2019年1月20日日曜日

【教育論】 5歳の娘の習い事に関し。

自分のやり方が、正しいとか思っている訳ではないですが(と言うか、正しい子育てなんて存在しないでしょうね。)、「我が家はこうしてます。」と言う事で、近況も含めて報告します。

5歳の娘は、年明けから、英語幼稚園に転園しました。
それ以前に通っていた、区の認可保育園はとても素晴らしく、日本語の読み書きや簡単な算数どころか、週2時間の英語授業、剣道、体操の授業までもありました。
(勿論、認可だから、費用もとても安い。)

しかしながら、Native並みの英語力を、日本に居ながらに獲得する為には、5歳の今から動かないといけないと考えたので、年明けから英語幼稚園に転園しました。
授業料は、以前の保育園に比べれば、驚くほど高い(桁違い)ですが、とにかく、朝8時から夕方4時過ぎまで、毎日英語漬けの生活であり、まだ2週間位ですが、かなり上達してきた様には見受けられます。
(文法的にはダメだけど、とにかく、英語で話そうとしております。)

因みに、この幼稚園は、ほぼ毎月、英語力に応じて、クラス分けがされます。
今現在は、一番下のクラスですが、来年度以降は、トップクラスに在籍させる為に、家庭内でも完全に英語環境にしております。
さて、英語教育に関しては、これで良いと思っております。
ただ、別の問題が生じております。

と言うのも、この英語幼稚園、要は「スパルタ英語塾」です。
園の中は、完全英語環境であり、日本人同士でも日本語禁止する位、英語に特化しているのですが、逆に言うと、他の事はほとんどやりません。
例えば、運動の時間も、殆どなく、ただひたすら、英語の勉強です。
近くの公園に散歩に行くことはある様ですが、それさえも、歩きながら英語を勉強すると言うコンセプトであり、要は、「運動」ではありません。

「子供は体を動かすべき。」と考える、運動オタクの貴公子には、ここは課題となっております。(まあ、行く前から分かっていたことですが。)
と言う訳で、土日は勿論、平日も貴公子自身が、娘を直接トレーニングする事にしております。

例えば、ここ一週間は、下記の運動をこなしました。
火曜日夜は、格闘技(1時間) by 貴公子
水曜日夜は、ローラースケート(2時間)by 貴公子
土曜日は、昼に水泳2時間、夜は自転車1時間。by 貴公子
日曜日は、朝に格闘技道場に連行(2時間)、午後は、体操教室に連行(1時間)

そんなこんなで、貴公子も、とても疲れるのです。(笑)
ただ、上記スケジュールの中で、鉄棒、マット運動等の体操だけは、貴公子が教える事が出来ません。
例えば、スポットで、例えば鉄棒だけとか、跳び箱だけとかを教えてくれるスクールはないか? を探していたのですが、あるんですよねえ。。。
良いのが。。。
これです。→ https://sports.epark.jp/

このサイトから、スポットで、例えば、スキーだけとか、かけっこだけとかを教えてくれるスクールがいくらでも探せます。
鉄棒スクールに半年連続で通うのは、オリンピックでも目指すのでない限り、普通の子供にはあまりも過大ですが、1時間でも2時間でも学ばせたいと言う要望に、しっかり応えてくれるサイトです。

誠に素晴らしい。
決済も、クレジットカードでサイト内で出来るので、非常にお手軽です。
素晴らしい。

同じ悩みを抱えている親御さんがいらしたら、是非、御参考にください。
因みに、来週末は別の競技で、既に申し込み済みです。

2 件のコメント:

  1. 奥様の影響もあるのでしょうか、英語にかける情熱が半端ないですね。個人的には、身もふたもない言い方になりますが、語学はセンスが9割と考えております。ですが適性がものをいうのはきっと何の分野でも同じで、仮に英語に適性が無くても、数学であったり芸術であったりに適性があるかもしれないし、つまるところ分野は何でも良いのではないでしょうか。大人になってからの経済的な損得も一つのファクターではありますが、子供のうちは色々なものに触れて、娘さんが心から面白いと思える分野がいつか見つかると良いですね。

    なお私は、英語は比較的できるほうだと思いますが、地歴がダメで理系に進みましたが数学も理科もからきしセンスが無く、おまけに運動音痴ときて、貴公子さんの才能をいつもまぶしく仰いでおります。上記のような理由から、英語を頑張りすぎなくても別にいいと考える派の私ですが、子供を持つ親の気持ちはまだ分かりません。子供ができればケロッと英語教育に血道をあげてしまうかもしれません(笑)

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    1. コメントをありがとうございます。

      >奥様の影響もあるのでしょうか

      はい。
      大いにあります。

      妻が強硬に主張しなかったら、何も考えずに、地元の保育園、公立小学校と進み、英語教育に関して、特段、考えなかったと思います。
      以前の記事でも書いたのですが、妻は、Native韓国人で、日本語も堪能ですが、日韓語は仕事に便利だから話しているだけで、心情的には、完全に英語圏の人です。
      英語文化圏に対する非常に強い思いがあるので、娘の英語教育に対する思いも強く、貴公子はそれに引きずられたと言うのが正直なところです。

      ただ、確かに英語の力は凄まじいと言うのは、私もビジネスマンとしても、生活人としても感じております。「我々は日本人だから、日本語だけで良い。」と主張する人もおりますが、貴公子はかなり、違う意見をもっております。
      この辺の事は、次回の記事で書きますね。

      いずれにせよ、コメントをありがとうございました。




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