2012年8月31日金曜日

(USCPA) FAR、残念な結果でした!

 8月上旬に受験した、FARの結果が、なぜか郵送で来ました。
メールはまだ来ないのに、郵送が先で来た事になります。

FARの試験直後に、「90点はいったね!」と書いた、自分が恥ずかしいです。
そして、同時に残念にも思います。





で、結果ですが。。。。。









なんと、、、、、












82点でした。

悔しいぜ。
90点を越えなかったのが。。。。。。。

FAR、合格です!!!!

BECの結果はまだですが、BECは、合格したものとして、週明けから、REGとAUDの勉強を始めます。
11月に全科目合格を目指します。

幼児化する日本!


週刊新潮の今週号の目次です。

http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/newest/

>テレビも新聞も雑誌も御用メディアになり下がった!
>誰も批判しないAKB48「前田敦子」卒業バカ騒ぎ

全く、その通りですね。
最近の我が国は、幼児化しておりますね。

2~3ヶ月前ですが、久しぶりに早く帰宅し、ゴールデンタイムに何となく、普段は見ない日本の民放テレビを付けていたら、「AKB総選挙LIVE」とか言って、2時間もアイドルグループの内輪受けゲームを、垂れ流していた。(フジテレビでした。)
目を疑いましたねえ。

更に、衝撃的だったのが、翌日の主要紙(日経も含めた)の見出し記事が、「AKB総選挙では、○○が一位だった。」とかを、まじめに記事にしていた事。
別に、「国際政治や経済と言った時事問題のみを、常に報道すべきだ。」なんて余裕の無いことは言いませんが、あまりにも、低レベルと言うか、幼稚すぎる。
こんなアイドル話は、ワイドショーの芸能コーナーで、ダイジェストで流す様なシロモノだし、スポーツ新聞の芸能欄で、軽く触れる様なことだ。

一言、断っておきますが、アイドルの存在自身を否定している訳では勿論、ありません。
私の世代では、子供のころは、ピンクレディー、その後、松田聖子、オニャン子クラブ等のアイドルは常に存在していたし、彼らは、小中学生にとって、本当にアイドルであった。
しかし、高校生位になってから、周りで話題になる事もなくなり、大学生になってからは、貴公子も含めて、周りは完全に無関心になりましたねえ。
勿論、マスコミも芸能ニュースとか、芸能系週刊誌、スポーツ新聞以外は、一切、アイドルの話を俎上に載せませんでした。

誤解を恐れずに言えば、アイドルと言うのは、その程度の存在です。
現在のAKBブームは、その意味で狂っている。
大人の世界では、せいぜい、「この前、テレビをつけていたら、AKBとか言うアイドルグループが歌を歌ってたけど、元気一杯で、良かったなあ。。。。」程度の話でしかるべきの筈です。
大の大人が、「僕は、今回のAKB総選挙では、○○ちゃんに入れました。」とテレビで堂々と、くっちゃべっているは、どうみても異常だし、気持ち悪いと言っても良いと思う。

思想漫画家で小林よしのりと言う人がおります。
我々の世代から下は、小林氏が十数年前に描いた代表作、「戦争論」に衝撃を受けました世代です。
貴公子も、当時、勿論読んで、彼の主張に対しては、賛同する所も、「ちょっと違うのでは?」と思うところもあったが、一方で、認めざるを得なかったのは、「小林氏は、精密に資料分析をし、自分の意見を、タブーとされている事象に対して、堂々と主張した」と言うことです。

その意味で、良くも悪くも、気に掛けていた人物ではあるが、最近、還暦近い彼が、AKBの事ばかり話題に上げております。
「わしは、あっちゃんのファンだ。」とか、「AKBの優子ちゃんと会って、感動した。」とか、「評論家の××氏と、AKBに関する座談会をした。」とかの馬鹿話を永遠と、思想漫画やブログでやっております。

曰く、「AKBは、日本の伝統文化の象徴で、AKBを理解できない奴は、日本人の心がない。」との事の様です。情けなくなると言うか、気色悪く感じるし、「この程度の人物だったのかあ!」と残念にも思います。


小林よしのりさん!
戦争問題、天皇制、沖縄問題と言った、非常にハードな問題に、ある意味、真正面から
ぶつかっている貴方が、突然、どうしたのですか??
一方で硬派を語り、もう一方でAKBを語る自分を、お茶目だとか思っていませんか?
そんな風に、普通の大人は考えませんよ。
あそこまでのAKBに対する思い入れは、「ロリコンの変態オヤジ」としか映りません。
第一、数年前は韓流ドラマに嵌っている我が国の中高年の御婦人を、あれだけ、「意識レベルが低い!」とか言って、貶していましたよねえ。矛盾しておりませんか???


兎に角、マスコミも知識人も、幼児化して馬鹿騒ぎしている中で、昨夜、帰りの電車の中で目に入った、冒頭の週刊新潮の記事に、一服の安堵感を感じました。
やはり、異常だと思う人は、いる訳ですね。
良かった(笑)!!!

もう一度言いますが、アイドル自体は否定しません。
AKBには、頑張って貰い、小中学生の子供に、夢を与え続けてほしい。

2012年8月29日水曜日

(USCPA) BEC受験してきました!

USCPA絡みの記事は人気ありますねえ。
凄いアクセス数です。(笑)
感謝いたします!

本日、BEC@東京受験を終えたので、報告します。
アポは朝9時でしたが、会場に着いたのは、朝7時50分。(早すぎた。)
「ちょっと待っていてください!」と言われ、静かに待つこと10数分。
8時17分から、開始の運びとなりました。

MCのSection1の第一問が、今まで見たこと無い問題で、いきなり焦る。
悩んでいる内に、この一問だけで、5分が経過しているのに気がついた!
少し焦ったが、適当にマークして、次の問題に。
2問目からは、過去問通りの定型問題に思えた。
セクション1を40分で終えて、第一問に戻って、もう一度、考えてみると意外と単純の様な気がしたので、兎に角、適当と思われる選択肢にチェックして、セクション1を終えた。

セクション2は、難度が上がった様な気がした。(計算問題が複雑だった様な気がした。)
50分で回答を終えた。(ここで、3分のトイレ休憩を挟む。)

という訳で、残り1時間半を残して、セクション3のMCと、WCをやる事となった。
この時点で、残り100分は残しておく予定だったので、少々、焦りましたねえ。

セクション3の最初の3~4問は、難しい問題だったので、セクション1から3までの難易度エスカレーションが、Normal→Difficult→Difficultになったと考え、内心、ホクソえんだが、その後の問題が、妙に簡単に思えたので、本当に、Difficultであったかは不安。
(もしかしたら、Normal→Difficult→Normalであったかも。)

兎に角、セクション3を終えて、残り48分でWritten Communication(WC)に突入。
3台のWCともすべて、Internal Control絡みであったのは、まあ、ラッキーでした。
昨夜、ほぼ徹夜で、WC対策をしていたのですが、なぜかInternal Controlが出る様な気がしたので、そこを特に、集中的にやっていたので。。。。
兎に角、一問15分と決めて、どんどん記述していく。
(推敲は後回しにして、兎に角、記載した。)
残り5分を残して、WCの3問を埋めきった。
ここから、WCの1問目から推敲作業。
(3人称の”s”抜けていたり、時制が間違っているのを直したりしていると、残り15秒で完了した。)

MCのセクション1~3の合計72題(24題x3セクション)では、「あれ??」と思うのが、それぞれ3~4題はあったが、まあ、貴公子のBECの実力からしてこんなもんでしょう。
因みに、前回2回の受験(共に、69点)の時には、適当にマークしていたCorporate Structureの部分は、きちんと回答できたと思うし、Financial Managementの部分も根拠をもって回答できたと思う。

と言うと、如何にも順調そうですが、「MCのセクション3が、Difficultではなかったかも。」と言う不安がありますねえ。。。
逆に、良かった点として、WCを3題とも埋め切れたのは、特訓の成果であったと思う。


という訳で、きっかり3時間で終了しました。
全体的に、3週間前のFARの時みたいに、「90点いったでしょう!」みたいな完成感はないですね。
どうしても、MCセクション3が気になりますしねえ。(あれでも、Difficultだったのかあな。。。)
まあ、でも、もしMCセクション3が、Normalだったとしても、逆に、そのセクション3はいい感じで解けた筈ですので、まあ大丈夫でしょう。
FARは、合格率90%、BECは80%と予想します。

ところで、試験が終わった後、会場からタクシーにて、靖国神社に向かいました。
高校時代から、8月15日前後に、だいたい参内していたのですが、今回は、仕事も忙しかったし、試験もあったので、ちょっと、遅れてしまいましたねえ。

いつも通りの神々しさを称えた靖国の社にて、不戦の気持ちと新たにすると共に、平和への感謝の思いを強く持ちました。
桜の季節に、また行きたいですねえ。



2012年8月27日月曜日

(USCPA) BEC受験まで、あと2日。

MCは、BiskやWiley,さらには、この無料サイトを駆使して、やりこんだ感はありますねえ。
FARが終わってからのこの3週間、よく頑張ったと我ながら思う。
BECのMC問題は、2000題以上は、解いた事になるでしょう。

ただ、手を付けてなかった、Written Communication(WC)が、今更ながらですが、
結構、深いですねえ。(笑)

書式と言うか、枕詞みたいな文面が、BiskやWileyのWC問題の解説に、沢山、載っているので、
この期に及んでは、それを丸覚えしようと思う。

兎に角、あと2日は有りますので、 何とかします!!!

2012年8月23日木曜日

フリーのProxy Server Software。


社内プロキシサーバを、一瞬で立てられる面白いフリーソフトを見つけたので、
紹介します。BlackJumbDogと言うソフトです。
ここから、ダウンロードできます。

まあ、直感的にインストールと設定ができます。
(実際に、貴公子も3分で設定できました。)
今回、貴公子は、社内環境で、意図的に多段プロキシを検証用に設定する必要があり、本ソフトを使用しました。

一応、当プロキシサーバの設定方法に関してのQuick Reference的なDocument
公共プロキシを利用した、2段プロキシ環境構築に関する記事はここです。

色々と、イメージの良くない公共プロキシサーバですが、「インターネットアクセスへのSecurity確保の為に、Proxyサーバを使ったアクセスが必要な事がある。」と言う面もあり(アクセス元、隠蔽の為)、一概にネガティブに捕らえられません。
ネットまでが管理されている、独裁国家等で、身元を隠蔽しながら、Netにアクセスするとかには、最強のツールですしねえ。

まあ、ご参考までに。

2012年8月22日水曜日

(USCPA) BEC@東京受験、1週間を切っています。

BEC@東京受験の1週間前です。
8月の頭に、FAR@東京受験を終え、2~3日は少し緩めましたが、ここ10日間位は、またテンションを上げて、勉強しております。
昨年、FARとBECを同時GUAM受験していた時は、FARの勉強に9割の時間を当てていたので、BECは、殆ど勉強しませんでした。

しかし、それでも、昨年2回の受験で、BECは2回連続で69点と、不合格ながらも、そこそこの点数が取れたので、はっきり言って、BECを舐めてました。(笑)
まあ、ここ2週間で、100時間以上は軽く勉強した筈ですが、Corporate Governanceと、Financial Managementは、内容的に深いですね。
Cost Accounting(3 way analyst等)を、理解していないと言うことを今更ながら、理解した。(笑)
まあ、兎に角、あと数日ありますので、この辺の論点をきっちりと潰してゆきます。

FARとBECをこの夏にクリアしたら、11月@東京受験で、残りのREGとAUDを同時受験します。
REGに労力の8割を割き、REGは突破を目指します。
AUDは、ラッキーでクリアを目指す程度のノリになるでしょうねえ。


2012年8月20日月曜日

ビジネスキャリアに関する私見!

製造業事務職で、ビジネスキャリアを積んでいるKさん、メールをありがとうございます。
30歳を目前に控えて、今後のキャリアに悩んでいる様子がメール全体から伺えて、なんだか10年前の自分と向き合っている様で、感動しました!(笑)

目前に控えたUSCPAの勉強と、仕事で死にそうに忙しいので、簡単にしか回答できませんが、
ビジネスキャリアに関する私見を述べたく。

貴公子は、このブログでも書いている様に、大学卒業後に、今は倒産した北海道拓殖銀行にて支店勤務の行員として、ビジネスキャリアをスタートさせました。

拓銀支店勤務時代は、残業が月100時間越えるのは当たり前で、酷いときは200時間を越えることもありました。 (月100時間の残業と言うのは、退社が毎日夜10時とか11時と言う事です。)
新卒で、ビジネスの右も左も分からない中で、兎に角、上司先輩から言われた作業を、必死に、こなしました。「これだけの激務をこなしているのだから、凄いキャリアを積んでいる筈だ。」と、純粋無垢に信じ込んでおりましたねえ。。。

4年後に、拓銀が破綻し、 「さあ転職。」と喜び勇んで、多くの事業会社に履歴書を郵送しました。
「いくらでも、内定が取れるだろう。だって、あれだけの『キャリア』を積んだんだから。」と無邪気に信じておりましたねえ。
幸せな事に。。。。

で、結果!
片っ端から書類審査で落選!
ショックでしたねえ。(笑)
何だか、極北の地での「4年の労苦」が全否定された様な気がしましたねえ。(笑)

この結果を受けて、「敗戦分析」をしました。
「27才の職歴としては平均的だ。」、「TOEICの点数は高い(当時800点台中盤)が、英語実務経験はない。」とか色々と考えましたが、要は、「あの拓銀での実務経験は、ビジネスキャリアに全然なっていない。」と言う事に、ある日、突然、気付かされました。
27歳になったばかりの頃です。

きっかけは、ある会社の面接。
貴公子 「地縁とか血縁の無い北海道の土地で、営業や融資活動を、4年間、一生懸命やりまし       た。健康とガッツには、自信があります。英語も少ししゃべれます。」
面接官 「ふ~ん。で、君は何ができるの???」
貴公子 「基本は、熱意と情熱の営業力です。ただ、事務処理能力にも自信があります。
      拓銀支店時代は、住宅ローンの受付から実行までを、一人で担当し、処理能力の高さを
      上司先輩から、認められておりました。だから、事務作業にも向いていると思います。」
面接官 「要は、何も、特技がないと言うことね。。。。」

まあ、こういう事です。
要は、所属会社で一生懸命に仕事をしていても、その会社の中ではともかく、対外的には、何にもならない事があると言うことです。
自分で失敗して、初めて学びましたねえ。(笑)

若干27歳の若者に対して、この面接官は、少々厳しかったと思いはしますが、ビジネスマンとして、まだまだ青い当時の貴公子に対し、真剣に向き合ってくれたと言う点では、今でも感謝しております。あの人は、今どうしているのでしょうか???
どこかのビジネスシーンで会うことがあったら、是非、酒を酌み交わしてみたいですねえ。(笑)

「すごく一生懸命、仕事を頑張っている。でも、残念ながら、10年後とか20年後に、ビジネスマンとして、対外的な強みとなる様な強固なキャリアを、何も形成していない。要は、10年後、20年後に何にもなっていない。」と言うビジネスパースンが、特に日本には、非常に多い様に思います。

自己キャリアと言うのは、会社が作ってくれるものではなく、「自分がなりたい将来像を考えて、それを会社にぶつけて、会社の協力の元に作っていくもの。」だと思います。
こうした自己キャリアの形成こそが、単なる便利な雑用係からの脱皮になる筈だし、長い目でみれば、会社にとっても、大いにプラスになる筈と信じております。

ご参考になれば!!!

2012年8月18日土曜日

(週刊貴公子)日韓国民の性格の違いが、事態を複雑にしている。

韓国企業との協業経験が豊富にあり、韓国のエリート層にも知己がおり、そして、ハングルを解し、朝鮮日報等の韓国新聞を原文で読んでいる貴公子からみて、今回の韓国・李明博大統領の竹島上陸に端を発する日韓関係の悪化を、とても残念に思っております。

両国間には、難しい歴史問題等もあるが、貴公子は企業人として、韓国企業の目を見張る世界マーケットでのパフォーマンスを深く尊敬しております。
また、「アジアのラテン人」とも言われる、明るく快活な韓国人の国民性を愛しております。
そして、韓国人は韓国人で、日本人の精密さや日本社会の成熟さ・安定性を畏敬の念をもって眺めていると、貴公子は信じております。

ただ、長年、韓国人と公私共に付き合ってきて、互いに全く違う国民性を持っていることも感じます。

それは何かと言うと。。。
日本人には、「感情を押し殺し、感情を徹底的にコントロールする事を良し」とする思考がある。
例えば、どんな嬉しいことが起きようが(大学入試を突破した。希望の会社に入社した。出世した。結婚した等。)、「喜んではいけない。感情を顔や行動に出すのは、幼稚で恥ずかしい事。」との意識を、幼少の頃から、学校で教育されてきた。
 洗脳されてきたと言ってもいいと思う。

一方で、韓国社会では、「感情をストレートに表現する事」を、率直で素晴らしいと考える思想が非常に強い。

この面から、竹島問題を俯瞰すると、この問題の本質は、とても単純な事に起因すると思う。

朝日新聞の記事では、下記の記述があります。
http://www.asahi.com/politics/update/0811/TKY201208110170.html

> 玄葉光一郎外相は11日午前、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が島根県の竹島
>(韓国名・独島〈トクト〉)に上陸したことを受け、領有権問題を解決す るため国際司法裁判所
>(ICJ)への提訴を検討する考えを表明した。日本政府が竹島問題のICJ提訴を韓国側に
>提案するのは、1962年以来50年ぶり。

驚いた事は、50年間もICJに提訴していなかった事。
日本人の感覚からすれば、「提訴して、事を荒立てるのは大人げない。だから、曖昧なままにしておこう。でも、教科書には、竹島は日本領土と当然、記載する。」となる。
この日本人的な感覚を、もちろん、貴公子は日本人として、理解する。

でも、韓国人からすれば、「今まで50年間も黙っていて、何を今更言うのか? いくら地下資源が独島の下に眠っているからと言って、ふざけるな。盗人猛々しいとはこの事だ。」となる。

 http://sankei.jp.msn.com/world/news/120812/kor12081220460003-n1.htm
>日本政府が竹島領有権問題の国際司法裁判所への提訴を検討していることについて、
>与党セヌリ党の洪日杓報道官は12日、「盗人たけだけしい」と批判した。

物事を曖昧のままにして、感情を殺し、白黒をつけるのを嫌う日本人と、感情を率直に表現して、白黒をつけたがる韓国人の国民的な意識の違いが、今回のすれ違いを招いたと思う。
そんな日本人でも、北方領土に関しては、昔からある程度は、ロシアに言い続けていたのに、竹島に関しては、「まともにぶつからずに、曖昧な態度で逃げ続けた。」と言うのが不思議ではありますが。。
兎に角、その「逃げ」のツケを、我が国は今、払っているとしか思えない。
この日本人特有の「黙る事で、逃げる」の思考は、世界的には全く理解されない。
であるから、仮に、ICJに受理されたとしても、この「50年間の沈黙」は、わが国に非常に不利に働くでしょう。
(ICJも、「何を今更、日本は、急にそんな言いがかりをつけているんだ!50年の沈黙は、独島は韓国領土と認めたも同義だ。」と、当然、考えるでしょうね。)

国際ビジネスでも、日本人ビジネスマンは、会議でも無表情で黙っているので、欧米のビジネスマンが気味悪がっている状況に、何度か遭遇したことがある。
と言う訳で、非常に平たく言えば、もっと、日本人も、 わあわあ言わないとダメでしょう!

兎に角、領土問題は、実効支配をしている国が圧倒的に強い。
まさか、あの小島の領有権を争って、世界経済を牽引している両国が、戦争する訳も無いだろうから、現状維持のまま、22世紀を迎える事になるでしょうね。

2012年8月15日水曜日

(USCAP) BECまで、後2週間!

早いものですねえ。
後、2週間でBEC@東京受験です。

BECは、過去2回の受験で、共に69点でした。
ただ、過去2回の受験時は、同時に受験したFARの勉強に、9割方の時間を掛けていたので、BECは、今まで、あまり勉強しておりません。
(ここ2年の勉強時間は、FARは、2000時間以上、BECは100時間未満でしょう。)

と言う訳で、後2週間で、BECを、追加100時間は勉強します。
先日の3回目のFARの試験で、過去問勉強が効率が良かったと確信したので、BECも同様に、問題を解きまくります。
複雑な計算が伴うFARの場合は、一日100題解くのが大変だったが、「知っていれば解ける、一問一答に近いBECの問題」ならば、200題~300題は、普通に解ける筈です。

兎に角、頑張ります。

2012年8月14日火曜日

真夜中の独白!

Netで知り合ったブロガーがいて、何度かメールのやり取りを行いました。
ある分野においては、専門家であり、信頼していたのですが(奇しくも出身大学も同じだったし。)、直近の彼のブログ記事が、所謂、ネトウヨ(Net右翼)根性丸出しの低俗な記事で、大変、失望した!

彼がアップしたのは、絶縁レベルの低俗な内容だったので、もう彼と接触することはないが、ああ言った、ある種のインテリ層にも、ネトウヨ思考が広がっていると言うことに、ある種の脅威を感じた。

保守と右翼を混同する彼は、貴公子の事を同類と感じた様だが、貴公子は保守であり、右翼ではない。ましてや、社会に対する欲求不満から、排外主義に転じただけの「ネトウヨと」は、全然違う。

簡単に言うならば、故郷を愛し、家族を愛し、勤労を尊び、会社の同僚に感謝し、国家に奉仕し、外国の文化や思想を尊重し敬意を払うのが、保守だ。
よって、自己さえも愛せない人間は、そもそも、保守主義者になり得ないとも言える。

であるから、保守であり続けるためには、高いレベルでの自己節制や精進が必要なのでもある。

2週間後のUSCPA試験(BEC)が終了したら、保守思想に関しての記事をアップします!


2012年8月8日水曜日

【USCPA】 FAR受験してきました。

本日、USCPA FAR@東京受験を終えてきました。
4時間、長かったですねえ。。

昨年は、2回、Guam受験をしました。
「前日にGUAM入りをして、翌日に、FAR&BECを受験をする。」と言うのが、あまりにキツかったが、今回は、東京受験で、その意味で楽々でしたねえ。
海外の受験だと、試験会場に無事に着くまでに、すごい気を使ってしまうので。。。

という訳で、東京受験FARの感想です。
14時の予約だったが、会場に着いたのは、12時半。
「早いけど、良いですか?」と受付で聞いたら、「席が空いているので、OK」との回答。
よって、すぐに試験を開始した。

前回のGUAMでの2度の受験では、下記のサイトに書いてある、難易度エスカレーションシステムを知らなかったが、今回は、このエスカレーションを意識しながら、回答を進めた。
この難易度変化に関しては、ここのサイトに詳細されております。
http://www.nccpaboard.gov/clients/ncboa/public/static/How_the_CPA_Exam_is_Scored.pdf
http://www.cpa-tac.com/us/gaiyo/pdf/4-3_2011_saiten.pdf

Section1が、とても簡単に感じた。(35分で回答)
Section1からSection2で、明らかに難易度が上がったと思うし、Section3は、さらに上がって、
”Very Difficult”になった気がした。
(まあ、Very DifficultというCategoryはないので、それはそれで、杞憂でしょうが。)
Section2は、55分。Section3は、65分で回答。(この後、休憩5分。)
よって、80分の時間を残して、Section4のSimulationへ、突入。

前回の2回の受験では、このSection4に入る時点で、残り35分~40分だったが、今回は予定通りに、一時間半近い時間を、Simulationに避く事ができた。
Simulataionは、見かけは、ごっかったが、実際は、素直な問題だった。
全問回答し、8分の時間が余った。
前回の2度の試験では、試験後には、精魂が尽き果てる様なまでの疲労を感じたが、今回は、
それが無かった。
つまり、知識がそれなりに付いていたので、余裕があったということでしょう。

今回は、さすがにやりこんだおかげか、全般的に問題が簡単に見えたし、時間配分も完璧だった。という訳で、ズバリ、高得点(90点前後)での合格を予想します。(笑)
これで、落ちたら怒るぜえ(笑)!
まあ、貴公子の試験後感は、いつも全く当たらないので、当てになりませんが。。

兎に角、さすがに3回目の受験で失敗できないとの気持ちが強く、ここ2ヶ月位は、本当に自分を追い込んで勉強しました。
その意味では、自分を褒めてあげたいとも思う。

以前も書きましたが、ITインフラ技術者から、国際IT戦略コンサルタントへと進化を遂げる為には、オラクルDBの実務経験と一緒に、必要な知識だし、必要な資格だと思っているので、USCPAのタイトルを、どうしても取得したいと思っております。

今日はゆっくりします。
明日から、3週間後のBEC受験@東京に向けて、準備再開です。

2012年8月5日日曜日

(USCPA) 正に直前!

まあ、試験と言うのは、何歳になっても緊張しますね。
あれだけやり込んだつもりでも、「あの部分の理解が曖昧だ。この部分が、未だ分かってなのでは?」とかの不安がよぎってきますねえ。

かれこれ、2年近く、勉強しており、少なくとも、直近の3か月は、「ビジネスマンのキャリアアップの為のお勉強」のレベルを越えて、負荷を掛けて勉強しましたねえ。
我ながら、頑張ったと思う。

後は、試験会場で、アウトプットをしてくるだけです。

一緒に、USCPAを勉強している皆さん、お互いに頑張りましょう!
栄光は近い!





2012年8月2日木曜日

(USCPA)FAR@東京受験、数日前

まあ、3回目のFAR受験です。
(2011年4月@Guam:57点。 2011年11月@Guam:62点。)

今回は、東京受験で前日移動の負担が無いし、FARのみの一科目受験なので、気分的にはずっと、楽です。
今となってみれば、1回目受験では、全般的に、全然、知識が不足していたと思う。
(特に、公会計の部分は、テキスト部分をサラッと読んだ程度だけだったので、知識が全く定着していなかった。)
そんな中で、57点と言うそこそこの点数が取得できたのは、ある意味、奇跡に近かったでしょうね。

2回目受験では、公会計を含めて、十分に準備をしたつもりであった。
ただ、知識はあったが、問題演習が足りないせいで、瞬間的なアウトプットが出来ず、本番試験では、時間が足りないと言う状況に陥った。
そういう訳で、Failするのは、止むを得ないとしても、62点と言う点数には不満ですね。
70点前後は取れてしかるべきだったと今でも思う。

で、今回ですが、さすがに、やり込んだ感があります。
最後の最後まで、理解に苦しんだConsolidated Financial Statemetの部分も、それなりに理解したつもりですし、non-monetary exchange等に象徴される細かい知識も、完璧に整理したつもりです。
IFRSとかNPO会計と言ったマイナーエリアも、完璧には程遠いものの、試験で問われる論点程度は、十分に理解したつもりです。

さすがに、クリアしたいですねえ。
FARが終了したら、月末のBECまで3週間の時間がありますので、1日は、オリンピックを見て、くつろぎたいですねえ。

まあ、気を抜かずに、最後の詰めに入ります。
明日から、残業は無しだあ~~!