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2014年7月21日月曜日

(拓銀破綻) 真の理由をようやく理解した。

「北海道拓殖銀行の思い出」と言うシリーズは、本ブログの最初期のシリーズであり、1997年の拓銀破綻時に、新卒4年目として札幌本部に勤務していた貴公子の「10年後の思い出話」です。
一若手銀行員として、勤務中の間に、思っていた事を率直に書いたのですが、今読むと、かなり青い記載ですね。(恥ずかしい。。。)

今回の3連休では、元特捜検事で、後に弁護士に転身した、田中森一著の「反転」と言う、2007年に出版された本を、7年振りに読み返しておりますが、今になって、拓銀破綻の真実がよく分かります。
2007年にも、この本を読んだのですが、当時は、なぜか拓銀記載部分をさっーと、読み飛ばしてしまいましたね。
拓銀の本当の破綻理由は、この本に書いてあることが真実なのでしょう。
凄い衝撃を受けております。

要は、バブル期に大阪に進出した拓銀は、大阪で、大衆焼き鳥店の経営者から地上げ屋へと転じた中岡信栄に2000億円もの金額を、碌に担保も取らずに、系列のノンバンクを通じて、貸し込んだ。
貸した理由は、「バブルの波に乗り遅れた拓銀が、業容拡大の為に慌てていた。」と言うのが、今までの定説であったが、この「反転」と言う本は、そうではないと断じている。
要は、ヤクザ組織を含めた裏社会に拓銀大阪職員が徹底的に脅され、融資を強制されていた。
そして、ほぼ全額が焦げ付いたが、流れた2000億円の相応部分は、中央政界にさえも流れ込んでいたとの事。
要は、裏社会と表社会で、寄ってたかって、拓銀からカネを簒奪し、最後は用済みになり、捨てたと言うこと。
因みに、中岡も政治家も、誰も起訴勾留される事もありませんでした。
まあ、納得できる話ですね。

今まで、まともな経済誌で、この点を指摘した記事は見たことないが、これは事の次第がタブー過ぎるからでしょうね。
北海道の田舎者拓銀が、魑魅魍魎社会大阪で、寄ってたかって、裏社会と表社会からリンチを受けたと言うことです。
貴公子も含め、当時の普通の拓銀マンは、毎日深夜までの残業を続けて、ストイックに真面目にやっていたのですがねえ。。
言いたくもないし、思いたくもないが、「正直者がバカを見た。」と言うことですね。

まあ、分不相応な背伸びをすると、痛い目に合うと言う教訓かも知れません。
何か古巣拓銀が、可哀想になってきたなあ。笑。

何だかんだ言っても、新卒で4年勤務した拓銀には、特別な思いがあります。
あの頃の同僚とは、ここ15年位、全く接触がないが、みんな元気にやっているのであろうか?
拓銀に、合掌!

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