2021年10月31日日曜日

【旅行記】人生初めての埼玉県秩父。三峰神社への一泊二日。

金曜日は、有休を取得して、埼玉県秩父へ家族旅行に行ってきました。丁度、紅葉の季節と重なったので、息を呑むような美しさでした。

 最終目的地は、古代から修験道のメッカとして有名な三峰神社ですが、この三峰神社、どの高速道路のICからも遠く、正に「陸の孤島」となっております。

隣県にあるのに、東京からは非常に行きにくく、時間も掛かります。あまりのアクセスの悪さに、私も行ったことがありません。と言う訳で、一泊二日で行くことにしました。(日帰りはかなりキツイと思っております。) 

尚、保育園に通う長男と小2の娘は、学校を休ませました。この辺の話は、「教育論」に詳しく書いているのですが、娘には、一にも二にも、米国基準での教育をするアフタースクールでの教育を最重要視させております。

地元の小学校は、体育を中心に体を鍛える所だと思っているので、アフタースクールが休みの時は、学校は休ませても、旅行に連れて行くことにしており、今回もそのケースです。


金曜日の朝9時過ぎに東京湾岸エリアの自宅を車で出発し、秩父駅に到着したのが、昼12時。そこから秩父市内を散策し(羊山公園とか)、ホテルに到着したのは16時です。
尚、ホテルに到着した瞬間に下記が発生しました。
そんな訳で、一年半ぶり位に酒を呑みました。このホテルお勧めの地元ワインを飲んだのですが、如何せん、体がアルコールを受け付けない体質になっている様で、酷く酔いました。(もう酒は飲みません。)
この件に関しては、後日詳細にレポートします。。。。

泊まったホテルは、秩父市中心部に近い、「美やま」です。このエリアには、いわゆる「三日月ホテル」みたいな大手ホテルチェーンがなく、個人経営の中小ホテルばかりです。

旅行サイト(じゅらん)で調べたら、このホテルが、秩父地方では、高級温泉宿と分類されていたので、こちらを選択しました。(部屋のグレードを少し上げたので、家族4人で朝夕食付きで、一泊5万円強)


夕食は、三日月の様なビュッフェ形式ではなく、こんな感じの懐石料理でした。まあ、長女(小2)にとっては初めての懐石だったので、体験教育と言う意味では良かったと思う。

大人向けのホテルですね。勿論、三日月の様な子供向けプールとかはないのですが、料理が良いのと、客室が改装されており、とても機能的かつ綺麗なのと、従業員のホスピタリティが良いので、値段相応だと思います。
一つ、客目線からアドバイスするならば、外観も含めてペンキが剥げているので、そこは対応した方が良い。

さて、翌日の土曜日です。朝5時から、下の子供(3歳)が大騒ぎを始めて、叩き起こされました。ホテル周辺は散策する様な場所がないし、ホテル内にも子供の遊び場はないので、朝食の時間まで時間を潰すのが大変でした。
朝8時から、ビュッフェ形式の朝食をゆっくり食べて、ホテルを出たのが、朝10時少し前。
そこから、国道140号をひたすら運転して、三峰神社に到着したのが、11時半過ぎ。

この神社ですが、標高1100メートルとの事で、とても冷涼で、正に紅葉真っ盛りです。
息を呑む美しさとはこの事ですね。
いくつか写真を撮ったので、御覧ください。




境内自体は小一時間もあれば一回りできます。本宮とは別の奥宮にも行きたかったのですが、下の子供が途中で眠くなった様で機嫌が悪くなったので、途中で戻りました。(本宮から、山道を1時間位との事。)

これが、概略地図です。


あと、雲取山ってここから登山できるのですね。知らなかった。。。是非とも、この山は登ってみたい。

三峰神社の駐車場を車で出たのが、15時過ぎ。往路は、首都高から関越高速の花園IC経由で来たが、帰路は別のルートで行こうと思い、中央道の勝沼IC経由としました。ただ、談合坂SA付近で、いつも通り大渋滞して、結局、帰宅は21時前。

とてもとても疲れました。。。。
ただ、あのアクセスの悪さこそが、三峰神社が観光地化しない事の主因だと思っておりますので、逆に良かったかも。と思っております。

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