2010年1月30日土曜日

Twitterを始めました!


ITギーグとしては、遅ればせながらと言うことになるのでしょうが、Twitterを始めました。
つぶやき、まくります.(笑)
 
 
フォローをお願いします。(笑)

2010年1月24日日曜日

「週刊貴公子 2010年1月第3週号」

1週間の気になった記事を、貴公子の独断と偏見で抽出する、「週刊貴公子です。」
では、行きましょう!

1)ChinaでのGoogle問題。
今週も、断トツで興味のある問題でした。
Googleの中国からの撤退問題は、とうとう、中国とアメリカの政治問題となってきました。
下記リンクは、アメリカ国務省のホームページです。
クリントン国務長官が、中国のInternet検閲に怒っております!
http://www.state.gov/secretary/rm/2010/01/135519.htm

2)小沢一郎と民主党の幼稚性
別記事でも、書いたのですが、まあ、民主党は幼稚ですね。やんなっちゃうなあ。。。
上記のGoogle記事と比べると、レベルが低すぎて、あまりコメントもしたくないですね。

早く、大人になろうね。(笑)

OpenOffice(無料Application ソフト)の凄み!


私の自宅には、今、OS Versionの違う5台のPCがあります。(Windowsマシン 3台、Linuxマシン2台)
今日、マシン1のWindows Word2003で作成した日本語文章を、別マシーンのWindows Word 2000で開こうとしたら、文字化けの嵐でした。
(もっとも、一台は韓国語OSのWinXP SP2で,もう一台は、日本語OSのWin2000SP4ですが。。)
同じ、Windows Wordで、この惨状!

文字フォントを変更するなど、色々と調整したけど、完璧には直りませんでしたね。
途方に暮れて、OpenOfficeの最新版V3.1を、マシン3(Fedoro Core OS)にインストールしてみたら、
Word2000に対しても、Word2003に対しても、文字化け等の問題が皆無で、綺麗に開きましたね。
インストールは、ここから → http://ja.openoffice.org/download/3.0.0/
兎に角、起動が速い。正に超速。
さらに驚いたのが、編集後のPDF化が、ツールバーにあるボタンクリック一発で出来るし、これも超速。
勿論、Application Packageだから、MS Excelに相当するSpreadsheetや、MS Powerpointに相当するPresentationアプリも含まれています。
何度もいいますが、無料です。
皆さんも、試してみる価値があると思います。
 
P.S. Microsoftのソフトウェアビジネスは、もう限界ですね。
 

お子様集団、民主党!


私は、政治的には無党派です。
政治には、人並みに興味はありますが、それ以上でも、それ以下でもありません。

しかしながら、最近の民主党は、少し酷すぎるのではないかと怒りを覚えます。
断っておきますが、今回の小沢一郎民主党幹事長の政治資金問題自体に対しては、マスメディアは大騒ぎをしておりますが、個人的には、何とも思いません。
「政治家の世界は、綺麗事ではいかない。」と思っているし、清濁併せ呑むのが、政治家とか一流のビジネスマン
の度量だと思っているので、むしろ、資金スキャンダル程度で、大騒ぎをするマスメディアが理解できな位です。(笑)
 
私が怒りを感じるのは、民主党の議員の対応です。
「なんで、みんながみんな判で押した様に、小沢に屈服しているんだ?」、「どうして、1人でも2人でも、いいから、
小沢を批判する議員が、民主党から出てこないんだ???」と不思議を通り越して、気味悪い。
民主党はカルト集団なのか???
 
拓銀に勤めている時、明らかにCrazyな施策に、銀行全体のスタッフが、
「だけど、本社が決めたことだろう。我々は従うだけだ!」と、支店の課長クラスが、バカ面してYesマンをしていたが、
民主党の国会議員は、破綻した拓銀スタッフと同じレベルなんですかねえ。
 
あ~あ、情けない。
「国民の信任を受けながら、小沢には言いたい事もいえない。」、それが民主党の議員なのでしょうかねえ。
地元の民主党議員に、ランドセルでも贈呈しようかなあ。(小学校から、やり直しましょう!)
もっとも、自民党も同じくらい、酷かったですがねえ。

日本テレビよ、ふざけているのか?馬鹿なのか?

と言うのも、市川海老蔵と小林麻央のバカップルの話です。
まず、下記の動画をご覧ください。
(本年11月19日に、日本テレビのNews Zeroと言う夜11時台のNews番組の映像です。)

http://www.youtube.com/watch?v=RPP7MbsWscI



この番組は、昼のワイドショーでも芸能ニュースでもなく、シリアスな夜11時台のニュースです。
アメリカのCBS Evening Newsとか、韓国のKBSニュースとかに匹敵する質であるべきです。

そうである筈なのに、「自局の若造女性キャスターと、伝統に胡坐をかく歌舞伎一族のバカ息子との結婚の馴れ初め」を何と6分間も、公共の電波を使って流しております。
何度でも言いますが、昼のワイドショーとか芸能ニュースなら構わないと思います。
あるいは、百歩譲って、超大物政治家や財界人、国民的なスポーツ選手とかの婚約結婚ニュースなら、まあ理解は出来ますが、このカップルは、「たかが芸能人上りのバカ娘と、名門一家の放蕩息子の結婚話」です。
全くどうでもいい話だし、深夜ニュースを見る層(大部分はビジネスパースンなのでは?)には、興味もありません。
大体、このバカップルのニュースを6分間も放映するくらいなら、報道すべきニュースは、他に山ほどあるのでは?
イラクとか、アフガン情勢は? 
国内なら、事業仕分けの作業を、知識人が議論してもいい。
柔らかいニュースと言う事ならば、北海道での冬到来のニュースや、来たるべき連休の交通渋滞情報を流すのもいいと思う。

こんな話は、テレビ局内の忘年会の余興で、ちょっと触れる程度の「内輪の話」であり、公共の電波で流す話ではない。
そうであるのに、大部分の新聞記事は、とても好意的に、この結婚話を書いている。
唯一、シニカルに書いているのは、下記の記事くらい。
↓    ↓   ↓    ↓ 
http://news.livedoor.com/topics/detail/4463269/

上記の記事も本質的な論点からずれていると思うが、「小林麻央は皇族か!? 今後は麻央様とお呼びした方がよさそうだ。」との記述は正にその通り! 一体、このバカ女と放蕩息子は、何様のつもりなのだろうか?
そして、「日本テレビは、公共の電波を、Youtubeの動画位にしか考えていない。」と言う事が明らかになりました。

こういうバカなテレビ局は、消えてなくなった方がいい。
そう考えると、問題はあるにせよ、NHKの方が、よっぽどマシですね。(さすがに、ここまで馬鹿ではない。)
日本全体の幼稚化が進んでいると思わざる得ない。

それと、小林とか云うキャスターさん!
結婚なんて、大部分の人がするものですよ。あなただけが特別ではありません。女子高校生だって、こんなに舞い上がりませんよ。
あなたもキャスターであるのならば、『こんなプライベートを、放送するつもりはない。そんな時間があるのなら、パレスチナ問題に置き換えるべきだ!』と体を張って局の馬鹿幹部と事前に、ネゴるべきです。
頭が悪いのか、それとも、自己顕示欲の塊なのか?

2010年1月19日火曜日

雑談!

社内基幹Network機器のリプレイス作業が佳境に入っており、高度の緊張状態が、年末から続いております。
そんな中、本日は久しぶりに、定時に退社し、ストレス解消の為に、キックボクシングに行きました。

本日、コーチから、「なぜ、そう変則的な技ばかりを使うのか?」と不思議そうに聞かれました。
確かに、私のファイティングスタイルは、後ろ上段廻し蹴りを含めた、上段への廻し蹴りが中心です。
ミドルキックも、そこそこ蹴りますが、ローキックはほとんど蹴りませんし、パンチも、スパーリングや試合では、あまり使いません。
(決して、パンチ力が無い訳ではなく、ある程度、格闘技経験のある人でも、腹へのパンチ一発で倒すレベルでのパンチ力はあります。)

一般的に、上段への足技は、高度な技と言われておりますが、基本的な技(ローキックや膝蹴り及びパンチ)を、
殆ど使用せず、高度な技ばかりを多用する私のスタイルは、ある意味、「効率が悪い」のでしょう。
仕事においても、そうなのでしょうね。

高度なNetwork設定を駆使したFrangibleなシステムを構築するより、Basicでシンプルでありながらも、
堅牢なシステムを構築するのが、真のプロなのでしょうね。
ただ、どうしても、私のキックスタイルと一緒で、手の込んだ複雑な技術を適用したくなってしまいます。
「この点は、戒めないと。」と、本日、改めて思いました。
そう言えば、プロの格闘家も強い奴なら強い程、Basicな技を中心に組み立てますしね。。。。

2010年1月17日日曜日

激闘マニラでの4年間 (第4章。マニラ生活での心構え。)


お断り: 誤解の無い様に断っておきますが、私は、何だかんだ言っても、フィリピンは好きだし(だから、4年間も住んでいた。)、日本人にはない、フィリピン人のいい所も理解しているつもりです。従って、記載内容に関わらず、フィリピンを侮辱している意図はありません。だだ、国際勤務の現実を紹介したいと言う意図のみがあります。
 

突然ですが、鈴木宗男事件で有罪となった元外務省主任分析官の佐藤優が書いた本は、
処女作「国家の罠」も含めて、ほとんどすべて読みました。
知的に面白かったし、特に「国家の罠」で強調されていた「検察にハメられた。」との主張は、ある意味正しいのでしょう。
昨日も、政界で民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体の元秘書が3名逮捕されましたね。
その中でも、主犯格の石川知裕衆院議員も、「検察にハメられた。」みたいな事を言っております。
 
私がマニラで月給3万円で、サラリーマンをやっていた頃、至る所で、トラップ(罠)をかけられました。
実際に、騙されてそれなりに痛い目にあった事も何度かあります。
ただ、私は「ハメられた」とか言って、大騒ぎするつもりはないですね。
その意味で、私から言わせれば、佐藤優にせよ、石川知裕にせよ、見苦しいと言い切ります。
と言うのも、ハメられる前に、知力を尽くして、自己責任で危機を回避するのが、ビジネスマンとしての腕の見せ所であるからです。
また、仮にハメられたとしても、それは自分が危機管理能力の貧弱さを反省すべきで、声を大にして、
他人に責任転嫁をするのは、本末転倒です。
 
私のフィリピンでの生活もそうでした。
「最終的には、誰も助けてくれない!」と最初の数カ月で、肝に命じました。
それどころか、最初の100%フィリピン資本の比国企業でIT営業マンをしている時には、
「ごく普通」に手柄(売上)は、同僚に横取りされました。(笑)
ただ、「外国で、何のバックもない外国人が外国企業に勤務をすると言うことは、そんなモンだ。」と思っていましたので、何とも思いませんでした。
つまり、差別されたり、侮辱されたり、騙されたりするのは、当たり前だと思っていたので、差別された事を、当時も今も、別に恨みには思っておりません。
むしろ、「世界の現実を教えてくれた。」と感謝したいくらいです。(笑)
 
「なぜ、そう思うのか?」と言われれば、理由は簡単。
「外国人だから、差別されるのはDefault。ただ、それだけ。」と何度でも答えます。
逆に言えば、「差別されたり、ハメられたりするのがDefault」だと思っていたので、たまに少し親切にされたりすると、結構、感激したりしましたね。
因みに、この時のシビアな経験は、後に上海で2年勤務する事になったと際にも役立ちました。
 
私の長い海外勤務の経験から、海外勤務の適性がない人間と言うのは、簡単に見分けられます。
一言で言えば、「外国人だから、差別されたり、煮え湯を飲まされるのが当たり前」と割り切れる、いい意味での「単純な人間」がどうかが重要です。
その意味で、佐藤優みたいに、ハメられた後で、「論理的におかしい。」なんて公言する様な理屈っぽい人間は、基本的に海外勤務に向かない。
 
兎に角、こうしたマニラ生活で、適度に騙されたりしながらも、決定的には、ハメられることはありませんでした。
色々な人間(フィリピン人も日本人も)が、近づいてきて、利用しようとしたり、金をだまし取ろうしてきましたが、
大きく騙されたり、決定的にハメられる事は無かったですね。
「その場の状況に応じて、自力で切り抜けるしかない。誰にも頼れない。」と常に心に刻んで、行動しておりました。
 
次回の更新では、具体的な問題に関して、どう対処したかを具体的に記載したいと思います。

眠れぬ夜の独り言。


劇的なまでに、忙しい数週間が終わりました。

社内基幹Network Security Systemnのリプレイス作業を、3ヶ月掛りでやっており、
年末からの数週間は、本当に忙しかったです。
それが、本日、無事終了しました!
リプレイス作業自体は、せいぜい12時間程度でしたが、テスト環境での技術検証や
万が一の障害発生時に備えてのバックアップシステム構築に、膨大な労力を費やしました。
この数週間の内の何日かは、早朝出社(5時とか6時出社)の日があったのですが、そこで、
改めて、痛感したことを書きたく。

「日本のタクシーって、値段が高過ぎ!」

私の自宅から、会社までは、距離にして10キロちょっとです。
(自分で運転していけば、せいぜい20分の距離です。貴公子は、普段は電車通勤をしているが、
 早朝や深夜勤務をする時は、自家用車で通勤します。)
ここ数週間は、早朝から深夜まで仕事をして、ふと時計を見ると深夜12時過ぎなんてことも、何日かありました。
そんな時は、電車で帰るのも億劫なので正直、タクシで帰宅したいですね。
また、深夜までの勤務で疲労困憊している時は、自家用車で出勤している様な時でさえも、タクシで帰りたいのが本音です。

しかし!
いつも思うのは、「日本のタクシーって、値段が高過ぎ!」。
いくら深夜早朝料金とは言え、たかだか20分程度の乗車で、5000円を超えてくるのか?????
私は世界の色々な国で仕事をしてきましたが、タクシはどこの国でも、「庶民の足」です。
「バスよりは勿論、高いが、急ぐ時は、庶民が簡単に利用する。」っていう乗り物です。

世界中で、タクシーに乗っている人をみて、「金持ちだなあ!」と思う様な国は、日本くらいでしょう。
もっと、値段を下げるべきだ。
「20分乗って、10キロ走って、2000円。」位の気軽な値段なら、私もどんどん乗るでしょう。
しかしながら、あれだけ高いと、「意地でも乗らない!」になります。
そういえば、タクシーなんて贅沢なものは、過去3年間は乗ったことが無かったですね。(笑)

タクシー業界は、値上げばかり考えているが、どう考えたって、ここは値下げする事が必要。
そうすれば、利用者が増えるので、タクシー運転手の給料は劇的に増えると思えます。
もっと、みんな気楽に乗るようになるので。

何度でもいいますが、高過ぎです。
VIPとかセレブしか乗れないもの、それが日本のタクシーです。(笑)

2010年1月16日土曜日

「週刊貴公子 2010年1月第2週号」

今年から、週末に「週刊貴公子」と題して、その週に起きた事件の内、

貴公子的な観点から、興味ある事件を取り上げて、簡単にコメントを加えたいと思います。
と言う訳で、スタートです。

「週刊貴公子 2010年1月第2週号」

1)「グーグル、中国から撤退!」
  貴公子としては、これが断トツのHot Topic。
  仕事とも関係のある問題なので、堂々と仕事中も、本件に関して、
  世界中のニュースを検索しておりました。(笑)
  本件に関しての詳細は、今週アップした別記事に散々、記載したので、ここでは繰り返しませ
     ん。
  ここではただ、色々な意味でのグーグルの凄みだけが印象に残ったと述べたいと思います。

2) 「JAL倒産」
  まあ、古き良きビジネス界の終焉を象徴する倒産ですね。
  東南アジア辺りの格安航空会社では、一時間程度のフライトで、千円と言うのが、「標準価格」
      です。
  今まで、「たかが飛行機」で高すぎた。
  それだけの話です!
  ユニクロしかり、電気自動車しかり、ネットブック&無料OSしかり、すべてのサービス価格は、
  世界競争の中で格安化してゆきます。
  そう言えば、大学の時に勉強した国際経済学の理論に、この格安化現象の説明があったなあ。
  蛇足ですが、元拓銀社員の破綻経験者として、寛大な心(笑)をもって、JAL株を1円で1000株
     の買いを入れました。
  葬式代としてですが、流石に、一円にはなりませんでしたね。。。。

3) 民主党・石川知裕議員逮捕
   http://www.asahi.com/national/update/0116/TKY201001160103_01.html
   まあ、政治の世界の話だから、色々と裏もあるのでしょう。
   ただ、上記の記事を読む限り、石川議員は、小沢の下僕とか操り人形みたいな印象を受け
        ますね。。。。
   「小沢に、Brain Washされている。」と言ってもいいでしょうね。    
   「キチンとした個を持っておらず、他人に依存する人間は、最終的に煮え湯を飲む。」と言うの
         は、私の40年の人生から得た教訓です。
   30過ぎても、小沢の下僕であった彼には、少なくとも、政界の魑魅魍魎とした世界を生き抜く
        のは無理でしょうね。
   (ついでに言えば、マニラで半年、サバイブするのも無理です。)
   まあ、塀の中で、「自己の無さ」を含めて、人生を反省してください。

2010年1月15日金曜日

良心の時代 (Google社の高いビジネス倫理)


今回のグーグルと中国政府の戦いは、21世紀型の新しいビジネス倫理を象徴していると思います。
 
 
 
20世紀が、利益至上主義時代で、Natural Resourceや環境と言ったものを犠牲にしながらも、
効率や利益を最大限追求していた時代だとすれば、21世紀は、利益以上に、ビジネス倫理や社会的責任が重視される時代と言えるでしょう。
社会的な責任には、環境保護や民主主義擁護と言ったものが含まれると思います。
 
世界で一番元気がよく、世界中のBest and Brightestを集めているGoogle社と、世界経済のエンジンとなっている
中国政府との戦いを、固唾を飲んで見守っております。
兎に角、Google社の「高い意識」には、脱帽です。
今回の件で、ますます、Googleを尊敬する様になりました。

2010年1月14日木曜日

GoogleがChinaから撤退!


Google が、Chinaから撤退するとの事です。
1) Google Office Blog (英文) 
http://googleblog.blogspot.com/2010/01/new-approach-to-china.html 
(貴公子コメント) 
大きな怒りを抑えた表現で書きながらも、やはり怒っております。

(貴公子コメント) 
China Great Firewallの現状及び、グーグル社と中国政府の関係が歴史的な側面から 
記述されております。 
この記事を読めば、「当社のNotes Systemに中国からインターネットで 
アクセスできない事があること。」は、当然の帰結であることが理解できると思います。

(貴公子コメント) 
読売新聞の記事。 
上記、New York Times記事からの要約(パクリ)としか思えませんが。 
簡潔には、まとまっております。 
と言うか、ここまで、パックるって、犯罪なんじゃないかなあ。。。

(貴公子コメント) 
上記、Google Offical Blogのエッセンスを抜粋しただけですが、簡潔ではあります

2010年1月11日月曜日

靴屋の憂鬱と、スポーツジムのえびす顔 !


と哲学的な題名をつけました。(笑)
ふと気がついた事をつらつらと書きたく。
大学卒業後、支店勤務の銀行員としてサラリーマンを始めた1990年代前半は、まだまだ体力勝負の時代でしたねえ。
朝早く会社に行き、顧客訪問の予定を組み、市内を走り回り、夕方に帰社。
その後、社内で書類の山に埋もれながら仕事をするも、社内決済を求め、文字通り、社内中を走り回っておりました。

こうした「肉体労働」のおかげで(笑)、新しく買った靴(当時は、Hush Puppiesと言うブランドが好きだった。大体、一足1万円プラス)
は、2~3ヶ月で履きつぶしておりました。
今はどうだろうか???

あの当時、私の外回りでの主業務であった預金の入出金や残高確認等は、今やすべてインターネットで可能であります。
また、社内決済を求めて、社内を走り回る事も、全社的なデータベース整備のおかげで無くなっております。
そう言えば、今の私は、Hush Puppiesの様な「高級な靴」ではなく、量販店で買う様な数千円の安物を履いているが、軽く半年以上は、履いております。
つまり、最近は、IT技術のおかげで、「靴を数カ月で履きつぶす様な仕事」をしなくなりました。

「実は、ちょっと前までは、サラリーマンが普通に仕事をすることが、かなりの運動になっていたのではなかったのか?」と思い始めております。
だから、90年代前半には、ジョギングをするサラリーマンなんて、あまり見かけなかったし(会社での仕事がイコール運動だった為)、
スポーツジムも、今ほどは一般的ではなかった。
逆に言えば、現代のビジネスマンは、仕事であまり体を動かさないので(運動しないので)、意識的に、運動をしまくる必要があるのではないか?
3連休の最終日のまったりとした夜に、そんな馬鹿な事を考えて過ごしております。
と言うわけで、「明日は会社を19時には退社して、キックボクシングに行こう!」と思います。(笑)
 

2010年1月9日土曜日

JALの倒産


JALがとうとう倒産しましたね。

と言うと、「倒産ではありません。更生法です。言葉は正しく使いましょう!」とかすぐに突っ込んでくる
人がいるから困っちゃうんだよねえ。(笑)
誰がみても、これは倒産。
マスコミが、倒産を倒産と言わずに、更生法だとか言葉遊びをしているから、ダメなんですよ。
と言うのも、JALのOBとか社員をしても、未だ現状を理解できずに、「俺の企業年金はどうなるんだ。
俺にも生活がある!」とか、テレビに向かって、「逆ギレ」しているですからねえ。
 
元拓銀社員の倒産経験者として、JALの社員に助言させてもらえば、「ホームレスにならないように、
賢く生きてください。」としか言いようがありません。
ついでに言えば、仕事柄、飛行機には良く乗りますが、JALは最悪ですね。
大体、「HISで購入する東京&ロス往復よりも、JALの東京&札幌往復チケットの方が高い。」と言う笑っちゃう様な状況を、
20年近く「指をくわえて眺めている。」と言う危機管理能力のない、無気力かつアホな会社は、そもそも社会的な存在意義がありません。
「価格が高い!」と言う意味だけにおいて、サービスは悪かった。
(高い価格をとりたいのなら、カタール航空とか、シンガポール航空の様な、超高級路線を目指すべきだった。)
言ってみれば、「プライド1流、サービス4流」と言い切る。
 
兎に角、国内線にも競争が起きて、まともな値段が出てきて欲しいですね。
国交省も、さっさと外国の航空会社に、日本の国内路線運行を許可すべきだ。
中国とか台湾、韓国、アメリカなどの航空会社が、東京&福岡路線で競争すれば、価格はあっという間に、5分の1位になるのでしょうね。
 
JALの社員よ。
既得権益にあぐらをかき、利用者をバカにして、ボッタクっていた反省をせよ。!(笑)
何人かの経営幹部は、塀の中に落とすべきでしょうね。
税金泥棒として。。。。
 

恵安のDigital Photo Frame


気違いみたいに忙しい1週間が終わりました。
仕事では、LDAPサーバーのReplacement作業中であり、その技術的詳細を詰めておりました。
LDAPサーバー(認証サーバー)については、それなりに理解しているつもりでしたが、いざリプレイスメントに向けて、
真剣に調査研究してみると、いつもの事ながら、ITの難しさとか深さを思い知らされます。
一方で、China Great Firewall絡みで、いつもながら、難しい問題が発生し、相変わらず、頭が痛かった。
 
個人的には、PCデポで、Digital Photo Frameを購入してみました。
写真以外にも、動画や音楽再生も可能である上に、解像度も高く、感動した。
購入したのは、恵安という新興メーカー(?)の製品です。
→ http://www.keian.co.jp/products/products_info/kdpf805-wh/kdpf805-wh.html
サポートする動画ファイル形式があまり多くないのと、Manualが貧弱なのは、新興メーカーとしての御愛嬌なのでしょうが、
それ以外(使い易さとか価格)には、満足しております。
 
Baffaloとかと競業する事業内容なのでしょうが、Baffaloがブランド化してくる中で、挑戦者として面白そうな会社ですね。
今後、注目してゆきたいと思います。

2010年1月3日日曜日

仮想化技術 VMPlayer


明日から、仕事始めですね。
今年は、「IT業界を含むビジネス界が、どう動くのか?」に興味深々です。
早く、仕事を開始したいですね。。。。

年明け早々、仮想化技術環境を自宅PCで設定しました。
会社の仕事では、VMWare Enterprise Editionと言う商用版をある程度、使いこなしているので、
それなりに知識はあるので、設定自体は問題ありませんでした。

仮想化の概念を理解するには、ある程度、ITに関する専門的な知識が必要ではありますが、
とても便利で、かつ強力なソリューションであるので、是非、勉強してみてください。

基本的な知識は、この辺のサイトにあります。
→→ http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080129/292385/
簡単に言えば、物理的な1台のPCに、様々なOSを独立した状態で走らせる技術です。

今回、設定した環境は、Windows XP SP2に、VM Player(V3.0.0)環境を設定し、
その上で、Ubuntu9.10を載せました。
因みに、この設定は、推奨されているVMPlayer本来の設定とは違うようですが、
色々なことを考えて、この様に設定しました。
本来の設定に関しては、下記のリンクを参照ください。
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/a080vmware.html 

今回のブログ更新は、仮想化環境のLinux上に、Google Chrome Browerをインストールして、
そこから更新しております。
ヨコですが、今回、Linux用のOffice ApplicationであるOpenOfficeを使ってみて、
このWindows Wordにも負けない文章編集機能に驚きました。
やはり、OpenOfficeも進化しているのですね。

とりとめもない文章となりましたが、兎に角、ITの技術進化に仰天しております。
昨日のブログにも書いたのですが、こうした技術進化が、単にIT業界に生きる「ITギーグ」
の自己満足に止まらず、ビジネス界はもとより、我々の日常生活にも大きな影響を与えていると言うことです。
今年は、真剣にITの技術革新をWatchすると共に、日常生活でもその恩恵を最大限に享受しようと
思います。

2010年1月2日土曜日

2010年、ビジネス界の展望!


大仰な題名をつけました。(笑)

思うに、2010年は、IT業界は勿論、すべての業界で、技術革新及びビジネス手法の進化により、
世界のビジネス環境は劇的に変わるでしょう。

10年前に、誰が旅行の予約をインターネットでやると想像したでしょうか? 
一体、誰がブログやFacebook、YOUTUBEを通じて、一般の人が情報を新聞社やテレビ局如きに、
情報発信できる様になると考えたでしょうか?
そして、何か分からないことがあったり、知りたいことがあった場合に、「専門の業者ではなく、Google検索やSNS
で調べるのが、最も早くて、安くて、しかも、そこそこ正確だ!」と誰が想像したでしょうか?

ユニクロの圧倒的な経営モデルを誰が10年前に信じたか?
そして、電気自動車時代の到来を誰が想像しえたか?

時代は怒涛の勢いで動いており、今年はその技術革新が全産業を飲み込むでしょう。
イギリスで18世紀に起きた産業革命が世界を変えたように、近年の技術革新は、もう一回、
世界を変えることでしょう。
本当に、楽しみです。

因みに、Myboomは、自動車産業界のWatchです。
今年もよろしくお願いします。
因みに、ブログ名を、「哀しみの貴公子 Version2010」へと変更します。(笑)

2010年1月1日金曜日

新年の誓い。



新年なので、今年の目標を宣言したく。

IT関係(仕事関係)

1) クラウドの最新技術を徹底的に追う。
   (具体的には、Googleのテクノロジーを追う。)
2) 仮想化テクノロジーを社内で実用化してゆく。
   (VMWareのVmotion機能には、心から感動した。)
3) Windowsサーバーで提供するすべての機能を、Linuxで実現してみる。
4) Google Androidを使いこなす。(Javaをキチンと勉強する。)
5)  Mysqlを使い、社内情報のDB化を推し進める。

自己研鑽系

6) 英語力を磨く。語彙力をつける。
   通過点として、(去年は受験をサボってしまったが)TOEICで満点を目指す。
7) 韓国語のレベルをビジネスレベルまで持って行く。
   (韓国語検定試験の上級レベルをキチンとクリアする。)
8) 会計の勉強を再開する。
   (とりあえず、米国CPA試験をクリアするのを当面の目的とする。)

趣味系
9) 武道を深める。
   (キックボクシングは未だ続けているが、今後は武道を追求してゆきたい。具体的には、伝統系空手か合気道を希望)
10)市民マラソンに参加する。
   (未だ一度も参加したことがありません。小さな大会でもいいので、参加しようと思います。)

 
少し欲張りすぎの気はするが、頑張ります。