2021年5月23日日曜日

【教育論】 小2の娘が英検2級を受験しました。

この週末に、受験してきました。先週は、私も毎晩、娘の試験対策(毎日30分位ですが)に付き合ったので、正直、疲れました。

英検2級は、Readingセッションが85分。Listeningセッションが25分で、合計110分です。まず、小2で110分間、じっくりと試験を受験した事を褒めたいと思います。

まあ、前回の記事でも書いたのですが、英検2級は、そもそも「高校卒業程度」かつ「大学入試レベル」と言う事で、問題自体もそれなりに難しいのですが(単語とか)、それ以上に、時事問題(気候変動、世界の食料問題、最新科学技術、経済問題等)が長文問題として出てきます。娘には、TED TalkとかCNNとかも見させて、それなりに勉強させていると言え、それらの背景知識が決定的に欠けている小学生低学年にはキツイと思います。

そんな訳で、合否はあまり気に掛けておりません。

試験後に、娘に感触を聞いた所、「85分のReading Sectionで30分余った。」と言っておりました。この位の時間配分が丁度いいでしょうね。

娘の速読力は、私以上であるが、これ以上、早く終えたとしたら、それはキチンと問題文を読んでないと言う事になると思うので。

また、全体的な感想としては、「Listeningは非常に簡単だった。Readingの方も出来たと思う。」との事だったので、期待して結果待ちとしたいと思います。(繰り返しになりますが、合否にはあまりこだわってないです。)

全国的には、小4で英検一級合格者が出たとかがどこかの新聞に出ておりましたが、最年少合格を狙うとかのこだわりはなく、小5までに準1級をパスすれば良いと思っております。

むしろ、英語よりも、数学とかプログラミング教育に力を入れております。(数学は才能がある様で、本人も面白がって、凄い勢いで勉強しております。小学校卒業までに、高校1年レベルはマスターさせたいと思っております。)

因みに、もっとも大切なのは、勉強ではなく、運動能力と体力向上と言うのは、誰よりも理解しております。格闘技は幼少期から教え込んだのですが、本人的には興味がない様で、今は近所の体操教室に通っております。(こちらは好きそうです。)

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