政治家を目指すなら、自分で政党を立ち上げないと何の意味もない。

オーストラリアのNational Teamがオリンピック参加に向けて、日本に出発したとの事。

→　Australian softball squad leaves for Tokyo Olympics, among first athletes to travel to Japan for Games

CNNのスポーツコーナーでアナウンサーが楽しそうに話しております。

まあ、送り出す国にとっては、所詮、他人事なので気楽なモンです。（オリンピック後に、東京変異株が発生し、阿鼻叫喚の世界が日本で発生しても、諸外国にとっては、基本、他人事でしかない。）

ただ、10数万人を同時期に受け入れないホスト国の我が国は、立場は全然違うのだが、この危機感をいくら言っても、我が国の意思決定者には伝わらないですね。

菅首相、丸山珠代、橋本聖子、小池百合子、自公政権幹部は、徹頭徹尾、ヤル気満々です。危機感を持てない程、鈍感バカなのか、あるいは、裏金でも貰っているのか知らないけど、今回ほど、一国民として無力感を感じたことない。

それと、一般の与党国会議員も本件に関しては、ただ菅政権にお追従するだけで、その辺の「上司にペコペコするサラリーマン」と同じだと言う事が、よく分かった。結局、既存政党に所属すると、個人の信条に基づいた、やりたいことが出来ないばかりか、言葉さえも発せられない訳です。と言う訳で、悲哀だけを感じた。笑

もし自分の信条に忠実で、政治家として実現したい夢があるならば、自分で政党を立ち上げて、自分で運営するしかないと言う事になりますね。

今回のコロナ禍とオリンピック騒動で、色々と学べたことは感謝すべきだな。