2020年6月6日土曜日

少子化問題を真剣に考える!

今朝、お伝えした通りですが、ブログのアクセス数が90万を超えました。
ここ1カ月位のアクセス数の激増ぶりを見ると、年内100万アクセス達成は十分に可能だと考えております。
尚、Twitter経由での流入が最近、非常に多く、多くは20代~30代の方の様です。
と言う訳で、若い人にも身近な話題を書いてゆきたいと思います。

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今日は、少子化問題について書きたいと思います。
このままでは、数百年後に日本民族が消滅してしまうと危機感を持っております。
合成特殊出生率が1.36と大幅低下したとの政府発表に受けて、なぜ少子化が進んでいるのかを考察した記事が出ております。

>「もし子どもがいたら家族が増える喜びや、夫婦2人では味わえない幸せを手にできる
>と思っています。でも、子どもを育てながら仕事を続けていけるかがとっても不安で」
>「仕事や家計のことを考えると踏ん切りがつかない」と悩む。

1.
まあ、端的に言って、言っている事が理解できません。
まず、「子育てをしていると出来ない仕事」って言うのが、この世にあるんですかね?
もっと言うと、直ぐに、「子育て=キャリアの中断」みたいな話になるが、一瞬でも気を抜くと出し抜かれてしまう様な御大層なキャリアって、この世に存在するんですかねえ?
少なくとも、私は知りません。

2.
確かに、終身雇用&年功序列が当たり前の昭和なら、1年でも長く在籍していた人の方が、能力の有無に関係なく、社内キャリア形成上有利であったので、「育休取得=キャリア形成上不利」と言う事はあったと思います。
ただ、令和の現在、能力主義かつ転職が当たり前の世界で、「キャリアの中断」とか大げさすぎる。
それに、色々と学ぶことの出来る子育て経験自体が、キャリア形成上、有利であるとさえ思っております。

3.
もっと言うと、先程の記事のコメントもそうだけど、グチャグチャ考え過ぎ!
若い人は、男女を問わず、1日の80%は、セックスの事を考えているし、またそうでなければ、困る訳です。
貴公子は、フィリピンの現地企業で4年間、フィリピン人の若い人と一緒に働いておりましたが、彼らはカネにも性にも非常に積極的でした。
そして、お世辞にも豊かとは言えない社会ではあったと思いますが、みんな人生に積極的でした。
誰も、「子供を持ったら、キャリアが潰れる。」なんて、アホみたいな事は言いませんでしたねえ。。。。
貴公子がフィリピンで働いていた2000年代前半の人口は8000万人弱、今や一億を超えております。
何と15年間で、人口増加率は25%超です。

4.
と言った事を言うと、「日本は知的で発展した国だから、社会システムも煩雑だし、日本人の思考も複雑なんだ。」と言う様な事をすぐ言う奴がいます。
知的でも、思考が複雑でも何でもない。
ただ、防御的になって、グチャグチャ言っているだけです。
本年3月14日の記事にも書いた様に、我が国の一人当たりのGDPは、凋落の一途です。

韓国だけではない。表には示していないが、すでにイタリアに抜かれており、
>スペインにも抜かれそうだ。

結局、何でここまで我が国は凋落しているか? と言うと、企業もそうだけど、グチャグチャと考え過ぎだから。
もっと、シンプルに考えましょうよ。
若い人に言いたいのは、好きな異性がいたら、どんどんアタックして、玉砕しまくりましょう。
そして、交際に発展したらしたで、カッコつけずに、バンバンとセックスしましょう。
そうすれば、子供は沢山生まれます。
勿論、カネ、保育園の待機児童、仕事のキャリア等の各種の問題はあります。
ただ、これらは、すべて何とかなります。
と言うか、全知全能を使い、何とかすべき。
フィリピンの貧しいカップルだって何とかしているのだから、出来ない訳がないと言いたい!

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