この週末は、2つの政治映画を見ました。
1.
一つは、心酔する衆議院議員の小川淳也氏のドキュメンタリー「なせ君は総理大臣になれないのか」です。この映画は、初夏から全国公開されていた映画ですが、本日、早くも、「日本映画専門チャンネル」と言うスカイパーフェクトTVのチャンネルで放映されました。
映画館で見ようとずっと思っていたのですが、何となく、タイミングを逃し、本日、初めて見ました。この映画の予告はこちら。
小選挙区で落選後に打ちひしがれる様子
一番印象に残ったのは、自宅での奥様とのワンシーンです。非常にこじんまりしたアパートの一室でしたね。3DKのアパートで、多分、60平米も無いのではないか。家賃は、4万7千円とか言っておりました。とても、国会議員の先生が住む家には見えなかったですね。この質素さと言うか、堅実さが好きな訳で、こういう政治家を応援したいと心底思う。
2.
もう一つの映画は、Netflexで公開されている、"Joshua" と言う、2014年の香港雨傘運動リーダー(黄之鋒氏)を描いたドキュメンタリー映画です。
Netflexのサイト ⇒ https://www.netflix.com/jp-en/title/80169348
主義主張は分かるし、若者特有の純粋さに突き動かされているのも理解する。「学生運動」と言う意味では、とても熱いのは認めます。ただ、60年代から70年代に掛けての日本でもそうだったが、学生運動では世界は動かせないんだよなあ。。と思いながら見ておりました。
そんな中で、行きつけの図書館でJapan Timesの関連記事を見つけたので、必死に読みました。記事として、正にジャーナリズムの手本だと思う内容ですなあ。親中国派と「一国二制度派」の主張を等しく扱っております。非常に中立的で良い記事だと思った。
こんな記事です。
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