2019年8月18日日曜日

2019年、通訳案内士試験を受験してきました!

表題の通り、本日(2019年8月18日)に、通訳案内士試験をしてきましたので、試験の感想とか難易度(手応え)に関して、簡単にレポートします。

さて、3度目の受験でした。
何で、こんなに意地になって受験しているのか? と妻からも呆れられているのですが、端的に言って、「受かりそうで受からないから、闘争心に火が付いた。」と言うのが一つと、もう一つは(こちらが理由としては大きいですが)、「試験科目の歴史や地理って、やっぱり、面白いし、精神的な意味での癒しになる。」と思っているからです。

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本日の試験に関して語る前に、貴公子の受験歴に関して、軽く振り返りますね。
まず、最初に受験したのは、2014年でした。
当時は、AICPA試験にパスしたばかりで、「試験ハイ状態」になっており、何も考えず、申し込みました。
この時は、完全に舐めきっていて、過去問も解かないどころか、参考書も購入しないと言う無勉強状態でした。
文字通り、ゼロ勉強時間で受験しに行きました。
落ちる訳ないじゃんと思って、受けに行き、あっさり一次試験を突破しました。
(今とは試験科目が微妙に違うけど、確か300点満点の日本史、地理、一般常識のテストで、合計で7割を超えれば良いと言う試験でした。自己採点では7割ぎりぎりで、一次試験を突破しました。)

そして、同じ舐めきった感じで、2次試験に臨みました。
「俺が英語の試験で落ちる訳ないじゃん。」と思い込んでおり、2次試験も全くの無勉強で臨んだのですが、驚くことに2次試験で落ちました。
今となって見れば、面接官を論破する様な早口のビジネス英語の勢いで、まくし立てたのですが、これが良くなかったですね。
ビジネス英語のテストではなく、外国人観光客相手に通訳案内する為のテストな訳で、もっとおっとりとした感じで、穏やかに話さなければいけませんよねえ。
あんなに好戦的な話し方したらダメですよ。(職業病が出てしまった。笑)
2015年は1次試験免除で受験する事もできたのですが、正直、受験するモチベーションが全くなく、受験しませんでした。
そんな感じで、2016年も2017年も受験しませんでした。

去年(2018年)、中国人の富裕層相手に東京夜のツアーをやったら、面白いんじゃないかと突然、思い立ち、4年ぶり2度目の受験をしました。
去年は、参考書を買って、数日だけですが速読で勉強しました。
ただ、問題が思ったよりも難しく、日本史と地理は、自己採点で共に66点と言う結果で、この2科目は落ちました。(一般常識と通訳ガイド実務の試験はパスしたけど。)
去年の専門予備校の解答速報では、「あまりにも、難化したので、得点調整がされるでしょう。日本史も地理も6割も取れば、確実に合格できる。」みたいな話だったのですが、あっさり裏切られました。笑
規定通り、7割が合格ラインとなった様です。

と言う訳で、今年3度目の受験でした。
まず、勉強は一生懸命やりました。
2か月くらい前から、意識をしだして、直近の1カ月間は、毎日1時間とか2時間は確実に勉強する様にしました。
日本史も改めて勉強すると、それなりに深くて、味わいがありますね。
また、地理の方も、ここ1年は、観光ガイドをきちんと読んだり、知らない地名が会話の中で出てくると、ネットで都度調べるなど、結構、気を使いました。

そんな感じで、本日、3度目の試験でした。
まだ、解答速報がどこの予備校からも出ていないので、感触ですが、去年比で難化したと思います。(地理:やや難化、歴史:難化)
そもそも、貴公子は、昔から、記憶力がモノを言う試験は苦手で、数学みたいに、その場で考える様な試験が得意なのですが、今回は、「ここまで聞いてきます?」みたいな細かい事が聞かれてきたと思っております。
「知らないもんは、知らないだから、しょうがない。」訳で、困りましたね。笑

「得点調整がされないと、キツイよね。」と言うのが、率直な感触です。
いずれにせよ、どこかの予備校から、解答速報が出てきたら、自己採点結果を晒しますね。
ご期待ください!

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