2013年9月16日月曜日

【USCPA】 受験記録総括、その2 (2012年4月 ~ 2012年8月まで)

数日前にアップした下記記事の続きです。
【USCPA】 受験記録総括、その1 (受験勉強開始2011年10月 ~ 衝撃の2012年3月まで)

上記記事にて詳細したが、兎に角、2012年3月に、出願しているMaine州の受験要件が大きく変わり、ある意味、「後が無くなった。」と共に、東京受験が解禁になりました。
この発表を受けて、2012年4月に予定していたハワイ受験(FARとBEC)は、速攻でキャンセルし、
NTSの有効期限が切れる、2012年8月東京受験で、再予約しました。

因みに、2012年6月1日付けの記事です。
【USCPA】 暦では夏ですね。この瞬間から緊張感を高めます!

この時点でも、BECの恐ろしさを理解しておらず、2013年3月から2012年8月上旬のFAR受験までは、FARの勉強しかしませんでした。
とは言いつつも、FARがラクだったと言うつもりは全くありません。
何だかんだ言っても、2010年10月から、2012年8月までの2年間は、殆ど、FARの勉強しかしなかったのも事実な訳であり、特に、異種交換資産の様な誰もが難しいと考える論点を、一つずつ、Netを駆使しながら、理解してゆくのは、辛かったですねえ。。。

勿論、2年間、常に120%の負荷を掛けて、FARを勉強していた訳ではないが(仕事も忙しかったし、呑み会ともあったし。)、かと言って、気楽ではなかった。
この2年間、常に試験を意識していていたし、頭から一瞬たりとも離れなかった。
少なくとも、この2年間で、全くFARの勉強をしない日と言うのも無かった。
精確な記録を取っている訳ではないが、過去のブログ等を読みかえしながら、記憶を辿れば、
一日、2時間程度の勉強期間(つまり、徐行運転期間)は、1年強。
一方で、平日でも一日5~6時間、休日なら10時間以上の勉強をした期間(強化期間)は、半年強はありました。

2012年7月30日の記事です。
【USCPA】 FARまで、後、1週間余り。
この記事を読むと、試験一週間前には、かなり「やり遂げ感」が滲み出ておりますねえ。。。
実際、すべての論点を押さえたし、問題演習も十分でした。

と言う訳で、2012年8月8日の受験記録はこれです。
【USCPA】 FAR受験してきました。

受験記録にも記載してある様に、試験終了後は、圧倒的な手応えを感じました。
さすがに、「2年弱、あれだけ勉強すれば、当然でしょう。」と言う試験後感はありました。

FAR受験が終了したのが、8月8日。
この時点で、もう一科目のBECは、8月29日受験予定でしたが、この期に及んでも、「後、3週間もある。」と、BECを舐めていたのも事実だと思う。

そうは言っても、その3週間、睡眠時間は、4時間程度にして、平日は5~6時間、休日は10時間以上のIntensive Versionで勉強したのも事実で、正に、「頭が痛くなる程」、勉強しました。
この頃、会社で、面倒な仕事を押し付けられそうになると、「9月にやります!」で、逃げ回っておりました。限界の限界まで、BECの勉強をしておりましたねえ。。。

で、2012年8月29日に、BECを受験しました。
当時の受験記録は、これです。
(USCPA) BEC受験してきました!

こんな感じで、2012年の夏は過ぎていきました。

その後、FARとBECの結果は、8月下旬から、9月中旬に掛けて、次々に判明してゆきました。
FARの結果 → (USCPA) FAR、残念な結果でした!
BECの結果 → BECの結果、晒します!

まず、あれ程、やり込んで、手応えのあった、FARが合格したとは言え、80点台前半であった事に、ショックを受けました。
また、何だかんだ言って自信のあった、BECが73点でFAILした事には、ショックを通り越して、この試験の怖さを感じましたねえ。。。。

ただ、上記記事にも書いておりますが、兎に角、FARをクリアして、受験資格を喪失しなかった事で、とりあえずの満足はしました。

上記記事にも、下記の様に記載しました。
>もし、今回、FARを落としていたら、本年3月に突然アナウンスされた、Maine州の受験要件
>変更に伴い、貴公子はUSCPA受験資格を喪失しておりましたからねえ。
>一旦、受験資格を喪失すると、貴公子の場合は、アメリカの大学での会計単位取得から始め、
>あの超面倒臭い、試験の再申し込み手続きをしたりしないといけなかった訳ですしねえ。。
>FARが受かっているので、現時点で2014年2月まで、有効期限が延びている訳で。
>その意味で、最低限のノルマはクリアしたと信じたい!(笑)

こうして、2年間のかなり真剣な勉強の上、やっと、一科目突破したのですが、「この試験の本当の恐ろしさは、ここからだ。」と言う事に、この当時は、全然、気が付いておらず、変に、自信満々だった事を、今となっては、気恥ずかしくも思います。

つづく。。。。
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