2021年2月18日木曜日

心が痛い。。。。

日本のテレビ番組は殆ど見ないのですが、たった今、眺めていたTBSのニュースで、コロナで失業して、生活苦に陥っている若者が取り上げられておりました。

見た目は、ごく普通の若者だし、友達が多そうなタイプにも見えましたが、現在は生活保護を受けているとの事で、少し前は、路上生活も経験していたとの事です。インタビューの中で、「いままで嫌な事ばっかりだった。」と呟く場面があり、私も辛かった。。。

番組では、若者の貧困は多いと言っていたが、彼らから見れば、今、アラフィフとなっている貴公子なんかは、「悪い世の中を作った世代」と映るのだろうなあと考えながら見ておりました。

最近、やっと首になったJOC会長の森喜朗なんかもそうだけど、既得権益者ががっちり権力を握っており、富を独り占めにしております。それと、菅義偉首相は世襲でもないので、そういう「汚職」だけはしないだろうと期待していたのですが、この男もイマイチですね。(清廉さに欠ける。安倍ほどではないけど。)

なぜ、権力者は富を独り占めにしようとするのか? が本当に分からない。森だって、既に83歳な訳で、どうせあと数年しか生きられないのに、なぜ、自己の利権にそこまで執着するのかが、本当に理解できない。

「もう良いでしょう。十分満足しただろう。」と貴公子の様な一般人は思うのだが、権力者のあくなき、利権追求姿勢には、異常性さえも感じて、空恐ろしくなる。

まあ、どこの政党もダメだが、それでも素晴らしい政治家は、少数派ながら、与野党を問わずにいると信じたい。長期的には、そういう人に期待したいが、今年秋に予想される選挙では、とりあえず、自民党を政権から引きずり落とす事に、良心がある政治家は集中して欲しい。

野党が政権を取っても、上手くは行かないのは承知の上だが、それでも、今の自民党を一旦、政権から引きずり降ろして、政界をシャッフルする必要がある。これが、我が国復興の第一歩でしょうね。

シャッフル後の数年の内に、良心と良識のある与野党の政治家が結集して、新党を結成し、我が国を立て直すべきだ。

何か最近、「俺がやるしかないのかなあ。」と、少し考えっちゃったりします。笑

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