2014年1月18日土曜日

真夜中に、キング牧師の"I have a dream" speechを改めて聴く!

あの超有名な1963年8月23日のキング牧師のWashington DCでのスピーチです。
(この3か月後に、John F Kennedy大統領が、ダラスで暗殺されました。)
いつ聞いても、魂がしびれますねえ。。。

この頃のアメリカは、公民権運動の真っ最中であり、キング牧師自身も、1968年に暗殺されると言う、アメリカ史の暗黒時代でありました。
そうした時代背景もあるのでしょうが、キング牧師のこのスピーチには、鬼気迫るものがあります。


        Martin Luther King - I Have a Dream on August 28, 1963


演説に、魂が籠っております。
聴いてるこちらの魂まで、震えますね。
同時代に生きた、ケネディ大統領も、その実弟のロバート・ケネディ上院議員にも当てはまるのだが、この激動の時代に生きた当時の米国の指導者には、魂の叫びがあった。
Speechを聴くだけで、自分の格も一段上がった様な気になるし、同時に、「何かやらなきゃ!」と言う気にもなります。
因みに、キング牧師がこの感動的なスピーチをしたのは、彼が34歳の時です。

翻って、我が国の政治家は???
この3名の偉人と、比較することも失礼なのだが、あえて比較しますね。
来月の都知事選もそうだが、日本の政治家のいじましさは、絶望を通り越した、お笑いレベルだ。
人間としてのスケールが、上記の3名と違いますよねえ。。(言うまでもないが。)

都知事選の候補を見てもねえ。。。
2000年問題の時に、馬脚を現した、超小市民で、自己愛の権化の舛添。
お殿様の道楽で立候補する細川老人。
石原元都知事の推薦で、ダークホース的な田母神。


と絶望ばかりしていても、しょうがないですが、ちょっと、レベルが違い過ぎますねえ。。。
一つ助言しましょう。
どこかの党が(どこでも良いが)、そこそこ、知名度のある、30歳台の候補者を出せば、間違えなく、当選すると思いますねえ。。。
兎に角、どこかの老人クラブの会長選挙じゃないんだから、老人ばかりの候補者で、貴公子も含めた、有権者は、うんざりですねえ。

あ~あって言う感じですね。。。。
お休みなさい。。。

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