2018年9月30日日曜日

面白い資料です!

ビジネス観どころか、人生観までも、共有している少人数のグループがあり、活発にビジネス問題を中心にした意見交換をしております。
価値観が共有できていると言うのは、とても快適であると共に、効率的ですね。

まあ、若いころは、価値感の異なる人と敢えて、激論を交わすと言う事に、Excitementを感じておりましたが、もうそんなエネルギーは無いし(笑)、40歳を過ぎて、価値観の違う人とは、もう無理と言う事を自覚しております。
そんな訳で、今は、快適なグループで、気兼ねなく、議論をしております。

このグループは、今の貴公子的にはとても重要な存在なのですが、最近、下記の資料が、グループ内で、出回りました。
中々、興味深いので、共有します。


貴公子的は、赤枠の部分を強調したいです。

「過去の実績と現状維持が好き」、「終わりが決まっている作業が好き」と言う部分は、耳が痛い。。。。
何かいつの間にか、「労働者」になってしまっているなあ。。。

このグループは、今後とも、大切にしてゆきたいと思います。
余談ですが、このグループの良い所は、「非常に閉鎖的」である事です。

以前、会計士仲間のグループを作った事がありましたが、あのグループは、単に財務会計の素養があるというだけが共通点であり、「ビジネス倫理」、「道徳観」などの根本的な部分でズレがあったので、縦横無尽に社会問題を語るには役不足でした。
(財務会計について語るだけなら良いのでしょうが。)
結果として、空中分解しましたねえ。

価値観とか道徳観が共有できないと、楽しくないし、実にもなりません。
そんな訳で、今のグループは、当面、閉鎖的なままで運営します。(笑)

2018年9月29日土曜日

【教育論】子供の好奇心の為に、会社を休む!

中学生の息子を持つ、ある人は、息子の「大英博物館に行きたい。」と言う希望を受けて、週末の3日だけで、イギリスに行きました。
その人曰く、「息子の知的好奇心を満たす為なら、カネも時間も掛ける。」との事でした。

それに比べれば、遥かにスケールは劣るのですが(笑)、5歳の娘が、「Disney Landに行きたい。Disney Hotelでお泊りしたい。」と言うので、貴公子も会社を休んで、連れて行きました。

貴公子は、東京の湾岸エリアに居住しているので、DLには、車で20分も掛からないで行くことが出来ます。
従って、Disney Hotelに前泊する必然性は全く無かったのですが、それでも、「Disney Hotelに泊まりたい。」との娘の希望を満たすためには、あのバカ高いホテル代も止むを得なかったですね。(先週の3連休最終日に宿泊、翌日、DLで遊びました。)

まあ、Disney Hotelには、宿泊して良かったと思います。
兎に角、世界中から、子供連れの観光客が来ており、ホテル内は、非常にグローバルな環境でした。
グローバル環境では、やはり貴公子も燃えますね!
韓国人ファミリーが非常に多く感じましたが(韓国は、大型連休中の様ですね。)、韓国人ファミリーの子供は、Hotelの従業員に普通に英語で話しかけているのを複数回、目撃したので、かの国の英語教育熱も凄いですなあ。。。

で、肝心のDisney Land自体ですが、大雨だった上に、気温も低かったので、数時間での退散です。
それにしても、あれだけ悪天候なのに、混み過ぎですよねえ。
あそこまで、混雑しているのは、問題ですね。
入場を抽選制にするとか、何か考えるべきですなあ。

2018年9月26日水曜日

【アクセス数管理】75万アクセス突破!

9/25に、やっと突破しました。
4/6に70万と突破してから、5カ月と19日が掛かっております。
アクセス数が落ちておりますね。
教育論に期待しております。

2018年9月23日日曜日

淡々と過ごす日々!

ところで、皆さんは、会社に、何人くらいの「顔見知り」がいますか?
まあ、「顔見知り」って言う意味なら、人付き合いの悪い貴公子でも(笑)、今の会社に50~60人はいます。

そんな「顔見知り」の内の一人に、ある日、朝の会社の廊下で呼び止められました。
「顔見知り」ですから、廊下ですれ違えば、会釈はすると言った感じで、それ以上でもそれ以下でもないと言った感じです。(呑みに行くどころか、ランチに行ったこともないと言う感じです。)
仮にAさんとします。

Aさん 「貴公子さん、おはようございます。調子はどうですか?」
貴公子 「今週は、イマイチですよ。キツイなあ。へへへ。(笑)」
Aさん  突然、真剣な表情で、「最近、思うのですが、1年間、250日位、会社に来ていて、楽しいのって思えるのは、10秒位しかないです。」

朝の他愛ない挨拶が、突然、真剣モードになり、一瞬、たじろぎました。
でも、上の発言は、心理学をかじっている貴公子から見ると、結構、危険です。

親しい同僚と、呑みながら、本音を語っている状況ではなく、あくまでも「顔見知り」との廊下での立ち話ですからね。
朝の会社の廊下で、Negativeな本音をぶちまけるAさんの心理状態は、かなり不安定ですね。

本来ならば、ニコッと会釈して、その場を離れるのが、「会社の顔見知り」に対してはビジネスマンとしては、クールで正しい行動なのでしょうね。
ただ、貴公子としては、こういう人を放っとくわけには行かない性格で(あまり自慢できる性格ではありませんが)、そのまま廊下の隅に行って、10分位、話し込んでおりました。

==========
昔から、よく言われる事ですが、会社生活に限らず、人生全般は、あまりラクでありません。
まず、この大前提を理解しないと、色々と苦しいと思います。
学生の時から、こんな事は、言うまでもない、当たり前の常識だと思っていたのですが、そうではなく、「会社生活は、愉快な同僚に囲まれて、楽しく仕事をする為の、私の檜舞台だし、人生は光り輝く楽しい日々であるのは当たり前。」と誤認する人が非常に多いことに、しばらく前から気付いております。

まあ、そういう風に、考えていると、実態は全く違うので、Aさんの様に苦しむでしょうね。(実際に、そういう人は、鬱病に掛かる率が非常に高い様に思っております。)

ある人は、「会社と言うのは、鎧を着て、剣で切り合う戦場だ。」と言いました。
ただ、貴公子的には、そこまでの思い入れも全くなくて、「アサインされた職務を淡々と処理する場」と捉えているおります。

従って、社内業務で失望する事も、感動する事も勿論なく、最近は、極めて淡々と仕事を進めております。
勿論、IT技術は好きなので、興味のある技術をサービス化するとか、そう言う事では、熱心に社内プロモーションをしたりしますが、それは会社に対してと言うか、IT技術に対して、「忠誠心」があるだけの話で、会社に対するパッションではありません。

廊下の隅では、Aさんには、そんな話をしました。
Aさんは、「アドバイスありがとうございます。」と言って、頭を下げて立ち去っていきましたねえ。
繰り返しになるのですが、会社自体に、あまり感情移入をしない方が良いと思っております。

2018年9月19日水曜日

ZOZO 前澤友作氏が凄まじすぎる!

ZOZO Town創業者の前澤友作氏ですが、何か知らないけど、凄まじいですね。
ダルビッシュの元妻でモデルの紗栄子と付き合っていたが、最近になって女優の剛力に乗り換えるなど、相変わらず、派手にやっておりました。

今度は、Space X社の商業月旅行のFirst Clientになったとの事です。
CNNでもニュースになっております。
→ Meet the tech billionaire who will be SpaceX's first moon tourist

Artistを8人程度、帯同するとの事ですが、それらの分も全部払う様ですね。
ざっと、1000億円程度の「旅行代金」となる様です。

凄まじいとしか言いようが無いです。
このZOZOタウンと言うのは、要は、ITを駆使した通販サイトであり、Amazonのファッション版と言って良いと思うが、なぜ、ここまで儲かるのかが分かりませんなあ。。。

ZOZOタウンは、最近、年収1億円で、プログラマーの募集を掛けておりますが、兎に角、この男は、すべての常識を覆しております。
正に、絶句レベルです。

IT技術を上手く運用すると、こういう事になるのかも知れません。
兎に角、本当に凄い男です。
ホリエモンは好きになれなかったが、この男には好感を持ちます。
これからも、頑張って欲しい。

2018年9月17日月曜日

Costocoと福音派教会!

3連休ですね。
生まれたばかりの乳児がいるので、遠出する訳にも行かず、近所をウロウロしております。

余りに暇なので、久しぶりに、会員登録しているCostocoにでも行ってみようと言う事になり、家族で行ってきました。
コストコは、会員制のスーパーマーケットです。
CostocoのHPには、下記の様に記載されております。

>コストコホールセールは、高品質な優良ブランド商品をできる限りの低価格にて
>提供する会員制倉庫型店です。世界中にある数百ヵ所のコストコ倉庫店では幅広い
>品揃えに加え、専門店としての便利なサービスをも備えており、お買い物をより
>一層お楽しみいただけます。

まあ、混み過ぎなのが難点ですがが、あの安さはやはり衝撃的ですね。
例えば、このBelgian Goldと言うベルギービールです。
何と350ML缶が24本で、2000円を切っております。(1本80円です。)



但し、1本とか2本でも買えません。
あくまでも、24本が最低単位となります。
肉や魚も同様で、2Kgとか3Kgの単位でしか売っておりません。
安いですね。(USビーフを2キロで、2000円台で売っておりました。)
中々、衝撃的でした。
今後も、活用しようと思います。

それと、生まれて初めて、教会の日曜礼拝に参加しました。
妻は、韓国でミッション系の高校を卒業しているので、それなりに分かっているのでしょうが、私は初めてでした。
因みに、妻も私も、Christianになる気は全くありません。
子供を英語環境に慣れさせる為に、外国人が多く集まる福音派のプロテスタント教会を意図的に選択し、そこに行きました。

多国籍の子供が集まり、親の礼拝中は、子供同士で遊んでいるので、子供の教育には良いと思います。
また、親にとっては、International Schoolの情報も含めて、情報収集できるので、その意味では、メリットがあります。
と言う訳で、宗教的な理由でなく、社交場としての教会を捉えております。

今後は、しばらく通おうと思うので、聖書位は読もうと思います。
学生時代に、西洋思想や宗教学を学んだ時に、「聖書を解説した本」は何冊か読んだのですが、聖書自体を読むのは初めてです。
Holy Bible と言う英語版の聖書を早速、Amazonで注文しました。


聖書を読むのは、どの位の時間が掛かるのでしょうかねえ。。。。
因みに、福音主義 とは、私の理解では、「教会の権威を否定して、聖書に帰れ!」と言う中世ヨーロッパで起きた宗教改革の流れを汲むプロテスタント系であり、反権威、反官僚主義と言う意味で、貴公子の感性とも合っていると思います。

2018年9月15日土曜日

パイオニアと「家具屋姫」へのちょっと早い追悼!

今月末の資金繰り不安が囁かされていた、20年前の超名門のパイオニア社ですが、香港のファンドがカネを突っ込んだ様です。
日経の記事 → パイオニア、瀬戸際の救済劇 デジタル化遅れ響く

>パイオニアが外資ファンドの支援のもとで再建を目指すことになった。
>かつては家庭用オーディオ機器など「アナログ家電」やプラズマテレビで一世を風靡
>した同社だが、急速なデジタル化の流れに乗り遅れ、ファンドからの支援に頼らざる
>を得なくなった。
>最大600億円の資金支援で急場をしのいだが、事業再建はこれからだ。

海外の各種経済紙でもニュースになっておりますが、下記の記事が分かり易かったです。
Pioneer gains $540 million in funding from Hong Kong’s Baring Private Equity

まあ、香港のハゲタカファンドのカネで、急場はしのいだ様ですが、香港のビジネスマンはエグイですよ。
結局、新株割り当てで返済する様ですが、株式の希薄化を嫌って、株価は暴落です。
こちら。→ パイオニアの株価
まあ、いよいよ、御臨終のカウントダウンですね。
年末が危ない様ですね。

御臨終と言えば、「家具屋姫」とか呼ばれて、ご満悦の大塚久美子社長が経営する大塚家具は、正に待ったなしです。
株価は、カラ売りとその買い戻しの波の中で、暴落&暴騰を繰り返しながら、下げております。
こちらは、9月末の資金繰り不安が払拭されておりませんなあ。。
→ 大塚家具の倒産の可能性がリアル?原因は社長の久美子の姫性格?

>元社員がいうには久美子社長は現場を知らなすぎるという・・・
>彼女が現場を知らな過ぎるあまり、『指示が場当たり的で現場の
>オペレーションがメチャクチャでこれでは売れるものも売れない』

現場を知らない、コンサル出身のお嬢様ですから、まあ、こうなるのも止むを得ないでしょうなあ。。。

ところで、貴公子は、コンサルと言う輩を全く信用しておりません。
彼らは、その辺の本屋で、1500円位で売っている、「IoT社会の衝撃」とか言う本を週末に読んで、月曜日には、如何にも分かった様な顔して、講演しております。

貴公子辺りが、技術的な質問すると、この手の輩は、当然答えられないのですが、論点を巧みにずらしながら、上から目線かつ威圧的に「今のご質問は的外れです。」とか言って、必ず逃げていく訳で、まあ「詐欺師」です。

以前は、こういう輩には、「怠惰で無知な癖に、何でそんな偉そうにしてるんだ?チンピラ野郎!」とか、噛みついていたのですが、最近は、面倒くさくなりましたねえ。

日本人は、バカ過ぎて、素直過ぎて、直ぐにコンサルを「先生扱い」するが、「コンサルはベンダーであって、酷使すべき存在。」と言う基本を分かっておりません。

大塚家具の話に戻すと、現場を知らないのに、気位だけは高いコンサル出身のバカ娘に、経営権を奪われた創業者のパパこそが、真の戦犯だと思っております。
まあ、月末に向けて、大塚家具からは、目を離せませんなあ。

2018年9月14日金曜日

【教育論】この3分の動画が、言いたいことのすべて!

さて、大好評の教育論ですが、言いたい事は、すべて、この動画に集約されております。

”A child's future is worth every sacrifice.“


以上

2018年9月13日木曜日

深く反省!

どうも子供教育の事になると、非常に熱くなってしまいますねえ。
深く反省です。

子育ては兎も角、それ以外の件は、気楽に行きましょう!
最近は、貴公子も基本的に生活全般に対して、ラクに構えておりますよ。

特に、サラリーマンは、仕事で熱くなって、パートナーに怒鳴ったり、部下に説教しちゃダメですよ。
最近は、直ぐ、パワハラで大騒ぎになりますからね。

「気長に、のんびり」の草食系要素が、現代サラリーマンには必須です。
バブル期の「24時間、戦えますか?」的な肉食系サラリーマンは、全く流行らないどころか、通報されますから。(笑)

熱くなったら、負けです。
気楽にやりましょう!

2018年9月11日火曜日

【教育論】「子供の教育以外に、特にやる事もない。」

「子供の教育以外に、特にやる事もない。」と昨日、書いたのですが、早速、批判的なコメントを頂きました。
曰く、「自分の人生はないんでしょうか?」との趣旨のコメントです。

どうなんでしょうね。
子供の教育が、イコール自分の人生と定義しているので、「自分の人生」はありますよね。
コメントをくれた人は、多分、若い方なのでしょう。
40代後半の貴公子は、正直、あまり、やりたい事もないですねえ。

一般的に、男の3大欲望と言えば、酒、ギャンブル、オンナですが、酒は、30代まで浴びる様に飲んでいたので(と言うか、文字通り、浴びていた!)、最近は全く飲みたくもありません。(要は、飽きました。)

ギャンブルも、学生時代のパチンコ(90年代のパチンコ屋は、今みたいに健全ではなく、殺気立った賭場だった。)から始まって、ラスベガスやマカオのカジノを含めて、一通りやって、散々、勝ったり負けたりして、これも飽きました。
まあ、オンナの方は、御想像にお任せします。

仕事は、最近は、少しラクにやってますが、30代までは、徹夜徹夜でやっていたので、これももう十分、やり尽くしました。

旅行とかグルメも、極めたとまでは言いませんが、まあ、多くの国に旅行に行ったし、それなりの期間、海外にも住んだし、グルメも、一通り体験済なので、もう十分です。

出世ですか???
まあ、これから5年くらい、死ぬほど仕事と言うか、社内の人間関係に気配り(上司にペコペコ、同僚にニコニコ、部下に辛辣)して、運とか人脈に非常に恵まれたとかの信じがたい幸運が3つ位、連続したとしても、たかが、「サラリーマン社長」です。
そう考えると、別に、なりたくも無いですねえ。。。
サラリーマン社長なんて、何の権限もないですから。。。

あっ!
そう言えば、IT技術を駆使して、社会を快適にすることには興味があります。
IT技術を駆使する事で、サラリーマンの残業は激減すると確信しておりますので。
(貴公子自身は、ITを駆使して、至る所で仕事をしているし、プログラミングを駆使して、ルーティンワークを自動化しているので、少なくとも、ここ1年くらい、20時以降、会社に残っていたことはありません。)

どこかの会社から要望があれば、IoT技術を駆使して、各種作業を自動化したり、Remote接続を実現して、出張を大幅に減らしたり、Group Wareを導入し、経理処理や勤怠管理事務作業を大幅に減らすことが可能だと思っております。

これはやりたいですね!
ただ、これをやる為には、どっかの会社のオーナー社長が、カネと労力をふんだんに掛ける事を決心しないとダメで、貴公子の熱い思いだけで実現はできません。

それに、本来、これはそこの会社の経営陣や従業員の利益に資する事であるので、貴公子が頭を下げてお願いする性質のものでもないので、貴公子は積極的に動きません。
基本、「待ち」です。(貴公子は、頼まれれば喜んで支援しますが、貴公子自体が、「凄くやりたい訳」ではないと言うスタンスです。)

そう考えると、「子供の教育」以外に、「凄くやりたいこと」も無いですねえ。
これが、今の正直の感想です。

アラフォー以上の読者がいたら、逆に聞きたいですね。
今更、子供の教育以外に、何かやりたい事はあるのでしょうか???

2018年9月10日月曜日

【教育論】このテーマ、ヤル気が出てきました。

さて、「教育論」と仰々しく書いておりますが、当たり前ながら、別に人様に誇れる様な子供教育を貴公子が出来ている訳でありません。
ただ、妻と相談して、自分たちの価値観に合うものを必死になって、Try&Errorで試みていると言う状態です。

よって、他の家庭の子育てに口を出す資格も、その気も貴公子には、全くないと言う事を、改めて明確にしておきます。
単に、「貴公子の家庭ではこう考えて、実践しております。」と記載するだけで、参考にされる方に、情報提供できれば幸甚であるし、「俺はそうは思わない。」と言う方は、スルーして頂きたいと思います。

子供を持つ親は(貴公子もそうですが)、皆、半狂乱になって子育てしております。
よそ様の子育てに口を出すつもりは毛頭ないと言う事を、何度でも強調します。

========
と前置きは、この位にして、早速、記載しておきます。

まあ、多くの家庭でそうでしょうが、2歳までは、兎に角、「可愛い、可愛い」で育てました。わがままさせ放題でした。

3歳からは、Discipline(訓練)期間と位置付けて、「手のひら」を返したように、厳しくやりました。
皆が静かにしているところで、騒いだら、厳しく叱る。
朝起きて、挨拶しなかったら、泣くまで、説教するとかそんな感じです。
まあ、ここも多くの家庭で実践している、良くある教育法だと思います。

4歳になったら、大人に対しては、丁寧語を使うと言う事を徹底しました。
保育園の先生に対して、友達言葉で話した時は、激怒するとかそんな事ですが、これもごく普通の事かと思います。
少し他と違う所としては、4歳からは、女の子なのに、打撃格闘技系の道場に無理やり通わせております。笑
別に、「女格闘家」にしたい訳ではないですが、1発や2発、殴られたり、暴力現場に遭遇した時に、怖がる様な事が将来無い様に、敢えて、「凄惨な世界」を見せております。(元格闘家の貴公子が、毎週末、連れて行っております。)

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さて、問題は、ここからです。
妻は、韓国人である事もあり、子供は、言ってみればハーフです。
子供にどの様に教育するか? は、保育園児の長女誕生以来の大きな課題でした。

新宿にかなり設備が充実した韓国人学校があるが、「小学校からはそこに入れるのか?」と言う事も含めて、議論したのですが、妻としては韓国式詰め込み教育は、有り得ないとの事であります。
一方、貴公子としては、日本の保育園から、日本の小中高へと進むのも、ちょっと違う気がしておりました。(英語力が育たないのを怖れるし、ましてや、エスカレーター式のお嬢様学校に入れるとかはあり得ません。)

妻も私も、欧米志向が強いので、「アメリカに移民して、向こうで子育てしようか?」とかも真剣に議論したのですが、これはこれで、そう簡単じゃなかったです。

必然的に、「東京のInternational Schoolに入れるしかないよね。」と言うところまでは、娘が2歳くらいの時には、決めたのですが、「では、どこのInternational Schoolが良いのか?」と言う具体例になると、決め切れません。

まず、麻布にあるAmerican Schoolは、あまりにもアメリカ過ぎるので、「娘は、日本人と韓国人のハーフであるけど、アメリカ人じゃないよね。」と言う結論に至りました。
同様に、インド系のInternational Schoolは、インド過ぎました。
そもそも、インド人の英語は、貴公子からすると、「インド英語」であり、シンガポール英語とかJapanese Englishと同じで、「本物」ではないと思っております。

一方で、YMCAが運営するInternational Schoolは、とても雰囲気が良かったのですが、あまりにも宗教的過ぎるし、そもそも、のんびりし過ぎで、ハングリー精神が育たないと考えました。

勉強が厳しくて、Global感覚もあると言う意味では、日本人理事長が経営するInternational Schoolもあるのですが、如何せん、学校の設備が貧弱過ぎます。
あれじゃあ、娘が可哀そうです。

そんなこんなで完全に、International School選びは、暗礁に乗り上げました。
ただ、改めて妻と話し合い、「娘は、日本人と韓国人のハーフであるので、国籍選択できる18歳までに、日本語と韓国語を完璧にしてあげよう。英語をNative並みにする事は、絶対に必要だが、アメリカ人として教育するのは止めよう。」と言う当たり前の結論に落ち着きました。

こう方針が決まると、後は早いです。
具体的に、どうするのか? までは書きませんが、概略はこうです。
まず、現在、通っている日本の認可保育園(これはこれで、素晴らしい。英語、化学、数学、日本語、剣道、体操までの授業がある。)を即退園し、認可外の英語保育園に入れる事にしました。

International Schoolとどう違うの? と思われるかもしれませんが、ここは「日本語環境で育った子供を、Native同等のバイリンガルに育てる。」をモットーとしており、あくまでも、日本人に対する教育になります。
この辺は、子供自身のIdentityと言う意味でも、完全に同意できます。
(怖れるのは、ある意味、無国籍のInternational Schoolの中では、自分のルーツがどこなのかが、将来、分からなくなることです。)

英語保育園は、都内に沢山あるが、多くは、英語で遊んでいるだけで、厳しく教育しているところは、意外な程、少ないが、ここは非常に厳しいです。
尚、この認可外英語保育園ですが、International School並みに高額ですので、カネの問題ではなく、子供のIdentityの問題で、こっちを選択したと強調しておきます。

では、日本語と韓国語教育はどうするんだ?
と言う事ですが、日本語は、貴公子が毎晩1時間、韓国語は妻が毎晩1時間、厳しく教育する事にします。
もっとも、貴公子も妻も、幼児教育の専門家ではないので、別途、日本語と韓国語の家庭教師を雇って、そのプロ教師が教えた事の補習をすると言う感じになりますが。。。
まあ、貴公子と妻の負担は増えますが、「子供の教育以外に、特にやる事もない。」と言う事で、同意しているので、ここは頑張ります!

そんなこんなで、当面、英語の方はこれで良いと思う。
ただ、保育園を卒園後、小学校を新宿の韓国学校とするか、日本の公立とするかは議論の余地があります。

英語教育を考えると、日本の公立小はダメですね。
新宿にある韓国学校の方が遥かに充実しております。
新宿にある韓国学校は、国際学校を自称しているだけであり、英語教育は非常にきちんとやっております。

一方、仮に、日本の公立小を選択した場合は、近所に、これまたInternational School並みの金額ですが、毎日3~5時間通うような、英語アフタースクールが別にあるので、それを選択する可能性があります。
(因みに、お受験をして、私立のお行儀の良いお嬢様学校に入れる気は、全くない事は強調しておきます。兎に角、「タフなグローバル人材」に育って欲しいので。)

いずれにせよ、日本人と韓国人としてのIdentityを確立しながら、英語は、Native並みにして、運動も人一倍して、体力を付けさせるを基本方針としております。

次回は、日本語と韓国語の取り組み、また、算数に対する取り組みを書こうと思います。
御参考になれば。

2018年9月7日金曜日

【教育論】 手始めに、貴公子の家庭環境を少し書きます。Rev.2

昨日の記事で、「子供の教育論を今後書いていきます!」と記載したのですが、早速、コメントを頂きました。

>貴公子様
>数年来(もともとはUSCPA関連の情報目的で)読ませて頂いております。様々な
>テーマいつも興味深く読ませて頂いていますが、教育論、幼児を子に持つ親として
>とても気になります。楽しみにしております。

嬉しいですね。
宣言したその翌朝には、コメントが付いたわけですから。。。

さて、今まで、貴公子はブログには、家族の事は意図的に記載しませんでした。
あくまでも、ビジネスパースンとして、ビジネスや社会に対する私見を書いているので、家庭内の事を書く必要はないと考えておりました。

しかしながら、この度、子供の教育に関して記載するに当り、「どういう家庭環境なのか?」を記載しないと、情報としての価値を持ちえません。
教育専門家が、机上の空論を書くのではなく、生活人が、実際の子育てを書くわけですからね。そんな訳なので、家庭環境も、今後はある程度は記載してゆきます。

では、早速、始めましょう!
身バレを防ぐために、多少、ボカシて書く事はありますので、ご了承下さい。

□ 家庭状況
貴公子40代後半、一回り近く年下の妻、長女(保育園児)、長男(乳児)の4人家族。
夫婦共働き。東京湾岸エリアのタワーマンションに居住。

□ 夫婦の学歴や英語力とか。
貴公子 : 東京新宿スラム街生まれ&育ちの日本人。
地元の公立小中から、当時、超名門と言われる特殊高校に入学。
高校時代に、天才的な同級生を目のあたりにし、完全に勉強の意欲を失う。
(高3の時の校内模試は、ビリから4番目。)
一浪して、何とか慶応経済に滑り込み、テキトーに勉強しながら卒業。
英語は、中学時代から得意だったが、本格的に勉強したのは社会人になってから。
現在、英検1級、TOEIC970点、米国公認会計士。
海外勤務経験6年。
大手IT企業に勤める技術よりのマネージャー。

妻   :  韓国ソウル特別市出身の韓国人。
ソウル市内の公立小中を経て、ソウル市内の一流高校入学。
超スパルタの高校時代は、朝6時に、朝昼晩の3食分の弁当を持って、通学。
ひたすら勉強し、帰宅は毎晩午前様。
(高校生の部活動は、『運動の才能がない生徒が、趣味的に運動する事は国家の損失である。』と言う国家方針により、実質禁止されていたとの事。)
大学はソウル市内の私大上位校。(化学を専攻)
英語は、中学時代から好きだったので、当時から非常に得意。
(中学時代の一時期、射撃の才能を見込まれて、ソウル市選抜チームの射撃訓練に参加した時期があった。女子中学生なのに、空気銃とかではなく、実銃&実弾でトレーニングをしたとの事。かの国の厳しさを垣間見るエピソードだと思う。)
大学では理工系だったのに、学内最優秀英語話者として何度か表彰されたとの事。
大学卒業後は、欧米系メーカーのソウル拠点で、技術支援に従事。
ドバイと上海での計4年の勤務経験あり。
10年前の結婚を機に初来日。(当時、日本に対する愛着は一切なく、「隣にある大きな島国」と言う認識。)
来日当初は日本語は全くダメだったが、今は、村上春樹の新刊を読んで、「言語表現が前作に比べて練れてない。」と文句を言うレベルに上達。
現在は、都内日系グローバル企業で、トリリンガル(日英韓)を生かして、企画やシステム運用に従事。
日本語は今やベラベラだが、会社でも日常生活でも、英語で押し通すという拘りを堅持している。

□ 政治思想とか

貴公子 : 30代までは、保守的な国家主義者であったが、40歳過ぎから、社民的な思想に転向。現在は、国際協調主義を標榜。北欧的な社会民主主義に憧憬を抱く。
親EU、アジア友好主義者、反トランプ、反安倍。

妻 : 「社会は甘ちょろくない。」と考えるリアリストでありながら、多民族協調を深く信奉している。欧米文化を賛美し、米国式資本主義に傾倒する新自由主義者でありながらも、中東社会もこよなく愛する。日本社会に対しては、来日後数年は、極めて批判的であったが、子供が生まれて、超手厚い児童保護政策(医療費タダとか)に触れて、最近は日本社会の「快適さ」も一部、認め始めている。母国の韓国社会には、かなり批判的。

□ 価値観とか

ここは、貴公子と妻とも完全に一致しております。
・「日本社会を見るのではなく、世界を見る。」と言う事を常に心に留めている。
・「自力でもぎ取った」こと以外には、全く価値を認めない。
→ 従って、「親の資産を相続した」、「慶応幼稚舎からエスカレーターで慶応大学を卒業した。」、「パパからお小遣いを貰って大学時代は楽しく過ごした。」とかには、全く価値を認めないどころか、毛嫌いしている。
(現在のマンション購入時に、営業マンから、「ところで、親御さんからの金銭的な御支援はありますか?」と聞かれて、その場で、二人して激高したのは良い思い出。)
・ 上記の価値観から、2世議員、2世芸能人を毛嫌いしている。また、歌舞伎の様な世襲制の組織に対しては、憎悪さえも感じている。
ついでに言うと、コネ入社とか、本当に呆れます。(そこまで自尊心が無くて、良いのか?という意味で。)
・ 労働を賛美しているので、資産家がカネの運用だけで、富を増やすと言った様な「虚業」に対しては、非常な違和感を感じている。
・ 組織で出世して、権力を持ちたいと言うよりかは、専門知識を持って、末永く社会から必要とされたいと思っている。
・ 自宅マンションの選定基準は、機能性と場所であったし、自動車は日本車、服はZARAとかForever 21、家族旅行の時はエコノミー席であり、基本的に質素な生活スタイル。
また、趣味は、夫婦ともジムやジョギング、読書であり、ストイックであると思う。

まあ、自己紹介としてはこんな感じです。
次回以降、子供をどう育てたいかを記載してゆきます。

2018年9月4日火曜日

貴公子ブログ、新境地。子供の教育論!

まあ、貴公子ブログも、少し趣向を変えるべきなのかも知れませんね。

アクセス数は、75万に迫っており、来年にでも100万アクセスに達する可能性がありますが、月間アクセス数は、15000で頭打ちで、最近は、漸減傾向にあります。

もっともアクセス数が多かったり、コメントが多いのは、今でもAICPA試験絡みですが、「貴公子は、2013年に合格しました。」と言うだけで、AICPA試験のプロ講師でも何でもないので、今後、AICPA絡みでアクセス数が増えるとは思えませんなあ。。。
要は、昔話でアクセス数が稼げるとも思えません。

そう言えば、少し前に、某地方新聞記者から、コンタクトがあり、「斜めに構えたブログ記事がオモシロ過ぎると、社内でも評判だ。」との有難い言葉を貰いましたが、それもマニアックな話で、継続的な読者増が見込める訳ではありません。


とは言いつつも、アクセス増が目標なのではないので、「釣り記事」を書いて、見かけ上のアクセス数を増やすつもりもないのですが、「なぜ、アクセス数が伸びないか?」を考えると、結構、理由(原因)は、単純かも知れません。


思えば、貴公子もアラフォーどころか、アラフィフと言っても良い年齢です。

アラフィフと言うのは、男性にとっても女性にとっても、重要な意味をもつ年齢です。
ビジネスマンとして、エリートで鳴らしていた人も、多くは、出世の限界に直面して、子会社出向とかの「悲哀」を味わう年齢です。

そんな中で、アラフィフの貴公子が、30台前半の若手の様な記事を書いても、説得力はないし、結果として、アクセス数も伸びないのでしょうね。

そんな事を最近は、思っております。
もっとアラフィフとしての実体験に根差したことを、AICPA受験の時の様なリアリティを持って記事を書こうと思います。
とは言っても、「アラフィフビジネスマンの悲哀」を書く気はありません。笑。
勿論、貴公子もそれなりに悲哀は感じておりますが(笑)、あまりにも「自己憐憫的」だし、後ろ向きだからです。

では、何を書くか?

思いつく事は、たった一つ!

子育て論と言うよりかは、子供教育論!

貴公子は、乳幼児2児の父であるので(これはこれで10年遅いのでしょうが)、リアリティはある筈です。
特に、ユダヤのタルムードを、かつて愛読した貴公子には、Jewrishの教育論に傾倒しております。
何か役に立てる情報を提供できると思っております。

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と言う訳で、早速、教育論を行きましょう!
まず、ユダヤ人の教育観として、余り有名な下記です。
→ ”Real wealth itself is portable, it’s knowledge.”

これは重要な概念だと思います。

もっと言うと、貴公子的には、子供への教育と言うのは、「もっとも効率的な投資」だと思っております。
別に貴公子は、資産家でもなんでもなく、一介のサラリーマンでしかないが、稼いだカネを何に使うか?と言えば、子育て以外に使う用途はありません。

貴公子も妻も基本的にストイックなので、年に2回位、H.I.Sの海外ツアーにでも行ければ、御の字なタイプだし、服、自動車、宝飾品、ワインとかにカネを掛けるタイプでもありません。

(ついでに言うと、習慣の様に毎週出席していた、意味の無い馬鹿飲み会を止めるだけで、年間100万円近く、浮く事も最近、分かりました。)

「子供の教育に稼いだ金を使い切る。預金はいらない。」とある人が言っていたが、貴公子も全く同感です。
と言う訳で、今後は、子供の教育に関しての記事を書いていこうと思います。

貴公子ブログ新境地です。

今後とも、よろしくお願いします。

【今夜の名曲】
TOTO、Africa
久しぶりに聞きましたが、改めて良い曲ですね。



2018年9月1日土曜日

【暗号通貨投資】 8月の運用成績を晒します!

8月も、暗号通貨相場は冴えませんでしたねえ。
貴公子の暗号通貨所有残高ですが、前月比マイナス99万円の407万円で着地です。

8月前半は特に急落が酷く、一時期はマイナス150万円まで落ち込みましたが、月後半に掛けて、少しづつ戻してきました。

9/1現在、残高推移
8月の暗号通貨は、完全に塩漬けで、一切の売り買いをしておりません。
9月も様子見の方針ですが、爆発の気配を感じております。
必要に応じて、日本円で500万円までは新規に突っ込む準備は出来ておりますので、まあ、楽しみに待っております。

暗号通貨に関しては、諸説ありますが、私見では、やはりポテンシャルは高いと思います。
欧米を含めた先進国は兎も角、インフレが激しかったり、自国通貨の信用力がない、アフリカや南米諸国では、暗号通貨が無ければ、ビジネスはできません。
現在、ベネズエラ、ブラジル、トルコ等で、自国通貨不安が起こりつつあるし、アフリカのビジネスマンには暗号通貨は必須となっております。

9月に暗号通貨相場は、爆発すると踏んでおります。
爆発の暁には、一カ月で100倍とかも平気で暴騰するのが、暗号通貨投資の醍醐味です。
さあ、どうなることでしょうか?

金曜夜の独り言!

金曜日の夜ですね。
今週は、本当に忙しかった。

久しぶりに、会社の仕事で、マジになりました。
覚えているだけで、シャウト5回、自分でも聞き取れない早口8回、受話器の叩きつけ10回と言った感じです。

本日、会社で唯一、心を許せる同世代の同僚から言われました。
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同僚 「何をそんなにエキサイトしてるんだ?」
貴公子 「そう見えるか? 恥ずかしなあ。」
同僚 「お互い、いい歳で、世の中の汚い部分を散々、見てきたじゃん。今さら、どうしたんだよ?」
貴公子 「分かっている。よく分かっている。だけど、これはBusiness Ethicに反するよ。」
同僚 「詳細は分からない。だけど、貴公子がそこまで言うなら、そうなんだろうね。だけど、これは考え時だぜ。」
貴公子 「貴様も一緒にふざけるな! 小さな不正が、大きな問題になるのは、お前も痛い程、知っているだろう?」
同僚 「そういう問題ではない。この前、呑んだ時に、『国士無双を目指そう!』と言ってたじゃん。貴公子の今回の件は、小さい話だよ。貴公子がよく話題に出す、東芝話だって、俺から言わせれば、小さい話だよ。どうでも良いミクロな話だ。」
貴公子 (3分熟考後)「確かにお前の言う通りだ。俺も小さいな。よく分かった。忘れる! そして、アドバイスをありがとう!」
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そんな会話でした。

貴公子も甘いな!
「たかがサラリーマンの分際で、マジに何かなんなよ。頭、弱いんじゃないの?」と尊敬する大王製紙元会長、井川意向氏の高笑いも聞こえてきますが(笑)、やはり時々、マジになってしまいますよね。(雀の魂、百までと言う事か?)

と言う訳で、金曜日の夜のクールダウンタイムです。

【今夜の名曲】
「貴公子の選曲は偏ってます!」と言う指摘を最近、読者より頂いたが、お馴染みの相川七瀬です。すいません。
1996年、相川七瀬「夢見る少女じゃいられない」

良い歌詞です。 ***********
<良い歌詞です。>

午前0時の交差点 微熱まじりの憂鬱 なんだかすれ違う
夜の扉すり抜けて 
明日にたどりつきたい 
約束なんか欲しい訳じゃない
 車走らせるあなたの横顔 
嫌いじゃない 
少しだまってよ
ハートがどこか灼けるように痛いよ
ウィンドウあけて 街中に Bang! Bang! Bang! Bang!
もっと激しい夜に抱かれたい 
No No それじゃ届かない
素敵な嘘に溺れたい 
No No それじゃものたりない
 鏡の中 今も ふるえてる あの日の私がいる
夢見る少女じゃいられない

 中途半端な距離ね 一番解って欲しい 
言葉だけが絶対言えなくて 噂話や流行りのギャグなんてもういいよ 
赤い月が心照らしてる きっと誰かが 
いつかこの世界を変えてくれる 
そんな気でいたの もう自分の涙になんか酔わない
ウィンドウあけて 街中に Bang! Bang! Bang! Bang!

もっと心まで抱きしめて 
No No 愛が届かない 本気な嘘に溺れたい 
No No それじゃ踊れない
 鏡の中 今も 見つめてる 解ってる 
いつまでも 夢見る少女じゃいられない
 もっと激しい夜に抱かれたい 
No No それじゃ届かない 素敵な嘘に溺れたい 
No No それじゃものたりない もっと心まで抱きしめて 
No No 愛が届かない 本気な嘘に溺れたい 
No No それじゃ踊れない
 鏡の中 今も ふるえてる あの日の私がいる
夢見る少女じゃいられない