2021年2月10日水曜日

IOCもダメだが、JOC会長の森喜朗は最悪だ。今すぐ辞任させるべき！

JOC森会長の女性差別発言が世界中で問題となっております。

＜2/3の発言の全文＞

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【3日のJOC臨時評議員会での森会長の女性を巡る発言】これはテレビがあるからやりにくいんだが、女性理事を4割というのは文科省がうるさくいうんですね。だけど女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります。これもうちの恥を言いますが、ラグビー協会は今までの倍時間がかる。女性がなんと10人くらいいるのか今、5人か、10人に見えた（笑いが起きる）5人います。　女性っていうのは優れているところですが競争意識が強い。誰か1人が手を挙げると、自分も言わなきゃいけないと思うんでしょうね、それでみんな発言されるんです。結局女性っていうのはそういう、あまりいうと新聞に悪口かかれる、俺がまた悪口言ったとなるけど、女性を必ずしも増やしていく場合は、発言の時間をある程度規制をしておかないとなかなか終わらないから困ると言っていて、誰が言ったかは言いませんけど、そんなこともあります。私どもの組織委員会にも、女性は何人いますか、7人くらいおられますが、みんなわきまえておられます。みんな競技団体からのご出身で国際的に大きな場所を踏んでおられる方々ばかりです。ですからお話もきちんとした的を得た、そういうのが集約されて非常にわれわれ役立っていますが、欠員があるとすぐ女性を選ぼうということになるわけです。

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まあ、発言自体も酷いのですが、その翌日の逆切れ会見はもう滅茶苦茶でしたなあ。


でもって、この逆切れ会見を受けて、IOCが超速攻で、「森会長は謝罪した。この問題は決着したと考えている」とコメントを出したのは、もっと驚きでしたねえ。

と思っていたら、今度はIOCは手のひらを返した様に非難を始めた。⇒森氏発言、IOCが声明「完全に不適切」

＜以下引用＞

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【ジュネーブ=共同】国際オリンピック委員会（IOC）は9日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長による女性蔑視発言は「完全に不適切だ」などと指摘する声明を発表した。IOCは4日に「森会長は謝罪した。この問題は決着したと考えている」との声明を出していたが、世論や選手、協賛社から非難の声が相次いだことを受けて、立場を明確にした形だ。

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記事では、「立場を明確にした形だ。」と纏めているが、2/4の「この問題は決着した」と言う発言こそ、立場を明確にしている。要は、国際世論に押されて、手のひらを返したと言うのが事実です。つまり、IOCに信念や思想なんて言う高尚なモノは皆無だ。

自分の利権を守るためには、強弁を繰り返し、それが通じないと思うと、突然、立場を変えて、上から目線で非難をすると言う非常に狡猾かつ悪質な組織である事を自ら露呈した。IOCは本当にゴミみたいな組織だよ。自己の利権しか考えていない上に、ズルい。

兎に角、森喜朗には今すぐ辞任してもらいたい。このオッサンがJOC会長としてのさばっていること自体が日本の恥だ。森とその取り巻きが全部辞任してから、初めて、オリンピックを開催するのが否かの議論が開始できると思っている。

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