ラベル 40代半ばでの転職! の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 40代半ばでの転職! の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年4月9日木曜日

転職して、良かったと思っております! update 2

ちょっと前の記事でも書いたのですが、最先端IT企業のマネージャーに転職して、そこで海外新規事業を企画しております。
既存のサービスの組み合わせ提案もありますが、貴公子の一押しは、Block Chain絡みです。

今までは、貴公子は周囲から、「中途で入ってきた奴が、Block Chain技術のエバンジェリスト(伝導師)を名乗って、勝手な事を言っているなあ。。」と思われていたでしょう。
しかし、数ヶ月の時間を掛けて、技術者に対し、一人ひとりに根気よく、説明をし続けて、最近は、多くの人に理解を頂いたと思っております。

そんな中、今週は、社内的に動きがありました。
他部署の複数の技術部長から、詳細な照会を受けました。
「分散DBとどう違うのか?」、「そもそもBitcoinとBlock Chainの違いは?」、「中央管理サーバと比べた場合のコストは?」、「Block Chain技術の社会的意義は?」等です。
かなり厳しい技術的な突っ込みもあり、結構、苦しかったですが(笑)、納得して貰ったと自負しております。

非常に高度な技術者から、技術的な詳細を突かれながらも、それに対して、一つずつ、技術的に説明を続けてゆく過程は、最高にエキサイティングであると同時に、プロ意識を刺激される至福の時間です。

今の会社には、暗号技術とか、ネットワーク基盤とかに特化した専門技術者が沢山おり、そのそれぞれが、我が国のトップレベルですが、貴公子が見る限り、細分化し過ぎて、全体像よりも各論に入っている様に見受けられます。

貴公子の役割は、こうした各分野での専門家を、束ねることだと思っております。
ただ、束ねるのは決して簡単ではありません。
IT技術全般に関して、それなりの知識が必要な事は、最低限の要件です。
その上で、業務計画を構築する構想力や、リーダシップも当然、必要とされるし、高度な英語力もmustとなります。
IT知識に関しては、細分化された専門分野について議論したとしても、専門分野の技術者から「舐められない」程度の知識は絶対に必要な訳で、その意味で、貴公子は、中程度の深度でIT技術の全分野に知識がないといけません。

まあ、毎日毎日が、プロ意識を刺激されております。
はっきり言って、前職の事業会社(IT企業ではない)では、周りが何も理解できていないから、たとえ話と冗談を交えながら、回りくどい説明をしないといけませんでした。
あたかも、「フェラーリに首都高速の渋滞を走れ!」と言われれている様な感じで、貴公子は大変、息苦しかったです。笑
もっとも、「なだめ、すかし、そして、へりくだりながら」、万策を尽くして説明しても、それを全く理解してもらえませんでしたが。。。。

今は、そんな遠慮は一切不要です。
フェラーリはフェラーリらしく、ドイツアウトバーンを、時速200キロで走る事が許されており、その意味で、解放感さえも感じます。
「水を得た魚」と言う言葉通りで、貴公子の国際ITビジネスマンとしての魂は今、急速に蘇生し始めております。笑

思い切って、転職して、本当に良かったと思っております。

ただ、一つ戒めないといけないのは、今回の転職は、自分の幸せだけを狙ったものではないと言う面があります。
貴公子は、IT技術を始めとした最新テクノロジーこそが、世界を幸せにすると考えております。
今の会社は、ITの新技術を世界に紹介する力のある企業なので、貴公子は、Block Chainを世界に紹介し、そして世界の人を幸せにしたいとの想いを持っております。

Block Chain技術が究極に発展した世界は、現在の世界とは全く違う世界になるでしょう。
ビジネス界だけに限っても、いわゆる事務仕事はすべて、Chainの中で、人工知能が自律的に処理する様になり、人間はもっとクリエイティブな仕事に専念出来る様になります。
おそらく、ビジネスマンの平均的な勤務時間は、朝10時出社で午後3時退社の週休3日制くらいになると思います。

技術だけが唯一の解とは思いませんが、科学技術の進展があって、初めて世界は幸福になると信じております。




2014年12月26日金曜日

明日の有馬記念を前に、ノスタルジアに浸る!

明日は有馬記念です。
競馬ファンと言う訳ではないのですが、有馬記念が開催されるこの時期になると、いつもノスタルジックになります。
その意味では、有馬記念は貴公子にとっては、非常に重要なイベントです。

色々とあった年でした。
やはり、10年以上勤務した会社から転職したのが、今年一番の大事件でしたが、そうした形式的な事以上に、精神的な意味で大きな変化があった年でした。

率直に言って、「明るく元気なフィリピン帰りの貴公子君」と言うイメージが前の会社では周囲に刷り込まれており、それが40を過ぎた貴公子には負担でした。
確かに、30代前半で前の会社に入社した時、前職の会社のコアビジネス技術者でもないIT技術者の貴公子が自分を売り込む為に、「元気一杯の体育会系」と言うイメージを自ら演出はしました。

ただ、貴公子は基本的に思慮深く、ストイックであるので、「フィリピンで月給3万円で無茶をしていた体育会系」と言う一面だけをフォーカスされるのは、40を過ぎると少し負担的であったのも事実です。
勿論、それだけが転職の理由ではないけれども、そんな「無意味な仮装」は、やはり辞めたいと考えていたのも事実です。

転職活動の中で苦悩して、座禅に取り組んだりもしたが、今はIT技術者として、そして国際ビジネスマンとして、等身大に動けば良いので、大きな荷物を下ろした気分です。
そんな事を考えながら、年末を迎えております。

さて、有馬記念に話を戻します。
このブログの読者層は知らない人が多いと思いますが、JRA指定金融機関に口座を持っていれば、ネットで馬券が即時購入できます。詳しくはこのサイト→ 即PAT

よって、貴公子も有馬記念だけは、1000円だけですが、毎年ネットで馬券購入をしております。
普段は全く見ない競馬系のサイトにアクセスし、「研究」をするのも、貴公子にとっての重要なイベントです。
今年は、こちらのサイトを参照しております。→【有馬記念2015】枠順確定後の予想|ゴールドシップは買えるのか?

それと、また話が飛びますが、年初に立てた目標は下記の通りでしたので、大晦日までは総括をしたいと思います。

(年初の目標)
==============================
【総論】
過去記事でも何度か書きましたが、要は、「自分の事より、公(おおやけ)を優先して考えたい。」と思っております。
ただ、「公」と言うと、漠然とし過ぎているので、とりあえず今年は、「公」を「現在、勤務中の会社」と置き換えて考えたいと思います。
まあ、口で言うのは簡単だけど、実行するのは中々、難しいと考えております。

例えば、会社の廊下にゴミが落ちていたら、今までは、「そのうち、掃除のおじさんが掃除するでしょう!」と気にも留めなかったが、「公」の立場に立つならば、そういう際に、率先して、「掃除」をすることになるでしょうね。
細かいことですが、「公」で考えて行動するのならば、そういう小さな言動も、自然に出てくる筈です。
勿論、そういう直接的な行動だけではなく、会社組織全体に対して、積極的に働き掛ける様な巨視的な行動も、「公」の精神の具現化でしょうね。
長くなりましたが、総論としては、そういう「公」の精神を、発露したいと思う。

【個別目標】
‐ 国際ビジネスマンとして、海外で活躍し、会社に利益をもたらす。
会社から、チャンスも与えられる筈です。
それを逃さずに、モノにします!

- 「衣食」に対する、造詣を深める。
兎に角、社会人になってから今まで、仕事や勉強に必死でした。
そんな訳で、「衣食」なんぞに気が向く余裕もありませんでしたねえ。
スーツは、「紳士服のアオキ」が多かったし、会社同僚と呑みに行く時は、駅前のチェーン居酒屋でした。
まず、ここを改めます。
ビジネスマン向けのファッション誌を毎月購入し、「勉強」した上で、イケてるおやじを目指します。(笑)
また、グルメ系雑誌に出てくる様な店を選んで、呑むことにします。
出来れば、ファッション系かグルメ系の学校でも通いたいですねえ。(笑)

- プログラミング技術を身につける。
RubyなのかVBなのかは成り行き次第だが、今年こそ、プログラミングの本質的な理解を目指す。

‐ ハングル検定2級を取得する。
今年こそ、必ず。
年内の達成を目指すが、過去数年の反省から6月に準2級、11月に2級合格という段階を踏むこととする。

‐ 格闘技を再開する。
去年は仕事が忙しく、なおかつ子供が小さく、精神的な余裕がなかった。
しかし、子供も多少、大きくなってきたので、今年こそは復帰したい。

‐ タイムマネジメント能力をつける。
Liveで記事をアップしている、税理士試験を題材にしてタイムマネジメント能力を磨きます。
「3年の完全独学で完全合格を目指す。」と宣言しておりますが、今年は、その2年目になります。今年は、税法3科目での合格を目指します。
====================

2014年10月31日金曜日

転機8 ~ 同業他社の派遣ITエンジニアで働く覚悟!

この転職シリーズ(40代半ばの管理職転職シリーズ)は、凄い人気があります。
今までのブログ読者以外からも、いくつかメールを頂くなどしており、反響の高さを感じます。
ある人のコメントで気になった点があるので、「中年転職の覚悟!」と言うテーマで、書きたいと思います。

まず、20代とか30代の転職と違い、転職先の会社の格は、あまり関心は無かったし、それを基準にしたつもりはありません。
貴公子が面接に行った会社も、従業員数が数万人の国際金融機関だったり、あるいは従業員数が数十名のベンチャーIT企業だったりしました。
問題なのは、そこの会社で貴公子が何をするのか?、どんな貢献ができるのか?が重要な訳で、新卒の就活の様に、「三菱とか三井みたいなブランド力の強い会社が良い!」と言う気持ちは、ほぼ無かったです。

兎に角、自分がその会社の先頭に立って、稼いで、自分も会社も成長するんだと言う意識で、転職先を探しました。

ただ、ここまでは理想論です。
現実は、そう甘くありません。
何てたって、中年の転職ですから。

貴公子の様に、国内の大手企業で、一応管理職をやっていた様な人は、同業他社の同職種の管理職をまずは狙うでしょうね。
実は、貴公子も、転職活動の最初期に、少しは考えました。
ただ、そんな甘い考えは、すぐに改めました。
同業種同職種に転職する事が、ラクと言えばラクなのですが、とびきり優秀であるならば兎も角、そんな事は、貴公子の様な一般人には、まず不可能です。
何てたって、中年の転職ですから。

数千万円の住宅ローンを抱え、子供もまだ小さい貴公子は、兎に角、働いて収入を得ることが最重要です。
(自分の家族でさえ、養えない人間が、利他の精神を語り、世界経済を語り、社会貢献を説くなんて、馬鹿げていると思っております。)

そんな訳で、現在の会社から、同業他社に管理職でスライド転職するなんてことは、「夢」として、心のどこかに留めておくとして、現実的な中年転職では、「同業他社の同職種に、派遣スタッフとっして、人材派遣会社から派遣される。」と言うのが、現実的な線ではないか?とまで思い詰めました。

数か月前の某転職エージェントZと貴公子の会話です。

Z  「先日、紹介した同業他社のJ社ですが、先方のコンプライアンス委員会が、貴公子さんを管理職として雇用するのは、問題があると言ってきました。ついては、誠に申し訳ないが、この話は無かったことに。。。。」

貴公子 「御尽力をありがとうございます。まあ、残念ですが、想定内の話です。それに、米国公認会計士としての職業倫理もあるので、同業他社の管理職へのスライドには、抵抗感もありました。これで、良かったと思ってます。」

Z 「そう言ってくれると、救われます。先方の人事担当者も無念との事でした。では、残念ですが、J社の事は忘れてください。」

貴公子 「ちょっと、待ってください。こちらも生活が懸かっているんだから、『ハイ、そうですか!』では引きませんよ。」

Z 「どうしたいのですか?」

貴公子 「J社にカウンターオファーをしてください。管理職としてのスライドがダメなら、ITエンジニアとして、再考してくれる様に言って欲しい。PMとか管理職ではなく、一介の現場エンジニアです。」

Z 「ですから、社員採用は、難しいとJ社は言っているのですよ。」

貴公子 「誰が社員と言いましたか? ITエンジニアとして、派遣会社に登録し、そこから派遣スタッフとして、J社で働きたいと言う話です。年収が大幅にダウン? 全然、OKとは言いませんが、それはそれで受け入れます。止むを得ない。」

Z 「貴公子さんが、それで良いと言うのなら、通りますが、本当にそれで良いんですか?」

貴公子 「私もプロです。派遣社員のまま、ずっとJ社で働きますとはお約束はできませんが、半年だか一年だかの契約期間は、プロとして、職務を全うします。」

Z 「貴公子さん、少し安易ではないか?派遣社員として、J社に行けば、J社の年下の正社員の指示に従わなくてはならないのですよ。それで良いのですか?」

貴公子 「史記の漢楚伝説での劉邦と同じですね。劉邦が必要に応じ、項羽に対し、ペコペコした様に、貴公子も派遣社員でJ社に入れば、J社の新入社員にペコペコします。立場に応じて、言動を変える位の分別はあるつもりです。」

Z 「なるほど、理屈は通ってますね。でも、貴公子さんがそこまでおっしゃるなら、私もプロとして助言します。今、無職だとかそういう状態なら、そんなアレンジを私も喜んでやります。しかし、今の貴公子さんは、そうではない。貴公子さん自身が、今の会社に嫌気を差していると言うことは理解しましたが、貴公子さんは、焦り過ぎだ。それに、私もプロとして、貴公子さんのキャリアアップを支援したい。だから、今はそんなアレンジを私はやりません。」

そんな事がありました。
兎に角、貴公子は、転職活動当初から、甘ちょろく考えてはおりませんでした。
徹頭徹尾、厳しく考える様にしました。
この転職エージェントZさんとは、その後、疎遠となりましたが、Zさんには今でも深謝しております。

汗と涙のミドルの転職活動シリーズ連載は、まだまだ続きます。
次回は、とうとう転職活動の最終結果を書きます。