2014年1月8日水曜日

ITエンジニアに求めらるスキルの変質を感じております!

最近、痛感しますねえ。。。。
貴公子は、Field EngineerとしてのITエンジニア職に誇りを持ち、事業会社での転職を繰り返し、社内ITエンジニア(特に、LAN&WANの専門家)として、キャリアを積んで来ました。

Field Engineerであるから、各種製品(ルーター、Firewall等のNetwork機器や、各種OSサーバ等)を駆使し、LANを構築して来ました。

しかしながら、ここ1~2年、社会全般的にサーバCloud化の進行が激しく、最近は、NetworkのCloud化や仮想化までも、進行しております。
クラウド化の進行の中で、事業会社のNetwork系のField Engineerとして、現在、必要な能力も変化していると感じております。
つまり、貴公子が長年やっていた、ルータやFirewallの構築・設定・運用ではなく、クラウド事業者との調整こそが、必要な能力なのかも知れません。
要は、Field Engineerから、Bridge Engineerへの自己転換が必要なのかも知れませんねえ。

逆の言い方をすれば、貴公子は、今まで、Network Security Engineerとして、IT業務の中でも、技術よりのタイプであったと自負しておりましたが、今後は、アプリより(つまり、業務より)になる事が、Bridge Engineerとして必要になるのでしょうねえ。
きっと。。。。

最近のIT技術動向を見ていると、多くのITエンジニア(特に、Network系エンジニア)にとって、よりユーバー側によらないといけないのかも知れません。
クラウド内(GoogleクラウドとかMicrosoftクラウド内)で働く、Networkエンジニアを除き、ITエンジニアは、純技術志向から決別し、業務力を高めないといけない訳であり、ITエンジニアに要求される能力は、今や非常に高くなってきております。
(NetworkのGlobal化に伴う、英語力も必要だろうしね。)

兎に角、ITに限らず、どの職業も、必要スキル要件が挙がっており、厳しくなっております。
頑張りましょう!
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