2020年3月14日土曜日

最初から、気に喰わなかった!

私は、別に、へそ曲がりな訳でもなく、基本的に素直だと思っております。
また、寛容だし、基本的に楽天的でもあります。
ただ、東京オリンピックには、最初から嫌な予感がしておりました。

東京オリンピックを誘致した際の都知事だった、猪瀬都知事の突然の辞任からがケチの始まりでした。
2013年11月23日の記事 
→ 今年のブラックユーモア大賞を猪瀬都知事に決定!粗品をやるから取りに来い!(笑)

その後、五輪エンブレル盗用事件、国立競技場の建設計画白紙撤回と続き、オリンピックのヒロインと思われた競泳の池江選手が突然、病魔に侵されたり、金メダル候補のバトミントン桃田選手が交通事故に巻き込まれたりと、訳の分からない事件や事故が頻発しました。

最近では、マラソンの突然の札幌開催決定と、それに伴う、JOCとIOCのゴタゴタと立て続けに発生し、全くを持って、祝賀ムードがなく、問題ばかりが起きております。

貴公子は、霊能者でもなんでもないが、それでも昔から、直感は冴えていると思っております。
家を買う時も、転職する際も、付き合う人を選ぶ際も、具体的な内容以上に、「直感」を重視するのですが、今回のオリンピックは、最初から気が乗らなかったです。

そもそも、2010年代初頭は、我が国は、東日本大震災でボロボロの状況なのに、「オリンピック誘致活動」なんてしている暇はないと思っていた。
また、JOCの森会長ですが、彼は陰陽学で言うところの負のオーラの塊だと思っております。
表情が暗いし、華がない。
そして、総理大臣時代も、悪いことばかり起きたし、対応も最低だった。
こんなのが、長らくJOC会長として、JOC内で独裁政権を気付いていること自体が、今回の東京オリンピックが上手く行かない確信となっておりました。

森会長「大事な時期に軽率」 理事の五輪延期発言を批判
負のオーラを発し続けるJOC森会長

そんなこんなで、何か嫌な予感がずっとしておりましたが、今回のコロナ騒動で決定的です。

貴公子は、信仰心は薄い人間だが(プロテスタント系の教会にはしばらく通った事はあるが)、日本を守る守護神が、「2020年に、東京でオリンピックを開いていけない。」と警告を発し続けていると思っております。
少なくとも、貴公子の直感が、そう訴えております。

この状態で、強行すると、とんでもない災難が我が国に降りかかると思っております。
無理してはいけない。

JOC内部でも出始めた異論を力で押さえつけるなど、オリンピック利権に目がくらんだ、老害の森会長を今すぐ更迭すべき。
その上で、科学的見地からのみ、オリンピック開催の是非を検討すべきだ。

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