2021年6月30日水曜日

我が国は、終了台か?

今に始まったことではないが、オフィス仕事で英語を使っていると、違和感とか衝撃を感じることばかりです。例えば、オフィスで仕事で英語をしゃべっていると、変な色眼鏡で見られますなあ。。。

海外のベンダーと話さないといけないから、必要に迫られて話しているだけなのに、「貴公子さん、英語できるんですか?」から始まり、酷いのになると、「お前、英語がしゃべれるのを見せつけたい訳?」なんてまで、言われたことまであります。笑

貴公子は、前職時代から、グローバル部門でずっと働いているので、英語での読み書きができないと仕事なんかできないと昔から思っているし(少なくとも、貴公子の仕事で扱う文書は8割くらいは英文です。)、ベンダーとかパートナーも海外ばかりなので、eMTGはほぼ100%英語なのが普通です。

しかし、たまに所属する国際部から離れて、国内部門メンバーと仕事をすると、英語をしゃっべっていると言うだけで、上述の様に凄く驚かれたり、嫌みを言われたりします。

最近、同じ国際部の同僚の外国人から、相談を受けました。曰く、「社内のグループチャットに英語でメッセージを書いたのに、日本語で返事が来る。非常に失礼だ。色々な海外で仕事をしたが、こういう扱いを受けるのは初めてだ。」と憤慨しておりました。

彼の不満には、私も同意します。英語は、グローバルビジネス語で、聞くとか話すは兎も角、メールの遣り取り位は、Google翻訳を使っても、何とか英語で返すのは、礼儀です。

これは、英語が出来る出来ないの問題ではなく、礼儀の問題です。

そうであるのに、意地でも日本語を押し通すビジネスマンが、この国には多すぎる! 世界中のビジネスマンが、上手い下手は置いておいて、英語で仕事を何とかやっているのに、「使う努力」もしないと言うのは、異常だと思う。

こんな事をやっていたら、本当に国際ビジネスの中で、負けてしまうと思う。

そう言えば、こんな記事が出ておりました。

数年前に、バンコクに出張に行ったが、この記事に書いてある通りに、「東京よりは多少、格安程度」で、全然、安くは無いです。グローバル化の進む世界はここまで来ているのに、頑なに、グローバル化に目を背ける我が国の風潮は嘆かわしい。

我が国は、終了台だよ!

0 件のコメント:

コメントを投稿