2018年12月24日月曜日

【台湾旅行記】台北の物価は、思ったほど、安くない。

さて、年末に忙しいのに、3連休直前の2日間に有給取得しました。
そんな訳で、5連休にして、家族で台湾旅行に行ってきました。
先週木曜日に成田発で、日曜日夜に帰宅で、本日月曜日は、祝日で休みと言う案配です。

「年末の忙しい時に有給なんてノンビリ取るなよ。」と言う声も聞こえそうですが、サラリーマンの権利だから、堂々と取得します。(この辺は、最近、吹っ切れました。)

さて、台湾は初めてなので、正直、行く前は、「上海と同じでしょう。」と思っていたのですが、行ってみると、あの国は、全く上海と違います。
上海の人々は、エネルギッシュで、通りでも大きな声で叫ぶ様に会話しておりますが、台湾人は、とてももの静かで、地下鉄の中でも、静寂です。
そして、こちらが恐縮するくらい、みんなが親切です。

そして、街がとても綺麗で、整備されております。
ゼロ歳の息子がいるので、乳母車を引きながら、観光していたのですが、どこもエレベーター完備で完全にバリアフリーだし、通りに、ごみ一つ落ちておりません。
あの清潔さは、東京以上で、シンガポール並みですね。

今回の台湾旅行では、色々と考える所がありました。
あの国の歴史にも、興味を持ったので、本日は、ネットで色々と歴史を調べていたのですが、現代史は、正に激動ですね。
今後、その辺の事も、随時、アップしていきます。

さて、恒例の体感物価です。
地元の人で一杯の定食屋だと、大人一人前セット(焼肉セットとか)で、600円です。
地元のビジネスマンが立ち寄る様なCafeで、アイスコヒーは200円強で、シェイクは500円程度。

デパ地下、250元(1000円)のイチゴシャーベット

別確度から。
デパ地下のフードコートの洒落た甘味処では、上記のシャーベットは1000円。

観光地での牛肉麺。400円
観光地の牛肉麺食堂では、一杯が400円です。
尚、この牛肉麺食堂ですが、扉もないオープンスペースで、日本で言えば、駅の立ち食いソバ屋の雰囲気です。
屋台食堂のメニュー。4倍で、日本円に換算できます。
Night Marketで有名な士林市場の屋台メニューです。
まあ、居酒屋ですが、ビールは大瓶360円。
つまみの臭豆腐(これ旨いです。)は、200円。
エビフライは、800円。

台北空港のスタンドのジュース。400円
最後に、台北空港でのジューススタンドのジュースは、400円。
ちなみに、街角の自販機は、ミネラルウォーターは100円で、日本と一緒。

と言う訳で、貴公子が外国の物価算定で基準にする、「地元の中産階級が週末に家族で行く、ちょっと良いレストラン基準物価」を見る限り、「日本と同等よりは多少安い。」と言う程度と考えます。

上海の殺人的物価や、ソウルの高価格帯に慣れた貴公子からすると、お得感はありましたが、言われている程、安くないというのが実感です。

一方、交通費(国鉄や地下鉄、タクシー)は安かった。
国鉄に一時間乗って、200円。
地下鉄は、市内を30分くらい乗っても、100円。
タクシーは、桃園空港からホテルまで40分位乗って、5000円。

3連休中日の帰国便。ガラガラです。
帰国便は、3連休の中日の日曜日便でしたが、御覧の様にガラガラでした。
次回記事で、旅行記の詳細をアップします。

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