2019年12月30日月曜日

【ラン】 正に年末! 心穏やかに過ごしてます。

国際政治は勿論、日本の政局も含めて、キナ臭くなっております。
各国の保護主義が一段と鮮明となる中、環境問題やIT技術の進展による世界的な情報共有も進んでおりますが、そうした事を年末は考えたくないですね。

読書でもしながら、静かに過ごすのが正しいのでしょうが、子供2人も小さいし、とても賑やかな年末となっております。
本当に一瞬たりとも、心が休まりませんねえ。。。笑

昨日(12/29)は、朝早くから家族で新宿のKorea Townに行ってきました。
両国政治レベルでは、今年は関係は色々と良くなかったですが、あのKorea Townの異常な賑わいを見ると(20代の若者から60代位までの高齢者でゴッた返しております。)、大衆レベルでの交流は、益々、盛んですね。
少し前のKorea Townと違い、最近はローカル化が進んでおり、ハングル表記がメインで、日本語表記は小さめになるなどしており、ハングル好きには堪らない空間となっております。

因みに、Korea Townの近くに、都内最高峰の箱根山(44.6メートル)があるのですが、ここが意外と知られておらず、穴場です。
純粋な「山」なのですが、森が深く、この一角だけは奥多摩の森林地帯の様になっております。
近隣の住民が散歩する位の「山」なのですが、昨日は昼間なのに、殆ど人もおらず、「ここが新宿であること」を忘れる位でした。
(子供が走り回るので、その世話で忙しく、写真を撮るのを忘れてしまいましたが。)

さて、年末なので今年のジョギング距離を集計しました。
12月29日時点で、1098キロでした。
一か月100キロを目安にしているのですが、残り2日で100キロは無理ですね。
そういう訳で、これは諦めですが、今日、10キロを走破して、総計で1110キロとはしたいと思います。

2019年12月27日金曜日

2019年も仕事納めですね!

さて、あっと言う間に、今年も年末です。
今日は会社の仕事納めですが、私は、家庭事情で有給取得をしました。
まあ、10連休ですね。笑

すっかり年末ですが、今年は、公私の「公」は兎も角、「私」の方は本当に忙しかった。
下の子供が1歳なのですが、上の子供との相乗効果なのか、兎に角、2人が揃うと毎日、大騒ぎであり、ゆっくり読書をする時間を30分持つのも難しいですねえ。。。

ところで、昨日、日経にこんな記事が出ておりました。
⇒ さらば我が社ファースト しがみつくのはリスク

(以下引用)
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オープンイノベーション、副業、テレワーク。働き方に関わる3大ビジネス潮流は今年、社会の共通認識となり、新旧企業のコラボレーションや時短、柔軟な勤務形態などに結びついたように思う。だが、ほっとしてはいけない。
新しい市場や事業モデルを創出してこそ会社だ。そういう果実を伴う働き方の変化でなければ改革も道半ばと言わざるを得ない。2020年、働く人は意識と行動の本格的な切り替えを迫られる。特定の会社に身をささげ、じっと居続けるのを第一に考える「我が社ファースト」に別れを告げよう。
================

まあ、そうなんですよね。
新しい事業モデルを構築する事が求められているんですよねえ。。。。
その意味で、定時出社で、ほぼ残業しないで帰宅する私の仕事スタイルも、全く問題ないと確信を持ちました。笑
20年前と違って、早朝から深夜までじっと椅子に座っている事が賛美される時代ではなく、会社には週一回しか行かなくても、事業モデルを構築する能力が必要とされてますからね。

仕事では、3年前から、IoTを担当しておりますが、この世界はあまりに動きが速すぎて、毎週の様に驚きの最新技術が紹介されます。
その意味で退屈はしませんが、知識を整理した上で、上手く抽出して、ビジネスモデルを構築するのは、中々、大変ですねえ。
来年度への期待と共に、多少のプレッシャーも感じております。


2019年12月25日水曜日

【ラン】再度の10マイル走で、大阪城の構造をやっと理解した。

また、大阪に出張に行ってきました。
会議後、午後6時近くから、再度、大阪城ランです。(前回は、丁度、一週間前)
使ったRunning Stationは、前回と同じ、ランニングベース大阪城 です。
このランステですが、まず新しくて綺麗で広いです。

また、スタッフの態度が事務的なのが、個人的には快適です。(ランステの中には、変に家庭的な雰囲気を出す所もあり、それはそれでうざったいです。)

さて、大阪城ですが、兎に角、構造が複雑です。
天守閣も含めて、ほぼ全域に立ち入り可能なのは良いのですが、内堀と外堀が複雑に絡み合い、自分がどこを走っているのかが、直ぐ分からなくなります。
こんな構造です。
 皇居ランは頻繁にやりますが、走っていた面白いのは、大阪城ですね。

さて、ラン開始時には既に薄暗いです。
市民の森付近。
市民の森エリア
 大阪城公園は、天守閣周辺は夜でも人込みはそこそこですが、外堀から外は、こんな感じで、人っ子一人いなくなります。
女性が夜一人でジョギングするのは危険なのでは? と心配になる程です。
まあ、この暗闇が逆に良くもあるのですが。。。

大阪府庁付近の道路から。
 外堀の外から天守閣を望むと上の様な感じです。

内堀の外からはこんな感じ。

最後は、暗闇にそびえる天守閣です。

と言う感じで、夜18時からランを開始し、10マイル(16キロ)走破を終了したのが、19時半過ぎです。
5分で着替えて、JR大阪城公園駅から大阪環状線に飛び乗り、大阪駅経由で新大阪に到着したのが、20時半。
食事をする時間もないので、駅の売店でビールとサンドイッチを買って、新幹線に飛び乗り、東京到着は23時過ぎ。
帰宅は、24時前と言う、そんな旅 でした。

2019年12月22日日曜日

哀愁を感じる!

さて、秋元司衆議院議員の収賄スキャンダルです。
IR誘致にブローカー暗躍 違法資金移動の解明がカギ 秋元議員周辺捜査
>カジノを含む統合型リゾート施設(IR)をめぐる中国企業側による外為法違反
>事件に絡み、自民党の秋元司衆院議員(48)=東京15区=周辺への東京地検
>特捜部の捜査が進んでいる。

要は、カジノ担当の内閣府副大臣として、中国企業から賄賂を受け取り、中国企業に有利な取り計らいをしたのでは? と言う疑惑です。
まあ、よくある汚職ですね。

ところで、この秋元司の事務所ですが、私の自宅から近いです。
と言う訳で、本日、日曜日の朝、ジョギングがてら、眺めてきました。
閑散とする秋元司事務所
 場所は、江東区役所の真向かいです。(東京都江東区東陽5-31-21)
日曜日の朝の為か、マスコミも全くおらず、閑散としております。
この男ですが、安倍への忠誠心だけが取り柄の面白味のない、下らない男だと思っておりましたが、意外と大胆にやりますね!
良い意味で、期待を裏切ってくれました。
こういう、ちょい悪オヤジ、好きです! 笑

さて、その後もジョギングを続けたのですが、秋元司事務所の近くに、「昭和の本屋」がありました。
昭和の本屋。木村書店。
いい味を出してますね。
私が中学生の頃は、こうした本屋が街のいたる所にあり、一軒ずつ回って、何時間も本を眺めていたモノです。凄い懐かしい気分です。
今日は、ジョギング中だし、時間も無かったので、入りませんでしたが、時間は必ず!

さて、秋元司野望も昭和の思い出も、儚い夢ですね。
そんな事を、ジョギングをしながら、感じておりました。

【ラン】 大阪城公園16キロ走。

今年は、仕事の方は、凄い忙しくはなかったのですが(まあ、普通モードでした)、師走に入ってから、突然、忙しくなってきており、大阪に何度も足を運んでおります。

今週も行ってきました。
大阪郊外でのアポは、朝10時です。
少なくとも、新大阪には9時には到着している必要があるので、ほぼ始発の新幹線で東京駅から向かいました。
ほぼ始発の新幹線ホーム

列車内は朝早くに、名古屋、大阪に向かうビジネスパースンで一杯です。
車内で打ち合わせ内容を整理しようと過去メールを読み始めたのですが、目が開きません。PC画面を凝視していたのですが、新横浜を過ぎた当たりから、寝落ちして、フと気が付くと、名古屋駅に到着しておりました。爆睡ですね。笑

朝8時頃に到着した名古屋駅では、大量に乗客が乗り込んできて、目覚めました。
名古屋駅を過ぎたころから頭が冴えてきたので、凄い勢いで会議の準備を始めて、何とか新大阪到着前には纏めました。
名古屋駅での大量の乗り込み客

さて、そこからが大変でした。
何しろ、Mtg場所が大阪郊外なので、土地勘の無い場所で、地下鉄と私鉄を乗り継いで、丸一時間掛けて、客先まで移動しました。

で、顧客とのMtgが終わったのが、午後2時過ぎ。
その後、遅い昼食を食べて、スタバに移動し、凄い勢いで仕事した後、大阪城公園に移動し、お楽しみのジョギング開始です。笑
既にかなり薄暗くなっております。

大阪城公園でのランと言えば、今年4月に12キロを走破しましたが、今回は、それ以上を目指します。
4月の記事はこちら。⇒ 【ラン】大阪城公園の広さに驚き!  
使ったランステーションは、大阪環状線、大阪公園駅至近のRunning Base 大阪です。
このランステですが、規模も大きく、レンタルシューズもあり、綺麗で一押しです。
(4月に使ったランステは、規模も小さく家庭的な雰囲気でしたが、こちらはシステマティックで事務的な感じです。)

薄暗く、雨も降っており、大阪城公園は幻想的な雰囲気となっております。

4月に走った時も感じたのですが、大阪城公園は構造が複雑で、走っていて飽きません。
ジョギングコースとしては、皇居よりも、面白いですね。

平日だし、観光シーズンでもなく、雨だし、空いており、走りやすかったです。
1時間半で10マイル(16キロ)を走破して、終了。
とても良いコースです。
年内にもう一度、大阪に行くので、その時も是非、走りたいですねえ。。。

その後、近くのタリーズコーヒーで再び仕事をしたら、既に夜19時です。
少し迷いましたが、折角だから、焼き肉を食べて行こうと思い、ネットで旨そうなところを調べて、環状線で10分の天王寺に移動。
天王寺駅から、かなり歩いて、通天閣近くの からから亭、新世界店 に到着しました。
雨の通天閣
で、からから亭ですが、美味しかった。
と言うか、焼き肉って、こんなに旨いの? と思える位、旨かったです。
ビール2杯飲んで、こんな感じで、5000円強。
京都料理は、貴公子的にはイマイチですが、大阪は、何だかんだで旨い店が多いですね。
旨いので、色々と注文していたら、既に20時を超えております。
慌てて会計を済ませて、新大阪駅に着いたのが、21時近く。
結局、東京駅着は23時過ぎと言う、 出張でした。

2019年12月15日日曜日

【教育論】 International Schoolに通う娘への韓国語教育

久しぶりの教育論です。
さて、International Schoolに娘を入れて、この年末で丁度1年になります。

過去ブログでも何度か書きましたが、予想以上に英語力がアップしております。
Disney Channelを英語で普通に見て、笑っているし、Youtube動画でも、普通に英語動画を選んでおります。

さて、英語の方は、International School中心で良いと思っております。
勿論、家庭内の会話はすべて英語にするなどしておりますが、ここは妻も私も全く抵抗がないので、まあ問題なしです。

さて、問題なのは、韓国語です。
しばらくの間、毎週土曜日だけ、近所の韓国語学校に通わしていたのですが、効果が見込めないので、止めました。
週一回、1時間とか2時間では、Exposureが全然、足りません。
そんな訳で、娘への韓国語教育は大きな課題でした。
新宿にある韓国人小学校に通わせようかとも、一時、考えたのですが、韓国語と日本語は兎も角、英語教育のレベルは、今よりも明らかに落ちるので、それでは本末転倒です。

Youtubeの韓国語教育も散々探したのですが、日本語で韓国語を教えるサイトは、内容が貧弱だし、サイト運営者が、いわゆる在日韓国人や朝鮮人が多く、韓国語の発音が、怪しいと感じました。(Native Koreanではない。)

そんな時に、ふっと思いました。
アメリカ人向けに英語で韓国語を教えるサイトならば、娘の英語力向上にもなるし、一石二鳥なのではないか? と。
調べたところ、英語で韓国語を教える動画は、非常に豊富だし、なおかつ、レベルが高いです。
私自身もこれで韓国語を勉強しようと思うのですが、6歳の娘が楽しみながら、韓国語を勉強するサイトとしては、下記が最適だとの結論になりました。

한국언니 Korean Unnieさんの運営サイト

↓  



大人が見ても、大変、面白いのですが、娘も楽しんで見ております。
この動画を、一日2時間、娘に見させようと思います。
素晴らしい!!!
勿論、無料です。

2019年12月14日土曜日

税金は、安倍政権の私費ではない!

またか! と言う感じですね。
→ 安倍首相補佐官と厚労省女性幹部が公費で「京都不倫出張」


<以下引用>
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安倍政権で官邸主導を牽引する和泉洋人首相補佐官(66)と、不倫関係にある厚生労働省大臣官房審議官(兼内閣官房健康・医療戦略室次長)の大坪寛子氏(52)が、京都に出張した際、ハイヤーを借りて私的な観光を楽しんでいたことが、「週刊文春」の取材でわかった。交通費は公費から支出されているだけに、「公私混同」との批判も出そうだ。
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人生に疲れた中高年のオジサンとオバサンの不倫バカ話はどうでも良いのだが、この問題の本質は、用も無いのに(理由を無理やり作っているけど)、不倫相手を京都出張に連れて行き、新幹線代を税金から着服したと言う「横領容疑」にあります。

モリカケ問題も、「桜を見る会疑惑」もそうなのだが、安倍政権は、税金を自分たちの好き勝手に使って良い自由資金と考えているとしか思えない。
大体、あの男は、じいちゃんとパパが偉かっただけの教養もモラルもない、情けないバカ殿です。壊れたレコードみたいに、「憲法改正」と言っているが、安倍政権だけには、改正をしてもらいたくない。(改正自体には、大賛成だけど。)
何だかんだ言っても、戦後ずっと議論してきた憲法問題に対するケリを、安倍にはさせたくないと強く思っております。

本当に、情けなくなる程の公私混同ぶりの安倍政権であるが、その姿勢が末端の官僚にまで伝播していると言う意味で、この中高年バカップルの話題は注目だ!

日本は貧困国だ!

日本の貧困ぶりを記載した昨日の記事は、大変な反響があります。

ついては、追加情報として、いくつかデータとか外部記事を載せます。
まず、City of San Francisco のアナウンスです。
→ Poverty in San Francisco
これによると、同市の貧困ラインは、下記との事。

 > $117,400 for a family of four in 2018

117,400ドルって、現在のレートで、1300万円弱です。

一方、これは、BBCの記事
San Francisco: Where a six-figure salary is 'low income'

>In San Francisco and nearby San Mateo and Marin Counties it said $117,400
>for a family of four was "low income", while $73,300 (£54,900) was "very low
> income" - the highest figures anywhere in the country.

家族4人で、73,300ドル以下は、絶対貧困ラインとの事です。
73,300ドルは、800万円です。

つまり、サンフランシスコでは、家族4人で、世帯収入1300万円以下は貧困家庭で、800万円以下は、絶対貧困家庭との事です。

尚、日本全体の世帯収入の平均は560万円とのことで、日本は完全に貧困国ですね。笑
因みに、東京都内の世帯収入に限っては、以下のデータがあります。
→ 都内の共働き世帯が増加、28.5%が世帯年収1千万円以上
日本全体平均に比べると遥かに高いですが、それでもサンフランシスコ基準では、余裕で貧困家庭です。

さて、困ったもんです。
失われた30年とかふざけている内に、金満国だったのが、いつの間にか貧困国に転落しております。
これが、リアルな世界な現実なのでしょうが、さすがにヤバイですね。
本件、今後も、追求してゆきます。

2019年12月12日木曜日

正に核爆弾級の記事!

日経に、今週、強烈な記事が2つ載りました。

その1 → 価格が映す日本の停滞 ディズニーやダイソー世界最安

(以下引用)
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モノやサービスなど日本の価格の安さが鮮明になってきた。世界6都市で展開するディズニーランドの入場券は日本が最安値で米カリフォルニア州の約半額。100円均一ショップ「ダイソー」のバンコクでの店頭価格は円換算で200円を超す。割安感は訪日客を増やしたが、根底には世界と比べて伸び悩む賃金が物価の低迷を招く負の循環がある。安いニッポンは少しずつ貧しくなっている日本の現実も映す。(中略)
安いニッポンには、世界の成長についていけない日本の停滞もにじむ。
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その2 → 「年収1400万円は低所得」 人材流出、高まるリスク

(以下引用)
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「日本って給料安いんじゃない?」。昨春からジャスダック上場のソフトウエア開発会社で働く香港出身の楊燕茹さん。日本行きを相談した時の両親の心配そうな顔が忘れられない。米国でシステムエンジニアとして働く弟の給料は楊さんの4倍だ。(中略)
「安い日本人」は世界で人気だ。「日本にいるエンジニアに払う費用は、感覚的にはシリコンバレーの半分だ」。米カリフォルニア州にあるIT関連スタートアップ企業の経営者は、スキルや納期への意識も高い日本のエンジニアの採用を増やしている。(中略)
年収1千万円は低所得層――。米住宅都市開発省の調査では、サンフランシスコで年収1400万円の4人家族を「低所得者」に分類した。厚生労働省によると日本の17年の世帯年収の平均は約550万円、1千万円を超える世帯は10%強に過ぎない。
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これって、このブログで言い続けてきた事です。
例えば、外食費を比較すると、東京を100とすると、上海は140、ソウル120、タイ70だとずっと言い続けてきましたが、「またまた誇張して!」みたいな感じで、全く賛同が得られませんでした。
多くの日本人は、外界の動きに非常に鈍感で、未だに日本は世界No.1だと思っている訳です。

例えば、30年前にLos AngelsやSan Francisco に行った時は、日本の7割程度の価格だと思いました。
タイに至っては、日本の10分の1以下と言う感覚でした。
20年前のソウルも激安で、日本の3分の1程度の物価でした。
10年前に上海に赴任していた時も、日本の3分の1程度だと思っておりました。

ところが、今は多くの地域で、東京よりも高くなっております。
日本への外国人観光客が、4000万人を超えたとか喜んでいるが、外国人旅行者と話すと、「安い割には、Qualityが良いから日本に来ている。」と言うだけで、日本文化が好きだからとかの高尚な理由ではない。
昔は日本に旅行に来る外国人は、カネを持っている欧米人で、日本文化を堪能しにきたが、今や東南アジアの中産階級が大挙して来日して、「安い、安い」と爆買いをしている訳です。

2つ目の記事では、「安い日本人は世界で人気だ。」とまで、記載されております。
記事にもある様に、10年前と比較して、日本は給与が下がっているが、他国はウナギ登りに上がっております。
まあ、貴公子も考え時ですなあ。。。。

2019年12月8日日曜日

Prime Minister Abe's unethical comment spread by New York Times.

As a Japanese, this article of New York Times is so shameful.

→ Japan PM Slammed for Revealing Operator of Document Shredder in Scandal Was Disabled

As written in this article, our Prime Minister Abe intentionally looked down the disabled staff and pinned the guilt to the person even though the original responsibility is definitely attributed to Prime Minister himself.

Additionally, Chief Cabinet Secretary Yoshihide Suga openly supported Abe's controversial comments as NY Times described.

======================
>Asked why Abe had mentioned that the worker was disabled, Chief Cabinet >Secretary Yoshihide Suga told a regular news conference it was in
>response to repeated questions in parliament about the timing of
>the shredding. "There was a need to make sure there was enough time
>to work easily," he added, without giving further details.
==================

This time, I would like to focus on the abnormality of Suga.
Even though Suga is the national parliament politician, he has always surrendered to Prime Minister Abe unconditionally like "a faithful dog".
The above comments also reflects his attitude to follow/obey whatever Abe does.
I think, this kind of person is the most dangerous historically.

During World War 2, Japanese Imperial Army committed several war crimes, one of which is the infamous inhuman experiment conducted by Unit 731 (Unit Ishii) in mainland China.

Wiki of Shiro Isshii of the director of Unit 731
→ https://en.wikipedia.org/wiki/Shir%C5%8D_Ishii

Surprisingly, the crime committed by unit 731 was not prosecuted by the allied forces after the defeat of the war, but it was still the most serious war crime equivalent to the Holocaust by Nazi.
The senior officers of Unit 731,who might be the dedicated person in some points,had engaged in the important/premium positions in Post-war Japanese Society without being prosecuted at all.

Chief Cabinet Secretary Suga is the same as the senior Officers of Nazi and Unit 731 from my points of view:  just straightforward and loyal to his master without any philosophy and considerations.
He is just like job execution machine which does whatever in order to protect his Master, Abe.

Anyway, as a Japanese citizen, I am so shameful of the characteristics of Abe Cabinet; fake, lie, fabrication and arrogance, which leads to the above unethical comments, I believe.
Japanese politics is sadly still uncivilized and savage.

2019年12月7日土曜日

菅官房長官は、危険人物だ!

貴公子ブログに於いて、近年、政治的な発言は控えておりました。
一義的には、公私ともに(特に家庭の方)が、忙しくて、国際政治はともかく、国内政局に気を配る暇がなかったと言うのが大きな理由です。

今現在も、仕事の方は、Next Levelへとアップグレードしているし、それ以上に、「一姫二太郎」の親として、マジで忙しいです。
ただ、だからと言って、国内政局に口をつぐむ事が不可能なほど、国内政治が酷い状況となっており、一国民として、発信せざるを得ない状況となりました。

モリカケ疑惑の頃から、怪しかったのですが、詩織さん事件、そして今回の「桜を見る会」疑惑で、現在の自民党政治の極度の劣化が決定的となっております。
これは、国家に於ける危急存亡の事態であり、この状態が後5年続いたら、我が国は内部から、完全瓦解する事は確実だと思っております。
この国家危機を、さすがに看過できなくなりました。

と言う訳で、政治的な発言を解禁する事にしました。

「菅」の画像検索結果"

まず、菅官房長官ですが、この男は、政治家ではなく、秘書がお似合いだ。
政治家が持っているべき、自分の信念とか主張が一切なく、ただ、安倍首相に屈服しているだけです。(余程の弱みを握られているのかも知れないですが。)
そして、安倍の為に、いつも良くワンワンと吠えております。
私は、彼を、「忠犬菅」と呼んでおります。

桜を見る会疑惑から安倍を守るために、嘘に嘘を重ね、書類を廃棄するなど、「証拠隠滅」を徹底的にやる一方で、淡々と記者会見に応じている姿は、ロボットの様で薄気味悪くもある。

変な忠誠心がある上に、生真面目なのであろうが、この手の男は、非常に危険です。
ナチス党員で悪魔の医師と呼ばれたメンゲレや旧日本陸軍731石井部隊の幹部も、とても仕事熱心で生真面目だったようだが、同じレベルの危うさを感じます。

「安倍政権を批判する者は、テロリストと認定し、ガス室に送致する事が先程、閣議決定されました。」とかを、明日にでも淡々とアナウンスしそうです。
この手の男は、概して、小心な上に残忍であり、間違っても、権力を握らせてはダメなタイプです。

そして、他の自民党の政治家であるが、今の政権の危うさに気が付かないフリをして、安倍や菅にへりくだって、尻尾を振っている姿は、正にダメなサラリーマンだ。
政治家としてのプライドどころか、人間としての誇りがない訳であり、自民党は内部崩壊していると思う。

国民は、英雄の出現を待望している!

2019年12月5日木曜日

三権分立はある。但し、我が国にはない!

先日、同世代の知り合いと話していて思ったのですが、司法の独立性(つまり、三権分立)を、本気で信じていて、椅子から転げ落ちるほど、驚きました。

安倍首相の「桜を見る会スキャンダル」に関して、その知り合いは激怒していたのですが、彼としては、公職選挙法違反で検察が動かないのが不満との事でした。
尚、この事件に関しての私の見解は非常に単純です。
つまり、「安倍首相が自分の後援会関係者を税金で「接待」したのは、まあ良い。但し、「証拠隠滅」の為に、名簿を破棄したのは決定的にダメだ。」と思っております。

さて、このスキャンダルは、安倍政権にとっては、モリカケ問題以上の激震の筈だが、検察は動きそうもないですね。
なぜ検察が動かないのか? は、元特捜検事の郷原氏のブログに明確に書かれている通りの理由だと思います。
「桜を見る会」問題で「検察が動かない」理由~「詰んでいる」のは安倍首相の「説明」

<以下引用>
==============
安倍政権になってからの政権側の政治家に対する検察の姿勢からすると、仮に、安倍首相自身、或いはその秘書や後援会などに「重大な犯罪の嫌疑」があったとしても、検察が動くとは考えられないという「安倍政権と検察の関係」の問題がある。甘利明氏、小渕優子氏ら有力政治家の刑事事件に対する特捜部の捜査の姿勢(【特捜検察にとって”屈辱的敗北”に終わった甘利事件】)や森友学園の事件での籠池夫妻に対する捜査の姿勢(【検察はなぜ”常識外れの籠池夫妻逮捕”に至ったのか】)と財務省側に対する捜査との比較などから考えても、検察が安倍政権に飼い慣らされているように思える。
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この通りなのでしょうが、現役の大統領でさえ、Impeachment Trialで訴追しようとする米国や、Prince AndrewのSex Scandalで、Royal Familyを容赦なく叩く、英国のマスコミと比べると、我が国は本当にダメな訳で、憂鬱な気分になります。

政治家も、検察も、マスコミも皆、政権に「飼い慣らされている」訳で、これでは、アフリカの訳の分からない独裁国家と同じです。

国家存亡の危機に際し、英雄の出現を待望したい!

2019年12月2日月曜日

ぶっちゃけ、結局、ヒマだったのかなあ。。。

さて、ブログアクセス数は、2013年頃のピークに比べ、大幅に減っております。(月間2万アクセス程度あったのが、今や月間7000~8000程度です。)
そんな中でも、下記のカテゴリー記事は、いまでも多少は、人気があります。
→ ブログカテゴリー「マザーハウス」

そう、あの山口絵里子社長が運営するマザーハウス社に関連する記事です。
因みに、30年度も決算公告を見つけたので、載せますね。(時系列的に分かると思います。)
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さて、一時は、あれだけ心酔したマザーハウス社ですが、誤解を恐れずに言えば、飽きたと言うか、疲れた!

勿論、山口絵里子氏の事は、今でも尊敬しているし、今後もショップで買い物する事もあるだろうが、「何が何でもマザーハウスで買い物する!」みたいな熱は消えましたねえ。

商品としては、とても高い割には、デザインも機能性も、「普通」です。
それでも、山口絵里子氏の思想に共鳴して、買い続けておりましたが、その熱が薄まったと言う事です。

恐らくですが、Mother House社の典型的な顧客プロファイルは以下でしょうね。
・ 年齢は、30代~40代位。
・ 上位レベルの大学を卒業して、いわゆる良い企業に勤務して、経済的余裕あり。
・ 海外経験もそれなりにあり、グローバル志向。
・ 政治的には、中道左くらいのハト派で穏健。
・ 環境問題を始め、世界情勢にも興味あり。
・ 独身もしくは、子供無し夫婦で、休日は読書、観劇、美術館巡り等に時間を割ける。

さて、こうして並べてみると、変に納得するのですが、私の場合は、仕事と家庭で忙しくて、山口絵里子氏の高邁な博愛思想に付いていく余裕が無くなったと言うのが正しい表現なのかも知れません。

あと、アパレル業界は、難しいですね。
今後も、マザーハウス社には頑張ってもらいたいが、一部のコアな信者以外に、ビジネスを広げるのは、難しいのかもしれませんね。
今くらいの規模で、やっていくべきで、これ以上の拡張は、止めた方が良いのでは?と老婆心ながら、思っております。