2019年5月21日火曜日

【ラン】久しぶりのマラソン大会参加と衆議院議員。

週末に「ご近所マラソン」に参加したので、記事をアップしますね。
さて、いつも通り、身バレ防止の為、開催場所やタイムも含めて、ぼかして記載します。
マラソン大会14戦目です。(内、フルは4回。)

距離は、今大会の最長距離の16キロです。(まあ、ご近所マラソンですから、こんなモンですね。)
レース前の開会式。こんな小さな大会でも衆議院議員まで来ました。
丁度、10マイルで16キロと言う事なのでしょうが、ハーフでさえないし、気楽です。

朝9時半に中団から、普通にスタートしました。
(スタート時の天気は、晴れ。多少、雲が掛かる。)
最初の2キロ位は、スタートから飛び出す多くのランナーに抜かれましたが、3キロ過ぎからは、抜く事も抜かれる事もなく、レースは安定しました。
それと、5キロ位までは、何か体が重かったですが、その後は、足取りも快調です。

7キロ過ぎからは、前を集団で走るどこかのランクラブ集団に追いつき、その集団の中で走りました。
ここで、かなりペースを掴み、10キロ通過は、54分丁度でした。(自分としては良い感じです。)

ところで、まだ5月なのに、暑かったです。
半袖Tシャツと膝丈のジョギングウェアと言う夏仕様の軽装だし、給水所では3キロごとに、水を頭から被っていたのに、非常に暑かったです。
特に、10キロ以降、13キロ位までは、雲から太陽が出て、晴れ渡って、非常に苦痛で、ペースもかなり落ちました。

そんなこんなで、13キロを、1時間15分程度で通過。
1時間半を目指してスタートしましたが、この時点で、断念。
ただ、それでも13キロ以降は、急に曇ってきて涼しくなり、突然、走りやすくなりました。
そんなこんなで、結局、1時間半ちょっとで、完走しました。
まあ、最後数キロでペースを上げられたし、何より去年の同じレースよりも10分程、記録も良かったので、満足です。

ゴール時の天気。消防庁の訓練もやっておりました。
ところで、話は、開会式の衆議院議員あいさつに戻ります。
こんな小さな大会でも、衆議院議員がやってきて、挨拶している訳で、まあ大変ですよねえ。
ちょっと前まで、「最近の国会議員は、地域の葬式と幼稚園巡り、お祭り参加ばかりしており嘆かわしい。100年後の国家を語る器の大きい政治家を選出する為にも、中選挙区とか大選挙区制に戻すべきだ。」と思っており、実際に以前、ブログでもそう書いたし、顔見知りの某国会議員にも熱心にそう主張したこともあります。
(同じ主張をする知識人は、テレビとかでも多いです。)

ただ、この考えは、ここ数年で大きく変わりました。
要は、「そんな高尚な人間」は、現実世界ではそうはいないと痛感したことから生じる現実に即した思考転回です。

例えば、実質、「中選挙区」の都知事選挙では、国家を語る石原慎太郎や舛添要一が勝ったが、石原は知事の権力を利用して、自分の息子に公金を融通するバカ親でしかなかったし、舛添は公費で、クレヨンしんちゃんを子供に買い与えるセコ親でしかなかった訳です。
両人とも、やたら威勢よく、国家を語っていたのにねえ。。。。

つまり、「国家を憂う様な高尚な人間は、そうはいない。」事を最近、痛感しております。
そうであるから、地域の保育園運動会や老人クラブをこまめに歩く事で、謙虚さを保ち、世情を理解する必要のある小選挙区制の方が、まだマシだと、最近、考えております。

人間の思想と言うものは、時間とともに大きく変わるものですねえ。。。
そんな事を、開会式で必死にアピールする議員を見ながら感じました。

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