2020年5月5日火曜日

【コロナ禍】 パチンコ店営業は、違法でも何でもない!

ブログは長くやっており、基本的に硬派な記事ばかりだと思っておりますが、4/28にふざけて書いた下記の記事が、アクセス数で月間トップになっております。
⇒ 【コロナ禍】神奈川県内で開いているパチンコ店情報!

まあ、複雑な感情です。笑
私は、パチンコは全くやらないので、パチンコは好きでも嫌いでもないが、私から言えば、パチンコ店の休業要請と言うのは意味が分からない。

あくまでも、要請であるので、従う従わないのは、各パチンコ店の判断なんじゃないですかねえ。
例えば、「こういう時に、キチンと行政からの要請に従って、地域社会から信頼を得たい。」と考える店があれば、休業すればよい。
一方で、「こういう時期だからこそ、娯楽を提供するのは、社会責任だ。従って、要請には従わない。」とか「カネを稼いで、バイトや従業員に給与を支払って、税金も納めることこそ大切だ。」と考える店があっても良い。
これが、「行政からの要請」の意味だし、民主主義の多様性でもある。

行政側だって、「今回の休業要請に従わない店の営業許可を取り消す。」とかのポリシーを出すならば出せばよいが、そうではなく、あくまでも「お願い」と言うのだから、あまりにも中途半端だ。
本当に休業させたいのか、あるいは、行政が「僕たち頑張ってます。」と言うポーズを取りたいだけなのか? が見えない。

個人的には、行政からの要請を突っぱねて、営業を続ける店は、色々な意味で根性があると思うので、陰ながら応援したい。
一方、強く批判したいのは、いわゆる「自粛自警団」。
この自警団の人たちは、営業を継続しているパチンコ店に押し掛けて、パチンコ店利用者を罵倒しているらしいが、「行政要請」をバックに、安全が担保された中で騒いでいるだけで、「トラの威を借るキツネ」状態だと思う。

むしろ、「自粛自警団」が向かうのは、総理官邸であるべきで、安倍首相に向かて、「何で、営業中のパチ屋を潰さないんだ!自衛隊を派遣して、店舗を破壊せよ。」と文句を言うべき。(それなら、理解できる。)

曲がりなりにも、法治国家な訳なので、「自分が気に喰わないから」と言う理由で、弱い人(今回は、パチンコ店利用者)に牙を剥くのは非常に情けない。
繰り返しになるが、千葉県で営業中のパチ屋(アムディ東松戸、アムディ野田)には頑張って欲しい。


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