の上昇と言うものですね。
20年位前に、「W杯出場こそが夢」と言った頃の方が、選手も国民も幸せだったかも知れませんねえ。

こうした期待値上昇の感覚は、仕事でも全く同じだと思っております。
できる社員は、出来て当然。
どんな難しいプロジェクトでも、成功はDefaultで、失敗したら、切腹もんですよね。
成功したら成功したで、「なんで大成功出来なかったんだ?」と、周囲から攻め立てられます。
逆に、全く期待されていない社員が、たまにちょっといい結果を出したりすると、社長表彰モンですよね。

人間と言うのは、どんどん贅沢になってゆきますよねえ。。。
そして、エンドレスの要求が、周囲から次から次へと来ます。
あと20年も経った時、「日本代表サッカーチームは、W杯は優勝して当たり前」位になっているかも知れません。

貴公子も、最近、社内で周囲からの期待値が、自己の能力以上に高くなっている事を、自覚しております。(笑)
まあ、プレッシャーも少しはありますが、オカシクならない程度に、頑張ります!
メンタルコントロールが重要でしょうね。

2014年6月14日土曜日

会社の品格! ~ これが現在の会社のキャパなのか??? そして貴公子への転部命令!

突然ですが、現在、貴公子が勤務している会社は、日本企業ですが、それなりに海外にダイナミックに事業展開し、全世界では数千名からなる、かなり専門性の高い技術者集団を抱えるGlobal企業です。

仕事自体は基本的にハードだし、それなりの国際コミュニケーション能力も当然、必要とされておりますが、それ以上に、「折れない心とか、諦めずにやり抜く精神的なタフさ」が必要とされていると、
入社満10年を超えた今は、感じております。

一方、待遇ですが、年収3千万プレーヤーがごろごろいると言う様な、欧米系投資銀行みたいな訳には、勿論、行かないですが、それなりだと思っております。
貴公子は、日本本社の中堅管理職として、我が国サラリーマンの平均以上の福利厚生を享受しているととは思っております。

そんな会社ですが、ここ5~6年、30代中盤位で一番転職市場で人気のある様な世代の人間が、ポロポロと退職してゆきます。
離職率の非常に低い会社ですが、貴公子の知る限り、ここ5~6年で、10名位の30代中盤位の若手が退職していっております。
誠に残念であると同時に、会社全体にとっても損失です。
この10名の共通点を挙げるのならば、全員が全員、「我が国が誇るベスト&ブライテスト」と言っても良い様な、超優秀人材であることです。
全員が全員、「東大京大の理系院を非常に優秀な成績で卒業し、学部時代は大学体育会の主将レベルを勤める文武両道な学生でもあり、新卒で当社に入り、その優秀さのゆえに、入社一年目から重要な仕事を任され、海外勤務を含めたOn the Job Trainingを特別に施され、特別に大切に育てられて来た様な人材」です。

そう言う人材が、新卒入社10年目位で、ポロポロと退職してゆきます。
逆に、こうこうした超優秀な人材以外は、基本的に残っております。
(何しろ、離職率の低い会社ですから。)
因みに、彼らの転職先の多くが、国内の超一流商社か欧米系コングロマリットですね。

今週も一人、とても優秀な人材が、一人辞めていくことになりました。
彼は、非常に礼儀正しい人間でもあり、貴公子ともよくおしゃべりをする人間でした。
(部署は違いましたが。。。)

思うに、超優秀な人材こそが、10年目を境に、ポロポロやめてゆくという現象を、当社は厳しく見つめ直さないといけないでしょうね。
「一体、どこに問題があるのか?」と。

貴公子の推測ですが、彼らは入社以来、がむしゃらに働いて、世界中を飛び回ってきたが、
入社10年目になって、考えるのでしょうね。
「本当に、これが正しい生き方なのであろうか?」と。。。。

逆に言えば、当社には、こうしたベスト&ブライテストを魅了し続ける魅力が、会社全体にないと言えるのかもしれません。
キツイ言い方をすれば、会社の格(品格)が、彼らにとって、矮小なのかも知れません。
彼らの知的好奇心を満たす、何かが足りないのであろうとは思います。
それは、当社のキャパが、彼らの知性や好奇心に追いついていない事の証左かも知れません。

兎に角、彼らの退職は、会社全体にとっての大きな損失です。
先週、退職する事になった30代中盤の男は、特に優秀で、会社の上層部も本当に、ショックを受けている様だし、実際に会社の直近の業務にも影響が出てくるでしょうね。

そんな中で、貴公子に、突然、転部命令が発令されました。(先週末の事です。)
要は、「彼の穴を埋めろ!」との事です。
と言う訳で、16年の長きに渡り、携わってきたIT業務から急遽離れ、来月から海外事業部門の最前線部隊で、Globalオペレーションに従事する事になりました。

ITエンジニアとして、途中入社して満10年後に、当社の命運を握る最前線部門への転部を光栄に感じるべきなのかも知れませんが、同時に緊張感もみなぎっております。
言ってみれば、後方支援部隊から、最前線で戦い敵地に侵入してゆく海兵隊特殊部隊への配転属の様なものだと思っております。

まあ、ITには、またエンジニアとして、戻って来たいとは思います。(ITは好きですから。)
しかし、今は会社全体の業績向上に、直接的に貢献すべき時期かも知れません。
それにしても、今回の人事異動の前に、複数の役員から、「探り」の様なものが入りましたが、USCPAのブランド力は、強烈ですね。
今まで、口も聞いたこともない役員が、真っ先にUSCPAの話題を振りながら、話しかけてきます。

USCPAとしては勿論、国際ビジネスマンとして、真価を発揮すべき次期なのかも知れません。
これから数年は、国際ビジネスマンとしての未来が掛かる様な時期でありますが、同時に、過去の生き様さえも査定される様な時期ですね。
(ずっと、真の国際ビジネスマンを目指して、自分なりに努力して来ましたから。)
言ってみれば、未来と共に過去の自分も賭ける様な、重大時期となりますね。
必然的に無理も必要になるでしょうが、心の余裕を忘れない様に、頑張ります!

貴公子ブログは、新たなステージへと向かうかも知れませんねえ。(笑)

 (ITで快適生活) iPad対応、buletoothキーボードを1999円で購入!

貴公子は、自宅では、Windows7マシンのDesktopと、iPadを使用しております。
iPadは、気軽にネットサーフィンをしたりするのは、とても良いのですが、問題はソフトキーボードなので、文字入力がとてつもなく遅くなることです。
よって、ブログの更新は勿論、簡単なメール返信も、iPadを使って、行うのは大変でありますよねえ。。

と言うわけで、buletooth型のiPad用キーボードを、楽天で探してみました。
Apple純正とかも勿論ありますが、やはり高い。(と言っても、7千円位ですが。)
そうなので、ノーブランドの中国製の下記キーボードを購入しました。
価格は、1999円ですね。
これです。→ ipad&iphone対応、bulltoothキーボード

オーダーの翌日には、デリバリーされましたので、早速使ってみました。
このブログは、このbuletoothキーボードを使用して、 iPadで書いております。
日本語入力とアルファベット入力の切替操作性に懸念がありましたが、コマンドキーとスペースキーの同時押しで、簡単に切り替えられることが判明しました。
(この辺は、Linuxライクですね。)

そんな訳で、多少の癖はあり、慣れるのに少し時間が掛かりましたが、少し練習することで、Windowsマシンと同じスピードで、文字入力出来る様になりました。
因みに、iPhoneにも対応しているのを確認済みですので、今後、活用してゆきます。
1999円で良い買い物をしました。




2014年6月13日金曜日

世襲文化に思う。 ~ それでも日本には実力枠も存在していると信じる!

朝日新聞WEB新書の書き出しです。
(全部読むためには、216円が課金されますが、書き出し部分はタダです。)

世襲過剰が助長する格差社会 2世3世たちが生み出す負の連鎖

>政治、経済、スポーツ、芸能など、あらゆる分野で蔓延する世襲について、
>容認どころか歓迎するかのような雰囲気すら一般の人々にはある。

まあ、「何を今更!」って言う感じですがねえ。。。
貴公子は、このブログでも散々、書いてきましたが、我が国の世襲文化とか、血脈主義は大嫌いです。
「パパが偉いと、甘やかされたバカ息子でも何とかなる。」と言う社会風潮には、うんざりもしております。
俳優や芸能人は勿論、政治家も、2世とか3世ばかりだし、最近はビジネス界(トヨタとか)でさえ、世襲が散見される様になってきました。

就職活動をしていた20年前、貴公子は、多くの一流企業の人事面接で、「血脈調査」を受けました。
超一流企業になればなる程、血脈調査に熱心だったとさえ、感じております。
我が国を代表する鉄鋼メーカーでは、「亡くなった祖父の生前の勤務先と退職時の地位」まで、根堀り葉堀り聞かれましたねえ。(笑)

当時は怒りを感じましたが、今となっては、あの会社での慶應の地位を示している証左だと思っております。
つまり、頭脳採用ならば、東大京大がいくらでも取れるから、早慶には最初から、頭脳は期待しない。
あの会社では、「早慶みたいな勉強したんだか、してないんだか、よく分からない様な中途半端な奴は、血脈採用とする。」と言うことだったのでしょう。
因みに、慶應大学では、教授の子弟入学枠と言うのまであり、パパが教授だと、子女は入試で下駄を履くことができると言う、信じがたい不公平がありました。
「そんなの不正だ!」と酒の席でシャウトしていたのは、貴公子くらいで、何人かの教授は意気揚々とそれを話題にしていたし、周囲の人間もその「素晴らしい血脈」を賛美する様な風潮がありました。

今は、その風潮が、社会全体で強まっていると思います。
そういう社会風潮があるからこそ、形式的なお坊ちゃま教育が重視され、世の親は、お坊ちゃま、お嬢様教育に投資を惜しまないのでしょうね。。。
そういう、甘まやかされたお子ちゃまの牙城となっているのが、「慶應幼稚舎(小学校)」を頂点とした、私大付属小学校です。
事件を起こした、みのもんた息子(日テレ、慶應幼稚舎)から始まり、果ては、安倍首相(成蹊小学校から成蹊大へのエスカレート)まで、この世の上層部には、お坊ちゃま(2世とか3世)が多いですねえ。

官僚は、一応、国家試験をパスした人と言うフィルターが掛かった上での世襲だから、まだましだが、民間企業の一部には、あからさまな世襲(血脈主義)がありますねえ。。。
まあ、民間もバカじゃないから、100%世襲とはせずに、頭脳採用枠とか人間性採用枠もそれなりに確保しているが、明からさまな血脈採用枠も、相応数存在しております。

バブル前の1980年代中盤までは、「厳しい受験競争を勝ち抜けば、誰でも社会でのし上がって行ける。」との価値観が、良くも悪くも色濃くありましたが、ゆとり教育の始まりと共に、「受験戦争」自体がなくなりました。
そして、その結果として、血脈主義が濃厚になってきたと感じております。
小学校卒の田中角栄首相の誕生の1960年代こそが、「真の実力主義時代」だったのかも知れませんねえ。

21世紀に入ってからは、司法試験でさえも、年間何百万も払う、ロースクールを卒業しないと受験資格でさえないと言う風になっている訳で(最近は、ロースクールを経由しない裏ルートもある様だが。)、「要は、お金持ち一家でなければ、法律家になると言う夢も見れない。」と言う、超血脈社会が形成されつつありますねえ。。。。
まあ、不公平な時代となってきたものです。

とは言え、虚無的になっているばかりではダメでしょうね。
貴公子自身も平凡な一般人ですが、「じゃあ、一般人は、どうやってのし上がってゆくの?」と言う話になります。
「のし上がってゆく。」と言うと大げさに聞こえますが、要は、「一般人は、一流企業に入ったり、弁護士の様な高位専門職になるのでさえ、お坊ちゃまと比べれば、ハンデがある。」と言う厳しい現実の
存在を、まず指摘さざるを得ませんねえ。
耳に痛い、厳しい現実ですが。。。。。

こういう事を言うと、「そんなのは、努力が足りないからだ。例えば、ロースクールに行かなくても、司法予備試験に通れば、カネを掛けずに弁護士になれるし、貴公子が20年前に受けた鉄鋼メーカーだって、東大なら頭脳だけでいけるんだから、貴公子の努力不足じゃん。」とか言う人が必ず出てきます。(笑)

まあ、ご指摘通りなんですが、確かにずば抜けて頭が良ければ、血脈なんて関係ないでしょうね。
司法試験本試の数倍は難しいと言われる、予備試験をパスできる程の頭があれば、貧乏でも弁護士になれる訳ですから。
また、どんな企業でも、頭脳採用枠は、それなりにありますから。。。。
ただ、一流企業の頭脳採用枠は、東大京大で埋まるのが普通だし(貴公子の今の会社もそうです。)、早慶みたいな”2線級”では、一流企業への入社には、血脈か体育会出身と言うプレミアムが必要なのは、残念ながら、現実だと思っております。

ただ、そこまで優秀な人間は、ごく僅かだし、、貴公子も含めた多くの人は、「努力して努力して、何とか人並みにやってます。」と言うのが現実だから、「努力不足」と言い切って、そこで思考停止してはダメでしょうね。

後ろ向きなことばかり書きましたが、我が国は、諸外国に比べれば、まだマシかも知れません。
アメリカなどでは、HarvardやYaleと言った、超一流大学は、授業料が1千万円単位で、真の金持ちの子女しか入れないとのことですから。
(余程、頭が良ければ、奨学金とかを取れるので、別でしょうが。)
その意味では、学生のアルバイトでも十分に学費が払える我が国のトップ大学(東大)は、十分に民主的だし、公平だと思います。
ついで言うならば、貴公子は、フィリピンに4年住んで、現地のローカル企業で仕事をしておりましたが、かの国では、個人の努力と言うものが殆ど無意味に見えましたねえ。
つまり、他の人の3倍の努力しても、親が貧乏だったら、道の開けようもないと言う様な閉塞感が、国全体を覆っておりましたねえ。
究極の格差社会で、血脈主義国家だったのかも知れません。

そうした意味では、血脈主義が濃厚とは言え、「お坊ちゃま君」の数倍の努力をすれば、それなりに道は開けてゆく我が国は、世界標準で見れば、かなり公平な方だと思います。
本ブログの想定読者は、アラサー位で、現状の会社勤務に不満を持ち、飛躍を目指している様なハングリーでワイルドな若者であるので、以下は声を大にして言いたい。
「世界規模で見れば、我が国には、まだ希望があると思います。」と。。。
我が国には確かに、血脈主義が存在しているが、実力枠もそれなりにあると言うのが、我が国の現状だと思います。

朝日WEB新書の記載は、一面の真実ではあるが、それが我が国のすべてではないと言う事を、やはり強調したいと思う。
取り止めがなくなったので、この辺で。。。。

合わせて読みたい。

みのもんた次男のバカ事件に、日本社会の終末ぶりを見た!!!
在京キー局、上級管理職との呑み会でのおしゃべり!

2014年6月11日水曜日

自己研鑽投資額について。

以前、どっかのキャリアコンサルタントが、雑誌か何かに書いていた記事が印象に残っております。
曰く、「サラリーマンは、給与の10%を自己研鑽資金として使うべきだ!」との事でした。
この自己研鑽には、資格試験勉強とかは勿論、体を鍛える為のジム費とか、読書費、PCソフトウェアとかを含めて良いとの事でした。

まあ、さすがに貴公子の年収を、ネットで公開する訳にもいきませんが、仮に、「サラリーマンの平均年収400万円」としたとしても、年間40万円、月額で3~4万円を、自己投資すべきと言う計算になります。
そんなにやってないですね。。。。

貴公子は、かなりの読書にカネをかける方ですが、給与に対する自己投資率と言えば、せいぜい3%程度でしょうね。
昨日、申し込んだ「通訳案内士」の試験料は、11700円で、ざっと100ドル強。
「受験を止めて、その100ドルを、オンラインポーカーに突っ込もうか?」との邪念も浮かびましたが(笑)、それをやると現状の3%が更に低下してしまうので、断腸の思いで申し込みました。(笑)

まあ、「10%ルール」と言うのは、黄金の鉄則かも知れません。
日本酒に対する研鑽を積むという事で、日本酒でも買い漁れば、10%行くかもね。
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2014年6月10日火曜日

【通訳案内士】 申し込みました!

本日、申し込みました。
国土交通省がやっている国家試験、通訳案内士(英語)です。



本来は、一風変わった英語力が必要な試験で(特に、単語力)、例えば、簾を英語で何と言うか?とか、畳を英語で説明するとどうなるか?と言った様なビジネス英語とは一線を画す英語力が必要な試験です。
英語学習者のブログを見ると、英検1級、工業英検1級と並ぶ、英語力が必要な試験との記述が散見されます。

ただ、あまりにも難関かつ特殊な英語試験という事で、受験者も合格者も少ない様で、
観光立国を目指す我が国としては、以前から問題意識はあった様です。
よって、かなり前から(10年前位から?)、英検1級保持者は、英語筆記試験は免除と言う事になっておりました。(英語Interview試験はあり。)

貴公子は、英検1級保持者ですが、折角の機会ですので、ズルをせずに(笑)、キチンと英語の筆記試験から受験しようと思っておりました。
しかし!
申し訳ないが、今回は、ズルをさせて頂くことにします。
(つまり、筆記試験を免除申請します。)

あと面白いところでは、何たって通訳案内士ですから、日本史や日本地理、政経の試験もあります。(ただ、こちらは過去問を見る限り、中学生レベル。)
ただ、国際ビジネスマンを自負し、国際政治経済分析を趣味と公言する貴公子が、出来ない訳はないと、高を括っております。

ところで、オリンピックも来るのに、認定通訳者が圧倒的に足りない様ですね。
そうであるからか、今年から、TOEIC840以上でも、英語筆記試験免除になった様です。
因みに、英検1級とTOEIC840が同列に扱われるのは、英語学習者としては、認めたくないですねえ。。(笑)
(英検1級は、TOEICに換算すれば、950点程度はあると言うのは、英語学習者のCommon Senseですからね。まあ、それは兎も角として。。。。)

貴公子は、東京の湾岸エリアに住んでおり、オリンピック会場には自転車で行ける距離に住んでおります。
認定通訳者として、東京オリンピックでは、ボランティアをしたいとは、思っております。

そんな訳で、今年の8月は、前半に税理士試験受験(2科目)、後半は通訳案内士試験を受験します。
前者は、今の勉強の進捗ではキツイ。(無理では決して無いが。。。)
後者は、余裕と感じております。
さあ、どうなるでしょうか。。。。

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【週刊貴公子】 牛さんが可哀想だから、牛肉を食べてはダメよ。

安倍首相が、商業捕鯨を目指すと宣言しております。
我が国の主要新聞では、全く報道されておりませんが、海外Media、特に、BBCでは大騒ぎしております。
今朝の7時のBBC World Newsでは、Brazilデモのニュースと並び、Headlineとなっておりました。
BBCのサイト記事です。
Japan to press for resumption of annual whale hunt
>Japan's Prime Minister Shinzo Abe has said Japan will step up efforts to resume its
>annual whale hunt in the Antarctic.
>"I want to aim for the resumption of commercial whaling by conducting whaling
>research," Mr Abe said.

まあ、一般論として、他国の食文化(日本の捕鯨文化)に、口を挟むのは失礼なことであると思うので、捕鯨に反対するAustraliaやNew Zealandには、怒りを感じます。
そもそも、「可哀想だから、捕るな!」って、どの口が言うんだ!!!
我が国も、「牛が可哀想だから、牛肉を食べてはダメよ。」とかを、国際社会で訴えてみたら、どうでしょうか。。。。

とは言え、今年3月の the International Court of Justice (ICJ) では、日本の南氷洋での捕鯨は、「日本が主張するような科学目的ではないからダメ」と判定されている訳で、それを無視する様な安倍首相の発言に驚いております。

貴公子自身は、鯨肉は好きなので、商業捕鯨再開には賛成ですが、この安倍首相の強気は、どこから出てくるのでしょうかねえ。。。
何にせよ、全く報道しない日本のMediaも不気味ですが、BBCが大騒ぎし過ぎているのも不思議です。(たかが捕鯨ですから。)

何か裏があるのか?
それとも、安倍首相は、「たかが捕鯨」と腹を括って、「どうせ3日も経てば、みんな忘れる。」と達観しているのでしょうか???

2014年6月6日金曜日

【週刊貴公子】 軒先貸して、母屋を取られるの典型例! ~ 維新橋下代表の甘さですね。

維新の分裂は、結局、予想以上に、石原新党有利に終わりましたね。

朝日新聞の記事です。
石原新党に23人参加 橋下氏、野党再編戦略に誤算
>維新は5日、衆参62議員の新たな所属先を維新37人、石原新党23人、無所属1人、
>保留1人と発表した。

結局、旧維新と旧太陽の党(慎太郎政党)の2012年11月の合併は何だったのでしょうか?
政治の世界の話ですから、離散集合は「兵家の常」としても、旧維新側には、一連の合併と分裂の一年半の過程において、一つでも良いからメリットはあったのであろうか?
一方、旧太陽の党には、メリットしか発生しなかった。

旧太陽の党にとっては、当時、維新が救わなければ、2012年12月の衆院選で消えてなくなっていたのは確実で、言ってみれば、維新にとっては、旧維新側による旧太陽の救済合併であった筈。
また、小さな政府を標榜していた改革政党の旧維新と、大きな政府を目指す守旧政党の旧太陽が合併し、何が何だか分からなくなった事も、旧維新にはマイナスだった。
当時、「民主党は絶対ダメ、でも自民もダメ」と考えていた貴公子の様な人は、放っておいても旧維新に投票する社会風潮だったのに、石原慎太郎と組んで、一気にその気が削がれましたねえ。
その結果が、あまりぱっとしない第3党と言う立場となったのでしょう。
石原とさえ組まなければ、第2党は確実だった。
あるいは、良い参謀さえ付ければ、政権党さえも夢ではなかったのに、本当に無駄な合併を当時したものです。

これだけでも、歯がゆいのに、一年半後には分裂し、20名以上の議員を慎太郎に持っていかれてしまった訳ですね。
あの消えてなくなる筈の慎太郎政党に、がっぽりと儲けさせた訳で、踏んだり蹴ったり、泣き面に蜂、盗人に追い銭とかの言葉すべて、当てはまります。

維新は、これで10年は政権チャンスがないでしょうね。
何度でも言いますが、2012年の全国的な維新ブームを生かせず(と言うか、慎太郎を救うことで、自発的に捨て去って)に、誠に残念です。
復活する慎太郎と、利用され捨て去られた橋下氏と言う、分かり易い構図ですね。

逆に言えば、政治家として、橋下は甘かった、石原は、さすがに老獪だったと言えるのでしょうが。。。
当時、橋下氏は、慎太郎に何か弱みでも握られていたのであろうか?、と純粋に疑問を持ちます。

2014年6月4日水曜日

自分が優秀だと思ったことはありませんねえ。

3年ぶり位に体調を崩して、日曜日から、全然ダメでした。
月曜の朝は、本当は会社を休みたかった位なのですが、重要な会議が午前と午後にあり、PM(Project Manager)として出席せざるを得ず、ど根性で乗り切ったと言う感じです。
昨日火曜日は、若干改善したとは言え、本調子とは言い難く、残業もそこそこに切り上げるレベルであり、今回は、結構長引きましたねえ。
因みに、本日水曜日は、ほぼ改善しております。
(まだ、運動とかをしようとは思いませんが。)

そんな訳でブログ更新もしばらく出来なかったのですが、久しぶりに自分のブログを覗くと、アクセス数が凄いことになっております。
一日辺りのアクセス数が、数ヶ月前の2倍から3倍位に増えております。
特に、新トピックを打ち上げた訳でもないのに、不思議ですね。

ただ、アクセス元分析で、面白い事が分かりました。
アクセス元に、貴公子がアクセスしたこともない、あの悪評高い、裏サイト2chがあったので、早速アクセスしてみると、uscpa絡みの掲示板で、貴公子の名前が出ていたのを発見しました。

2chサイト載っている貴公子絡みのコメントです。
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890 :一般に公正妥当と認められた名無しさん:2014/05/26(月) 01:42:20.51 ID:???
>>881 米国人でも「修士持ち」対象じゃないから。馬鹿貴公子捏造コメントうるせえよ。
大卒どころか州によっては専門卒すら受験資格がある「統一試験」にすぎねえから。
修士持ちというなら、修士持ちしか受験できない要件を出せよ。出せない嘘つきのくせに。
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この前のコメントを辿っていくと、ここで言う「貴公子」が、私不肖、「哀しみの貴公子」であることは確実です。(本ブログのURLまで張り付けてありましたから。)
真夜中に、貴公子ネタで盛り上がって頂いた様で、お疲れ様でした!  
890番の人がこんな事を言うのは、誰かが貴公子の名を語って、2chで、熱くUSCPAを語っているのでしょうか?
影武者が出るのも、2chで叩かれるのも、1流ブロガーへの登竜門ですから、まあ光栄なことですね。
一つ改善点を、2chに申し入れるならば、ハンドル名が全員、「一般に公正妥当と認められた名無しさん」となっていて、誰が誰だか分からない事を、何とかすべきでしょうね。。

それと、「馬鹿貴公子」と言われて、勿論、愉快ではないですが、優秀ではないことは、今までの人生で、十分に立証済みかつ最終確認済みなので(笑)、悔しくもなく、ただ淡々と受け入れておりますね。
そもそも、優秀だったら、アラフォーにもなって、サラリーマンなんてやっている筈もありません。
さっさとシリコンバレーにでも行き→ITカンパニーを立ち上げ→NASDAQに上場して→巨万の富を築き→趣味のポーカーでもやりながら、カリブ海のリゾートででも過ごしております。
その位のレベルで、初めて、「優秀」と言えるでしょうね。

まあ色々あった週末から週初めでしたが、体調回復した今日が月曜日みたいな気分です。
今週も頑張ります。(笑)

2014年6月1日日曜日

【週刊貴公子】 我が国のトップエリートは何を掴んでいるのであろうか?

愛読する週刊現代のサイトの衝撃スクープです。
名前こそ明かしておりませんが、中国共産党幹部が、週刊現代のインタビューに答えたとの事です。

(以下抜粋)
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Q) もしそのような包囲網を築けば、金正恩が暴発するのではないか。

A) 「米中の軍が北朝鮮の南北から同時に突入すれば、暴発する余裕もないはずだ。」

Q) かつて朝鮮戦争で北朝鮮を助けた中国が、今度は北朝鮮と戦争するということか。

A)「その通りだ。国際関係に永遠の朋友などない。あるのは永遠の国益だけだ。習近平主席は、金正恩のことなど何とも思っていない。」
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まあ、どこまで本当かは勿論、不明です。
中国共産党幹部の実名は勿論、インタビューアーさえも記載されておりませんから。
ただ、「国際関係に永遠の朋友などない。あるのは永遠の国益だけだ。」と言う言葉は、重いですね。迫力のある言葉で、とても、創作記事には思えません。

一方、本日土曜日の夕方、TBSの報道特集の中で、京都府北部の丹後地方の日本海に面したエリアに、米軍基地が建設中である事が、報道されておりました。
貴公子は、この報道で初めて知りましたが、日米安保の強化や特定機密法の成立等、妙に最近は、軍事方面の動きが活発です。

あるいは、この週刊現代のサイトに書いてある様な事態が進行しているのを、我が国のトップエリートは、知っているのではないか? そして、その備えを急速に進めているのではないか?との懸念さえ持ち始めております。
更に言えば、安倍政権は、慢性的な自衛隊員不足を補うために、徴兵制の導入まで、視野に入れているとの「噂」まで、立っております。

北東アジアは、何か重大な局面を迎えているのかも知れません。
因みに、「永遠の国益」の為にも、ある程度の軍事力が必要である事は、最近のロシアによる、クリミア侵攻からも、自明となっております。
であるからこそ、日米安保強化も、法解釈変更も、徴兵制導入さえも、貴公子は賛成です。
貴公子は、年齢的な面から徴兵される事はないでしょうが、国家存亡の際には、何かしらの形で、馳せ参じたいと思っているし、それは、国民の義務だとも思っております。

さあ、何が起きているのでしょうか?
そして、我が国のトップエリートは何を掴んでいるのであろうか?