五輪開催後の国内政治状況を予想する。

まあ、何と言うんですかねえ。。。

東京五輪】緊急事態宣言下でも開催 “はったり男爵” コーツ発言に非難殺到！「本性を見た」 

予想通りとは言え、意地でも五輪は開催する様です。

手回しが凄いですね。日本政府とIOCが裏でどんな取引をしているのかは不明ですが、何もアクションを起こさず、時間切れを狙いながら、開催に向けての既成事実を着々と組み立てていく様子は、芸術的ですらある。

個人的には、「緊急事態制限下でも五輪開催」と言い切ったこのIOC幹部は、明確に答えない菅首相よりは遥かに「立派」です。

菅は国会で野党から同じ質問を受けても、正面から答えずに、「安全安心な大会開催を目指します。」と回答してはぐらかす訳でからね。

こう言い切ってくれた方が、まだスッキリします。笑

まあ、CNNとかBBCが開催に反対して、大騒ぎを始めているが、当事者のIOCと日本政府、東京都が一枚岩で結束している訳で、開催は既に既定事項です。開催反対運動は既に時間切れです。

唯一、中止になる場合は、国会と都庁、官邸辺りを数十万人の暴徒が取り囲み、暴動状態となる事くらいですが、我が国でそんな事は起きないだろうし、私もそこまで関りたくはないです。（Twitterやネット署名とかでいくら騒いでも、政府方針を変える事は不可能です。）

まあ、開催確定と言う事で。

一応、年末までの動きを予想したので、眺めてみてください。

#tokyo2020ですか、冷静に考えて、下記で決まりです。
①　オリンピックは開催される。（意思決定者は、徹頭徹尾、開催で一致しており、ブレてない。）
②　開催で、コロナ禍は再爆発する。（ほぼ自明。菅首相は、「五輪が感染爆発を引き起こしたエビデンスはない。」といつも通り、淡々と答弁する。）

— 哀しみの貴公子 (@naive_prince) May 20, 2021