2019年12月2日月曜日

ぶっちゃけ、結局、ヒマだったのかなあ。。。

さて、ブログアクセス数は、2013年頃のピークに比べ、大幅に減っております。(月間2万アクセス程度あったのが、今や月間7000~8000程度です。)
そんな中でも、下記のカテゴリー記事は、いまでも多少は、人気があります。
→ ブログカテゴリー「マザーハウス」

そう、あの山口絵里子社長が運営するマザーハウス社に関連する記事です。
因みに、30年度も決算公告を見つけたので、載せますね。(時系列的に分かると思います。)
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さて、一時は、あれだけ心酔したマザーハウス社ですが、誤解を恐れずに言えば、飽きたと言うか、疲れた!

勿論、山口絵里子氏の事は、今でも尊敬しているし、今後もショップで買い物する事もあるだろうが、「何が何でもマザーハウスで買い物する!」みたいな熱は消えましたねえ。

商品としては、とても高い割には、デザインも機能性も、「普通」です。
それでも、山口絵里子氏の思想に共鳴して、買い続けておりましたが、その熱が薄まったと言う事です。

恐らくですが、Mother House社の典型的な顧客プロファイルは以下でしょうね。
・ 年齢は、30代~40代位。
・ 上位レベルの大学を卒業して、いわゆる良い企業に勤務して、経済的余裕あり。
・ 海外経験もそれなりにあり、グローバル志向。
・ 政治的には、中道左くらいのハト派で穏健。
・ 環境問題を始め、世界情勢にも興味あり。
・ 独身もしくは、子供無し夫婦で、休日は読書、観劇、美術館巡り等に時間を割ける。

さて、こうして並べてみると、変に納得するのですが、私の場合は、仕事と家庭で忙しくて、山口絵里子氏の高邁な博愛思想に付いていく余裕が無くなったと言うのが正しい表現なのかも知れません。

あと、アパレル業界は、難しいですね。
今後も、マザーハウス社には頑張ってもらいたいが、一部のコアな信者以外に、ビジネスを広げるのは、難しいのかもしれませんね。
今くらいの規模で、やっていくべきで、これ以上の拡張は、止めた方が良いのでは?と老婆心ながら、思っております。

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