2016年1月18日月曜日

【ITの仕事】 Block Chainを理解しつつあります!

森・濱田松本法律事務所と言う大手弁護士事務所の弁護士が書いた記事ですが、これがBlock Chainの本質ですね。 → ブロックチェーンの正体

(以下、引用)
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ブロックチェーンとBitcoinを混同してブロックチェーンを論じるものが多く見られます。

Bitcoinというのはブロックチェーン技術を応用した1つのプロトコルに過ぎません。技術を評価して応用する側にあるビジネス界の人々にとっては特に、ブロックチェーンとBitcoinを混同して理解し議論することは、ブロックチェーンの本当の破壊力を見誤るように思います。
実際、ビジネスの観点からすると、Bitcoinはブロックチェーン技術の中ではかなり極端なシチュエーションを想定したプロトコルであり、ブロックチェーン技術の応用例としては例外の方に位置づけられるべきものであるともいえるように感じます。
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貴公子は、ここ1ヶ月、Block Chainに関して、仕事で調べ込んでいたのですが、この弁護士の見解が正鵠と確信しております。
貴公子も含めて、多くの人にはBitcoinが先にあって、そこからBlock Chainを理解しようしているのだが、上記に書かれている様に、「Bitcoinはブロックチェーン技術の中ではかなり極端なシチュエーションを想定したプロトコル」である事を、まず認識すべきですね。

このロジックを理解すると、突然、視界が開けてきます。
Bit Coinに於いて、Proof of Workと言う、「暗号早解き競争」が必須とされているのですが(これが議論を複雑にします。)、Block Chain技術にとっては、PoWは必ずしも必須ではないですね。

1ヵ月間、ずっともやもやしており、色々なサイトを調べたし、いくつかのサイトでは議論に参加したが、このサイトでクリアになりました。
後は、知識の肉付けをしてゆき、社内でのBlock Chain専門家の地位を目指します!


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