2018年1月25日木曜日

TIME誌の単語や文法は、昔に比べて明らかに平易になった。

TIME Magazineを昨年末から定期購読しております。

TIMEのサイトでも読めるのですが、毎週、送付されてくる雑誌は、電車内でも読めるので、やはり便利です。
今週号は、中国の検索最大手Baiduの創業者の特集が組まれております。


さすがに、世界のTIME誌ですね。
記事は重厚で、読みごたえがありますね。


ただ、10年くらい前に比べて、単語とか文法が簡単になった様な気がします。
貴公子の英単語語彙力は、10000万語程度で10年前と変わってない筈だが、昔のTIME誌では、15000語レベルが必要と言われており、辞書なしでは、辛かったです。

しかしながら、今は、斜め読みが可能となっております。
また、文法も昔は、倒置法とか仮定法、反語が多用され、また表現面でもギリシャ古典やバイブルの表現が散見され、非常に難解であり、読むのに時間が掛かったが、今や非常に素直な英文です。
会社の行き帰りの電車内だけで、毎週、一冊は確実に読めますね。。。

TIME誌は、従来、米国のインテリ層専門誌であり、意図的に、気取った表現をしていたのだろうが、今や世界雑誌となっているので、なるべく平易な単語や表現を使っているのでしょう。
まあ、内容こそが重要なので、今の編集方針に大賛成ですが。

兎に角、内容は重厚で、素晴らしい。
日本の雑誌とは、レベルが違います。
今後も継続購読します。

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