2017年7月29日土曜日

6年ぶりのグアム旅行から帰ってきました!



先程、グアムの家族旅行から帰宅しました。
2009年~2011年に掛けて、4度訪問したので(2回はプライベート、2回はUSCPA受験)、今回は5回目の訪問となります。

因みに、直近の訪問は2011年秋です。
2011年11月23日の記事です。→ USCPAグアム受験記録&受験後の旅行記

2011年11月の写真

2017年7月のほぼ同じ場所での写真

こう並べて見ると、随分と太った様に見えますが、それは誤解です。(笑)
多分、姿勢の関係とか光の関係だと思いますね。(体重は3キロ増量程度です。笑)

今回は、純粋な家族旅行なので、非常にリラックスして過ごしました。
レンタカーを借りましたが、道も完璧に頭に入っているので、スイスイと運転出来て快適でしたねえ。。

泊まったホテルは、ロッテホテルです。(6年前には無かった筈ですが。)
Lotte Hotelからの景色
Lotte Hotelのプール
早朝のホテル前のプライベートビーチ
相変わらず、綺麗な海で、景色を眺めているだけで飽きませんね。
そして、食事は何でもおいしいのですが、いつも通りのOutrigger Hotelの裏手にあるSalisと言うバーベキューレストランで食事をしました。
やはり旨かった!

グアムに来た時は必ず行く、Sailsと言うBBQレストラン

ところで、南部を半日掛けて、ドライブしました。
ココス島に向かう船が発着する桟橋付近の海がとても綺麗で、これはかなり感動しました。子供が小さく、海よりもプールの方が好きなので、ココス島にはいきませんでしたが、次回はココス島を中心に観光したいですね。
島南部からココス島を臨む!

さて、グアム島の中心部としては、タモンエリア、通称ホテル通りが有名ですが、タモンエリアでも本当に賑やかなのは、Outrigger Hotel周辺の200メートル位です。
初めてグアムを訪問する人は、Outrigger Hotel周辺に泊まると、確実かも知れません。
貴公子が宿泊したLotte Hotelは、400~500メートルは離れているので、周囲にはビーチ以外はありませんね。
まあ、その分、静かで良いですが。。。
グアム島中心部タモンエリア 
今回の旅行で特筆すべきは、到着したのが水曜日の夕方だったので、レンタカーを速攻で借りてそのままハガニアにあるチャモロ村の毎水曜日のお祭りを見に行けた事です。
グアムは5回目ですが、初めてでした。

チャモロビレッジでの毎週水曜日のお祭り

このチャモロ村のお祭りは一見の価値ありです。

さて、今回の旅行で痛烈に感じたのは、韓国人観光客の多さです。
ロッテホテル内はほぼ100%韓国人で、街中でも韓国語が飛び交っております。
比率としては、北東アジア系の観光客は、日本人が3割、韓国人7割くらいの感じでした。

また、グアムに来た時は必ず買い物に行く、Kマートですが、家電売り場は、サムスンとLGばかりで、少なくとも日本製のテレビは皆無でした。
6~7年前に来た時は、シャープとか東芝だけだったのに、今や日本製は影も形もありません。

Kマート内の家電売り場は韓国製品が席巻!

時代が動いていると言う事ですね。
グアム島の経済は、今や完璧に韓国経済に組み込まれていると思います。
現地の韓国人タクシードライバーに拠れば、3500人の韓国人がグアムにいると言っておりました。(人口が16万人の島で、3500人ですから、凄い比率です。)
日本が1970年代から、多大な投資とマンパワーで開拓したグアム島経済ですが、今や韓国に取られたのかも知れませんね。

そう言えば、ハガニア地区に去年出来たばかりのチャモロ歴史館に行ったのですが、展示内容が旧日本軍の残虐行為の展示だらけで、反日博物館と化しておりました。
ソウルや南京にある歴史記念館と同じような展示内容で、親日の筈のグアムが反日に転じつつあるのも、気になりました。

チャモロ記念館の職員と話したのですが、「反日を意図しているつもりはなく、たまたま現在の展示が旧日本軍支配時代となっているだけで、おそらく数か月で次の展示内容に変わる。」とは言っておりましたが、気になる展示内容でした。
立派な歴史館で、入場料も3ドルと現地の物価レベルからすると、「格安」ですが、誰がカネを出しているのだろうか???

それと、物価ですが、絶対に高くなっております。
Sailsのバーベキューですが、妻と幼児を含めた3名で2万円超、Lotte Hotelでのブッフェ形式の夕食は1万6千円程度でした。
チャモロ村でのテイクアウトでのどう見てもローカル価格の夕食でも4千円超です。
レンタカーは、3日間でガソリン代も入れて3万5千円です。

世界は動いております。


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