2018年1月31日水曜日

【ITの仕事】IoT技術を完全に理解した!

貴公子は、そもそもNetwork Security技術者で、本当の専門は有線LAN構築運用です。
2年くらい前から、仕事でIoTに関わる様になったのですが、IoTは基本的に無線技術であり(携帯通信、LPWA、Bluetooth、Zigbee等)、最初の半年位は、よく理解が出来ず、苦労しました。

そんな感じなので、面白みも良くわからなかったのですが、年明け以降、目の前が開ける様に、突然、理解が出来ました。
ITに限らず、すべての事がそうなのでしょうが、「全然分からない状態」から「何となく理解できた状態」までは、数カ月で到達するが、「腹にストンと落ちる様に、完璧に理解できたと言う状態」に到達するのは、やはり数年の時間は必要ですね。
まあ、「石の上にも3年」と言う事でしょうが。。。。

そう言えば、年明け以降、英語力をもう一段上げる為に、Amazon Primeで、アメリカのTVドラマを毎日、必ず一話は見る様にしております。
Entertementではなく、勉強ですから、義務感を持って、必ず見る様にしておりますが、ドラマや映画の英語と言うのは、CNN等のニュース英語とは比較にならない難しさがあります。
ただ、こちらも、年明け以降、突然、理解力が上がった様な気がします。
(昨年は、字幕なしでのドラマ理解力は40%くらいでしたが、最近は、70%程度は理解できます。)
ここも大きな成果ですね。

一方、今年の大きな目標のWebアプリケーション開発ですが(暗号通貨の自動売買システムを自作したい)、こちらはまだまだですね。
Webアプリケーションの開発には、HTML,CSS,プログラミング技術,DB,Server,Network Securityの知識が必要であり、まあIT技術全般の知識が必要ですが、プログラミング(node.js)の知識が甘いです。
こちらも、毎晩1時間~2時間は勉強してますが、現時点では、「何となく分かっているレベル」であり、これじゃダメです。
ただ、3月までに、完全理解レベルまでに持っていきたいし、出来ると思います。
もう一押しの筈です。
血勝の精神で、頑張ります。

2018年1月28日日曜日

まあ、人生いろいろとあると言う事で。

高校時代の親友が、昨年末に急逝したのですが、本日は、彼の御両親に招待されて食事会に参加しました。
場所は、お茶の水の高級レストランの個室。

彼は弁護士だったので、彼が勤務していた弁護士事務所の同僚とか、大学時代の指導教官とかまで参席しておりましたが、親族を含めても、少人数な食事会で、ゆっくりと思い出話ができました。

彼とは、高校時代は仲が良かったですが、大学入学以降は、大学が違うこともあり(彼は早稲田)、疎遠になりました。
彼の大学時代とか、社会人時代の事は全く分からなかったのですが、未だ独身であったとの事で、そこはいささか驚きました。

弁護士事務所の同僚によると、かなり優秀であった様で、近々、独立する予定で、ビルを借りて、内装まで終えていたとの事でした。
まあ、人生は思い通りにはいかないと言う事ですね。

惜しむらくは、独身である事もあり、健康管理が全然ダメだったとの事でしたねえ。。
やはり、健康管理を徹底し、運動もしないとダメですね。

さて、高校時代の彼からは全く想像できなかったのですが、社会人になってからは、かなり「重症な」鉄道マニアになったようで、10年以上に渡り、鉄道紀行を弁護士向けの会報誌に連載をしていたとの事でした。
そして、その原稿の一部を、御両親からもらいました。

まあ、マイナー雑誌とは言え、彼は実名にて10年以上連載していた様だし、彼も公表を望んでいると思うので、ここで公開しますね。
中々、名文です。






【朗報】 コインチェック被害額は、全額返還されそうです。

御存じの方も多いと思いますが、緊急アップします。

昨夜、遅くですが、Coincheckからメール連絡が来ておりました。
これです。→ 不正に送金された仮想通貨NEMの保有者に対する補償方針ついてl

日経にも同じ内容で、記事でがでております。
→ コインチェック、NEM保有26万人に返金へ 460億円
>仮想通貨取引所のコインチェック(東京・渋谷)は28日未明、不正流出した
>仮想通貨「NEM(ネム)」を保有する約26万人全員に対し日本円で返金すると
>発表した。総額約460億円。
>大半の通貨の出入金や売買の中止は続いているが、今後も仮想通貨交換業者としての
>登録を目指す方針も明らかにした。

貴公子にとって、Coincheck口座は、あくまでもサブ口座であるので、大した金額ではないですが、それでも、NEMとRippleで、3000枚を保有しております。
NEMは兎も角、Rippleの2500枚が消えるのは、非常に痛かったので(倒産して、Rippleも日本円も全部消えると思った。)、率直に、良かった。
神対応だと思う。

1/28 Coincheck口座残高

さて、今回のCoincheckの神対応で思う事は以下。

・ 500億円を、自己資金からポンと払うと言うのは、大した資金力です。
ただ、それができるのなら、金曜日の深夜の段階で、「こんなオプションも考えている。」位の事を言うべきだった。貴公子を含めた投資家をむやみに不安にさせた罪は大きい。
・ 嫌らしい見方だが、社長が若い事が、今回の神対応につながったと思う。暗号通貨が盗まれたのは事実なのだから、50過ぎのオッサンなら、「俺も被害者だ。警察に相談してます。」で終了させて、有り余るカネを抱いて、海外にトンズラする可能性が高かったと思う。ただ、それをやったら、ビジネスマンとしては、完全に終了するので、若い社長は、それを恐れたと言う面はあったと思う。

いずれにせよ、Coincheckの対応には感心した。
部外者の中には、「日本円ではなく、NEMで返すべきだ。」とか、バカな事をいう、最低レベルの愚民もいるが、貴公子を含めたリアル被害者は、時価だろうが何だろうが、NEMのカネが戻ってくる事と、Rippleの取引が再開されるのが一番なので、全く文句はありません。

Coincheckの神対応に、感謝したい。
良くやった。
ありがとう!
そこは、素直に認めます!




The only solution to save troubled Coincheck's clients.

As the evangelist of Crpyt Currency and Blockchain Technology as well as the victim of the troubled Coincheck Co. which is on the edge of bankruptcy, I would like to propose the final and only solution as below to save its clients including me.
This could be the only solution to make troubled Coincheck keep going.
Bitcoin Exchange Bitfinex Buys Back All Remaining 'Hack Credit' Tokens

Coincheckに少額ながら、口座を持っておりました。
クライアントを救うためには、このSolutionしかないでしょうね。
暗号通貨とBlockchaing技術のEvangelistとして、提案です。

要は、NEMの保有者に対して、CoincheckがDebit Tokenを発行して、何年か掛けて返してゆく。
今後、暗号通貨の価値が上がるならば、そのDebit Tokenも高値で市場で取引されることとなり、意外と早く、問題解決するかも知れません。
これしかないと、言い切る!
Coincheckが、顧客を救う気があるのなら。。。。

あの社長には、そんなパッションはなさそうなのが、問題だが。。。


2018年1月27日土曜日

【緊急アップ】 CoincheckがHackingされ、資産流出との事。

こんばんは!
暗号通貨取引所のCoincheckが、Hackingされて、580億円相当のNEMが流出しましたね。
要は、盗まれたらしいです。


このHackingのおかげで、Bitcoinを含め、暗号通貨は世界的に急落しております。
今、Ameba TVで社長の記者会見を1時間以上、見ていましたが、まあ、ガキみたいな会社ですね。
責任感のかけらもないです。

そもそもNEMは、1年前は1円にも満たなかったのだから、Coincheckのオーナーは相当数を保持していた筈です。
弁済できる金額だと思いますがねえ。。。。

それと、NEMがHackingされたからと言って、他の暗号通貨の取引も全面禁止するのはおかしいと思います。
「NEMはHackingされ盗まれました。だから、お客様のNEMは消えました。すいません。だけど、他の通貨は問題なしです。」となぜ言えないのか???

まあ、こういう訳の分からない事があるから、暗号通貨の信用が落ちるんだようなあ。。
貴公子のCoincheckの口座残高

と他人事のように書いておりますが、貴公子もCoincheckでもRippleとNEM売買用にサブ口座をもっております。(メイン口座は、Bitflyerだが。)
Coincheckの口座は、本邦初公開ですが(笑)、上記の様に、RippleとNEMで3000枚を保有しております。

現在は、RippleもNEMも値下がりしているので、日本円換算で、40万円弱です。
(昨年末では、100万円を超しておりました。)
そんな訳で、NEMが消滅するだけなら、まだしも、Coincheckが倒産かなんかして、Rippleの2500枚が消えると痛いですなあ。。。(イタッ。イタッ。。。。)

ただ、一言、断っておきます。
去年、てるみくらぶが倒産して、旅行代金をやられた時は、本当に腹が立ったが、今回は、最悪、Coincheckが倒産して、仮想通貨が消えても、あまり腹は立たないです。
サブ口座で、残高が小さいと言うのもありますが、こういうリスクを含めて、暗号通貨投資だと思っているからです。

要は、暗号通貨投資は、貴公子の趣味であるポーカーで言うところの"All In"(全額勝負)の様なものであり、ハイリスク&ハイリターンの知的ゲームです。
言い換えれば、ハイレートのポーカーテーブルで、毎日、All-Inしている様なものです。

「強い手を揃えて、勝ちを確信した奴がAll-Inしたのに、大逆転負けして、スッカラカンになる。」と言うのは、ポーカーでは避けられない事象ですが、それで取り乱す奴と言うのは、貴公子が一番嫌いな奴です。
要は、潔くない。
それと同じ理屈で、これで、Coincheckの残高が消えても、あまり悔しくないです。

尚、取り扱い通貨が、Bitflyerよりも多いのに、Coincheckをメイン口座にしなかったのは、Bitflyerよりも、Securityが甘いと思っていたからです。
従って、RippleとNEM売買用に、細々と口座を開いていただけで、BitcoinやEthereumと言った高額通貨は、全く入金しておりませんでした。
ここは、先見の明があったと思う。→ ここは、逆に満足してます。

そうは言っても、Coincheckで何千万円と残高をもっていた人も沢山いる訳で、そういう人は、誠に、運が悪かったとは思います。
ただ、同情はしません。
なぜなら、繰り返しになりますが、そうしたリスクも含めて、暗号通貨投資ですから。。

2018年1月25日木曜日

TIME誌の単語や文法は、昔に比べて明らかに平易になった。

TIME Magazineを昨年末から定期購読しております。

TIMEのサイトでも読めるのですが、毎週、送付されてくる雑誌は、電車内でも読めるので、やはり便利です。
今週号は、中国の検索最大手Baiduの創業者の特集が組まれております。


さすがに、世界のTIME誌ですね。
記事は重厚で、読みごたえがありますね。


ただ、10年くらい前に比べて、単語とか文法が簡単になった様な気がします。
貴公子の英単語語彙力は、10000万語程度で10年前と変わってない筈だが、昔のTIME誌では、15000語レベルが必要と言われており、辞書なしでは、辛かったです。

しかしながら、今は、斜め読みが可能となっております。
また、文法も昔は、倒置法とか仮定法、反語が多用され、また表現面でもギリシャ古典やバイブルの表現が散見され、非常に難解であり、読むのに時間が掛かったが、今や非常に素直な英文です。
会社の行き帰りの電車内だけで、毎週、一冊は確実に読めますね。。。

TIME誌は、従来、米国のインテリ層専門誌であり、意図的に、気取った表現をしていたのだろうが、今や世界雑誌となっているので、なるべく平易な単語や表現を使っているのでしょう。
まあ、内容こそが重要なので、今の編集方針に大賛成ですが。

兎に角、内容は重厚で、素晴らしい。
日本の雑誌とは、レベルが違います。
今後も継続購読します。

2018年1月24日水曜日

暗号通貨投資は、ガキの遊びではない!

年明け直後の暴騰と1月中旬の急落と色々とありますが、Bitcoinの価格は、10000ドル超で落ち着きを見せ始めている様に見えます。

さて、本日の日経の記事です。→ ビットコイン、乱高下で増す取引難易度 個人の金回帰強まる 

(以下引用)
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「プロの増加とともに個人の勝ち目は薄くなる」(仮想通貨の調査やマイニングを手掛けるアルトデザインの藤瀬秀平チーフアナリスト)。その点は法定通貨や他の金融市場と同じだろう。仮想通貨の急落の要因としてよく聞こえてくる規制強化の動きについても「プロがアマチュアをふるい落とすための体のいい口実に使われている可能性が高い」
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まあ、今回の相場の乱降下の原因は、これでしょうね。
要は、プロがアマチュアを食い物にしたと言う事でしょうね。

プロは、先物取引中心であるのに、アマチュアは、現物中心です。
そんな中で、プロは、実際は大した情報でもないのに、「素人には悪く見える情報」を大量に流して、ショート(空売り)をして、大きく儲けたと言うのが実情だと思う。
プロが入り込んできており、アマチュアはこれから厳しい戦いになりますね。
まあ、暗号通貨投資は、ガキの遊びではないと言うことです。

ただ、あれだけ激しい売りに押されてても、10000ドルで、食い止めたと言う事自体が、Bitcoinや他の暗号通貨の高い市場価値を示していると思う。

今後も、プロの仕掛けにより、定期的に急降下するでしょうが、「狼狽売りはしない。」と言う事を、肝に銘じようと思う。
2018年3月に、1ビットコインは300万円。夏に500万円。年末2000万円を予測します。

2018年1月20日土曜日

Bitcoinは、今年半ばまでに500万円を突破すると思う。

本日の日経の記事です。
→ 仮想通貨 国際規制の動き 

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ビットコインなどの仮想通貨に国際的なルールの網をかけようとの機運が出てきた。(中略)G20で国際的に統一した規制を目指す流れが強まれば、仮想通貨市場の混乱に拍車がかかる可能性がある。
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2つの事を思います。
日経と言う日本を代表するQuality Paperが連日の様に暗号通貨について記事を書いている事こそが、暗号通貨が市民権を得ている証左と感じます。
また、記事では、「国際規制が掛かる→仮想通貨市場が混乱する。」となっておりますが、これは逆です。「規制が強化される中で、健全な市場が育つ。」と考えます。

現に、我が国では、世界各国に先駆けて、暗号通貨の法整備が進んだので、世界各国から、ブロックチェーン系の各種ベンチャーが東京に集結しつつあります。 
つまり、法整備が進むことで、市場は発展します。
記事の記載は、その意味で、完全に間違っております。

そんなこんなで、暗号通貨は中期的に値上がりしてゆくと思っております。
今週半ばの急落場面で、売らないで良かったと思っております。

小室哲哉の引退会見が辛すぎる!

週刊文春が小室哲哉の不倫疑惑を報道したのをきっかけに、小室哲哉は音楽界から、急遽、引退する事になりました。
週刊文春の記事が引退の原因ではないが、きっかけになったとは言えるでしょうね。

1990年代の邦楽ポップに於いて、小室哲哉は外せません。
安室奈美恵、華原朋美、Globe、TRFをプロデュースしながら、作詞作曲を行い、そして、自分自身もベース奏者として、演奏しました。
正に、小室哲哉があっての90年代の邦楽の隆盛でした。
当時は、いわゆる、小室ファミリーで、常にヒットチャートを独占しておりました。

小室哲哉は、その後、華原朋美と浮名を流し、ドロドロの三角関係の中、GlobeのボーカルのKeikoと結婚し、今に至っております。

当時、Keikoは、高音域が素晴らしく、Globeはベース担当の小室と、サブボーカルでモデル出身のマークの3人組で、とてもクールなバンドでした。
好きだったなあ。。。。

貴公子にとっても、北海道での拓銀支店勤務時代と、この小室ファミリーの隆盛時期が重なっており、北海道の田舎支店(札幌ではない)勤務の時、小室のCDを何度も自家用車の中で聞きました。
貴公子にとっても、思い出深い、小室です。

その意味で、今回の小室の引退会見は、痛々しかった。
ただの引退会見ではなかったですね。
引退会見の中で、Keikoや自身の闘病まで明かされた様です。

小室哲哉 妻・KEIKOの現状を告白し衝撃が走る「音楽への興味がなくなった」「漢字ドリルが楽しい」

(以下引用)
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ここで、小室の口からここ数年のKEIKOの様子が語られていく。身体的な後遺症はなかったKEIKOだが、脳の機能障害は残ったため、大人の女性としてのコミュニケーションがとれなくなり、最初の頃は「女性というより女の子という印象を受けた」と小室。

音楽にも興味がなくなってしまったというKEIKO。小室がカラオケに誘ったり、ネットで音楽を聴かせたり、CDを一緒に聴くなど、小室なりにいろいろ試みたが、日に日に音楽への興味は薄れてしまっているようだと語る。

今年で7年目になるが、初期に無理やりレコーディングスタジオに連れていき、小室とKEIKOの心境を歌詞に綴った未発表曲をなんとか歌ってもらったという。しかし、それ以降は「もういいよね」と、ほぼ歌うことはなくなった。「すべてがそういうレベルではないですが……」と前置きし、今は、小学4年生くらいの漢字ドリルを楽しんでやっていることもあると明かした。
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あれ程、1990年代に輝いていたKeikoが、脳機能障害を患って、闘病していると言うのは、とても哀しい。。。。
そして、小室自身も。。。。

そして、Globeのもう一人のメンバーのマークも、Wikipediaによれば、2000年代に入って、パニック障害を起こしていたらしいですね。
Globeの3人が3人、病魔に侵されていたと言うのは、少し、哀しすぎます。

マークに関しては、高校時代から大学時代に掛けて愛読していた、Men's Non-noの専属モデルの時から、知っておりました。
その後、Globeのメンバーとして、音楽界にデビューして、その華々しい経歴を羨望したものです。
「マーク men's nonno」の画像検索結果
1991年1月号のMen’s Non-no
まあ、人生、色々あると言う事ですね。
何だか、とても虚しい小室哲哉の引退会見でした。

最後に、週刊文春に一言。
芸能人の不倫を暴くのが、仕事になっているのは理解するが、「妻の介護と自分の病気で、精神的に疲れ切っている天才」を優しく見守って欲しかった。
仮に、不倫していたとしても、その気持ちを思い遣って、記事をボツにする「優しさ」を、編集者に求めたかった。。。。

貴公子は、最近は、「心がない奴とか優しさが無い奴」とは、プライベートは勿論、仕事でも付き合わない事にしております。
文春よ、非常に失望したぜ!

最後の最後に、Globeのヒット曲を2本アップします。
1996年の大ヒットソング、Can't fallin in love.

1997年のFace. (池田エライザ主演ビデオ)
                            

2018年1月18日木曜日

【暗号通貨投資】売るかも知れません。

さて、暗号通貨投資です。
昨夜から、主要通貨のBitcoinを始めとした、暗号通貨の大暴落が起きております。
Bitcoinは、ここ24時間で、マイナス40%となっており、1Bitcoinは、100万円を切る直前まで落ちております。
週間チャート

貴公子の暗号通貨の投資スタイルは、こういう暴落局面で、少しずつ買い増してゆくと言うスタイルであり、そのやり方で、これまで大きく含み益を増やしてきました。
その意味で、「肝の据わった投資」だったと思います。

ただ、今回の暴落ではさすがに、考えさせられます。
貴公子は、株式投資歴もそれなりに長いですが、株式投資時には、「固執したりムキになるとダメ。」と言う鉄則がある一方で、「下げは上げの為。上げは下げの為。」と言う、相反する格言もあります。

さて、今回は、どうしましょうか?
昨年春に100万円で始めた仮想通貨投資は、先月中旬には、1500万円程度には膨らみました。(今現在は、800万円程度へと、急減速しております。)
全部を売る事はしないまでも、これ以上、急落した場合は、半分程度は売るかも知れません。

いずれにせよ、今回の急落は、Bitcoinの潜在力に気が付いた世界各国が、規制を強めようとしている事により引き起こされました。
Bitcoinの潜在力に、各国の通貨当局が恐れをなしたと言うのが、本音でしょうね。

「IT技術が、人間社会を超え始めて、それに対して、人間が恐れおののき、規制を強めている。」と言う構図だと思っております。
仮想通貨にとっては、ここが正念場だと思っております。

この試練を仮想通貨が乗り越えれば、爆発しますが、潰される可能性も勿論、あります。
貴公子的には、半々の可能性だと思っております。

と言う風に書いている内に、やはり暗号通貨の可能性に賭けたくなってきました。
今は、売るのはヤメだ!

2018年1月14日日曜日

2018、新年の誓い!

あっと言う間に、1月中旬になりましたね。
昨年秋から、公私とも忙しくて、ゆっくり自省する時間も無かったのですが、高校時代の友人の突然死とかもあり、色々と思考変化が起きた数カ月ではありました。

最近、強く感じるのは、「人との縁」です。
「人脈が大切」とか、「幅広い交友関係を構築しないといけない」と言うのは、ビジネス界で使い古された言葉であり、確かにその通りだとは思います。
ただ、人脈を構築する為に、ビジネスマン交流会みたいなパーティーに沢山、出席すると言うのは、ちょっと違うと最近思っております。

と言うのも、「人脈と言うのは、自然発生的に構築される。」と最近は思っております。
青臭く聞こえるかも知れませんが、確固たるビジネス観や人間としての器量を持っていれば、黙っていても、同じ価値観を持つ人が集まってくると考えております。

逆に言えば、ビジネスマン交流会とかで、必死になって、交流を図ろうとしても、時間とカネの無駄になるばかりか、失望する事が多く、止めた方が良いと去年来、貴公子は感じております。

そう言う訳で、今年の貴公子は、もっと、「自己本位」に生きようとと思います。(つまり、内向きに生きようと思います。)
勿論、そういう中で、自然発生的に生じた人間関係は、大切にしたいと思います。

さて、2018年、新年の誓いです。
今年は、シンプルに行きます。
IT系の資格試験をパスするとか、フルマラソンで5時間切りを目指すとか、毎日、腕立て伏せを100回やるとか、暗号通貨投資を頑張るとか、色々とありますが、大きな目標は下記の2つとします。

■ アプリ開発能力をプロレベルまで持っていく。仮想通貨の自動取引システムを自己使用の為に構築すると共に、第三者からの「受注」も目指す。

■ 英語力をもう一段、上げる。
過去数年間、「日本国内にいるので、これ以上の英語力のアップは無理だ。」と諦めていた節があったと反省している。目指すのは、字幕なしで、ハリウッド映画を完璧に理解する事であり、これも真剣にやります。
尚、昨秋からTIME Magazine(Asia Pacific版)の定期購読を開始しているが、今後、日本の雑誌は読まない事とします。

この2つだけとします。
シンプルですが、難度は高いです。
頑張ります!

2018年1月8日月曜日

【仮想通貨投資】昨年12月中旬以来の1400万円回復です。

年明け以降、Bitcoinは、高値安定ですね。

一方、Ethereum(ETH)が、急伸しております。
昨年5月とか6月では、5000円程度でしたが、30倍程度上昇し、15万円前後を付けております。

Bitflyerの1/8残高
ポートフォリオですが、貴公子は、年末から年始にかけて、Bitcoin Cashを少し売り、その分でMONAとEthereum Classicを少々、買い増しました。

そんなこんなもあって、1か月ぶりの1400万円台回復です。
月末までには、2000万円程度にまで、増加すると思っております。

また、RippleとNEMをCoincheckの口座の方で、少々、買い増しました。
Coincheckの口座の方は、Bitflyer残高に比べれば、遥かに小さいですが、今年中に、Coincheckの残高が、Bitflyer残高を抜き去ると思っております。(RippleとNEMが暴騰する筈なので。)

私の周りでも、何人かは、既に「億り人」(残高一億円達成者)が、出始めておりますが、何とか、今年中には追い付きたい。。。。

2018年1月7日日曜日

世界は確実に良くなっている!

TIME Magazineを昨年末から購読しております。

長年、国際情報誌を探しており、国内の雑誌だったら、SAPIOとかWedgeとかが良いと思った時もあったが、SAPIOは10年くらい前から、単なる排外主義的な極右雑誌となっているし、Wedgeも創刊時は国際色が豊かであったが、最近は、国内記事ばかりです。

と言う訳で、やはり、大本命のTIME Magazineに戻って参りました。
2018年、新年号の表紙
新年号は、Bill Gatesが臨時編集長を務めており、「世界は良くなっている。」と言う特集が組まれております。
貴公子も、基本的に、Optimisticで、「色々と問題は抱えながらも、世界全体で見れば、人類は確実に幸福になっている。」と思っております。

日本の新聞や雑誌は、「如何に世界が危機に直面しているか?」ばかりを特集して、読んでいるこっちの気が滅入るが、そこはさすがTIME誌です。
「週刊誌的なセンセーショナル」に惑わされることもなく、冷静です。

結局、TIME Magazineと言う大本命中の大本命に戻ってしまいましたが、やはり記事の質は高いし、Global感覚は他紙の追随を許しませんなあ。。
今後は、日本の雑誌とか新聞は、あまり読むのを止めようと思います。

2018年1月5日金曜日

【今夜の名曲】 哀愁を感じる!

高校時代の友人が、突然死してから、1カ月が経ちました。
色々と手を尽くして、近々、ご高齢の御両親と、食事をする事になりました。

彼とは、高校時代には確かに親友であったけど、高校卒業後は、大学時代に数回、会った程度で、それ以降は、25年以上、一度も会っておりません。。。
食事会では、高校時代の思い出話しか出来ませんが、逆に、それが御両親には新鮮となるかも知れません。
「貴公子は彼の親友であったし、彼がいたからこそ、あの意味不明な超つまらない高校も、それなりに楽しかった。」と言う事を、御両親にお伝えしたいと思います。
聞けば、自分の弁護士事務所を立ち上げる準備をしていたとの事でした。
何だか、とても哀愁を感じます。

それと、本日、会社の昼休みに読んだ下記記事は、考えさせられました。
NHKの有働由美子アナ 「あさイチ」降板決定に至るまでの葛藤

(以下引用)
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《結婚して子供も産んで、仕事もよくやっているよね、と言われるのがベストだと思っていました。でも、結婚して子供が生まれたら、私は器用じゃないし、きっと仕事の質は落ちてしまう。(中略)今は仕事かな、と思ってタイミングを逃してきました》
 かつて、有働アナは雑誌のインタビューでそう吐露したことがあった。だが、彼女ははじめから人生のすべてを仕事にかけてきたわけではない。
「『あんたこのままのペースで仕事してたら卵巣ダメになって出産できませんよ』って言われて、それからものすごい、何かとんでもない間違いをした、産む可能性というか機能があるのに無駄にしちゃったんじゃないかと思って、気が変になるほどに泣いたりして病院に通ったんです」
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何だか、真面目過ぎます。
「仕事の質が下がるのが怖くて、結婚しなかった。」との事ですが、はっきり言って、たかが、サラリーマンで、何でそこまで、思い詰めるのかが理解できません。
マザーハウスの山口絵理子社長の様な創業者とかなら、そこまで思い詰める気持ちも分からなくはないが、たかが、サラリーマンで、そこまでの「忠誠心」は、普通は持ちません。
「おだてられて、自分を見失った。」と言う意味では、愚かと言えば、愚かだが、「尋常じゃない真面目さが、自分自身を結局は、傷つけた。」と思うと、この世の無常さを感じます。
痛々しくさえも感じます。
その意味で、こちらも哀愁を感じます。

貴公子も、若いころは、社会で出世する事しか考えておりませんでした。
30歳前後の時でも、子供どころか結婚さえも論外でした。
それが年齢と共に変化してゆき、今や家庭が最重要となっております。(仕事は2番目だが、家庭と比べれば、優先度はかなり落ちます。)
人間も年を重ねると、大きく思考も変化しますね。
こちらも、何か哀愁を感じます。

いつかも書いたが、もう一度、書きたい!
Vanity of Vanity; everything is vanity.

さて、今夜の名曲です。
今の季節にぴったりの3曲です。

2001年、MISA Everything



2003年、中島美嘉 「雪の華」

2003年の大ヒット韓国ドラマ 「冬のソナタ」主題歌
こちらは、韓国語の勉強にも良いと思います。



2018年1月3日水曜日

朝生とギリシャ哲人と、Food Courtでのおしゃべり。

今年は、新年早々と言うか、年明け直後から、「朝まで生テレビ」と言う政治討論番組を見ておりました。(1時間半で、寝てしまったけれども。)
正直、退屈でした。。。。

突飛な意見も、極端な意見も、正論も自由に議論すれば良いのだけれども、議論に魂が入っていないと言うか、上っ面をみんなでくっちゃべっていると言う感じで、共感できませんでしたねえ。。。
東大で博士号をとった政治学者とかも出席していたけれども、「知識はあるんだろうけど、心が入っていないんだよなあ。。。」と言う印象でした。
まあ、政治オタクによる居酒屋でのおしゃべりと言う感じで、全然、イマイチでした。

魂が入っていない会話と言うのは、こうも退屈ですよねえ。。。
さて、今日は、正月3日で、街もまだ閑散としておりましたが、子供と一緒に昼食を食べたショッピングモールのフードコートで面白い話がありました。
隣に座った夫婦は30歳前後で、気の強そうな奥さんと優しそうな旦那と、1歳くらいの女の子が食事をとっておりました。
その奥さんが、旦那としゃべっておりました。

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奥さん 「明日から会社で、ちょっと憂鬱だけど、去年までと違って、今年はほぼどうでも良くなった。」

旦那 「え? どういうこと。。。」

奥さん 「だって、娘も生まれて、こんなに幸せなんだもん。会社の頭来る同僚とか上司なんて、本当に、どうでも良いと思い始めた。下らないとさえも思わない。ただ、本当にどうでも良いと思っている。言ってみれば、無関心。。。。」

旦那 「そうだね。。。去年はいい年だった。今年はもっと良くしようね。」
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古代ギリシャの哲学者は、アテナイの街に出て、市民と議論をすることで、思想を深めたとの事であるが、街の中の普通の人の会話にこそ、驚くべき真実があると思っております。

その意味で、フードコートで隣に座っていた夫婦の会話には、真実が詰まっていたと思うし、地に足が着いた会話だと思いました。
凄く深い会話だと貴公子は思いました。

それに比べて、朝生での討論は、出席者の落合陽一がつぶやいていたように、「空中戦」であって、ただの観念論であったと思う。

戦争について語るならば、実際に戦場で戦った事がある傭兵とか、戦火により被害を受けた難民の方、あるいは、ユニセフとかで勤務して、戦地の難民キャンプとかで活動している人とかが出演しないと意味がなく、「ただ、憲法9条を暗記してます。」のレベルの人がくっちゃべっていても、何の共感も湧きませんなあ。。。

地に足を着けよ!

2018年1月2日火曜日

Rippleに関して、分かり易い記事が出ております。

正月は箱根駅伝をテレビで見たり、家族でお参りをしたりとのんびりと過ごしております。
今年の正月は、どこにも行かずに自宅でのんびりとしておりますが、都心部は閑散としており、居心地が良いですね。

さて、現代ビジネスで、貴公子が仮想通貨の本命と見ているRippleについての記事が出ております。
「ビットコインの次」すでに始まった金融革命に乗り遅れるな

Rippleには、半年前から目を付けており、すこしずつ買い増しておりましたが、とうとう先月位から爆発しつつあり、直近1カ月で、対円でほぼ10倍に上昇しました。
(因みに、1年前からは300倍程度に上昇しております。)
長い間(と言っても半年ですが)、じっと持ちながらも、少しづつ買いましておりましたが、2018年はいよいよ日の目を見るかも知れません。

まあ、Rippleに目を付けた、SBI(Softbank Investment)は先見の明がありますね。
今年もRippleには、注目です。

Rippleには、こんな記事もあります。
Bitcoin Slumps After South Korea Explores Banning Exchanges. So Why Is Ripple Up?

2018年1月1日月曜日

【仮想通貨投資】12月の運用成績公開します!

さて、2018年となりました。
先月末、つまり2017年末のBitflyerの残高は、1058万円でした。
11月末比で、プラス323万円、増加率は44%ですから、悪くない様に見えますが、12月中旬には、1450万円マークしたので、最高値からは400万円近く悪化しており、手放しで、喜べませんなあ。。。
ただ、4月時点では、100万円台であった訳ですから、年間を通じては、プラス900万円以上です。
欲をかいてもしょうがないですから、まあ、良いと考えましょう。

今年も、仮想通貨投資は、勿論、続行です。
波はあると思いますが、今年は、ビットコインが世界的に普及する年だと思っておりますので、ビットコインは、更に数十倍に上昇すると思っております。

今年も注視します。