2018年1月5日金曜日

【今夜の名曲】 哀愁を感じる!

高校時代の友人が、突然死してから、1カ月が経ちました。
色々と手を尽くして、近々、ご高齢の御両親と、食事をする事になりました。

彼とは、高校時代には確かに親友であったけど、高校卒業後は、大学時代に数回、会った程度で、それ以降は、25年以上、一度も会っておりません。。。
食事会では、高校時代の思い出話しか出来ませんが、逆に、それが御両親には新鮮となるかも知れません。
「貴公子は彼の親友であったし、彼がいたからこそ、あの意味不明な超つまらない高校も、それなりに楽しかった。」と言う事を、御両親にお伝えしたいと思います。
聞けば、自分の弁護士事務所を立ち上げる準備をしていたとの事でした。
何だか、とても哀愁を感じます。

それと、本日、会社の昼休みに読んだ下記記事は、考えさせられました。
NHKの有働由美子アナ 「あさイチ」降板決定に至るまでの葛藤

(以下引用)
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《結婚して子供も産んで、仕事もよくやっているよね、と言われるのがベストだと思っていました。でも、結婚して子供が生まれたら、私は器用じゃないし、きっと仕事の質は落ちてしまう。(中略)今は仕事かな、と思ってタイミングを逃してきました》
 かつて、有働アナは雑誌のインタビューでそう吐露したことがあった。だが、彼女ははじめから人生のすべてを仕事にかけてきたわけではない。
「『あんたこのままのペースで仕事してたら卵巣ダメになって出産できませんよ』って言われて、それからものすごい、何かとんでもない間違いをした、産む可能性というか機能があるのに無駄にしちゃったんじゃないかと思って、気が変になるほどに泣いたりして病院に通ったんです」
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何だか、真面目過ぎます。
「仕事の質が下がるのが怖くて、結婚しなかった。」との事ですが、はっきり言って、たかが、サラリーマンで、何でそこまで、思い詰めるのかが理解できません。
マザーハウスの山口絵理子社長の様な創業者とかなら、そこまで思い詰める気持ちも分からなくはないが、たかが、サラリーマンで、そこまでの「忠誠心」は、普通は持ちません。
「おだてられて、自分を見失った。」と言う意味では、愚かと言えば、愚かだが、「尋常じゃない真面目さが、自分自身を結局は、傷つけた。」と思うと、この世の無常さを感じます。
痛々しくさえも感じます。
その意味で、こちらも哀愁を感じます。

貴公子も、若いころは、社会で出世する事しか考えておりませんでした。
30歳前後の時でも、子供どころか結婚さえも論外でした。
それが年齢と共に変化してゆき、今や家庭が最重要となっております。(仕事は2番目だが、家庭と比べれば、優先度はかなり落ちます。)
人間も年を重ねると、大きく思考も変化しますね。
こちらも、何か哀愁を感じます。

いつかも書いたが、もう一度、書きたい!
Vanity of Vanity; everything is vanity.

さて、今夜の名曲です。
今の季節にぴったりの3曲です。

2001年、MISA Everything



2003年、中島美嘉 「雪の華」

2003年の大ヒット韓国ドラマ 「冬のソナタ」主題歌
こちらは、韓国語の勉強にも良いと思います。



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