2020年11月4日水曜日

維新を名乗るなら、大阪市解体ではなく、大阪府廃止を唱えるべき!

大阪都構想は、あっさり否決されましたね。大阪市民でも府民でもないから、関係ないんだけど、普通に考えて、「ピカピカの大阪市」を解体して、寂れたエリアも多い、大阪府と一緒にするなんて嫌でしょうね。

貴公子が、大阪市民だったら、まあ反対しますね!

と言うか、逆でしょう。

つまり、大阪府を解体して、大阪府の権限を大阪市や堺市等の各市レベルに振り分けるべきでしょうね。

尚、貴公子は都民だが、地元の区役所には色々とお世話になっているけど、都庁と言うのは何の意味があるのかよく分からない。ましてや都議会なんて、何をやっているのかが不明。市町村の議会は地域に根差した身近な問題を扱っているし、国会は国家レベルの課題を扱っているが、その意味で都議会とか県議会と言うのは、その中間であり、意味合いを感じない。

従って、メディアでも都議会とか県議会の活動が報じられることはまずないし、そもそもの存在意義がないから(中間管理職だし)、当然、議論する事もない。

と言う訳で、「維新」を名乗るなら、大阪市解体とかの改善でしかない「セコイ話」ではなく、「大阪府廃止をして、大阪の市町村は国と直接やり取りするんだ!」位の事を言って欲しい。

これでこそ、国家を改造する維新運動であると思う。

それなら、大阪府民は100%賛成するんじゃないですかねえ。細かい技術的な話は兎も角、失われた30年とか40年と言われる国で、大きな枠組みを変更しないと、我が国はますますジリ貧になると言う事が、分からないかなあ。。。

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